妻と意見が合わない…既婚男性100人が実践した対処法とは | 2ページ目

【1位】歩み寄る・建設的に話し合う

歩み寄る・建設的に話し合う

妻と一緒に考えるスタイルを取る

男と女の「問題へのアプローチ」に違いがあることを頭に置いて対応するようにしてからは、たとえ意見が合わないとしても、相手のことが理解できるようになりました。

簡単に言うと、男はすぐに問題の解決方法を考えたがりますが、女はまず問題に悩んでいることへの共感がないと解決が難しくなります。

これを踏まえて、妻と一緒に考えるスタイルを取るようにしてからは、大きな衝突がなくなりました。

50代後半/メーカー系/男性

お互いが意見をしっかりと言う

私は子供が生まれるまで、妻と喧嘩を頻繁にしていました。

大抵は、心に余裕を持てば揉めなくて済むような些細なことですが、お互い負けず嫌いなので、相手の意見に従いたくないという気持ちが強いです。

今では子供が出来たことで、「喧嘩すると子供が見ている」と思うので、お互い言いたいことは言って喧嘩を長引かせないようにしています。

30代前半/公務員・教育系/男性

お互いに譲れない部分をプレゼンし、間で着地させる

例えば、新しい家電を探している時、機能を優先する僕とデザイン性を優先する妻の意見は当然食い違います。

その際は、欲しいもののデザイン性がいかに優れているかを妻がプレゼンし、機能性の妙を僕がプレゼンし、間で着地させるような話をするようにしています。

30代前半/不動産・建設系/男性

お互いの考えや主張を出し合って落としどころを探す

妻と意見が合わないと感じるのは、決まって買い物の時です。大抵、私が買いたいものについて、物言いが入ります。まずは否定的な確認から入り、「なぜ買わないといけないのか」などを聞かれます。

物についての価値観の基準が妻と合わないようなので、必ず話し合いという名のプレゼンテーションが必要となります。

ですが、このやり取りは決して不毛ではなく、「お互いの大事にしている事の確認作業」として考えれば必要なことだと思い、今も続けています。

落としどころを探る事や、相手の気持ちが確認でき、楽しく過ごせています。

40代前半/サービス系/男性

お互いの意見を伝え合って、妥協点を探す!

私は神経質な性格で、妻はおおざっぱな性格の為、生活の様々な場面で意見が合わないことはあります。

けれど私は、そのことをマイナスには捉えていません。意見が異なるということは、私にはない考えやアイディアを妻は持っているということで、夫婦の意思決定においてそれだけ選択肢が増えることだからです。

だから、意見が合わない時、私たち夫婦はお互いの考えと、何故そう思うのかを伝え合います。そしてお互いが歩み寄れる妥協点を、話し合いで探します。根気よく話し合えば、必ずお互い譲り合えるポイントはあります。

意見が合わないことをマイナスに思わず、「自分にはない妻ならではの考えやアイディアが聞ける機会」と楽しみながら、根気よく話し合うことで、きっと2人だけの着地点は見つかります。

30代後半/IT・通信系/男性

お互い納得いくまで話し合う

人間なので同じ考えの人はいないと思います。好き同士で一緒になったとしても、例外はありません。

意見がぶつかったときは、相手の話を聞いてみるのが一番良い方法だと思います。聞いてみてどこが自分と意見が違うのか、メリット、デメリットをしっかりと話し合いすることがよいと思います。

その上で自分の意見が良いと思うならそれを説明して、お互い納得いくまで話し合うしかないと思います。

40代前半/医療・福祉系/男性

【2位】割り切る・自分が先に折れる

割り切る・自分が先に折れる

意見が合わないのは当たり前なので、あまり考えない

意見が合わない時に、お互いがどちらが正しいか納得するまで話し合わないと気が済まないことが問題かと思います。

意見が分かれた時、すんなり相手に合わせられる人や妥協する人もたくさんいますが、それが無い男女が夫婦になると本当に苦労すると思います。

性格の問題なので、「こうしたらよくなる」という解決策はないと思いますが、夫婦生活を続けると自然と受け入れられる、当たり前になるようなこともたくさんあるので、意見が合わないと思った時も、どちらが正しいかを突き詰めるのではなく、ほどほどにその場を抑えることが大事かと思います。

40代前半/メーカー系/男性

できるだけ妻の意見を取り入れる

妻と意見が合わない時は、できるだけ意見を聞くようにしています。本当にその意見が尊重できないなと思うときは、話し合って決めます。

妻がほとんど家のことをしたり、子育てをしたりしてくれているので、できるだけ妻の意見を取り入れたいなと思っています。

最終意見がまとまらないときは第三者に聞いたりして、色々な意見を取り入れるようにしています。

30代前半/商社系/男性

違うと思っても極力言う事を聞く

元々、育った環境が違う男女が一緒に生活しているのだから、意見が合わないのは当然のことです。

昔の女性は生活力が無く、夫の意見が絶対だったので、何を言われても耐えていましたが、今は時代が違います。

妻の言う事が絶対なので、違うと思っても極力言う事を聞きましょう(笑)。逆らってばかりいると、出て行かれます。

30代後半/商社系/男性

とりあえず相手の意見に合わせる

まずは相手の意見を聞いて、そちらに合わせてみます。そうすれば自分の世界も広がりやすいですし、相手も自分が尊重されたと思ってくれます。

それでうまくいけば良いですし、うまくいかなかったら、こちらの意見を聞いてくれやすくなります。

私は物事に対してそれほどこだわりがないので、意見をぶつけるよりも、このやり方の方がうまく行くことが多いです。

40代前半/医療・福祉系/男性

下手に揉めず、こちらから素直に謝る

日常生活で互いの意見が食い違う事がよくあります。妻から「なんでできないの、これぐらいやってよ」とか言われて、「今やろうと思ってたんだよ!」と言い返したり、言い争いが多いです。

今は、こちらから素直に謝りますね。「ごめん、悪かった。今度から気をつける」と言えば喧嘩はおさまります。

喧嘩もコミュニケーションの一つではないでしょうか。私は妻の尻に敷かれて過ごす方が気が楽です笑。

30代前半/IT・通信系/男性

まずは妻の意見を尊重し、黙って従う

意見が合わないと感じた時は、まずは妻の意見を尊重します。妻の意見を尊重していく内に、どんな考え方が好きなのかがわかるようになってきます。

価値観が合わないだけで、すぐに文句を言うのはケンカの原因になるので、価値観が合わなくても何も言わずに従っています。

それを繰り返していくうちに、妻の方からこちらの価値観に合わせてくれる事があります。

20代後半/サービス系/男性