【3位】上手く誘導する・楽しく導く
子どもの片付けを夫の前でほめる
子どもに「片付けなさい」と言うくせに、脱いだ靴はバラバラ、飲んだカップも置きっぱなし、危ない工具も置きっぱなしという「ぱなし族」の夫。
子どもがいれば危険が伴うことも増えるので、「汚い」よりも「ぱなし」をどうにかしてほしく思っていました。
そこで、子どもに「今日も上手におかたづけできたね。置きっぱなしにしてたら、〜になって危ないこともあるんだよ。よく気が付いたね。さすがだね!ありがとう!」などと言って、夫にさりげなくアピールしていました。
30代前半/専業主婦/女性
「子供が見てるよ」と言う
夫が片付けしない時は、「子供が見てるよ」と言うことで改善し、今では何も言わなくてもよくなりました。
我が家は下の子がしっかりしており、よく周りを見ています。下の子は、できていない事や、気になる事があると夫を注意しにいきます。
夫は子供からの指摘が嫌なようで、「〇〇ちゃんが見てるよ」と言うとやってくれるようになりました(笑)
30代後半/専業主婦/女性
刑事ドラマの事件現場のようにして、楽しく指摘する
夫はやる気がないと掃除片付けをしません。靴下は脱ぎっぱなし、飲んだもの・食べたものはテーブルに放置です。
怒っても優しく言ってもダメだったので、ダンボールを小さく切って黒く塗り、AやBと書き、刑事ドラマの事件現場のようにしておきました(笑)。そうすると私も面白くなるし、夫も面白くなるので喧嘩になることもありません。
事件現場を続けて行ったら、自ら片付けるようになりました。
20代後半/専業主婦/女性
片づける場所を固定してあげる!
夫が大の片付け嫌い。部屋が散らかっていても気にしないため、脱いだ服やかばん、コート、飲み終わったペットボトルなどが部屋の色々なところに散乱していました。
片づけるよう伝えてもなかなか改善せず悩んでいましたが、あることを伝えるだけで劇的に改善しました。それが、片づけ先を固定して教えてあげることです。
例えば「服は決まった籠に、かばんも決まったラックに」など、片づけ先を私が固定してあげました。
すると何をしたらいいか具体的にわかるため、すんなりとそこに置くようになってくれて、部屋が散らからなくなりました!
20代後半/専業主婦/女性
やりやすいように配置を変えたり、置き場所を作ってあげた
旦那が片付けられないときは、やりやすいように配置を変えたり、置き場所を作ってあげたりします。
全部私がしてしまうと、私がしてくれるものと勘違いしてしまうのでそうしてます。
本当にしてほしいとか、今すぐ片付けてほしいときは、ブチギレて旦那に抗議したら、毎日洗い物は率先してやってくれるようになりました笑
30代後半/専業主婦/女性
片付ける場所をしっかり決めた!
私の旦那は、自分の物を片付けずにあちこちに置いていました。「あれー?」と言って探している事が多いので、「帰ってきたら大事な物は鞄に入れるようにしたら?」と提案しましたがダメでした(笑)
なので、鍵は玄関の近く!眼鏡は自分の席!充電器は寝室!と決めて、私が置くようにしました。
そうしたら、いつもそこにあることが自然になったようで、自分でも決めた場所に片付けてくれるようになりました!
少し根気はいりますが、今ではあちこちに物が落ちていることはなくなりました!
30代前半/専業主婦/女性
「お客様が来る」という
部屋の片付けで一番夫に効くのは「お客様が来る」という言葉です。夫の家族でも私の家族でも、お友達でも構いません。食卓もきれいにしてくれます。
特に夫の部屋はびっくりするくらい、きれいになります(笑)
基本的には自分で自分のことはできるタイプなので、感謝しています。
自分でも部屋が汚れている時は自覚するらしく、とても助かっています
40代後半/専業主婦/女性
お片付け警察きてますよーと伝え、明るく出来てないことを伝える!
夫は出したものは出しっぱなしで、片付けというものを全くしない人でした。
今までは代わりに片付けていたのですが、子供が生まれたため、このままじゃいけないと思いました。
そこで、出来てないことを伝えるために、便宜的に「お片付け警察」というのを作り、片付けて欲しいものに指をさし、「ぴっぴー!お片付け警察きてますよー」と言うことにしました(笑)
子供にも同じようにしていることで、特に怒ったりいらいらしたりせず、すぐ片付けてくれるようになりました。
20代後半/専業主婦/女性
【4位】困らせて反省を促す・罰を与える
裏返しの服はそのまま裏返しにしまっておく
私は脱ぎっぱなしの靴下などは、あえて片付けないようにしてます。そして後日、自分がいざ使いたいと思ったタイミングで洗濯されていない=自分が困るという事を実感させます。
その結果、自分が不便という事が身に染みて分かるようになり、以降洗濯機には入れるようになりました。
靴下やシャツがひっくり返っている物は、洗濯後、畳む時も入れた時と同じように畳んであげます。靴下やシャツは裏返しのまま、洋服タンスにしまってあげます。
旦那から不満が出たら、「自分が着る時に着づらいと感じたら、着やすいように洗濯機に入れましょうね!」と笑顔で一言。優しくも現実をそのまま突きつける事で、実感する事が多いようです。
40代後半/不動産・建設系/女性
やって欲しい事を伝えて、10からカウントする
主人は片付けが苦手で、一度テレビの前に座るとなかなか動きません。可愛く伝えたり、優しく伝えたりといろんな手を尽くしてみましたが、主人には効果なし!
何か方法がないか考えてみたところ、我が家にピッタリの方法を見つけました。
1度目は優しく伝え、2度目は強めの口調で伝え、3度目は「来月のお小遣い500円引くからね」と言って、10からカウントするんです!これが、我が家には効果ありです(笑)。
カウントが始まると、主人も急いで片付けをやってくれるようになりました!
30代後半/専業主婦/女性
片付けしないとご飯を作らないと伝える
夫が片付けない時は、「片付けない時、ご飯作らないよ」と言ったらしてくれるようになりました!
年子の子供がいて、ただでさえ部屋は散らかっているのに、そのうえ夫の物が部屋に放置されていたりすると、足の踏み場がなくなります。
夫は食べることが好きなので、「片付けないとご飯ないよ」と言うと必ずやってくれるようになりました!笑
20代前半/専業主婦/女性
旦那のものが置いてあるスペースに無言で運ぶ
旦那は帰って来ると、キッチンのカウンターに自分のものを並べます。車の鍵や財布など、常に持ち歩くものは次の日にはまた持って行くのでいいのですが、買って来たもののしばらく使わないものや、旦那宛に来た郵便物はずっと置きっぱなしです。
何度か片付けて欲しいと伝えるのですが、なかなか片付けてくれない時は、旦那が仕事に行っている間に旦那のものが置いてあるスペースに運びます。
それを繰り返していたら悪いと思ったのか、適当に置かれていたのが嫌だったのか、自分で片付けるようになりました!
30代後半/専業主婦/女性
【5位】一緒にやろうと誘う
「一緒に片付け大会をしよう」と誘う
夫が物を置きっぱなしだったり片付けてなかったりした時は、「一緒に片付けよう、今から片付け大会しよう」と誘ってみます!
するとさすがに自分が出した物を全部私に片付けさせるのは気まずいのか、「自分のだから自分でやるよ」と自主的にやってくれます。
彼が「自分でやるよ」と言ったら「じゃあお願い」とすぐ引き下がるのがポイントです!
30代前半/マスコミ系/女性
自分もやる事を伝えて、一緒に片付ける
単に「片付けやってね」などと言うと、あからさまに不機嫌になる夫。でも私が忙しそうにして「こっちやるからそっち宜しく」なんて言うと、気を悪くせずにやってくれます。
忙しいアピールをしながら軽めに言うのがコツです。
自分の所はさっと片付けて他の家事を始めても問題ないし、終わった後には「ありがとう」と言うだけでお互い気持ちよく出来ます。
30代前半/専業主婦/女性
こちらで時間を決めて「〇時から一緒にやろう」と働きかける
夫はだいたい言わないと片付けをやらないので、こちらで時間を決めて「〇時から一緒にやろう」といっています。
なかなか動き出さず「タバコを1本吸ったらやる」とか時間を延ばそうとするけど、怒らずに「先にやってるよ」と言うと、大体は夫も片付けをし始めてくれます。
やり出せば私より性格的には細かいので、几帳面に片付けてくれます。
40代後半/専業主婦/女性
数日前から「この日は一緒に片付けしよう!」と伝えておく
日頃の疲れから、休みの日はついついダラケてしまう夫。今までは休みの日になるとダラダラしている夫を見て、「片付けしてよ!」とイライラしながら伝えてしまうことも多く、折角の休みなのに空気が悪くなってしまう事も多々ありました。
そういう伝え方をすると、夫も「こっちは仕事で疲れてるのに」と不機嫌になり、片付けも嫌々やっているといった感じで、部屋は綺麗になってもお互いの気分は悪いままでした。
このままじゃ折角の休みなのに勿体ない!と思い、「やってもらう」ではなく「一緒にやる」というスタイルに変更し、片付け自体を一つのイベントにしようと考えました。
それからは「今週の土曜は午前中に家の片付けしよ!」など事前に誘うようにしたのです。こうすることによって夫も「今週は片付けか!」と認識し、それに合わせて行動したり、また「今週は仕事キツかったから来週にしない?」と、キツい時は無理せず休めるサイクルができました。
一緒に片付けをして部屋が綺麗になると、お互いにいい気持ちで休日を過ごすことが出来るようになりました。
30代前半/医療・福祉系/女性
【6位】ストレートに希望を伝える
若干怒り気味に言った
現在、私は専業主婦で夫が会社勤務です。夫が仕事の時は夕飯を同じタイミングで食べることはほとんどなく、22時以降に夫は食べます。
ですが、夫は自分が使った食器はシンクへ置いたままで洗ってくれません。お風呂に入ったあとで嫌なのかと思い、ゴム手袋も用意しておきましたが、全くやってくれませんでした。
朝起きてから残っている洗い物を見るのが嫌なので、正直に「その日食べた後の食器は、しっかり洗ってから寝てほしい!」と若干怒り気味に言ったらやってくれるようになりました。
怒ってしまったのは反省していますが、察してほしいというスタンスだと絶対にやってくれないので、しっかり言ってよかったと思っています。
20代後半/専業主婦/女性
やってほしいことは、素直にやってと言った
さりげなく言ったり、ため息をついたり、怒った顔したり、色々なことをしてきましたが、ちっとも気づかなくてまたそれに腹が立つんです(笑)
それを夫に話してみたら、「遠回しに言ったりしてもわからない。これやってってはっきり言って」と言われました。
そこで「これ、片付けて。これやって。手伝って!」と直球で言うことにしたら、夫も嫌な顔せず、一回でやってくれるようになりました。
気を遣いすぎると却って伝わらないことがあるんだなとわかりました。はっきりお願いすることにより、お互い気持ち良いです。
40代後半/サービス系/女性
【7位】自分が率先して片付ける
すべて自分が片付けてあげる気持ちでいること
夫は片付けをしない上に記憶力も弱く、片付けたものがどこにあるか伝えても、いつも忘れてその都度私に聞いてきます。
仕方ないので全部私が片付け、毎日同じ事を続けていたところ、だんだん夫から片付けるようになり、家のことも手伝ってくれるようになりました。
以前は家のことでお互い喧嘩してましたけど、最近全く喧嘩がなくなりました。
すべての夫婦に通じる方法ではないと思いますが、これが私たちにはあっていたようで、今は仲良く暮らせています。
30代後半/専業主婦/女性
まとめ
女性100人に聞いた旦那が片付けない時の対処法では、1位は『穏やか・丁寧・具体的に伝える』、2位は『あえて何もしない・様子を見る』、3位は『上手く誘導する・楽しく導く』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。
今回は、同じ経験を持つ既婚女性100人による旦那が片付けない時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。
この記事の『【男性版】嫁が片付けない時の対処法編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。
旦那が片付けない時の対処法アンケートの詳細
1位(23.6%) | 穏やか・丁寧・具体的に伝える |
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2位(23.1%) | あえて何もしない・様子を見る |
3位(15.8%) | 上手く誘導する・楽しく導く |
4位(12%) | 困らせて反省を促す・罰を与える |
5位(7.5%) | 一緒にやろうと誘う |
6位(5%) | ストレートに希望を伝える |
7位(2.1%) | 自分が率先して片付ける |
その他(11%) | 上記以外の回答 |
※複数回答可