【3位】前向きな言動をする・喜ばせる
恥ずかしがらずに感謝を伝える
私がとった方法は、反省して自分を顧みることです。自分の行動の至らなさを痛感して、ただひたすら今後の良好な関係を築く方法を模索し、そのことに集中しました。
その結果、恥ずかしがらずに感謝を伝えられるようになって、お互いが優しくなっていけたように思います。
変なプライドを取り去ることで、些細なけんかは減ったように思いますね。
40代前半/医療・福祉系/男性
黙々と家事を行い、会話のきっかけを作る
私は連日、飲みに出かけまくってしまいました。会社の付き合いとは言え、妻はカンカンで口もきいてくれません。
そのようなときは無理に話をしたり謝ったりせずに、黙々と家事を行うことで、会話のきっかけができます。
その時に反省している姿勢を見せることで、妻も「許してみようか」という心が出てくるので、「悪かったね」と謝り、仲直りをします。
機嫌が悪いときに無理に話をするべきではありません。逆に嫌われてしまいます。
40代前半/医療・福祉系/男性
とにかく感謝と愛情を伝える事
普段は食事の片付け程度しかしませんが、妻に嫌われた気がする時には掃除や洗濯なども手伝うようにします。そうすると自然に「有り難う」と言ってくれるので、その後の会話がしやすくなります。
普通に会話ができるようになってから、「いつもありがとう、愛してる」と言って愛情を伝えます。
嫌われないようにするのが一番ですが、もし嫌われたらとにかく感謝と愛情を伝える事だと思います。
40代前半/法律系/男性
【4位】じっくり話し合う
何が気に入らないのかをお互いに言い合う
妻が事あるごとに「昔はどうだった」「あの頃は良かった」等、あまりにも過去のことを持ち出してけしかけてくるものだから、私も「お前は過去に囚われた残念な人間だ!今を生きずに過去にしか生きていない!」とブチ切れてしまいました。
その時は、泣いて口も利いてくれなくなりましたが、これからまた一緒に生きていくこと、お互いがひとつひとつ年齢を重ねて、二人で並んで生きていくこと、それが夫婦だということを話しました。
「過去も大切だけど、これからはお互い未来志向で暮らそう」と説得し続けた結果、なんとか泣き止んでくれました。
30代後半/医療・福祉系/男性
本音の話し合いを積極的にする
一時的なものなら、なるべく自分からアプローチしてお互いに本音で話し合って、早期的に解決した方が良いと思います。その方がわだかまりや話しにくさが無くなると思います。
長期的なものなら、お互いに距離を置いて頭を冷やすという意味で、別々に暮らすのも1つの方法ではないでしょうか。その方が余計なケンカも減ると思います。
20代前半/IT・通信系/男性
【5位】ひとまず離れ、冷静になる
無理に修復しようとせず、まずは時間を置く
妻から嫌われたときは、無理に修復しようとは思わずに、時間が解決してくれるのを待ちます。
すぐに謝ってしまうと、本当に反省しているのか、何に怒っているかを理解せずにその場しのぎで謝っている印象を与えてしまうので、時間が経ってから自分の悪かったことを妻に伝えて謝り、「今後はこうする」と改善策も伝えます。
また、相手には「こうして欲しい」と伝えると向こうも謝ってくれ、お互いに和解できると思います。
30代前半/メーカー系/男性
しばらく時間を置き、落ち着いた頃に話し合う
一度、お互いの行き違いから離婚寸前まで行きました。そのときはケンカの原因になった事のほかに、今までお互い溜めていたストレスが爆発してしまって、小さな文句もすべて言ってしまいました。
妻が出て行って4日目くらいに一旦帰ってきましたが、お互い大分落ち着いてきていたのに、話す内容は離婚に向けての内容でした。
10日目くらいだったと思いますが、離婚の話を進めている中で、どちらともなく改善点を模索し始め、一晩6時間くらいかけて話し合い、仲直りできました。
40代後半/不動産・建設系/男性
【6位】相手に寄り添う・共感を示す
相手がどうして欲しいのか察知し、行動に移すこと
配偶者に嫌われるというのは、相当な事情がある時ですよね。例えば、言ってはいけない事を言ってしまったなど、深刻な状況であることは間違いなく、そのままでは関係の修復は不可能に近いと言えます。
そんな時には、信頼関係を修復する事が必要不可欠です。これは人それぞれでやり方が異なるでしょう。
でも今まで付き合いのあった2人なので、相手がどうして欲しいのかわかるはず!例えば、寂しがり屋の妻を長い間放置してしまっていた場合、二人の時間をたっぷり取ってたくさん構ってあげたり、愛情表現をしてあげるとか良いんじゃないでしょうか。
ぜひ、関係を諦めずに一歩踏み込んでみましょう。
30代後半/マスコミ系/男性
わざと別の話題を振り、妻に意見を求める
妻に嫌われる事が多々あります。テレビのニュースを見ていて、コメンテーターの話に僕は反論する事が多く、コメンテーターと反対の意見を言うと「あなたって本当にあまのじゃくね」と言われ、無視されるのです。
僕が反論する時は、仕事で面白くない事があった時など、感情的になっている時です。そういう時、僕は「あ、ついイライラを表出してしまった・・・」と反省し、わざと別の話題で妻に意見を求めるようにしています。
そうすると妻は自分の意見を話し、僕も共感する事で妻との関係が和らぎます。
50代後半/サービス系/男性
まとめ
男性100人に聞いた妻に嫌われた時の対処法では、1位は『謝罪や反省・解決すべく行動する』、2位は『プレゼント作戦』、3位は『前向きな言動をする・喜ばせる』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。
今回は、同じ経験を持つ既婚男性100人による妻に嫌われた時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。
この記事の『【女性版】旦那に嫌われた時の対処法編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。
嫁に嫌われた時の対処法アンケートの詳細
1位(27.5%) | 謝罪や反省・解決すべく行動する |
---|---|
2位(21.2%) | プレゼント作戦 |
3位(11.7%) | 前向きな言動をする・喜ばせる |
4位(9.8%) | じっくり話し合う |
5位(9.5%) | ひとまず離れ、冷静になる |
6位(7.5%) | 相手に寄り添う・共感を示す |
その他(12.8%) | 上記以外の回答 |
※複数回答可