【3位】危機感を持たせる・客観視させる
お互い改善して欲しい所を書き出し、それを部屋に飾り可視化する
結婚一年目で、旦那が相席屋等の出会いの場へ遊びに行っているという事が判明しました。他の女性と楽しく過ごしている旦那を想像すると、とてもショックで、一度は離婚を考えたくらいでした。
しかし、私自身も確かに仕事ばかりで、旦那のことを疎かにしていたかもしれないと反省しました。
なので「ふたりの時間をしっかり確保する」、「仕事のことは家に持ち込まない」等といったお互いの改善点や、約束事(飲み会に参加する場合はどこで飲んでいるか写真付きで報告する、出会いの場は極力行かない、やむを得ない場合は必ず連絡する等)を紙に書き出し、それを部屋に飾り可視化することで、今回のことを風化させないようにしました。
旦那はこの一件ですごく反省したようで、少しずつでも信用を取り戻したいと、真面目に約束事を守ってくれています。
20代後半/医療・福祉系/女性
現状がどうなっているのか理解させる
旦那は妻である私が節約したり家計を考えてやりくりしているのに、家計が苦しくても非協力的で、勝手に好きなものを買っています。
私に黙って、私のクレジットカードで何度も高額な時計やiPadなど購入してました。
そんなものを購入する余裕は一切なく、家計が苦しいのを何度も話し合ってきたのにもかかわらず、同じことを繰り返すので信用できなくなってしまいました。
その後、身内の話を聞いたり、将来的な話し合いを重ねて、家計簿を見せたりすることにより、最近では改善しつつあります。
30代前半/専業主婦/女性
一度実家に帰った!
結婚して慣れない土地で生活をして1年、私は職場環境が原因で体調を崩し、病院にも通い退職を検討していました。
心も身体も限界を迎えていたので、夫に「退職してしばらく休みたい。1ヶ月くらいは休んでも良いか」と聞いたところ、「1ヶ月は休みすぎ。お金のこともあるから」と衝撃的な言葉が返ってきました。
結婚で東京から遠く離れた夫の地元に来て毎日働いて家事も頑張っていたのに、私はなんのためにやってきたんだろう?夫は私よりもお金が大事なのか…?」と夫のことを信じられなくなり、一度実家に帰って距離を取りました。
少しは反省してくれたのか、戻ってきてからは身体第一で考えてくれるようになりました。これまでは家事を私に任せっきりの上、「もっとやってくれ」等の言葉もありましたが、今では協力してくれるようになりました。一度距離を取れたことが良かったのかなと思います。
30代前半/サービス系/女性
本人に自覚がない場合があるので、動画などで客観的に観せる
私は体が弱く、年末年始にかけて必ず高熱を出してしまい、毎年寝正月です。夫は「ずっと忙しくさせてごめんね、ゆっくり休んでね」と優しい言葉をかけてくれるのですが、義姉から元日の朝に「今から行く!」と電話が来ると、断わらず招いてしまうんです。
私が「熱できちんと対応できないから、この時期にお姉さんを招くのはやめて欲しい」と頼み「来年は絶対に断る」と約束をしても、毎年約束を破る夫を信用できない…と何年も悩んできました。
ですが子供達が小学生になった年、例年と同じ様に義姉の電話にOKを出している夫に長男が、「お母さんが熱出て倒れてるのに、なんで毎年その人達家に来さすの?お母さん可哀想やから嫌やねん!」と言ったんです。電話はまだ繋がったままだったので、電話の向こうで義姉は激昂し、夫は義姉に謝りながら、子供達を怒鳴りつけました。
電話を切った後、長男に「今から来る義姉家族に謝るように」と言い出した夫に、先程の一部始終を撮影していた次男が、動画を家族ラインに送信したんです。その時、初めて義姉と家族の間にいる時の自分を客観的に観た夫は、自分のおかしさに気付いたようでした。動画を観るまで間違っている事に全く気付いていなかったと言っています。
その後は義姉や実家の家族を前にすると、どんなに気をつけても自分の家族を蔑ろにしてしまうと気付いた夫は、失った信頼を少しでも取り戻したいと、義姉達とは距離を取るように頑張っています。
40代前半/専業主婦/女性
真剣に責任を追及し、念のため離婚届けにも記入させる
主人が数年前から私に内緒で借金をしていました。それが発覚したのが、私の出産後すぐだったため、主人の事を信用出来なくなりました。
元々主人は自由奔放な人で、金銭感覚もズレていました。しかしこのままでは一緒に結婚生活を送る事が不可能だと正直に伝え、主人のお小遣いを週払いに変えたり、飲み会の日などは都度払いにするなどの約束をしました。
そして次はないということを示すため離婚届けを記入してもらい、私が保管しています。
主人も反省したのか、それ以降お金の使い方に関して相談した上で使ってくれるようになりました。
30代前半/専業主婦/女性
会話をLINEやボイスレコーダーで記録し、証拠を残しておく
夫は自分が言ったことを覚えてなかったり、コロコロ言ってることが変わることが多く、信用できなくなりました。
例えば、お中元を送る際、夫は一緒に行きたがっていたのですが、ちょうど仕事が繁忙期だったので、私が「忙しそうだから、私が手配しておくね」と言ったところ、「分かった、お願いします」という会話をしたのに、いざ「行ってきたよ」と言うと、「なぜ勝手に行くの?」と小一時間問い詰められたということがありました。
これ以降、夫との会話はLINEかボイスレコーダーで録音するかにし、証拠を残しておくことにしています(笑)
20代後半/IT・通信系/女性
【4位】第三者に相談する
友達に相談する!
夫婦間のことはお互い、本人にしかわからないことは多いと思うのですが、2人だけの世界が当たり前になってしまうと、他の考え方や価値観がわからなくなるので、信用できなくなった時は友達に相談します。
第三者の意見を聞くと、こういう考え方もあるんだなと気付かされるし、改めて考え直せたりします。
いろんな視点で考えた上で、話し合って妥協点を見つけられたら理想ですね。
30代前半/流通・小売系/女性
主人の母に相談した
主人が「飲み会のお金が足りない」と言い、家族の生活費に使うサイフから勝手にお金を取って使っていた事がわかりました。
主人にはお小遣いを渡していますが、以前からも使い方が荒く、催促されることが多い状況でした。今回は生活費から勝手に使ってしまった為、「勝手に2人のお金を取ることはよくない。足りないときにはまず相談して欲しかった。そして、返さないのも悪いと思う」と伝えましたが、「必要な時は君が仕事でいなかったし、使った後は忙しくて忘れてしまってたことだから仕方がない」と開き直り、謝る様子もありませんでした。
いくら言っても平行線だったので、主人の母親に相談した所、怒られたようで翌日「すみません」と謝ってきました(笑)
それ以降、お金が必要な時はきちんと前もって相談するようになったため、よかったと思っています。
30代前半/専業主婦/女性
第三者を交えて話し合った
旦那は結婚する前から、パチンコを始めとしたギャンブルがとても好きでした。旦那も私も子供を希望していて、「結婚するのなら、そのための資金を貯めるのにギャンブルはやめて欲しい」と伝え、了承を得ました。
しかし、結局やめて貰えず、月に20万も負けて帰ってくる事もありました。本当に将来のことを考えているのか、旦那に対する不信感が募っていきました。
そんな時、私の妊娠が発覚しました。この不信感をそのままにしていては産むに産めないと思い、旦那と話し合う事にしました。しかし、私は口が立つ方ではなく、こういう話し合いではいつも丸め込まれてしまうので、弁護士の友人に恥を忍んで頼み、彼女の立ち会いの元、話し合いをする事にしました。彼女が客観的な意見をくれた事で、旦那はやっと父親としての覚悟が足りていなかった事に気がついてくれました。
それからは、旦那は毎週のように行っていたパチンコにはたまにしか行かなくなり、妊婦となった私のサポートや、子供が産まれてからは育児に集中してくれるようになりました。
30代前半/専業主婦/女性
共通の友達に相談し協力してもらった
サラリーマンで安定した職についていた夫が、勝手に転職をしようとしていました。よくよく聞いたらどう考えてもネズミ講で、騙されているのは明らかでした。
嘘でしょ?と思ったのですが、本人は誘ってきた人をものすごく信用していて、私が「そんな仕事をしたら友達も失くすし、私だって付き合ってられない」と話をしても、「なんでわかってくれないんだ」と逆ギレをする始末。
もう付き合ってられない、信用できないと思いましたが、共通の友達に相談し協力してもらって、夫の考えを改めさせることができました。
今は私の話を理解し、転職せずそのまま頑張って働いてくれているので、少しは信用できるようになってきたかなと思います。
30代前半/専業主婦/女性
【5位】相手の言い分を傾聴する
とにかく気になる事は直接本人にたずねる!
夫は普段、休みの日でも家にいることが多いのですが、ひとたび出掛けると、ずっと連絡も無く帰りが遅くなるということがありました。
お昼に「友達とラーメンを食べに行く」とだけ言って出掛けましたが、いい歳の男性2人がこんなに長い時間、どこで何をしているのかと、もやもやした気持ちで待っていました。
でもそんなことで心配しているのが恥ずかしく、素直に聞けないまま夜になってついに電話が来ました。私は開口一番「こんな時間まで何してたの!」と強い口調で言ってしまいました。一緒にいた人がどんな人かや、納得できる説明を聞いているうちに、「まぁそんな日もあるか…」と思えるようになりました。
冷静になって考えてみると、すごく器の小さい自分に気付きました。限界までため込まずに、途中で自分から連絡をすれば、ここまで悪い空気にならず済んだと思います。
30代後半/専業主婦/女性
「嘘かな?」と思ったときは「ほんとに?」ともう一度、強く確認する
旦那は嘘をつく癖があります。私利私欲のためではなく、私に心配をかけたくないがために嘘をつくので、「その優しさは嬉しくない」と伝えてるのですが、それでも嘘をつくことがたまにあります。
小さな嘘をどんどん重ねていくと、どうしても信用が薄れていってしまうものですよね。
なので「嘘かな?」と思ったときはすかさず、「ほんとに?」ともう一度、強く確認するようにしています。そうするとだいたい素直に言ってくるので単純です。(笑)
この先も嘘をつかないように指導していきたいです。
20代後半/専業主婦/女性
疑問に思うことは日常会話の中でそれとなく聞いてみる
旦那の両親が施設に入所することになりました。しかし入所先について一緒に話し合うべきところを、私には何の相談もなく、義姉と義兄と旦那の3人だけで勝手に決めてしまいました。
当初は「妻も家族だ」とか言ってたのに、こちらから話をふらない限り、旦那は何にも話してくれません。
介護の手間を私にかけない事はすごくありがたいけど、義父母にはとてもお世話になっていたので、私も義父母にぴったりの施設選びの一助になれたらと思っていました。それなのに仲間外れというか「妻は所詮家族じゃない」と言われてるみたいで寂しかったです。
仕方ないので、疑問に思うことは日常会話の中でそれとなく聞いてみることにしています。
40代前半/専業主婦/女性
【6位】肝心なことは任せないようにする
あきらめて、お金からは目を離さない
私が出産で入院している間に、夫は私に相談もなく、勝手に会社の人に10万円を貸していました。もともと頼りないところがある夫ですが、そんなことをする人だとは思わなかったので、とてもショックでした。
当然怒って責めましたが、夫は逆ギレ。「同僚が困っているんだから、良いことをしただけだ。なんでそんなに怒るのかわからない!」と言ってきて、「いや、私が責めてるのは、人にお金を貸したことじゃなくて、私に断りなく勝手に大金を動かしたことだからね?」と呆れてしまいました。
結局お金はちゃんと返ってきて「お金返ってきたんだから問題ない!」と夫は思っているので、きっと何を言ってもわかってもらえないんだろうと思います。
なのであきらめて、お金からは目を離さないようにしました。
20代後半/専業主婦/女性
行動を制限する
夫は家事も育児も手伝ってくれる人ですが、注意力が散漫でよくミスをします。
そのミスの中で一番信用を失ったのは、中まで火が通っていない唐揚げです。その時、子供は2歳くらいで、食事にはとても気を遣う時期です。夫が自分でやるというので任せていたら、食べさせる直前、箸で割った唐揚げが全くの生だったので、信じられなくなりました。
そのほかにも、子供の風邪薬を多く飲ませるなどやらかしていた時期だったので、しばらくキッチン出入り禁止にしました。
夫は自分の注意力が足りないことを自覚するように、キッチンに張り紙(加熱確認!など)をして、今も頑張ってくれています。
40代前半/専業主婦/女性
まとめ
女性100人に聞いた旦那を信用できない時の対処法では、1位は『思っている事を伝える・話し合う』、2位は『多くを求めない・当てにしない』、3位は『危機感を持たせる・客観視させる』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。
今回は、同じ経験を持つ既婚女性100人による旦那が信用できない時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。
この記事の『【男性版】嫁が信用できない時の対処法編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。
旦那を信用できない時の対処法アンケートの詳細
1位(38.1%) | 思っている事を伝える・話し合う |
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2位(13.9%) | 多くを求めない・当てにしない |
3位(12.3%) | 危機感を持たせる・客観視させる |
4位(8.8%) | 第三者に相談する |
5位(5.4%) | 相手の言い分を傾聴する |
6位(3.8%) | 肝心なことは任せないようにする |
その他(17.7%) | 上記以外の回答 |
※複数回答可