【3位】良い所を思い出す・考えてみる
相手の好きなところを考える!
喧嘩してイライラしていると、「もう夫なんてどうでもいい!興味ない!」と思ってしまうことがあります。
そういう時はまず自分の中で夫に対して感謝してること、夫の好きなところなどを考えるようにします。そうすると「やっぱり夫のこと好きだな、どうでもよくないな」と思え、自然と解決できます。
それから夫に言いすぎたことを謝り、「いつもありがとう」という気持ちをしっかり伝えて仲直りしています。こうすることで円満におさまります。
20代後半/専業主婦/女性
夫の良いところを書き出す
私が育児に追われる中、何もしないでTVをぼーっと見ている夫に、「なんでこの人と結婚したんだろう」と本気で悩んだことがありました。
そういう時は、夫の好きだったところや良いところを書き出すことにしました。
すると、今まで嫌な部分しか見てなくて苛々してたのが、良いところもあることに気づいて悩みも解消できたし、夫に優しくすることもできました。
20代後半/サービス系/女性
よいところをあえて探そうとした
子どもが生まれてから、とくに旦那の自己中心的な性格が目立ち、育児も忙しいので旦那に興味がなくなりました。
ただ、こちらが興味なしの接し方をすると相手も不満なようで、夫婦関係が微妙になったので、まずはいいところを探してみることにしました。
それまでは「旦那が〜してくれない」という不満ばかりがありましたが、「〜はしてくれている」と思うようにしたら、いいところも見えてきて、旦那が邪魔だと思わなくなりました。
30代後半/医療・福祉系/女性
昔の写真を見返し、楽しかった思い出に浸る
夫に興味がなくなって「なんでこの人と結婚したのかな」と感じた時は、昔の写真を見返します。結婚式に使用したウェルカムボードを、10年経った今でも家に飾っています。
楽しかった思い出に浸ると、あの頃の気待ちをまた思い出してはクスッと笑えて、少し気持ちも変わります。
子供にも見られるので、ちょっと恥ずかしいなと思うこともありますが、笑い話に変えながら子供に話したりすると、今の夫との関係も少し違った角度から見返せて面白いなと思っています。
30代後半/専業主婦/女性
旦那の良いところを見つける!
元々、旦那とは性格も趣味も違うので、日頃から小さなイライラが積もっていたのですが、出産して大変だった頃、自分で出来るようなことまで私にお願いしてくる旦那に、更に興味が薄れました。
このままでは嫌いになってしまう!嫌いになってしまったら、子供がまだ小さいのに離婚することになってしまう!と思い、旦那の悪いところばかりを見ずに、良いところを見つけることにしました。
例えば、「ふいに私へデザートを買ってきてくれるし、晩ご飯を作ってくれたこともある・・・」など、探せば出てくるものです(笑)
また、「普段は脱ぎっぱなしだけど、今日は脱いだ靴下を洗濯カゴに入れてくれた!」なども良いところと考えて、旦那に興味を持つようにしています。
30代前半/専業主婦/女性
好きだった頃の写真を見たりして初心にかえる
育児に忙しくなると、正直旦那のことをかまっていられず、面倒くさいなと思うこともしばしばあります。
特に疲れていると、いったい旦那のどこが好きだったのか思い出せなくなり、全然興味がなくなってしまいます。
その際は昔の仲が良かった頃の写真を見たり、思い出の話をしたりしながら、楽しかった日を思い出して初心にかえるようにしています。
30代前半/サービス系/女性
【4位】周囲の意見を聞く・他と比較する
周りの意見も取り入れながら良いところを再発見する
大雑把な夫と慎重な私は性格が正反対なため、うまくかみ合わないことがあります。夫は特に気にしていないようですが、私は気にしがちで、もやもやが溜まってくると「もうどうでもいい」と思い、興味がなくなってしまいます。
その時は周りの友人と過ごす機会を作り、お互いの夫や恋人の話をたくさん聞いたり話したりするようにしています。周りから配偶者に対する不満を聞くと、「うちの旦那はそういうことはしないな。細かいことを気にしたけれど、いいところもたくさんあったなあ」とプラスの部分を改めて知ることができます。
自分一人で抱え込まず、周りの意見も取り入れながら良いところを再発見するようにしています!
ただ、どうしても直してほしいときは、「自分はこういうのが気になる」と柔らかい口調で伝えるようにもしています!
20代後半/専業主婦/女性
友達の旦那さんの話を聞き、ウチの方がマシと考える
付き合って長い私たち夫婦は、お互いに興味をしめさなくなっていました。
「このままではマンネリ夫婦になる」という危機感もあり、友達の旦那さんの話を聞いて「うちの旦那のほうが全然マシ!」と思うようにしました(笑)。
すると旦那への好きな気持ちも少し思い出してきて、興味が自然と出るようになっていきました。これからもこの方法で夫婦関係を保っていきたいです。
20代後半/専業主婦/女性
趣味や仕事で自分の視野を拡げた
子育てに精一杯だった頃、夫を異性として見られなくなり、興味がなくなりました。「夫=我が家の労働人員の一人」になっていたんです。
このまま歳を重ねるのは寂しいなと思い、少し自分の視点を変えようと、子どもが集団教育に入った時に、習い事を始めました。お教室に通っていたので、年代や家庭環境もそれぞれ違う方と接する機会が多く、たくさんの刺激を受けました。そうしたら、次第に夫の日頃の気配りや優しさに気づくようになり、感謝と尊敬の気持ちが湧いてきました。
恋人同士のドキドキした感じとは違いますが、ずっと家庭内のことばかり考えずに視野を外へ拡げてみると、新たな気持ちで夫に向き合えるようになると思います。
30代後半/専業主婦/女性
イベントに積極的に足を運ぶなど、外にたくさん繋がりを作る
結婚当初は仲良し夫婦で通っていましたが、結婚して3年くらい経つと、夫の感想やリアクションがワンパターンだと思うようになりました。それがつまらない上に、あまり好きではない方向の感想なので、日常で夫に感想を求めるのが嫌になってしまいました。かと言って、夫の感想は夫のものですので、私のエゴで変えることもできません。
これではいけないと思い、イベントに積極的に足を運ぶなど、外にたくさん繋がりを作りました。
しかし結局、気の合う仲間と夫を比較してしまい、ますます気持ちが離れ、ストレスで体調を悪くして離婚しました。
私の場合は逆効果でしたが、外に繋がりを求めるという方法は、人によっては上手くいくのかも知れません。特に専業主婦などで、夫以外との付き合いが少ない人は、自分の視野を広げる意味でいろいろな方と交流を深めるのも良いかと思います。
30代後半/専業主婦/女性
気心の知れた友人に愚痴ってストレス発散
喧嘩したり意見が合わなかったりすると、「なんでこんな人と結婚したんだ…」とか「コイツ…」とか、「あぁ、別の人と結婚してたらなぁ…」と妄想したりして、夫に興味がなくなったことを自認することがあります。
そんな時頼れるのは、やはり既婚者で立場が同じ女友達!お世辞を言い合うことはない気心知れた、口の固い独身時代からの親友がベストです。
とりあえずお互いに愚痴って愚痴ってストレス発散。人の話を聞いて、「どこもそうなんだ」と思ったり「ああ、ウチはその点はマシだわ」と思ったり、最終的には「お互い大変だけど頑張ろー!あれ、何に悩んでたんだっけ?あぁ、久しぶりに話して楽しかったー」という感じで終わります(笑)。
うまく発散するのが良いと思います。
30代後半/メーカー系/女性
【5位】所詮は他人だと肝に銘じる
「他人なので考え方は違う」ということを自分に言い聞かせる
大きな出来事というよりは、小さな不満の積み重ねでイライラして興味を持てなくなるときがあります。
そんなときに意識するのは、改めて「相手は他人である」ということです。
ずっと一緒にいると、何故か相手の全てをわかったような気になり、相手も自分のことを何でもわかってくれているような気になってしまいます。
「他人なので考え方は違う」ということを自分に言い聞かせ、落ち着かせます。
30代前半/流通・小売系/女性
夫をただの同居人だと思って生活する!
元々穏やかで気遣いも出来る夫なのですが、自分の趣味のゲームにのめり込む時期になると、私と話していてもどこか上の空になります。そしてそれを続けられるとこちらの愛情も冷めてくるという悪循環。私自身は熱中するほどの趣味を持っていないので、夫が上の空だと愛情がなくなったように感じて不機嫌になってしまいます。そんな時は、夫はいないものだと思いつつ生活してみます。どうせゲームに集中しているのでこちらが話しかけなくても自分のことをだけをやって生活してますし、こちらも同居人がいるぐらいの感覚で過ごします。自分の気晴らしになるように行きたかったカフェに出かけたり友だちと夜ご飯を食べに行ったり、夫の関心がこちらに向いてる時だと1人で行動することが躊躇してしまうようなことをここぞと行っておきます。その上で家事をやっていて、夫がやってくれたことがあったら「同居人がここまでやってくれて手間が浮いた!ありがたい!」くらいの気持ちでいるうちにだんだん夫のゲーム熱が冷めていつもの生活に戻ってきます。
30代前半/医療・福祉系/女性
打っても響かない人なので、諦める
私は気が短く、すぐに結論を出したいタイプですが、夫は正反対の性格で怒ることもせず、結論をすぐ出さないので、毎回イライラさせられます。
最初のころは頭にきてケンカというか、大声を出して怒り散らしていましたが、夫は「ぬかに釘」、「柳に風」なので、何を言っても埒が明かず、怒っているこちらが馬鹿に思えてくるので、「もう何も言うまい」と心に決めました。
50代前半/マスコミ系/女性
子どものためだと自分に言い聞かせて耐える
ある時ふと、共働きなのに子どものことも家事も全部自分がやっているということに気づきました。
ゴロゴロしているだけの旦那を見るとイライラするし、それが続くと「もう、いてもいなくても一緒」という気持ちになり、だんだん興味がなくなっていきます。
喧嘩になって話し合うタイミングで、ここぞとばかりに普段の不満点をぶつけると、反省して少しは手伝うようになりますが、長くは続かずすぐにダラダラし始めます。
腹は立ちますが、すべては子どものためだと自分に言い聞かせて耐えています。
30代前半/金融・保険系/女性
【6位】一緒に特別な体験をする
家の外の「素敵だなと感じる場所」に出かける
仕事が忙しくなると、お互いどうしても疲れていて会話が減っていました。話してもイライラしたり、余計に喧嘩してしまうことも・・・。
これではいけないなと思い、2人で出かける計画を立てています。予定を無理やり合わせて、出来る限りそういう時は向こうのやりたいことを最優先にしています。
お互いが心地いいなと思える場所へ行き、リラックスできると、「あの時、あんなこと言ってごめんね・・・」と素直に言えたりするので。
家にいると旦那の嫌な部分しか見えなくなるので、家の外の「素敵だなと感じる場所」に出かけることにしています。
30代前半/IT・通信系/女性
一緒に新しい体験をする!
普段生活していると同じ毎日の繰り返しで、話すことも思うことも同じになってくるので、二人ともやったことのないことを提案して、一緒にやってみています。
例えば、ボードゲームを買って二人で遊んでみたり、棚を作ってみたり、カレーをスパイスから一緒に料理したりして、相手の新鮮な一面が垣間見られるようなことをしています。
30代前半/メーカー系/女性
子供を両親に預けて、待ち合わせデートをしてみる
結婚後、少し関係が落ち着いて夫との距離を感じるようになっていたのですが、お互い育児や仕事で疲れも溜まって、なかなか元に戻りませんでした。
そこから「ただの同居人」のような空気になり、夫に興味がなくなるように。
このままではまずいと思い、とにかく新鮮さを感じられるよう、一緒に非日常を体験しようと、子供を両親に預けて待ち合わせデートを行いました。
ドキドキ感を演出し、恋人の時を思い出すようにすることで、昔の甘酸っぱい気持ちも蘇り、夫への関心も湧いてきました。
20代後半/医療・福祉系/女性
【7位】嫉妬心や執着心を思い出す
自分の嫉妬心を呼び覚ます
配偶者のことを「どうでもいいや」と思ったり、興味を失ったりしてしまうことほど、寂しいことはないですよね。
夫に興味がないと考えていた最中、たまたま夫の古い写真を見つけました。集合写真だったのですが、メンバーの中に夫の元彼女の姿がありました。
見た瞬間、気づきました。私の中にもまだ嫉妬心があったのです(笑)。それに気づけた時、とてもほっとしたのを覚えています。
50代前半/自営業/女性
まとめ
女性100人に聞いた旦那に興味がなくなった時の対処法では、1位は『無理せず適度な距離を保つ』、2位は『二人の時間を作る・歩み寄る努力』、3位は『良い所を思い出す・考えてみる』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。
参考:共感できる?旦那が嫌いでたまらない理由とストレス発散方法まとめ|ベンナビ離婚(旧:離婚弁護士ナビ)
旦那に興味がなくなった時の対処法アンケートの詳細
1位(30%) | 無理せず適度な距離を保つ |
---|---|
2位(18.5%) | 二人の時間を作る・歩み寄る努力 |
3位(11.4%) | 良い所を思い出す・考えてみる |
4位(11.1%) | 周囲の意見を聞く・他と比較する |
5位(7.2%) | 所詮は他人だと肝に銘じる |
6位(5.4%) | 一緒に特別な体験をする |
7位(2.4%) | 嫉妬心や執着心を思い出す |
その他(13.9%) | 上記以外の回答 |
※複数回答可