【1位】あたたかく見守る・優しい声掛け
何も言わず見守る
嫁が無職になったのにはびっくりしましたが、内心喜んでいた部分の方が多かったようにも思います。
というのも、嫁が働いているときは、職場の愚痴を毎日延々と聞いていなくてはならなかった為、かなりストレスを感じていたんです。
しかし嫁が無職になってからは、そのストレスから開放されたので本当に良かったです。
なので嫁にはこの先も無理せず、無職でいてもらいたいと思っています(笑)
20代後半/不動産・建設系/男性
焦らずにゆっくりと探そうと言葉をかけた
妻は無職になって落ち込んでいましたが、「今まで頑張って働いていたので、少し体を休めよう」と声をかけてみました。
充電期間として、趣味やリラックスの時間に使ってもらいたいと思ったので、「焦って新しい仕事を探すより、しっかり休んで心と体を回復してからでも大丈夫だよ」と言って安心してもらいました。
困ったときはお互い助け合っていくべきだと思っているので、今は応援していきたいと思います。
30代後半/自営業/男性
なるべく仕事の話をせず、明るい趣味の話をメインにする
妻が無職になった時に気をつけたのは、なるべく仕事の話をしないことです。
普段だと家に帰ってそれぞれ仕事での出来事を話すことが多かったのですが、無職の期間に仕事の話をされるとプレッシャーになってしまうと考えたので、明るい趣味の話をメインに行いました。
その甲斐あって、妻はプレッシャーを感じることなく転職することが出来ました。
20代前半/IT・通信系/男性
やりたい仕事が出来る会社が見つかるまで何も言わなかった
妻には「この仕事がしたい」という明確なものがあったので、求人が出るまで待つようにしました。
生活は2馬力から1馬力となり、多少我慢もあったのですが、これまでお金を使い過ぎていた部分を見つめ直すことが出来たので、却って良かったと思うようになりました。
今は彼女自身、やりたい仕事に就くことができ、生き生きとして働いている姿をみてホッとしてます。
40代前半/不動産・建設系/男性
自分の強みや得意な分野で仕事を見つけるアドバイスをして見守った
妻のパート先が変わり、本店勤務になったのですが、環境が変わったストレスから仕事を辞めてしまい、現在も専業主婦です。パートの仕事を探していますが、条件や内容で良いところがなかったり、面接へ行っても不採用という状態です。
そのため、不採用の落ち込みを「大丈夫だよ」と励ましたり、「やりたいことや得意なことを意識してきたら」と伝えたり、面接前に電話をして状況を確認したりとアドバイスをしています。あとは「焦らず、楽しく働くことが出来る場所が見つかるとイイね」と伝えています。
私の家庭では財布を各人が管理していて、基本的な家庭のお金管理は私がしております。
現在、妻が専業主婦のため、妻の自由になるお金はかなり制限されているのも現状ですので、あとは妻次第かなと思っています。
30代後半/サービス系/男性
「お互い一緒に協力して頑張ろう」と伝える
妻が無職になった時は、現在の収入からの家賃や生活費を私のみで支払わなければならなくなり、どうしようかと思っていました。
転職先がなかなか決まらなかった時は、妻はメンタル的にもガクッと落ちてしまい、立ち直るのが大変でした。
しかし「お互い一緒に協力して頑張ろう」という言葉が通じたのか、そこから前向きになり、現在は就職できました。
30代前半/医療・福祉系/男性
【2位】自分が稼ぐ・フォローする
「俺がいるから収入は気にしないで」ということをアピール
結婚前は「お互い共働きでやって行こう!」と話していたものの、パートナーが会社都合で離職を強いられてしまったときは、「俺がいるから収入は気にしないで」ということをアピールしました。
相手は無職になったことを気にしていたようで、そう伝えると笑顔になって安心してくれたようです。
元々男性社会において女性が働くには限界があると考えているので、女性には家事に支障が起きない程度で「楽しいなら仕事をすればいい」くらいの考えでいました。
女性に年収の高さを求めて、関係が悪化するのはナンセンスだと思うからです。
40代前半/マスコミ系/男性
自分が深夜のアルバイトを始める
ずっと看護師だった家内でしたが、突然統合失調症を発症してしまい、働けない状態になりました。
私は家内工業でミカン農園を経営していますが、これだけでは4人の子供を養うことができず、仕方なく深夜はビルの警備員というアルバイトをスタートさせました。
非常につらい毎日ですが、愛する妻がまた元気になって働けるまで頑張ります。
50代前半/自営業/男性
自分で妻の分も稼ごうとした!
妻は双極性障害で鬱の波が来ると仕事が出来なくなります。しかし、そこで妻を責めずに「別に働かなくてもいいよ」と安心できるような言葉をかけるように心がけています。
幸いなことに、私の親は資産家なので、お金が足りない分は援助してもらうようにしています。
しかし、いつまでもそうだと私のプライドが許さないので、クラウドワークスのような副業をして、最終的には妻の分も稼ごうと思っています。
40代前半/IT・通信系/男性
働く必要が無いくらいに自分が仕事を頑張った
妻が勤めていた店舗が閉店する事になり、仕事が無くなってしまいました。妻には共働きを今まで続けてくれた事に感謝をし、「これからは専業主婦でも構わない」と言いました。
すると妻は「今まで家事もちゃんと出来なかったから、家の事を頑張る」と言ってくれたので、極力私は家の事に口を出さず、妻の自由にさせていました。
しかしその分、私が残業を増やしたり、休日出勤したりしているので、妻は働いていない事が申し訳ないと思ったそうで、一ヶ月程経った時に、自ら次の職場を探して新しい働き口を見つけてくれました。
30代後半/流通・小売系/男性