【1位】自分が率先して動く
妻の協力は期待せず、子供との関わり方だけ考える
妻が育児をやらないなら、自分でします。子どもに罪はなく、大人の都合を子供に押し付けるのはダメだと思っているからです。
子どもに接する際には「早くしなさい」とか急かすのではなく、ゆっくりとした気持ちで待ってあげ、子どもの動きたい気持ちを促せるように努めます。
子どもには子どもなりのタイミングやペースがあると思うので、それに寄り添い、合わせてあげられるようにしています。
基本的には妻の協力は期待しません。
30代後半/流通・小売系/男性
自分が率先して育児をする
世間的には「イクメン男子」という言葉が浸透し、育児をする男性が増えていると思います。しかし、私は自分の子供の育児をすることは当たり前のことだと思っています。
妻が育児をしないと嘆く前に、自分がまず体験してみないことには何も言えないと思います。
我が家では、私が率先して育児をすることにより、妻にも「もう少し手伝って」と言いやすくなるので、夫婦で育児に奮闘できるようになりました。
20代後半/サービス系/男性
役割分担をせずに臨機応変に対応する
妻が育児をしない時は、できる限り自分が動くしかないと思います。うちは共働きなので、妻も仕事の疲れが溜まって、育児に回す力がなくなっているんだと思います。
少しでも妻の負担を減らすため、手間のかかる育児や排泄の処理は積極的に手伝います。時間がある時は私が料理を作ったり、食事後の洗い物も率先して行うようにしてます。
また、妻の好きな甘いものを仕事帰りに買って帰ったり、休みの日は家族で過ごしたり、出かける時間をつくるようにしてます。
あれこれ動いているうちに、妻の心に余裕ができ、「いつもありがとう。私も頑張るから」とやる気になってくれることが多いです。
40代前半/公務員・教育系/男性
無言でやり続けて、してほしいことを訴える
妻はとにかく育児をやらないので、私がやるしかなく、無言でやり続けました。
あれこれ言っても無視する癖に、私が無言でやり続けていると、妻は気になるようで、「怒っているの?」と聞いてきます。
当然怒っていますが「怒っていない」と言うと、「手伝おうか?」と言ってやってくれるようになります。
本当に怒りそうになる時もありますが、そこは我慢して、手伝ってくれるのを待ちながら無言でやり続けます。
20代後半/メーカー系/男性
文句は言わず、妻ができていないことを補う
子育てに関してはどんなに腹が立っても、ひたすら我慢した方が良いです。
喧嘩したところで、妊娠前後、出産前後のことまで遡って文句を言われるだけで、夫婦仲まで悪くなってしまいます。
育児については完全に夫婦の連帯責任なので、相手に文句を言ったり喧嘩をするものではないと今では思います。親が嫌な気持ちで子育てをすると、子供にもよくありませんし。
もちろん、ネグレクト並みの育児放棄であれば話は別ですが、妻ができていないことを補うのが夫の役目の一つではないでしょうか。
30代後半/流通・小売系/男性
静かにこちらで動くしかない
休日の朝などはゆっくり寝ていたいのもわかりますが、妻が子供の朝食をいつまでたっても用意しようとしない日があります。
妻がやるのが当然とは思っていませんが、パンを買ってくるとかご飯を炊くとか、相談してくれればこちらも動きやすいのですがね。
いい加減イライラしてくるので、勝手に何か用意していますが、夫の私の分はいいとして、子供のことをおろそかにするのはちょっと許せません。
でも話しても怒るだけなので、静かにこちらで動くしかないのです。
50代前半/医療・福祉系/男性
自分がまず育児や家事を率先して行う
妻が育児をしないときは、大抵「自分はこんなに育児も家事もしているのに、夫はなにもしていない」と思っていることが多く、私に思い知らせるための強硬手段として育児放棄をしているようです。
なので、妻にやる気を出してもらうために、まず私が育児や家事を率先してするようにしています。実際に私が体を動かすことで妻も納得するようで、育児や家事を始めてくれます。
妻が「自分だけが苦労している」という気持ちにならないよう、私も体を動かし、時間をかける事が大切です。
50代前半/メーカー系/男性
普段と違うCDなどを子供に与えて、現場に新たな風を吹き込む
妻の完全な育児放棄はありませんが、時々なにを考えているのか分からない時があり、結果的に育児が疎かになっていることがあります。
毎日毎日、子供と向き合っているのは疲れると思う気持ちも理解できます。
育児がマンネリ化してるのも疲れる要因だと思うので、そういう時には子供が喜ぶ音楽CDや、英語のアニメを見つけて与えたりしました。
そうすると子供の知育、情操両面みたされ、妻も元気を取り戻します。
50代後半/医療・福祉系/男性
積極的に育児を手伝って、妻が疲れた時には極力休んでもらう
妻が育児疲れに陥っていた時、「旦那がいる時ぐらいは育児を忘れたい」との思いから、私が帰宅すると子供から少し距離を置くことがありました。
ただ、ほとんどの女性は本能的に男性よりも子供への愛情が強く、少し時間が経てばすぐに育児をするようになるものだと思います。
無理に育児を迫ることで妻が精神的に追い詰められると、最悪家庭が崩壊することにもなりかねませんので、男性側から積極的に育児を手伝って、妻が疲れた時には極力休んでもらうようにした方が良いと思います。
そうすれば最終的には必ずいい結果が生まれますし、家庭円満にもつながるかと思います。
40代前半/メーカー系/男性
【2位】子供との仲を深め嫉妬させる
思いっきり子供に愛情を注いで、今まで以上に育児をする
育児は夫婦で行うもので、どちらの割合がどうとかではなく、割合負担が大きくても協力してやることに意味があります。
妻が育児を行わないのであれば、イライラして当たり散らす前に、思いっきり子供に愛情を注いで、今まで以上に育児をしてみます。
そうしているうちに、子供も「かまってくれるのがパパ」という認識を持って、私にばかり懐くようになりました。
すると寂しくなったのか、妻も必然的に育児をするようになりましたよ(笑)
40代前半/医療・福祉系/男性
まず自分が育児を極めて妻を焦らせる
妻が育児をしない時は、まず自分が育児を極めて妻を焦らせることによって、個人的に改善できました。
育児のプロフェッショナルのような手慣れた手つきで、育児を行う私の姿を見せつけることで、妻に「旦那に頼りすぎていた」と思わせることができました(笑)
妻が育児をしてくれるきっかけにもなり、自分でも育児が上手くなるので、一石二鳥な方法だと個人的には考えています。
20代後半/金融・保険系/男性