旦那が子育てしない…既婚女性100人が実践した対処法とは | 3ページ目

【3位】子供を使ってうまく誘導する

子供を使ってうまく誘導する

「子供がお父さんのほうがいいって」と持ち上げる

うちの旦那は基本的には子煩悩で面倒は見てくれますが、子供のタイミングで構ってほしい時には構ってくれない自分中心思考です。

そんなときには、「〇〇(子供)がお父さんと公園に行きたいって。私とは嫌だって言うの〜、なんだか悔しいなぁ…」とちょっと嫉妬したふりしたり、「〇〇(子供)がお父さんに話聞いてほしいって〜。私には話してくれないのに…」など、子供を使って、旦那を持ち上げるだけ持ち上げておだてます!

そうすると「そうかぁ〜?もぉ仕方ないなぁ」と嬉しそうに公園に連れていってくれたり、話し相手になってくれたり(笑)

男の人って単純だなぁと思いながら、日々この手を使って子育てに協力してもらってます。

30代後半/専業主婦/女性

子供の口から「お父さん、オムツ換えて」等、言わせる

夫が子育てに協力的じゃない時、まずは自分から普通に頼みます。基本的に頼むとやってはくれるのですが、なかなか自主的には難しいみたいです。

こちらがイライラして頼んでしまうと、お互いにとってよくないので、イライラした言い方になってしまいそうな時は、子供に直接「お父さん、オムツ換えて」とか、「お父さん、お茶ちょうだい」とか言わせています。子供本人から直接依頼されれば、私がイライラしながら頼んだ時より快くやってくれます。

子供がもっと小さい時は、こちらが少し下手に出て、頼んでやってもらい、やってもらった後は必ず「ありがとう」と言うようにしていました。

30代前半/専業主婦/女性

子供と楽しそうにしている姿を見せつける

夫は子育てに協力的ではありません。昭和の夫のようなタイプで、「働いてくることが夫の務めだ」と考えています。

手伝って欲しいですが、夫の場合、無理に言っても逆効果なので、まずは自分が子供達と楽しそうに遊びます。そうすると、気持ちに余裕がある時は、子どもたちと遊んでくれるようになりました。

子どもがお父さん好きになるよう、仕向けるのもおすすめです。子ども達が寄ってくるのがうれしいようで、以前より子どもと触れ合うようになったと思います。

30代前半/専業主婦/女性

子どもを使って手伝わざるを得なくする!

夫が子育てに協力的じゃない時は、私から言うと口論になることもあるし、夫の機嫌も損ねるので、子どもを使うようにしています。

例えば、私が「〇〇~(子どもの名前)、ママご飯の準備するから、パパとお風呂入る?」と聞くと、子どもが「パパに聞くね!パパー!お風呂入ろう!ママご飯作るんだって!」と言ってくれるので、夫は自動的に自分の役割を理解し、「わかった、じゃあ入ろうか!」という具合でスムーズに育児に参加してもらうことが出来ます。

我が家ではこうして子どもを間に挟むことがほとんどです。子どもたちもパパに懐き、一石二鳥です!

20代後半/自営業/女性

「子供がパパと〇〇やりたがってたよ?」と伝える

うちの旦那は朝暗いうちに家を出て、18時には帰ってくるのですが、帰宅後、趣味の釣りかパチンコに行き、休みの日も出かけていくので、育児に関しては完全にワンオペです。

そこで「〇〇(子供の名前)が寂しがってたよ?」「〇〇が一緒に遊びたいって言ってたよ?」「〇〇がお風呂に入りたがってたよ?」等伝えて、子供と過ごす時間を作ってもらってます。

30代後半/専業主婦/女性

子供とお父さんの信頼関係を作ってあげる

まずは子供をお風呂に入れてもらうことから始めました。お風呂だと、子供とお父さんの2人きりの空間なので、旦那も「自分がやらないと」という自覚が少しずつ芽生えてきます。

また子供も、お風呂内で頼れるのが目の前にいるお父さんしかいないので、自然とお父さんに甘えるようになります。

子供とお父さんの信頼関係を作ってあげることで、自然と旦那が子育てに協力的になってくれました。

20代後半/専業主婦/女性

子供に「パパにやって欲しいことは自分で頼みな」と言っておく

まだまだ小学生みたいな旦那なので、家事・育児は全て私がやっています。

期待しているとやって貰えないことにイライラするので、旦那は基本「いないもの」として見ていて、自分の事を自分でやってもらうだけで良しとしています。

子供達に「パパにやって欲しいこと(例えば送迎など)は自分で頼みな」と言っております。子供達に頼まれれば、少しは動いてくれるので。

40代前半/流通・小売系/女性

【4位】褒める・頼る・ねぎらう

褒める・頼る・ねぎらう

「夫タイム」を作りねぎらう

夫は大きな子どもとよく言いますが、うちも例にもれず「いつも子どもばかり!」と拗ねます(笑)

なので、「夫タイム」を作りねぎらいます。お酒も買っておきます。そうすると、夫にも余裕が出てきて、私のこともねぎらってくれたり、子供の面倒を見てくれたりします。

そうやって意思疎通が出来るようになれば、いずれ「子育て=手伝い」という感覚から脱出します。

40代前半/流通・小売系/女性

褒めて伸ばす

旦那が子育てに協力的じゃないときは、子供の前で旦那を褒めて立てるというのを大袈裟なくらいやりました。

ちょっとしたことでも、「パパがやってくれたねー!嬉しいねー!」と旦那に聞こえるように子供に向かって言います。

あとは、抱っこして泣きやんだときとか、「あやすの上手よねー、私じゃ泣きやまんよ」と褒めてみたり。

それを続けた結果、よく面倒をみてくれるようになりました。

30代後半/専業主婦/女性

少しでも手伝いをしたら、涙目で感謝する

私は普段から何でも自分でこなしてしまいがちなタイプで、旦那のことも日々甘やかしてしまっているので、子育てで大変な時にもなかなか気がついてくれません。

そういう時は「具合が悪い戦法」を使います!わざと不調をアピールし、旦那が介護してくれるよう仕向けます。

そして思惑通り動いてくれたら、涙目で「本当にありがとう」と言うと、女の涙に弱い旦那はすぐお手伝いしてくれます(長くは続きませんが・・・(笑))。

いつも健康で元気な人が突然倒れるとびっくりするんでしょうね。すごく効果がありますよ!

40代前半/流通・小売系/女性

素直にお願いする!!

「助けてー」とか「ちょっとお願いしたいことがあるんだけど…」と夫がやってくれないと困ることをたくさんアピールします。

そして、お手伝いしてくれたときは「居てくれて助かった」「やっぱり頼りになる」と、とことん嬉しそうにします。

そして、わざと夫に聞こえるように、他の人に「夫はいつも手伝ってくれるんだぁ」と言うと満更でもなさそうな顔をします(笑)。

40代前半/専業主婦/女性

夫がしてくれたことに感謝をきちんと伝える!

子どもがぐずって大変な時に限って、夫はいつの間にかいなくなっていることが多く、その都度イライラして夫を注意し、その後仏頂面で手伝っている姿に余計に腹が立つという繰り返しとなっていました。

ある時、私が体調を崩してしまい、夫が子供のことをせざるを得なくなった際、「あなたがいてくれてよかった、ありがとう」と伝えると、嫌な顔せずご機嫌に家のことをすべてしてくれました。

そこで、これまで感謝の言葉を口にしてなかったと気づいたので、いつも通りの日常になっても簡単なことからお願いし、してくれたら感謝をきちんと伝えるということを繰り返していくうちに、当たり前に手伝ってくれるようになりました。

夫が子育てを手伝うのは当たり前ですが、感謝を伝えることを決して忘れてはならないと感じました。

30代後半/専業主婦/女性

頼んだ事をやっていないと知っていても、笑顔で御礼を伝える

頼んでも忘れるし、何かを分担して行う気皆無な旦那。当然、子育てに関してもまったく頼りになりません。

彼に何かを頼んだ時は、やってない事を知っていても知らないふりをして、先に「ありがとう、助かったよ」と笑顔で言うことにしています。

そうすると気まずいのか、慌てて帳尻合わせする様に頼んだ事を行なってくれるので、だいたい同じ方法を使っています。

毎回このパターンになってしまうのが若干情け無いですが、やらないよりは良いと思うしかありません(笑)

30代前半/自営業/女性

【5位】率先して動く・頼りにしない

率先して動く・頼りにしない

いないものとして諦める!

夫は子育てに全く協力的ではありません。そんな時はもう諦めてしまうのが一番です。

親として子どもを育てるのは当たり前のことなのに、それがわからない人はやらなくて結構!お金を家に入れてくれるだけで充分です。

なぜこちらが協力してもらえるよう、あれこれ努力をしなければならないのでしょうか。そんな時間は無駄ですし、子育てに全力を注いでいるので、大人の夫の躾まではやってられません。

躾がなってない夫の両親に会ったときには、いつも「〇〇さん、全く育児してませんよ」とはっきり言ってしまいます(笑)。

30代後半/専業主婦/女性

他人と比べず、「夫に何かをしてもらう!」という考え方をしない

子供の子育てについては、強要しないようにしています。面倒をみたければみるし、みたくなければ協力しないだろうから、「夫に何かをしてもらう!」という考え方をしないようにしています。

「してくれて当たり前」、「誰々のパパはよく手伝ってる」など、人と比べるから腹もたつものです。

何かしてくれてるときは「ありがとう」と伝えて、あとは自主性に任せています。

30代後半/IT・通信系/女性

初めから頼りにしない

うちはもう子供達が高校生と中学生なので、今は協力してくれなくても特に困りませんが、子供達が小さい頃は大変でした。

自分がフルタイムで働いていたこともあり、毎日時間に追われていましたが、旦那はこちらが指示しない限り自分から進んで育児をすることはありませんでした。

初めは、それにイライラして言い合いになることもありましたが、それも疲れてしまうので、初めから頼りにしないことにしました。

そのため今では、子供達は旦那以上に自立していて、あまり手がかかることもありません。旦那が子育てに協力的じゃなかった分、子供達が成長してくれたので結果はよかったです!

40代前半/公務員・教育系/女性

何も言わず黙々とやるべきことをこなす

私はなんでも自分でやろうとする人間なので、よっぽどしんどくない限り、夫に助けを求めていません。

夫も私の性格をよくわかってるので、出来る限り育児を手伝おうとはしてますが、「やったことがないから」とか、「やり方がわからない」とかで、なかなか自分から進んでやろうとはしません。私もいちいち説明してお願いするのが面倒になり、何も言わなくなりました。

すると自然と会話が減ったもんですから、夫も「このままだとまずい」と気づいたのか、ある日、自分から「子どもをお風呂に入れる」と言い出しました。

もちろん会話するのも大事ですが、うちの場合は逆に会話が減ったことが夫に効いたらしいです。

30代後半/サービス系/女性

あえて休まず動き続け、「子育ては協力がないと休む間もない」と理解させる

私は夫が休日のときを狙って、ほぼ休むことなく子どものお世話&遊びをし続けて、散歩も済んだあたりから家事に取り掛かり、子供に呼ばれればすぐに相手するのを繰り返して、夫自身に「子育ては協力がないと休む間もない」と理解させてきました(笑)

夕方頃に私が一段落ついたアピールをすると、大抵夫から「疲れたでしょ?いつも有難う」と言われるので、見てるなら手伝えよとは思ってますが、「え?いつも通りだし、1人でなにもかもやるとこんなもんじゃない?」など、嫌味ったらしく言っていたら、夫も積極的に育児に参加してくれるようになりました。

20代前半/専業主婦/女性

【6位】分担を提案し、一緒に動く

分担を提案し、一緒に動く

育児の手助けは諦めて、家事をやってもらった!

子供が産まれていざ育児が始まってみてから知ったのですが、うちの夫はまったくもって育児に関わろうとしない人でした。自分の時間が減ることに対して拒否反応がひどく、何を頼んでも「なんで?」と言われるので本当にストレスが溜まりました。

夫とは何度も話し合いを行い、「育児ではなく、平日夕食後の後片付けと土日の夕ご飯作りをやってもらうこと」で決着しました。

おかげで私の夜の自由時間が増えたし、余裕をもって子供と過ごすことができるようになりました。

30代後半/専業主婦/女性

「私が掃除するから食器洗ってー」など、楽な方をお願いする

夫の仕事は普段、朝早く帰りも遅いので、休みの日はゆっくりしたいとダラダラして何もしようとしてくれません。

なので、「私が掃除するから食器洗ってー」など、夫がしたがらない方の家事を私がするかわりに、楽な手伝いをお願いするとしぶしぶしてくれます。

「少しでもしてくれるだけ、まだマシかな」と自分に言い聞かせてます。少しずつ積極的にしてもらえるように、なんとか頑張ります。

30代後半/専業主婦/女性

「私は〇〇をやるから、あなたは〇〇をお願いします」と伝える

普段から、お仕事や家事はとても頑張ってくれている旦那ですが、その疲れもあってか、育児となるとあまりやってくれない日があります。

しかし私もやるべき家事があり、育児だけに時間を割けないこともあるので、具体的に「私は〇〇をやるから、あなたは〇〇(子育てに関すること)をお願いします」と伝えると、比較的協力してくれます。

わかりやすく伝えるのが一番だと思います。

20代前半/サービス系/女性

選択肢を与えて自分が何をするか選んでもらう

基本的には協力的な夫ですが、たまにいくつもやるべき事が重なると、何をしたらいいのかわからなくなってしまうようです。

そんな時には、いくつかの今必要なことをあげて、どれがいいか選んでもらっています。

お願いしたり、ただ指示するだけではないので、お互いに嫌な気持ちにならずに協力出来ていると思います!

あとは自ら気付く機会が増えたらいいな・・・笑

30代前半/専業主婦/女性

【7位】脅す・罰を与える

脅す・罰を与える

参加しないなら小遣いを減額すると宣言する

私の旦那は育児も家事も全くしてくれません。全て私がひとりで行っています。

仕事も夜遅くに帰ってきて疲れてるのはわかりますが、「休みの日の空いた時間くらいは、手伝ってくれてもいいんじゃないの?」と思いました。

流石に私も我慢の限界になり、「育児も家事も手伝わないならお小遣い減額ね!」と言ったところ、とても積極的に育児と家事を手伝ってくれるようになりました(笑)。

20代後半/メーカー系/女性

まとめ

女性100人に聞いた旦那が子育てに協力的じゃない時の対処法では、1位は『自分の考えや気持ちを話す』、2位は『具体的に指示する』、3位は『子供を使ってうまく誘導する』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

今回は、同じ経験を持つ既婚女性100人による旦那が子育てしない時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。

この記事の『【男性版】嫁が子育てしない時の対処法編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。

妻が子育てしない…既婚男性100人が実践した対処法とは

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