【3位】自分の考え方や言動を変化させる
自分の態度を変える努力をする
妻を嫌いになったのは何故か考えるとともに、自分は妻に対してどう接してきたかも考えます。
また、「何か妻の嫌な事をしたから、態度が変わったのではないか?」など意識を巡らせてみて、自分の態度を変える努力をします。
そうすると、妻の態度も次第に変わり始め、好きだった頃に戻るような気がします。
人に対して変化を求める前に、自分から先に変えてみると上手くいくかもしれません。
40代前半/法律系/男性
嫌いなところを良いところに変換して考える
自分に課された試練だと思って乗り越えるようにしています。
ただ、一気に嫌いな部分を好きになるのは難しいので、少しずつ好きになれそうな部分を見つけて、分割して好きになっていくのが効果的です(笑)
例えば、妻がいつも家事を怠けてだらしないところが嫌いだと感じていた場合、「いつも夕食が手抜きでガッカリするけど、弁当は必ず作ってくれてるから、そこは好き!」というようにスモールステップを積み重ねていくんです。
良いところが見つかったらさらにそれを掘り下げて、「そういえば、弁当のおかずは毎日違うものを入れて、飽きさせないようにしてくれてるな」とか「手抜きの夕食も、俺が帰ってくるのに合わせて温め直してくれてる・・・」という感じでだんだんクリアしていくと、嫌いな部分がどうでも良くなっていきます。
これを繰り返していくと、嫌いな部分がなくなり、好きな部分しか残らないので、最終的により一層好きになります。
30代前半/メーカー系/男性
相手が出来る事だけ任せて、相手が出来ないことは自分で行う
十分な生活費を渡していますが、妻は一人暮らしの経験が無かったためか、欲しいものをどんどん買ってしまいます。
最初は「慣れてくれば自分で考えて、節約、貯金も始めてくれるだろう」と思っていましたが、なかなかそうは行かず、通帳を見るたびため息が出ました。また、何に使ったのか細かく問いただしてしまい、そんな自分が嫌になる時期もありました。
この状況を改善するために給与振込み口座を分割し、使える生活費を制限すると、妻はその範囲でやりくりするようになってくれました。
おかげで分割した口座の資金は、貯蓄と投資に回して将来に備えることができるようになりました。
30代後半/法律系/男性
【4位】良い所を見る・初心に返る
一緒に行った旅行の写真などを見て、妻との思い出を振り返る
学生時代から10年以上寄り添ってきた妻と結婚しましたが、いざ結婚生活となると意見の不一致や喧嘩が日常茶飯事です。
「出会わなければ良かった、なんで結婚したのだろうか」と考えることもありますが、一緒に行った旅行の写真などを見て、妻との思い出を振り返るようにすると、楽しかった記憶が次々と蘇り、「選んで良かったかも」と思えるようになります。
20代後半/マスコミ系/男性
妻がしてくれていることで、ありがたいと感じる点を紙に書き出してみた
妻に対する不満が溜まり、気持ちがなくなりかけたことがあります。特に私の給料を妻が管理し、お小遣い制度にされたのが不服だと訴えたのに、聞き入れてくれなかったことから、だんだん嫌いになってきました。
これ以上、関係がギクシャクするのに耐えきれなくなり、どうにか改善しようと思った私は、妻がしてくれていることでありがたいと感じる点を紙に書き出してみました。
例えば私の好きなお茶を丁度いいタイミングで出してくれることや、副業の収入は自分の小遣いにしていいと言ってくれてたことなど、助けられていたことがいくつも見つかって嬉しくなり、いつの間にか「嫌い」が「好き」に変わっていました!
これを機に、今まで「お前」と呼んでいた妻のことを名前で呼ぶようになったところ、妻の態度も軟化してきたように思います(笑)
30代前半/自営業/男性
【5位】割り切る・期待しない
「相手はこういう考えなんだな」と受け止めて、持論は展開しない
そのときに話し合いをしてもさらに溝ができると思うので、とにかくその場はさっさと収束させます。
他人同士が同じ場所で生活をするので、価値観の相違は必ず生じます。「相手はこういう考えなんだな」と受け止めて、持論は展開しないように注意しています。
その結果、次回につなげていけばいいので、その場の話し合いは不要と判断しています。
30代後半/IT・通信系/男性
【6位】客観的な意見を聞く
第三者を踏まえて話し合い
年上の妻は、毎回給料日になると「なんでこれしか残らないの?」と文句を言います。その都度、丁寧に詳細を説明しますが、納得いかないようで、私が誤魔化しているのではないかと疑っているようです。
結婚するにあたって、支払いの量や金額全て説明していたのに、こちらを責めるような言動が続いてイライラばかりだったので、ある時、完全に中立な立場にいる共通の友達にお願いして、私たち夫婦の話を5時間くらいかけて聞いてもらいました。
友達が「客観的に見て、旦那くんの言い分には矛盾も落ち度もないね。齟齬が生じてた支払いの内訳もわかったし、これで妻ちゃんの疑問も解消したよね?」とうまく説明して取りなしてくれたので、無事に解決できました。
それ以降、妻から給料のことでとやかく言われることもなく、円満に生活できているかなという感じです。
20代前半/サービス系/男性
まとめ
男性100人に聞いた妻が嫌いで悩んだ時の対処法では、1位は『正直な想いを伝える』、2位は『少し離れ、自分の時間を過ごす』、3位は『自分の考え方や言動を変化させる』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。
今回は、同じ経験を持つ既婚男性100人による妻が嫌いと感じる時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。
この記事の『【女性版】旦那が嫌いと感じる時の対処法編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。
嫁が嫌いで悩んだ時の対処法アンケートの詳細
1位(27.3%) | 正直な想いを伝える |
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2位(23.2%) | 少し離れ、自分の時間を過ごす |
3位(17.6%) | 自分の考え方や言動を変化させる |
4位(9.7%) | 良い所を見る・初心に返る |
5位(5.1%) | 割り切る・期待しない |
6位(4.4%) | 客観的な意見を聞く |
その他(12.7%) | 上記以外の回答 |
※複数回答可