【1位】無理せず適度な距離を保つ
あまり深入りしないで楽しい事を考えたり、趣味をみつけたりする
結婚して早いもので20年です。10年目ぐらいまでは、「何で分かってくれないのだろう、何でそんな考えしか持てないのだろう」と悩んだり、自分の気持ちを伝えていこうと必死で、喧嘩も絶えませんでした。
ですが、言い合いをするのは無駄な時間と労力で意味がないという事が分かってからは、「こういう人だから仕方ない」と割り切る力がついていき、感情も高ぶらなくなりました。
あまり深入りしないで楽しい事を考えたり、趣味をみつけたりしています。
40代前半/サービス系/女性
自分の興味の持てることを探す
夫と距離ができ、こちらも夫のことに興味がなくなってしまいました。
それまでは子供がいないせいもあって、「自分と夫は親友」なんて思っていました。異性だけどなんでも分かり合えているような錯覚を起こしていたのです。そのせいで意見が合わないことがあると、余計に「なんでも分かり合えてるはずなのに、どうして!」という不満が増してしまったように思います。
今まではどこへ行くにも一緒だったので、距離ができて寂しくなりました。「きっと夫に依存しきっていたからだ」と思い、ショックから立ち直るために、自分の興味の持てることを探し、習い事を始めました。
夫との関係も修復できましたが、自分の好きなことを楽しむことはやめられなくなりました(笑)
40代後半/専業主婦/女性
お互い、自分の興味のあることに打ち込む
結婚、出産を経て、大きく生活が変わったため、旦那のことまで気にしていられなくなりました。
旦那は構って欲しい気持ちがあったと思いますが、私は子育てや家事、仕事をすることで必死でした。
旦那のことは後回しになるばかりでしたが、彼は彼で山登りやツーリングなどの趣味を持ち始めたので、無理して旦那に興味を持たなくてもいい距離が保てています。
40代前半/公務員・教育系/女性
一人になり、過去の思い出や旦那への想いを思い出す時間を作った
興味がなくなるのは一時的な感情だと思っているので、まず今までの出来事を思い出すためにも、1人になるか旦那が寝た後にゆっくりと考える時間を作るようにしました。
旦那も一晩寝ればリセットという性格なので、それに合わせてゆっくりと自分の気持ちもリセットさせるのが1番お互いのためであると私は考えています。
また過去の思い出、LINE、メールなどを振り返ると、似たような喧嘩が沢山あり、「色んな喧嘩を乗り越えて、今一緒に居るんだな」と改めて旦那への気持ちに気づく事もあります。
20代前半/専業主婦/女性
自分のための時間をもつ
夫婦といえども他人同士なので、気が合う時ばかりではないと思います。
ちょっとしたすれ違いなどから、会話が減ってしまったりする事もありますが、そんなときは好きな映画を観たり趣味に打ち込むなど、自分のための時間をもつようにしています。
そうすることで自分の中のストレスも減り、心の余裕も生まれるので、結果として旦那との関係も良好になります。
20代後半/流通・小売系/女性
いったん考えるのを保留した
産後クライシスで、すっかり夫に距離を感じるようになりました。
育児や家事をやろうとしてくれるいい夫だとは思うのですが、やり方や意見の違いを話すと必ず喧嘩。
子どもが寝てから仕事が終わって帰宅するという物理的なすれ違いもあって、夫との関係を考えれば考える程ネガティブになってしまいました。
とりあえず、夫についてあれこれ考えるのをいったん保留にして、メンタルの安定を優先しました。
30代後半/自営業/女性
アイドルやアニメを見て、ときめける対象を確保する
一時期、仲が悪くなったわけでもないのに夫との会話が弾まなくなり、興味が無くなったことがありました。
「離婚」という文字が頭によぎるのを防ぎたいという思いもあり、2次元アニメや俳優、アイドルなどでときめけるように探しまくりました。(笑)
自分が興味を持ってときめく相手を、あえて手の届かない対象にすることでオンオフをうまく切り替えられるようにしてました。(笑)
自然と悩むことも無くなりましたし、今は夫と一緒にドラマやアニメを見る機会が増え、仲良く話せるようになりました!
20代前半/医療・福祉系/女性
落ち着くために1人の時間を取る
小さなことで旦那と意見の対立が起き、言い争いの喧嘩になってしまうことが多々あるのですが、そうなると旦那のことが嫌になって、興味が持てなくなってしまいます。
そんな時には、落ち着くために1人の時間を取ることにしています。
そうすることで、「私がストレスを溜め込んで責め過ぎたのかもしれない」と反省して、旦那の良いところを探してリスペクトする心を持ち直すことも出来ます。
30代前半/IT・通信系/女性
お互いに興味を持てるものを大事にする
長い夫婦生活をしていると、自然と興味は薄れていきます。なので、無理に興味を持とうとはしません。
ただ、お互いに興味を持てるもの(好きなテレビ番組や大好物な食べ物、子供の話等)があるので、それを大事にしています。
自分に余裕ができたり、自分の事で興味を持ってもらいたい時は、夫にも興味を持つようにしています。
50代前半/自営業/女性
自分の時間をとって気晴らしして、また気が向いたら話す
私は自分一人でも生きていけると思っていましたが、今の旦那と出会い大好きになり結婚しました。
時には喧嘩をして興味がなくなることもありますが、そんな時は自分の時間をとって気晴らしして、また気が向いたら話をします。
そして「旦那がいるから子供ができたり、楽しく生活できてるんだ」ということに感謝するようにしています。
30代前半/専業主婦/女性
他のことに興味を持つ
お互いさまだと思うようにするといいです。旦那だって、数年一緒にいれば嫁に興味がなくなるんですから(笑)
無理に興味を持とうと思えば思うほど、興味は湧いてきませんので、旦那ではなく他のことに興味を持ちましょう。
他に目を向けた方が、いきいきとしていられる気がします。
旦那も一緒で、他の女性と遊んでいるときが一番男らしさを感じるような気がします(笑)
30代後半/IT・通信系/女性
少し距離を保ったり、自分が熱中できる趣味や仕事を持つ
結婚生活が長くなればなるほど、相手の嫌な面や合わないところがどうしても見えてきてしまいます。しかし「離婚」となると、そう簡単にできることではありません。
そこで私の場合は、ネットで同じような環境の方の相談やブログなどを検索しまくり、参考にさせていただきました。
あとは、なるべく夫に時間を費やさないようにして、少しでも自分のために時間もお金も使うようにしてましたね。自分自身を充実させながら、相手に対しても割り切りといったような感情を持てるようになれば、抱えていた荷物が少し軽くなります(笑)
あえて少し距離を保ったり、自分が熱中できる趣味や仕事を持つというのが大切だと思います。
50代後半/専業主婦/女性
【2位】二人の時間を作る・歩み寄る努力
二人の時間を意識して作る
もともとは旦那とすごく仲良しで、二人の時間も大切にして過ごしてきていました。
ですが、赤ちゃんが生まれてからは二人の時間を作る余裕もなく、旦那に全く関心がなくなって「冷たいよ」と言われるまでになってしまいました。
旦那のことを嫌いになったわけではないので、関心がなくなってしまった原因を探り、二人の時間を意識して作るようにしました。
その結果、以前のようにたくさん会話をするようになりつつあります。
20代前半/サービス系/女性
興味がなくても歩み寄ろうと努力する
長い夫婦生活の中では、些細なことが原因で相手に対する嫌悪感ばかりが募り、段々と興味がなくなって会話すら減っていく時期もあります。
でも、これからも長い人生を共にする人なので、不穏な空気を打破すべく、こちらからコミュニケーションを取るよう心がけています。
頑張って話しかけることで、少しずつ気持ちも和らいで行く感じもします。
40代前半/専業主婦/女性
とにかく会話をする事が大切
旦那に興味がなくなったと思うときは、なんとなくそっけない態度を取ったりして、向こうにも気付かれてる気がします。
そうなると、お互いあまり会話がなくなってつまらない毎日になってしまうので、楽しい予定(お互い、食の好みは合うので外食が多い)をわざと入れて、日々の出来事やくだらない事を話してるとまた仲良くなれます。
毎日一緒に生活してるので嫌な部分も見えてきますが、私は不満を溜め込まないで普段から自分の気持ちを話すように心がけています。
何はなくとも会話する事が重要なのではないかと思います。
40代前半/流通・小売系/女性
相手のことを思いやる行動ができているかを見直す
何年か前に夫が体調を崩していた時、「病院に行ったら?」と声をかけたのですが、「大丈夫」と言って仕事にも行っていたのでそのままにしていたら、数日後「旦那の体調がどうか気にならないのか!」と怒り始めました。
夫曰く、「病院には行かないと言ったが、薬くらいは準備しろ。家にある薬が効いているかどうか、どういう症状で困っているのか確認して薬を買いに行くのが普通だ」とのことでした。「薬がいるならいるって言ってくれたら」と答えると、「いるかどうか普通、聞くだろ?なにもコミュニケーション取ろうとしないでそれで夫婦か!」と余計に怒られました。いやいや、自分は完全にコミュニケーション放棄しといて何言ってんだ、とすごくがっかりしました。
しかしよく考えてみると、夫は心配されていないと感じてがっかりしていたんだろうなと気づき、お互い相手任せにしていたことを反省しました。
夫に興味を持てるように何かを頑張るのではなく、興味が持てなくても相手のことを思いやる行動ができているかを見直すことで、お互いに嫌な思いはせずに暮らしていけるのではないかなと感じています。
40代前半/サービス系/女性
今の気持ちを正直に伝えて話し合う
出産後、子供中心の生活になり、夫に対して気遣いが出来なくなっていました。「なんか最近、冷たくね?たまには俺のことも構ってよ」などと言われる度に、「こっちはあんたのことまで気が回らないんだよ!」とイライラして夫への興味もなくなっていき、このままでは深刻なことになると危機感を抱いていました。
そんなある日、夫に現在の自分の体調や子供の日中の様子、夫に合わせての生活にシンドさを感じていることを正直に話したところ、夫は有給を1日とって私の代わりに家事育児1日体験をしてくれました。
そして体験終了後には「いやー、しんどかった・・・俺には無理だ。いつもありがとう」と言ってくれて、それからはお互い小さいことでも気遣うようになりました!
20代前半/専業主婦/女性
感情を整理してから話す
夫が食事について文句を言ったり、食事の前にチョコレートなど間食を食べることが続いたりすると、夫に嫌気が差してしまいます。
また、夫は遠まわしにチクッと文句を言ってくるのですが、その一言に傷つき、それが積み重なると「離婚したほうが楽なのかな…」と思ってしまいます。
そんな時は友人に目いっぱいグチを聞いてもらって感情を整理し、それから夫と話します。
夕食のあとのお茶の時間など、リラックスしている時を狙って「そう言う言い方はいやだよ」とか「文句があるなら自分も料理を作ってみてほしい」と言うと、夫は反省してくれます。
40代前半/自営業/女性
今の自分の感情を話して、夫婦としてどうすればいいか話し合った
元々、夫に対してすごく恋愛感情があったわけではありませんでした。そのせいか、結婚して三年ほどは魅力的な男性をみると、夫への興味はなくなり、「もっといい人がいたのでは」とよそ見してしまうことが多かったです。
そのときは、自分の今の気持ちや感情を素直に夫に伝えていました。夫は大らかで、否定せずに話をきいてくれる人だったため、夫の性格の良さに逆に惹かれていきました。
今は夫のことを大切に思っていますし、尊敬しています。
30代前半/専業主婦/女性
交換日記で言いたいことを伝え合う
旦那は仕事が忙しく、私は出張が多く、話し合う時間もあまり取れないことが多かったです。また、気になることがあっても、主に私は喧嘩腰になって伝えてしまったりしていました。
一方、旦那は溜め込むタイプで、ある日我慢の限界で爆発しました。笑
それがきっかけで、お互いのことをもっと思いやって、気になったことも言えるようになる方法として、夫婦の交換日記を取り入れてみました。
すると、今まで以上にお互いを知ることが出来、仲良く出来ていると思います。
30代前半/サービス系/女性
お互いに共通の趣味を探した!
最初は良かったものの、長い月日を共にすると、だんだんと夫への興味もなくなり、「居ないほうが楽ちんだ」と思う様になってしまいました。
せっかくの休みもお互いがそれぞれ好きな事をして、「自分だけが楽しければいい」という感じになっていました。
でも、これからも一緒に生活していくんだから、これでは駄目だと思い直し、お互いに二人で楽しめる事を探してみました。
すると、また二人の時間を楽しめる様になり、次の休日が待ち遠しくなりました。
30代後半/専業主婦/女性