旦那が低収入で悩む…既婚女性100人が実践した対処法とは | 3ページ目

【3位】家計を見直す・収支を把握する

家計を見直す・収支を把握する

家計簿をつけた

旦那が低収入なことは結婚前から知っていました。それでもどうにかなるだろうと思っていましたが、いざ家を建てて子どもが生まれてみると、思っていたよりお金がかかるなぁ、と改めて気づきました。

そこで、月の支出をしっかり把握できるように、カレンダーに使った金額を記入するようにしました。そうすると、大体いくらくらいかかるかとか、節約できる出費の項目がわかってきたりと、家計管理をうまくできるようになってきました。

これからも続けて、楽しく生活していきたいです。

20代前半/サービス系/女性

生活費を見直し、夫と共有した!

付き合い出した頃、夫は派遣社員として働いていました。

結婚するにあたり、「月々に生活費としてこれだけは必要だ」とお互いで確認し合い、無駄な出費を抑えるように努力してくれました。

転職もしてくれて、全く未経験の分野でしたが、家族のためにと頑張って勉強して正社員として就職できたので、今は安定した生活を送らせてもらっています!

40代前半/自営業/女性

収入と支出を家計簿に記入し、削れるところはとことん削った!

私たち夫婦はいわゆる出来ちゃった婚です。低収入の共働きで、ストレスもお互いにすごく溜まっていたと思います。

すれ違うことも多く、夫が出ていく形になったのですが、生活費10万をこちらに渡してもらうことになりました。ただ、10万+パート代だと少し少なかったので、私は掛け持ち勤務をすることにしました。

そして収入と支出のバランスを把握し、削れるところは削り(食費や光熱費など)、貯金と娯楽に回すことにしました。私はお金の余裕は心の余裕と思っています。生活費を削りすぎるとストレスが溜まって心の余裕が無くなり、子供に当たって自己嫌悪の悪循環になるので、ある程度の娯楽費は必要だと思います。

今は別居を解消し、また家族3人で暮らしていて家事育児も分担しているので、お互いの負担も半分になったと思います。ある程度節約しつつ、自分のために何かをすると人生の満足感は増えると思います!

20代後半/流通・小売系/女性

家計簿をつけて、家庭のお金をとりあえず把握する

とりあえず家庭のお金の収支を把握します!なんとなく暮らしていけていると、節約などせず甘えてしまうので・・・。

しかしあまり切り詰めるとお互いに疲れてしまったり、嫌な気持ちになるので、ご褒美などはたまにOKにします。

家を建てる、車を買うなど目標を定め、ふたりで節約を頑張ることで、気持ちよく貯金、節約できていると思います。

あとはこれから給料が上がることに期待しているところです(笑)

20代後半/専業主婦/女性

何を優先するか考え、ギリギリで回す

夏と冬のボーナス前の1ヶ月はギリギリで大変ですが、とにかく支払があるものは振り込み書やクレジットの期限を事細かに見て、支払い日ギリギリまで繰越します。

生活するには食べていかないといけないので、何を優先するかとても考えます。

最近では、1年間の流れがわかるので、この時期までにある程度蓄えるようになりました。

30代後半/専業主婦/女性

家計簿をつけ、支出を減らし、保険もお互い見直す

どれだけ無駄遣いしているか確認するために家計簿をつけ、支出を減らし、保険もお互い見直しをして、赤字にならないようにしました。

特に、夫は低収入なのに、予算オーバーなものを気にせず買い物していたので、1か月の支出を書き記したものを見てもらって感想を聞いてみたところ、自分の無駄遣いに気づいてもらえました。

それからは買い物するときにしっかり考えていたと思います。

その他にも、どうしてもお金が貯まらない時は、私がダブルワークしたりして、家計の不安を取り除いていました。

30代後半/流通・小売系/女性

生活費を見直した

夫が低収入の時は、子供が生まれる前だったため、夫婦二人で生活費の見直しをしました。

「収入に見合った生活をしよう」と夫も納得させることができたので、良い機会でした。

その後は、夫も仕事にやる気を出し、転職したところ収入も増えて、以前よりは余裕のある生活ができています。

また自分も出産後、働けるようになったので、二人で稼いで家族で楽しく生活できています。

30代前半/医療・福祉系/女性

【4位】働き方や付き合いを見直させる

働き方や付き合いを見直させる

転職をすすめた

まず夫のお小遣いを減らし、我慢してもらいました。

夫は自分の収入が低いことで私を働かせていることに引け目を感じていたようなので、転職をすすめました。その後、仕事をしながら転職活動をがんばり、今の仕事に就きました。

おかげで今までできなかった貯蓄も少しずつできるようになり、外食やちょっとした旅行も行けるようになりました。

50代前半/流通・小売系/女性

収入に見合ったお付き合いをするよう、主人に協力を求めた

結婚当初、主人はアマチュアスポーツ選手として某企業に勤務していました。午前中は仕事、午後からは練習、遠征費用等は全て会社負担でしたが、残業や出張をしない(出来ない)為に、基本給プラス扶養手当しかなく、はっきり言って少なかったです。また、付き合いのため持ち出しが多く、小遣いの額が家計を圧迫していました。

夫婦喧嘩が絶えず、両家の両親を交えた話し合いを何度も持ち、収入に見合ったお付き合いをするよう、主人に協力を求めました。

その結果、心を入れ替えた主人がアマチュアスポーツ界から引退し、一般的な会社員として働くようになりました。すると残業等で手当が増え、生活が楽になりましたし、スポーツ仲間とも疎遠になっていき、ごくごく普通の平均的なサラリーマンのお小遣いで済むようになりました。大手企業なので、階級が上がるごとに基本給が上がり、子どもたちが小学生の頃から貯蓄も出来るまでになりました。

その頃、子育ても一段落しつつあったことから、私も復職する運びとなり、更に生活は楽になりました。

50代前半/公務員・教育系/女性

「貯金をしたいからバイトをして欲しい」と伝えた

旦那は結婚を機に転職しましたが、収入が多かった私が育休で仕事をしていないため、生活がギリギリでした。

なので、私も家計を切り詰め、お弁当を作るなどの努力をするけど、どうしても出る費用はあまり変わらないことをしっかり伝えました。

さらに「贅沢をしたいわけではないけれど、子供の将来のためにも貯金をしたい。バイトをして欲しい」と伝えました。

20代後半/商社系/女性

【5位】お金を掛けずに楽しめる事を探す

お金を掛けずに楽しめる事を探す

お金をかけずに作れる料理や楽しみを考えた

夫が低収入で生活費がギリギリの時は焦りますが、調べてみると鶏胸肉や卵、もやし、豆腐など安い食材を使っても美味しそうな料理のレシピがたくさんあるので、工夫して料理をしています。

また、自宅で淹れたコーヒーを持って散歩をして、ゆっくりした時間を楽しんだり、いらない箱やペットボトルで子供に手作りのおもちゃを作ったりしています。

お金をかけなくてもこんなことができた!という達成感も感じられて、楽しく過ごせています。

30代後半/専業主婦/女性

安くて美味しい物を食べて楽しむ

夫の収入が低く、将来の生活に不安を持ち悩んでいました。

しかし、夫は仕事を頑張ってくれていたため、悩んでいるより二人で楽しい生活を送る方が大切ではないかと考えました。

そこで、二人とも食べることが大好きで、食の趣味も良く合っていたので、食べることを楽しもうと思いました。自宅でホットプレートで色んな料理を作ったり、サルサソースなどアジア料理を作ったりしました。

お金のかかる料理ではないですが、二人で作る過程や「次、どう改良してみるか」などで盛り上がり、とても楽しい生活になりました!

20代後半/専業主婦/女性

まとめ

女性100人に聞いた旦那が低収入で悩んだ時の対処法では、1位は『自分が稼ぐ・スキルアップする』、2位は『節約する・無駄を削る』、3位は『家計を見直す・収支を把握する』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

今回は、同じ経験を持つ既婚女性100人による旦那が低収入で悩んだ時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。

この記事の『【男性版】嫁が低収入で悩んだ時の対処法編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。

妻が低収入で悩む…既婚男性100人が実践した対処法とは

1 2 3