妻が低収入で悩む…既婚男性100人が実践した対処法とは | 2ページ目

【1位】相手を当てにしない・自分が稼ぐ

相手を当てにしない・自分が稼ぐ

自分が年収を上げる努力をする

今、妻は一日3時間ちょっとのアルバイトを実施し、幼稚園のお迎えや小学生の帰宅時間にも間に合うような仕事についています。

仕事をして得られる対価と、家で家事をする負担のバランスを考えてもらっています。

家計に関しては、妻が働きすぎなくてもいいよう、私が年収を上げる努力をして、家計に不平不満が生まれないような環境づくりをしています。

30代後半/IT・通信系/男性

自分の給料を上げられるよう、頑張る

今現在、妻が低収入です。子供や税金の事を考えると、なかなかフルタイムで働いてもらう事ができないのでしょうがないと思って、今は夫である私が収入を増やそうと頑張っております。

夫婦でよく話し合って、悩む前に行動に移すことが大切です。行動すれば必ず変化が起こるので、すべては自分次第だと思って、これからも夫婦で頑張っていこうと思ってます!

40代前半/流通・小売系/男性

妻の収入をあてにしない

私は若い頃に頑張っていたので、中古ですが一軒家を一括で購入していました。

結婚前から貯金や払込済みの保険が1000万円ぐらいあったので、妻の収入には初めから興味がありませんでした。

なので、毎年、海外旅行に行くなどのすごい贅沢をしなければ、そこそこやっていけるので、好きにしてもらったらいいと思っています。

30代後半/流通・小売系/男性

妻に期待せず、自分ができる収入アップや支出を減らすことに目を向けた

妻に収入を期待すると、その気持ちの負担から、妻は調子を崩して家事も全くできなくなるか、不機嫌になってしまいます。それをなだめるためにプレゼントを買ったり、外食に行かざるを得なくなり、結果的には支出が増えてしまいます。

なので、相手に期待するのではなく、自分ができることに目を向けて、やって行くのが良いと思います。

40代前半/医療・福祉系/男性

自分が思い切って転職し、正社員として復帰した

妻と共働きでしたが、私が仕事のストレスでフルタイムで働けなくなり、妻の収入が頼りとなっていました。

しかし、今度は妻が契約満了のため退職となってしまい、夫婦共に低収入となってしまいました。

これを機に私はお世話になっていた会社を辞め、思い切って転職をし、再び正社員として働くことになりました。

結果、環境が変わったことが功を奏し、うまくいっています。

30代前半/サービス系/男性

余計な事を考えず、仕事に励むこと

結婚を機に家事に専念してもらおうと思い、妻には退職を促したのですが、一人分の収入だと今まで趣味に使っていたお金が使えなくなり、多少の不満が出てしまいました。

しかし、何の不満も言わない妻を見るうちに、私自身、仕事に対する考え方や準備等に余念がなくなり、仕事もうまく回り始めました。

さらに年収も上がったため、趣味に使えるお金も時間もでき、夫婦としてよりうまく回り始めている気がします。

20代後半/流通・小売系/男性

【2位】節約する・無駄を削る

節約する・無駄を削る

背伸びした出費は控える

妻が低年収なので、背伸びした出費は控えるようにしました。例えば「外食はなるべく控える」「できるだけ割安なものを買う」「贅沢はしない」などです。

妻の年収が低いのは別に妻が悪いわけではないので、できるだけ前向きにとらえるようにしています。

あと、現金だけ持っていても増えないので、妻には「投資」をするようにお願いをしています。なかなか理解してくれませんが、根気強く説得していこうと思っています。

20代後半/公務員・教育系/男性

支出を抑える努力をした

結婚当初は共働きで、収入面に不安はありませんでしたが、妻にやりたい仕事ができ、そのための学校に通うようになってから、学費、生活費を自分一人で賄うこととなり、苦しい時期を経験しました。

ただ二人でどうにかして学費をねん出する努力、支出を抑える工夫を考えることができ、今となってはそういう苦労もしてよかったと振り返ることができます。

40代前半/流通・小売系/男性

不要な出費をなくす努力をする

収入が低いというのは、就職先の問題であり、転職しないとどうにもならないことです。まして、コロナで転職が大変なこの時期です。

であれば、将来転職できるように、転職活動の継続や資格をとるなどの自己研鑽は必要です。

しかし、生活がギリギリの状態であれば、今すぐ効果があることをしなければならないので、携帯料金プランの見直しや、日々の買い物でレジバッグを購入するのを止めたり、おふろの残り湯の再活用などなど、丁寧に行うようにしています。

50代後半/自営業/男性

残業と節約の生活に撤する

僕が30代の頃、建設機材のリース会社で製品管理の仕事をしていました。当時、妻は専業主婦でしたが、子供が増えるごとに生活は苦しくなって行きました。

そんな中、妻は訪問介護のパートの仕事に就いてくれました。子供たちは保育園や学校に通っていたため、仕事の出来る時間は午前10時から午後2時までの4時間しかありませんでした。さらに時給も700円そこそこでしたが、一生懸命働いてくれました。

僕も少しでも給料を増やそうと残業をし、支出も抑えようと1日2食にしました。育ち盛りの子供たちの食事を削る訳にはいきませんので、光熱費など生活に関わる支出を見直しながら、残業と節約の生活に撤していたのです。

その苦労の時代も過ぎ、ようやく落ち着いてきましたが、僕は今も食事は1日2食、おかげで肥満にならず、健康な身体で日々の生活を送れています。

50代後半/サービス系/男性

生活費の削減を実行した

コロナ禍で私も妻も収入が少なくなり、妻の方はほぼ稼ぎがないという状況になってしまいました。

生活費を2人で見直して、保険も安いものに乗り換えたり、不要なものは買わずに節約するという行動をとっていくようになりました。

また貯金も1円でも多くできるように、スーパーでの買い物も質より量ということで安価なものを購入したりして、少しの積み重ねが明日の自分たちを救ってくれると信じて頑張っています。

20代前半/メーカー系/男性