【1位】話を傾聴する・相手に譲る
話をよく聞いて理解してあげた上で、話をする時間を意図して作る
私は、「話が合わない=趣味趣向、興味の主体が違う」と判断して、無理に合わせたり話したりしない様にしています。
「自分をわかって貰いたい、理解して欲しい」と思う事もありますが、社会的にも違う時間をお互いが過ごしていますし、子供の事なども意識している事が違います。
そこで話が合わない事は当たり前だと捉え、妻の話をよく聞いて理解してあげた上で、話をする時間を意図して作る様にしています。そうすると、妻を嫌いになる事が減り、「言われてみればそれも一理あるよね」と、相手の意見にも頷ける様になりました。
無理に押し通したり、批判したり、合わせたりするより、自然体で自分の大切な人に接すると言うシンプルな気持ちで、相手をよく見て「ありがとう」を伝えてみてはいかがでしょう。
50代前半/サービス系/男性
まずは共感したり「その考え方もあるんだ」と肯定的に聞く
全て同じ意見、同じ捉え方なんて、夫婦や家族、友達でもなかなかいないと思います。
違うからこそ「そんな捉え方もあるんだ」と自分の考え方も成長していくもの、とプラスに捉えることも大事だと思うようにしています。
ですが、共感されると嬉しいのも同じなので、まずは共感したり「その考え方もあるんだ」と肯定的に聞くことが大事です。
そして、「自分はこんな考え方をした」と真面目くさくならずに、テレビのニュースコメンテーターのように、夫婦で話しています。
20代後半/金融・保険系/男性
まずは相手の話を聞くこと
夫婦はあくまでも他人同士で、育ってきた環境も違うので、色々なことが噛み合わなくて当たり前と思います。
「自分の意見を先に聞いてください」となると揉めやすいので、まずは相手の話を聞きます。
その際に、自分と考え方等が噛み合わなくても、新鮮な気持ちで「新しいことを学ぶことができた」と前向きに捉えると、イライラしにくくなります。
40代前半/医療・福祉系/男性
よほど重要な内容でないかぎり、相手の主張を聞くことに徹する
結婚して長くなると、同じ空間に嫌でも居続けるので、我が家ではそれぞれの時間、趣味に対してお互いにあまり干渉しないようにしています。
当然、話も合わない場面も増えますが、相手の話を否定せず、聞き役に徹することで、ふたりとも気分よく過ごせると思います。
私は、「人は自分の話をするのが一番好きで、意見を言われたり、他の人の話を聞くのは二の次と考えるもの」と思っています。
もちろん、子供の進路や金銭に関する話は意見が一致するまで話しますが、それ以外はゆるやかにしています。
40代後半/不動産・建設系/男性
最終的には、妻の意見を支持する
夫婦の間で意見が割れたときは、自分の主張は話しますが、最終的には妻の意見に従います。その方が、結果については責任を負わなくて済むからです。
これが逆だと妻から「あの時、私が言ったようにすればよかったのに」とぐちぐち言われます。
ちなみに私は妻の意見に従ってうまくいかなかったときも、文句は言いません。こちらにも「従った」という責任がありますから。
50代後半/サービス系/男性
話を聞いて相手が満足したところで、こちらが主張したい話をする
妻とは年齢も離れているので、ジェネレーションギャップで話が合わない事が多々ありますが、それは仕方ない事なので諦めております。
その時は妻の気持ちを尊重し、話を聞いてあげます。そして妻が満足したところで、私が主張したい話をするように心がけております。
そうする事で話が合わないことも減り、お互いに気持ちの良い関係をキープする事ができています。
30代後半/サービス系/男性
相手が何を考えているのかを聞き、反芻する
夫婦とは言え、他人なので当然意見や考えが合わないことは当然ありますよね。とはいえ、受け入れられる違いと受け入れられない違いがあるのも事実です。
普段は冷静に聞けることも、不安や不満が爆発するときには往々にしてぶつかってしまうので、自分と相手の時間を保ちつつ、まずは相手の感情の中の不安や不満を言語化することで解消するようにしています。
40代前半/専門コンサル系/男性
「新しい知識が増えるチャンスだ」と思考転換させ、相手の話を聞く
妻と会話をしていて、ふと話が合わない事があります。
それぞれの価値観や趣味など、様々な要因で当たり前な事ですが、その事が原因でムッとしたり落ち込んだりします。
そんな時は「新しい知識が増えるチャンスだ」と思考転換させ、相手の話を聞くようにします。
そうする事で妻も気持ちよく話せるし、私もムッとせずにいられ、お互いに良い時間を過ごせることになるようにしています!
40代前半/医療・福祉系/男性
【2位】歩み寄る努力・妥協案を出す
納得できるよう、細かくそれぞれの意見を聞き合う
妻と話が合わないことは多々あります。イライラする前に、いったん会話をとめて、自分の考えを一通り話します。
次に妻の話を一通り全部聞きます。そして、お互いの考え方の相違点を具体的に一つ一つ挙げてみます。その一つ一つに対して、こっちが譲る、妻が譲ってくれる、お互いに歩み寄る、それぞれの考えのままにするかをハッキリさせます。
案外、一つ一つのことに細かく分解して考えると、たわいもない事が多いので、お互いに納得できます。
50代前半/メーカー系/男性
話が合わなければ合わせる努力をすること
話が合わなくなることなんて、よくあります。周囲のベテラン夫婦に尋ねると、「一緒にいるとストレス!イライラする!話が通じない」とよく耳にします。
私は「それはお互いが尊重し合う気持ちを忘れたからだ」と思うようにしています。
赤の他人が一緒に生活をする訳なので、話が合わなければ合わせる努力をすることが大切だと思います。
お互いが興味を持つような共通の趣味を見つけるといいと思ってます。
40代前半/医療・福祉系/男性
話を合わせる努力をする
私と妻は年齢が一回り違うため、ある時代の流行りに関する話題は全くと言っていいほど噛み合いません。価値観についてもジェネレーションギャップを感じることが多々あります。
年下の妻に私の幼少期のことを理解させようとしても現実的ではないので、そこは年上の私が話を合わせる努力をするように努めています。
そういった歩み寄りがあれば、多少会話にずれがあってもお互いに許容できるように思います。
30代前半/メーカー系/男性
話が合わないなりにお互いが許せる範囲の着地点を模索する
基本的に妻とは価値観が全く異なるので、話が合わないことなんて茶飯事です。歩んできた人生もまるで違うので、入籍したては洗濯一つでも散々喧嘩をしました。
そんな自分と妻が一緒に生活をしていくことで形成された暗黙のルールがあります。それは「どちらかに寄せるべき価値観」「合わせる必要がない価値観」をシーン毎に分けて考えること。
例えば結婚式でも、挿入する音源の選定は自分が行い、小物の選定は妻が主導しました。それぞれこだわりたい部分を分けて考えることで、話が合わない部分(価値観)がお互いを補うものになっていくと考えています。
それでも小さな衝突は時々ありますが、その時は一旦お互い1人の時間の作り、相手の考えを受容します。それでも怒りが湧く時は出会った頃の気持ちを思い出すようにします。そうすれば自然と妻の素敵な部分を思い出させてくれるのです。
20代前半/医療・福祉系/男性