【1位】少し距離を取る・自分時間を作る
居住スペースを別にし、生活の時間をずらして顔を合わせない
そもそもなんで結婚したのだろうと疑問に思うほど、旦那のことが嫌になりました。度重なる嘘とごまかし、取り繕いの繰り返しにより、軽蔑と嫌悪感しか感じなくなってしまいました。
喧嘩することすら時間の無駄に思え、同じ空間にいることに苦痛を感じたので、我慢せずに居住スペースを別にしました!
生活の時間をずらして顔を合わせないようにすると、だいぶ気楽に過ごせるようになりました。
50代後半/医療・福祉系/女性
1人の時間が欲しいと正直に伝え、自分時間を確保する
私は1人で静かに音楽を聴いたり、本を読んだり考え事をするのが好きなので、夫とずーっと一緒にいると、喧嘩をしなくてもストレスが溜まっていきます。
最近は特にテレワークや在宅ワークが増えたので、毎日夫と一緒にいることにイライラし、「少しの間、別居して1人で生活したい」と考えてしまいました。
そこで夫に正直に伝え、寝室以外の部屋にこもって本を読んだり、昼間からお湯を沸かして3、4時間お湯に浸かったりする時間を設けました。
家の中でもうまく1人の時間を作ることで、別居したいと思わなくなりました。
20代後半/不動産・建設系/女性
とりあえず出かけて一人の時間を持つ!
子どもが出来てからというもの、夫は私を「子どもの母親」としか見てくれなくなりました。子どもの世話をする母親、家事をする家政婦といったところでしょうか。
女性として見てくれない夫に対してはすでに愛情はなく、できれば別居して自由になりたいと思っています。
結婚して夫がどう変わるかなんて、結婚しないとわからないものなので仕方ないとは思うのですが、私の人生はこのまま終わるのかと思うと寂しいです。
でも、子どものためにも別居はしないほうがいいかなと思うので、休みの日に一人で出かけたり、エステに行ったりして、出来る範囲でのリフレッシュをするよう心がけています。
40代前半/専業主婦/女性
相手のことを気にならないように、生活時間や部屋を別にする
お互いの仕事柄、私たち夫婦の生活時間は真逆でした。私はあまりベタベタするのが好きではないので、それが丁度良い距離感だったのですが、今回の緊急事態宣言で主人が家にいるようになり、また私も育児休業中でお互い顔を合わせる時間が増えました。
すると、些細なことでイライラし始めて、別居したいと思うように。
しかし、子供もいますし、私も今働けてないので、とりあえずは散歩に出てみたり、隣の部屋に移動したりと、なるべく顔を合わせないようにしています。
20代後半/サービス系/女性
冷静になるまでは距離を取る
結婚してあまり時間が経っていないときは、喧嘩の度に「別居したい」と思っていました。
ずっと我慢していたのですが、「もう耐えられない!」と思った時、子供を連れて突発的に実家に帰った事があります(笑)一緒にいると嫌だとばかり考えてしまうので、何日か離れて冷静に考えてみました。
離れると、主人がどんなことを思って言っていたのか、主人がいなくて本当に良いのか…など考えることができました!
それからは、実家に帰るまではいかなくても、1人で外に出たりして冷静になるまでは距離を取るようにしています。
30代前半/専業主婦/女性
冷静になれるように時間をとった
産後1カ月間は自分の実家に里帰りをして家族に助けてもらい、かなり楽をさせてもらっていました。
しかし、里帰りを終えていざ新しい家族と3人での生活となると、旦那はあまり協力してくれず、うまくいかない子育てで余裕がなくなってしまいました。「赤ちゃんのパパなのに、なんで何にもしてくれないの?これじゃ居なくても同じじゃん!」と不安定な気持ちになり、旦那と距離を置きたくなるほど嫌いになってしまいました。
ですが、「自分が期待しすぎているのかも」と思い直し、冷静に旦那を受け入れられるように1人の時間を作ってもらい、なんとか気持ちを落ち着かせることができました。
20代前半/サービス系/女性
寝室を分けて、自分の時間と空間を確保してみる
夫と別居したいと考えた時は、本当に話すのもイライラしていました。夫もそれは感じていたと思います。
子供の夜泣きが続いていてろくに眠れず、夫の仕事が早朝な事もあり、「赤ちゃんが泣いて、旦那も眠れないだろうな。明日も早いのに嫌だろうな・・・」などと余計な心配をして、それが更なるストレスになっていたのだと思います。
そこで、寝室を分けることにしたのですが、その結果、お互いに自分の空間と時間が出来たことで、不思議と居心地がよくなり、寝る前以外は一緒にリビングでくつろげるようになりました。
自分の時間がお互いに必要だと感じています。
30代前半/専業主婦/女性
夫を忘れて自分の時間を大切に過ごす
夫と別居したいと感じた時は、なんらかの原因で「夫と離れたい」「夫を見たくない」という感情になってると思います。
共働きですが、家でだらしない夫を見てると、「私だって働いてるのに、家事は私任せかい!一人暮らししたい…」と思ってしまいました(笑)
そこで「夫も好きな事してるから、私も好きなことをしよう」と思い、自分の時間を作りました。
何故か心が充実して、夫と別居したい気持ちも薄れてきたので、まずは自分だけの時間を大切に過ごすこともいいのかもしれません!
20代前半/医療・福祉系/女性
一旦1人の時間をもらってから話し合いをする
大喧嘩をした時など、ほんとにイライラして別居したいと思うことがたまにあります。イライラしてる時は、顔も見たくないと思ってしまうものです(笑)
そういう時は一旦1人になって、冷静に考える時間をお互い作ります。そうするとお互いの気持ちを理解しようと考えるので、そのあと話し合いをすると落ち着いて仲直りすることができるのです。
あとは「ほんとに顔も見たくない!」と思った時は、実家に逃げ込むのも手かなと思います(笑)
20代後半/専業主婦/女性
なるべく自分が楽しく暮らせるように切り替える
別居したいと思ったことは数知れず…。でも、実際にするとなると、いろいろ問題があるので我慢します。
別居できないならば、冷静に今の状況を自分なりに分析して、なるべく自分が楽しく暮らせるように切り替えます。夫となるべく距離をとるのもいいし、逆に仲良くなるのもあり。
自分が安定した生活ができることを最優先にして、夫との付き合い方を見つめ直すのが一番良いと思います。
50代前半/専業主婦/女性
思い切って離れる時間を設ける
夫とはあまり喧嘩をしませんが、稀に喧嘩をしてしまうと普段喧嘩がない分、「別居したい…」と気持ちになってしまいます。
そんな時は一緒に居ても解決できないので、思い切って離れる時間を作っています。友人との時間を作ったり実家に帰ったりと、夫と離れて他の人との交流から元気を貰うことができ、通常の自分を取り戻すことがきます。
その間、夫も一人になって冷静になれるようで、時間を置いたことでお互いが素直に謝れるようになります。
喧嘩したままの時間を長引かせるより、思い切って離れる時間を設けるのも良いと思います!
30代後半/専業主婦/女性
実家に帰った
結婚する時に、夫は「共働きだから自分も家事をする」と言っていました。ところがやはり家事はほとんどしません。ちょっと気が向いて掃除機をかけるだけで、「同じだけ掃除をしている」と言い、週に一回皿を洗っただけで、「いつも自分が皿洗いをしている」と言い張ります。
注意すると逆ギレされ、あまりにも理不尽すぎて嫌になったので、一度実家に帰りました。
結局そのことはうやむやになりましたが、それ以来、私が動き始めると、夫は「やりますよー、置いといてください」とイヤミを言いながらやるようになっています(笑)
30代前半/医療・福祉系/女性
2日ほど実家に帰る
旦那に理不尽な事を言われる事がたまにあり、大きな喧嘩に発展する事があります。
どうしても我慢できない時は、旦那が会社に行っている間に実家へ帰ります。ただ私達の喧嘩は「いつまでも怒っている方が悪い」というような暗黙の了解があり、怒りを示すと責められる可能性があります。
なので無理矢理用事というか口実を作り、円満に家出をします。2日程過ごすと自分も相手も落ち着き、また元の生活に戻る事ができます。
いつまでも出来ることではないですが、今のところはこれが1番有効な解決策です。
30代後半/専業主婦/女性
ひとまず里帰りという形で離れる
きっかけは主人の育児休暇です。育児のための休暇のはずが、主人は自分の休暇と勘違いしてしまっているようで、子育てを多少は手伝ってくれますが、私の求めているような日々じゃなかったです。そのせいで一緒にいるのが辛くなり、別居したいなと思いました。
里帰りをしてなかったので、ひとまず里帰りという形で離れました。それが良かったのかストレスも減り、主人も反省し、帰った時にはかなり手伝ってくれるようになりました。
それからは喧嘩もしますが、いったん実家に帰省してお互いにリセットするようになってから、夫婦仲もよくなりました。
これからは心を広く持ち、意見が合わなくても個性と思い生活していきたいと思います。
20代前半/専業主婦/女性
単身赴任を心待ちにする
主人との価値観や習慣の違いによくイライラさせられましたが、注意しても改善しないため、呆れて無視していました。嫌なところが目について「一緒に暮らしたくない!」と常に思っていました。
主人は同期より出世も遅く、転勤もありませんでした。でも、いつかはやって来る転勤の辞令を心待ちにして我慢していました。
そして、とうとうその日がやって来ました!「コロナ禍で毎日の通勤はリスクが高い」と、会社からの命で会社近くにアパートを借りて、単身赴任生活を送ることになったのです。
しばらく私達と離れて暮らしたことで、主人も我が身を振り返ったようで、たまに会った時には昔のような姿は見られず、あまりイライラさせられることもなくなりました。
50代前半/公務員・教育系/女性
【2位】冷静に考えてみる
別居しても1人でやっていけるかを考えた
別居したいと考えるときは、「離婚」も頭をよぎると思います。
そんな時は、別居や離婚になってしまった時に、今の生活を続けられるかを1番に考えます。
私1人が働き、子供達に今まで通りの生活をさせてあげることが出来るのだろうかと考えると、やはり難しいので現実的ではないなと考え直し、何か別居したい理由があってもグッと心に仕舞い込みます。
結婚生活はある程度お互いに我慢が必要なんだと思います。
30代後半/専業主婦/女性
別居してからの自分の生活の苦労を想像する
共働きなのに家事の負担は100パーセント私で、旦那はそれを当然だと思っている節があるので、たまに無性に腹が立って、定期的に別居したいと思うことがあります。
しかし、もし別居するとなったら、自分の仕事の合間をぬって住居を探したり、引越しをしたりと、忙しくなるのを想像すると、別居する気が失せます。
別居したら旦那一人分の家事が減りますが、生活費の負担は全部自分にかかってくると思うと、今のままでいいか、と思えます。
40代後半/医療・福祉系/女性
子供のことを考え、思い留まる
旦那と口論が絶えず、別居を考えました。
ただ、私には6歳の娘がいるので、自分たちの都合で娘をお父さんから引き離していいのか、考えました。
6歳になると物事をよく分かる年齢なので、急に別居になった際に娘に申し訳ないことをしてしまうのではないかと考え、思い留まりました。
また別居をすることで問題が解決するわけではないと思い、自分の思いを溜めず、旦那に直接言うようにしました。
20代後半/専業主婦/女性
別居したとしての生活を考えた
2人目を出産したあと仕事復帰して2年ほど経ち、だいぶ仕事と子育ての両立も軌道に乗ってきました。
ある日、旦那にお願いして飲み会に行った際、帰りが遅くなったのですが、帰宅すると旦那からモラハラのような罵声を浴びせられました。その後も私の飲み会がある度に旦那が不機嫌になる事が増えて、喧嘩も増えてきました。
もう修復はできないと思い離婚も考えましたが、離婚するにしても別居するにしても子供は私が引き取ることになり、どんな時も1人でやっていかなければならない状況を想像すると、結局大変な思いをするのは私ということが分かり、それは不公平だと思い留まりました。
今の感情に流されて取り返しのつかないことになるより、じっくり考えた方が得策だと思います。
40代前半/公務員・教育系/女性
自分の行動をまずは振り返ってみた
大きい喧嘩はあまりしたことがありません。しかし、普段の生活の中で主人の些細な一言が癪に障って、積もり続けてしまうことがあります。
例えば、「今日何食べる?」「何々作ろうかな」と私が言うと、「それ美味しいの?」と言われると、「私、美味しくないの食べさせてますか?前に作ったときは美味しい言ってたじゃないの!」と頭に血が上ってしまいます(笑)食事は生活から切り離せないので、その分不満が募りやすいのかもしれません。
そんなときは、まずは自分の普段の行動を振り返ります。夫婦は鏡と聞くので、私の言動が主人の言動に繋がってないか、確認してから発言するように気を付けてます!
30代前半/不動産・建設系/女性
こちらが折れて、立て直す
長く一緒に居ると、旦那の嫌な所や許せない所が増えていき、だんだんと会話もなくなり、同じ家に住んでいる居候みたいになってしまいました。
ぶつかる事も増え、子供に対する気持ちの違いにも腹が立ち、一緒に住んでいる意味があるのか?と考える様になりました。
子供達にもその空気は伝わり、家庭内別居になってしまいました。
しかし、子供達の事を考えると別れるわけにはいかないので、私が折れて必死に立て直しました。
30代後半/専業主婦/女性
相手のせいだと思うのをやめた
旦那のことが嫌になり過ぎて、「とにかくまずは離れたい!」と思い、同じ悩みを持つ世の中の人たちはどうしてるんだろうと、そのワードで検索をしました。
どんなアドバイスが聞けるか期待していたのですが、大抵は「相手の身になれ」だとか「思いやりを持て」だとか、わかりきった答えばかり・・・。
そんな中、私の心を捉えた答えが「結婚はあなたの責任だ。大昔じゃあるまいし、誰もあなたに結婚を強要してない」と言うものでした。
それからは相手のせいだと思わず受け入れるようになると、相手も少しずつ変わってきました。
50代前半/専業主婦/女性
一人になり、別居した時の事を具体的に想像してみる
別居したいと思う時には、「相手の顔も見たくない」という心境になっているはずなので、しばらく顔を見ないで済むように家を出る(近所に散歩に出かける、買い物に出かける)ようにしています。
外に出て10分でも20分でも歩いていると、不思議と頭の中が整理されて冷静になることが出来ます。そして「別居して、仮に自分がどこか部屋を借りた場合、月々の支払金額がいくら」とか、「光熱費がいくらかかる…」など細かい現実的なことを考えることができます。
しばらく考えていると、「そこまでするには、とにかく自分が今後一人でやっていけるだけの経済的自立がない限りは難しい…」という結論に至ります。
そうして別居は現実的ではないと自覚し、どうやって相手と折り合いをつけるか、自分なりに考えました。
50代後半/専業主婦/女性