【1位】少し距離を取る・自分時間を作る
家庭内でそれぞれの動線を区切る
旅に出たり、「しばらく1人になりたい…」と妻に伝えるようにしました。
あとは、寝室を別にするという手段もとりました。自分の部屋を持つ事はおすすめですよ!別居の前に家庭内でそれぞれの動線を区切る、これが結構救いになる事もあります。
家庭内別居なんて言わずに、個人を尊重するようにしましょう。それがベストな解決方法です。
40代前半/マスコミ系/男性
しばらく距離を置き、気持ちの休まる場所を作る
お互いに何らかのコミュニケーションが取れればいいのですが、相互にその気がなければ事態は改善できません。
そんな時はしばらく距離を置くことがいいと思いますが、別居となると経済的にも大変ですし、元に戻るタイミングがなくなってしまうかもしれません。
別居は離婚への準備段階と考える方がいいでしょう。
50代後半/医療・福祉系/男性
ホテルに泊まったり、実家に帰るなど、少し離れて考える
妻と別居したいと感じた時は、とりあえず離れることにします。少しの間、ホテルに泊まったり、実家に帰ったりして、気分を変えます。
その時に「なぜ別居したいと感じたのか」一人でよく考えてみます。そうするとだんだん家が恋しくなってきて、家に帰ろうという気持ちになります。
一緒にいすぎると、妻のいいところが見えなくなってしまいますが、少し離れてみるとやはり好きだなと思えます。
30代前半/金融・保険系/男性
2〜3日、一人旅に出る
育ちも人格も違う配偶者との別居を考えるのは、不思議な事ではありません。
しかし完全に離れるのはしんどいので、まず別居を考えた時に2〜3日、それぞれ一人で行動するようにします。一人旅が良いです。私はそれで何回かの危機を脱出しました。
やはり、年に数回、配偶者と離れて生活することは、良い体験です。実際に離れて生活してみると、配偶者の有難みが判ってきます。
それでも別居したいと思うのであれば、第三者の意見を交えて考えると良いです。二人だけだと、冷静な判断が出来なくなりますので。
50代後半/自営業/男性
一旦一人になり、自分の好きなことに集中する
別居したいと思うのは、いつも妻から小言を言われるときなので、一旦一人になり、自分の好きなことに集中して気持ちをリセットします。
私はドライブが好きなので、「タバコを買いに行く」と言って家を出ます。時間にしたら5分位ですが、外の空気を吸った後、好きなゲームをします。そうすると冷静になれ、妻も言いたい事を言った後1人になるので冷静になれるようです。
その後は普段通りの会話ができます。話し方もお互いに優しい口調に戻ってます。
40代前半/法律系/男性
まずは距離を取って冷静に考えてみる
別居したらこの先どうなるのか、まずは距離を取って冷静に考えてみるべきだと思います。
それでも別居したいなら、その思いを相手に告げるしかないですよね、ずっと悩むのも身体に悪いので、とにかく行動するしかないと思います。
でも、悩むって事は相手にまだ未練があるから悩んでる状態だと思うので、別居という道は選ばない方がいいと思います。
40代前半/流通・小売系/男性
3ヶ月程度のプチ別居をした
妻の方から「3ヶ月間別居したい」と話がありました。話し合いの結果、妻は3歳の子供と家具家電付きのマンスリーに3ヶ月住むことになりました。
別居に至った理由は、私が仕事を理由に妻との約束を破ったり、すれ違いで喧嘩することが増えたりして、不信感が爆発した様な感じです。
別居生活中は、夜ご飯を1人で食べたり、家のことを1人でやる様になって、妻のことを考える様になりました。そして、自分が妻を大切にしていなかったことに気がつきました。また、夫婦でも、あくまで他人なので話をしないと分からないということを実感しました。
そのおかげで、今は夫婦の仲が良くなって話をする様になりました。妻も、私が変わってきていることを感じているみたいです。プチ別居の時の寂しさ、部屋の広さを忘れずに夫婦生活を歩んでいきたいと思っています。
30代前半/流通・小売系/男性
一度離れてリフレッシュする
お互い一人の時間が欲しい性格なのですが、子供ができてからはその時間をあまり取れません。それ故に常にイライラしていることが増え、些細なことでも口論になります。これが続いてくると、相手と一緒にいることが苦痛になり、別居をしたいと思ったことも多々あります。
話し合いの結果、「これ以上無理だと思ったら、しばらく家から離れて近くのホテルなど外で過ごしてよい」ということになりました。
余裕がない状態で子供や配偶者と一緒にいると機嫌が悪い状態が続き、誰にとってもよくないです。それよりは一人の時間を過ごし、リフレッシュして帰ってくる方がお互い楽です。
別居したいと思ったら、一度離れてリフレッシュすることをお勧めします。
30代後半/メーカー系/男性
こちらからは話しかけないようにする
妻とケンカして、別居したいと思った時の私の一番の対策は「沈黙」です。
妻から話しかけてきても無視はしませんが、私からは話しかけないようにしています。
別居したいと思う原因の9割は口喧嘩から始まるので、私が話しかけなければ、口喧嘩が起きる可能性も半分になります。
これは私の職場の先輩から習った方法です。沈黙は家庭内コロナ感染の予防にもなります(笑)
50代後半/サービス系/男性
【2位】冷静に考えてみる
子供がどのような状況になるのか考えること
妻と別居したいと考えたときに、真っ先に頭に浮かんだのが子供のことです。私は母子家庭に育ち、いわゆる極貧生活を子供のころに経験しています。
妻と別居し、その先に待つのは離婚でしょうか。自分の子供に、自分のような極貧生活を経験させることなどできません。
そのような思いを子供にさせてまで、別居を選択する理由があるのなら良いと思います。
しかしまずは夫婦だけでなく、子供がどのような状況になるのか考えることが大切だと思います。
40代前半/医療・福祉系/男性
子供達の将来がどうなるのが1番良いか、お互い何度も話し合う
お互いの性格も知らないまま、勢いで結婚してしまったため、妻とは喧嘩が絶えず、一時期は本当に別居したいと思って来ました。
しかし子供が2人居たので、子供達の将来がどうなるのが1番良いか、お互い何度も話し合いました。
その結果、「仲が良かった時期もあったんだから、上手くやれる事が出来るよ」ということになり、何とか今まで別居・離婚せずに続いています。
40代後半/医療・福祉系/男性
自分の気持ちがおさまるまで待つ
私は一人の時間が好きで、誰かと一緒に居なくても良い性分なので、妻に細かいことを指摘されたりすると、別居したい願望が起きてきます。
それは周期的にやってくることが分かっているので、とりあえずその自分の中の波がおさまるまで待ちます。
現実的に言って別居する経済的なゆとりも無いし、子どもと離れるのも嫌なので、自分の中で気持ちを処理します。
40代前半/医療・福祉系/男性
冷静に別居した後のことを考えてみる
結婚すると、配偶者とは親よりも長い時間を一緒に過ごすことになります。いくら共通の趣味があったり、話が弾む家庭でも、倦怠期みたいなものはやってきます。
人間は嫌だと思ったらその方向に思考が向き、何を言っても「嫌」を逃れる方向に意識が向いてしまいます。
そんな時こそ、冷静に別居した後のことを考えてみます。一人で洗濯、炊事、掃除などを全部やらなければならないと思うと、今ある生活の大切さに気がつくのではないかと思います。
40代前半/医療・福祉系/男性