【1位】距離を取る・そっとしておく
機嫌が直るまでは放置する
旦那はもともと、ちょっとしたことですぐにイライラする性格です。
イライラすると顔が般若のように怖くなるので、その都度、「顔怖いよ」とか「すぐ怒るー」などと、ちょっとふざけた感じで指摘するようにしています。そうすると大抵の場合、「え、ごめん」と言って直ります。
それでも機嫌が直らない時は放置するに限ります。機嫌が直るまでは、こちらからは一切話しかけません。
そうやって時間が経ってイライラが収まれば、いつもの優しい旦那に勝手に戻ってくれます。
30代前半/専業主婦/女性
何もせず放っておくのが一番
夫は短気で、くだらないことで腹をたてます。
初めの頃は言い返したり反論したりしていましたが、どちらが正しいとか悪いとかではなく、単に自分のプライドだけで考えているので話になりません。
なので、近寄らず放っておきます。「怒らせると怖い」というよりも、相手にする気にもならないからです。
「人の話を聞く=自分のほうが下に見られる」という思考回路のようなので、何もせず放っておくのが一番です。いつか見放されていると気づくでしょう。
40代後半/流通・小売系/女性
1人になって落ち着いてもらう
夫は職場のストレスで疲労がたまり、精神的にも体力的にもボロボロになると、理性が働かなくなり、突然怖くなった事がありました。
そういう時は、癒やしの時間を設けたり、リラックスのために1人になってもらいました。
時間はかかりますが、次の日にはいつもの夫に戻っていました。
それからは、夫にストレス等がたまらないように、私も気をつかっています。
50代前半/自営業/女性
しばらく話さないで、無視する
夫の場合、穏やかな時もあるにはあるのですが、普段から言葉遣いが少しきつかったり、ものの言い方が極端に聞こえたりすることがあり、大きな声で怒鳴られたりすると、やっぱり怖いです。
そういう時は、しばらく黙って様子をみるようにしています。出かける元気があるときは、外に出るのもいいです。
家にいなければならない場合は極力話さないで、ほとんど無視に近い状態です。
向こうも慣れているのか、お互いに話さないことが多くなりますが、ある程度は仕方ないとあきらめています。
50代後半/専業主婦/女性
原因が解消されるまでひたすら待った
夫は義母と揉めている時期があり、そのときはイライラしていたり、義母との電話口で怒鳴ったりして、怖いと思っていました。
夫と義母の揉め事は自分が介入していくと余計にややこしくなるので、ひたすら収束するのを待ちました。
その間、夫と接する時はいつもと変わらない態度を続けましたが、義母の話題はNGと自分で決めていました。
20代後半/専業主婦/女性
用事ついでに離れてみたり、外へ出る
旦那は外面が良くて自己中なので、私の知り合いが遊びに来た時や自分の要望を通して欲しい時は優しいのですが、それ以外の時は闇を感じると言うか、時々怖いと感じることがあります。
だんだん慣れてはきたのですが、同じ空間にいると息が詰まりそうになるので、用事ついでに離れてみたり、外へ行けるときは外へ行きます。
出来る時は誰か別の人と会ったりして気を紛らせたり、とにかく気分を変えます。
怖いと感じる時は一緒にいすぎないことが大事だと思います。
40代後半/サービス系/女性
1ヶ月ほど実家に帰り、心の療養を図る
夫の暴言に対して怖いと感じ、ご飯が喉を通らなくなったとしても、やはり夫に直接「怖い」とは伝えられません。
私は実家が遠方なので、1ヶ月ほど実家に帰り、心の療養を図ります。
不思議なことに2週間くらいすると、夫本人にも「こういうことが怖いと思った」などと話ができるようになって、夫も私の言い分を聞き、少しずつ改善してくれます。
一旦離れて、お互い冷静になることが大切です。
30代前半/メーカー系/女性
恐怖を感じたら逃げるのが一番
夫といえども男に変わりありません。暴力をふるわれるような状況であれば、必要な物だけ持ち出して外に逃げます。車があれば、車内で過ごしてもいいでしょう。とにかく、「自分の身は自分で守る」を実行します。
そこまでではない…という場合は、お互いが頭が冷えるまで話したりしないようにします。
腹が立っても相手を余計に怒らせないように、なるべく平静を保つようにして、お互いの怒りが収まった頃に軽口をたたくような感じで話しかけます。
どちらにしても、恐怖を感じたら逃げるのが一番なのかもしれませんね。
50代前半/専業主婦/女性
なるべく顔を合わせないようにする
七年程前、旦那の部屋で如何わしいグッズを見つけてしまいました。夜遅く帰ってきた旦那を問い詰めたところ「先輩からもらった」と言ってましたが、そんなことが信じられるはずもなく、私がもっと問い詰めると、逆ギレした旦那が私の首に手を掛けてきました。
怒りに任せて「殺すなら殺せ!」と言った私の声に我に返った旦那は、「明日早いから寝る!」と言ってベッドに入りました。
子供がまだ小さいので、ちゃんと就職するまでは我慢して夫婦としていようと決めましたが、去年旦那が私に誤送信のLINEをして、七年間の浮気が明らかになりました。
今までの結婚生活はいったいなんだったのか・・・平気で生活していた旦那の心理がとても怖くなり、今はご飯は作りますが一緒には食べず、作ったら私は自分の部屋で過ごしています。
40代後半/医療・福祉系/女性
別の部屋に逃げる
普段はそうでもないのですが、話題によっては夫が突然切れることがあるので怖いです。大体、親族の事で揉めることが多いですが、怒ると物を投げたりするので本当に嫌です。
何を言っても収まらないし、黙っていても終わらないので、そういう時は部屋に逃げて無視しています。
疲れて相手が寝るのを待つか、出かけるのを待つかして静かになったら戻ります。
50代後半/専業主婦/女性
夫が疲れているなと感じたらそっとしておく
夫は元々短気で口調が荒いというのもありますが、特に疲れているときは怖いと感じることが多くなります。
そんなときに私が何か注意したり文句を言ったりすると、逆ギレして10倍返しくらいで反撃してくるので、とにかくそうならないように、夫が疲れているなと感じたらそっとしておくようにします。
夫に何か文句を言いたいときは、夫が機嫌がいいときにすることにしました。すると素直に謝ったりするので、ホッとします。
40代前半/専業主婦/女性
別室へこもって自分のことに専念する
夫は体調が悪い時、機嫌も悪くなりやすいです。別人のようになって声を荒げ、きつい言葉を投げてきます。
そんな時、私は別室へこもって自分のことに専念します。大抵自分が楽しく思うことや、縫い物のような集中できることをします。そうすると、こちらの気分が良くなります。
暫くこもっていると相手も落ち着いてくるので、少なくとも声を荒げることはなくなり、静かになっています。
距離を置いて自分の気分を上げること、夫の体調を察すること、静かに別室にこもることで対処できるようになりました。
50代前半/専業主婦/女性
物理的距離を取る
夫はよっぽどのことがない限り怒りません。しかし、家庭より仕事でストレスを抱えることが多く、忙しい時期は一人でピリピリしています。
ある時、車内で理不尽に子供に怒鳴ってきたので、「ここで降りる。帰りはタクシー拾うから、一人で頭冷やして」と言って子供と一緒に車から降り、夫一人で家に帰らせてクールダウンさせました。
怒ったときは物理的距離を取るようにしています。
30代前半/専業主婦/女性
なるべく一緒の空間にいないようにする
普段はとても優しい夫でしたが、お酒を飲むと大きな声を出したり、言葉遣いがきつくなっていくので少し嫌だなとは思っていました。今思えば、日常にもその要素は小さいながらもあったかなとは思います。
年々酒癖が悪くなっていき、だんだんと物に当たったりするようになって、怖くなってきました。
以前は「やめてよ」と否定したり、言い返したりもしていましたが、そうするとヒートアップしていくので、そっと一人にしておくことにしました。
本人は次の日覚えていないので、早く酔っ払って寝てくれることが一番だと思うようになりました(笑)
40代前半/専業主婦/女性
1週間は実家に帰る
旦那はこちらがいくら注意しても、まったく行動を変えません。
ある日、いつものように「やる」と言っている皿洗いをやる気配がなく、「そろそろやってください」と言うといきなりキレだしました。「別にそのままでいいじゃないか」との意見です。ゴキブリも出るかもしれないし、不潔なのでお願いしても逆ギレが続きました。
どうしようもないと思い、その日は私が洗い、次の日から1週間は実家に帰りました。
なぜ怒ったか未だに不明ですが、よくわからない時は距離を取るに限ると思います。
30代前半/医療・福祉系/女性
とりあえずそっとしておき、お互い1人の時間を作る
私の旦那は普段とても優しいのですが、喧嘩してイライラがMAXになった時など口調が怖くなります。
怖くなった時はとりあえずそっとしておき、お互い1人の時間を作ります。そして旦那が怒っている原因を考え、自分が悪かった時は謝ります。そうすると旦那も「言いすぎた、ごめんね」と謝ってきます。
本音を言うと喧嘩した時ももう少し怖くない口調で接して欲しいけど、なかなかそうはうまくいかないもんですね(笑)
これからもお互いの嫌なところを補っていければいいかなと思います。
20代後半/専業主婦/女性
関わらないように、距離を置いて見守る
夫は何かあると、物に当たります。職場や生活においてのストレスがあるようで、声を掛けると大声で乱暴な発言をするので、関わらずに見守るようにしてます。
時間が経つと冷静さが戻ってきて、いつもの夫に戻ります。
結婚当初は言い合いになってましたが、その度に宥めるのに疲れてしまったので、今では関わらずに見守るようになりました。
30代前半/専業主婦/女性
物理的にも精神的にも一度離れ、原因を考える
怖いと思ってしまうほどのことがあれば、一旦距離を置きます。怖いと思いつつ対応するのは、あまりにも大変だと思うからです。
物理的にも精神的にも一度離れてみて、何が原因でそういうことになったのか考えます。その原因がはっきり分かっているときは、改善できるようにしていきます。
理不尽に怒るから怖い場合は、第三者に間に入ってもらうことも必要だと思います。
30代後半/専業主婦/女性
距離を取り、彼の好きなことをする時間をあげる
夫は余裕がなかったり、仕事などで疲れが溜まっている時は、真顔で怖いときがあります。
些細なことで喧嘩をすると疲れるので、「疲れてそうだな」というときは、彼の好きなこと(例えばゴルフの打ちっぱなしやラーメンを食べに行ったり。ひたすら寝たり等)をする時間をあげています。
充電できたらまた普段通りに戻るので、私に余裕があればそのような対応をしています。
30代前半/専業主婦/女性
【2位】怖いと思っていることを伝える
冷静に思っていることを伝える
普段は優しく気づかいのできる夫なのですが、ストレスがたまった時などカッとして怒鳴ることがあります。
言えそうなときは冷静に、「そういう大きい声を聞くと、私は動悸がして辛くなるから、ちょっとやめてもらえないかな」と言うようにすると、少しは加減してくれるようになりました。
どうしてもイライラしていそうだと思うときは、なにか言うと逆効果なので、なるべく話しかけずに距離をおくようにしています。
30代後半/専業主婦/女性
怖いと感じた時に出すサインを決めた
私は男性恐怖症なので、夫の言葉の語尾が少し強くなったり、強めに聞き直されたりすると、怖く感じてしまったりします。
最初、ずっと我慢していたのですが、私の症状が重くなってきて、怖いと感じると身体が震えたり、ちょっとしたパニックを起こすようになりました。
そこで夫婦で話し合って、怖いと少しでも感じたらサインを出すことになりました。
そのおかげで、少しずつですがパニックを起こす回数は減ってきています。
40代後半/専業主婦/女性
「今の言い方が怖かった」とすぐ伝えた
夫はすぐ語気が荒くなり、怖い口調で話す癖があります。一方、私は温室育ちで乱暴な言葉とは一切無縁で育ってきたので、夫の何気ない語尾や声色から恐怖を感じていました。
抱え込んで1人で泣いた時期もありましたが、それでは何も解決しないし、私の不快感が無かったことにされてしまうのが悔しくて、「今の言い方怖かったよ」と冷静に事実だけを伝えるようにしました。
後から言っても夫は忘れているので、怖いと思った時にすぐ伝えるのがポイントです。
30代前半/専業主婦/女性
「私はか弱い女性なんです・・・」というアピールをする
「私はか弱い女性なんです・・・」という大きなリアクションをとる事がいいでしょう。フェミニンさをアピールしたり、女性ゆえの感性などを教えるようにしていきましょう。
「女性にそんな事してはいけない、女性の言う事も尊重して聞かなければならない」と思ってもらえるように伝える事が必要です!
ちょっと面倒ですが、付き合う時に教えるくらいでないといけません。
もしも尊重してくれないなら別れるくらいの覚悟でいきましょう!
40代前半/マスコミ系/女性
なんで怖い言動をするのか聞いてみた
夫は普段コミュニケーションをとるときは温厚でやさしいのですが、ときどきびっくりするような冷たい言い方になって怖い時があります。夫の機嫌が悪そうだと、私も怖くてそれ以上なにも言えない悪循環でした。
そこで勇気を持って、なんでそんな冷たい言動をするのか聞いてみました。すると、夫は自分に自信がなく、私の機嫌が良くなさそうなときについ冷たい言い方になってしまうと話してくれました。
私を怖がらせようとする気はないとわかったため、安心して受け入れることができました。
それからは夫が冷たい言い方をしてきても、私があたたかく対応することで、夫もそれ以上怖くなることなく、良好な関係を保てています。
20代後半/専業主婦/女性