【3位】自分が率先して動く
妻に任せきりにせず、自分から率先して家事をする
妻は朝早く起きるのが苦手です。私は決まった時間に起きることは苦ではないため、妻よりも先に起きることが多いです。
炊事を担当している妻が決まった時間に起きられないと、子供たちのお弁当作りなどにも影響が出ると思ったので、私が積極的に家事をするようになりました。
その結果、家事が分担されて妻の負担が減ったようで、朝起きるのもだんだんと慣れてきたようです。
どうやら疲れもたまっていたため、早く起きるのがつらかったようなので、今後も支えあいながら頑張っていきたいと思います。
30代前半/メーカー系/男性
自分で動いた方が早く終わるので、先に動く
妻が使えないと感じた時は、悩む前に私がしてしまい、なるべく悩まないように努めてます。
共働きなうえに1番下の子供は赤ちゃんなので、妻にはそちらに専念してもらい、家事などは私が行います。
自分で動いた方が早く終わるし、その方が夫婦間でイライラすることなく円満でいられると思うので、どれだけ仕事で疲れてたとしても、私はそうします。
40代前半/流通・小売系/男性
自分がまず見本を見せる
妻は基本的にズボラで、やって欲しい最低限の掃除などもしてくれません。
私は潔癖症というわけではないのですが、床がジャリジャリしているのとトイレに汚れがこびりついているのは許せないので、「ちょっときて欲しい」と言って妻を呼び、私が掃除をしている様を見せて、最低限やって欲しいことを伝えています。
30代前半/IT・通信系/男性
相手を上手に使うよりも、自分が変わる事
妻の料理が上手ではないことと、掃除が雑なことに不満を持っていました。
子どもが出来たのを機に私が転職し、15時~16時ぐらいには帰宅できるようにし、買い物や料理、子供の離乳食などを全て作るようにしました。
洗い物や食器の片付けは妻がやっています。相手を上手に使うよりも、自分が変わる事の方がいいと思います。
また、掃除に関してはルンバとミズロボを購入し、機械に頑張ってもらいました。大掃除は業者さんに依頼しています。結局はお金で解決した形になりました。
30代後半/流通・小売系/男性
【4位】伝え方を工夫する・具体的に言う
改善策を提案し、メリットを説明する
妻は現金主義で、クレジットカードを使うのも怖いという感覚の持ち主です。普段から服やら生活品の買い物まですべて現金で管理し、毎月数時間、「レシートと現金残高が違う」と言って合わすのに付き合わされます。
そこで、なるべく私が日用品などの買い物に行くようにし、クレジットカードや電子マネーで買い物をし、管理のしやすさをアピールしました。
すると妻も何とかクレジットカードと電子マネーを使うようになり、いまでは現金を合わせる作業はなくなりました。
40代前半/流通・小売系/男性
共感してもらい、一緒に考えてみる
年々、彼女の性格が変わり、昔は優しく対応してくれたり、理解してもらってた事が、結婚してからはなかなか理解を得られず「男は働き、金を家に入れるもの!」と言わんばかりの態度をとるようになりました。
確かに正しい部分もありますが、私も旦那である前に一人の人間なので、時には思いっきり羽目を外したり息抜きをしたいと思うことがあります。
そこで、妻が羽目を外そうとしているタイミングに乗じて、「こちらもたまには息抜きしたいよ。そんな時、あからさまに否定されたら嫌だろ?」と、妻が私に言っている事を伝え共感させるようにします。
すると「それもそうだね・・・」と言われ、少しは理解も得られました。
20代後半/医療・福祉系/男性
【5位】淡い期待は捨てる・諦める
相手に同じ感動を求めない
例えば、いい音楽を聴いたり、きれいな景色を眺めたり等、人生を豊かに感じられる日常のささやかな感動について、妻と共有したいと思っているのですが、妻は物質主義者なので感性の部分で共感を得られないことが多いです。
しかし、強要しても怒りを買うだけで余計雰囲気が悪くなっていたため、今は相手に同じ感動を求めないという結論になりました。
少し寂しいですが、「お父さん、今日は満月だよ!きれいだねえ!」等、小さな感動を言葉にしてくれる娘の存在がとてもうれしく思います。
50代前半/医療・福祉系/男性
妻に期待することをやめる
妻が携帯ばかり見ていて、家事をしない時間があります。いつかやるだろうと期待して、私もなにもしないでいると、それに対して妻の機嫌が悪くなってくるので、渋々家事を行っていました。
そういう気持ちで家事をやってると、不満がどんどん溜まるので、妻に期待することをやめました。
そうしたら、不満は溜まりにくくなり、私自身も色々気づくようになりました。
30代前半/サービス系/男性
まとめ
男性100人に聞いた妻が使えない時の対処法では、1位は『お互い様だと割り切る・共にやる』、2位は『物で釣る・褒める』、3位は『自分が率先して動く』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。
今回は、同じ経験を持つ既婚男性100人による妻が使えない時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。
この記事の『【女性版】旦那が使えない時の対処法編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。
嫁が使えない時の対処法アンケートの詳細
1位(30.1%) | お互い様だと割り切る・共にやる |
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2位(19%) | 物で釣る・褒める |
3位(18.7%) | 自分が率先して動く |
4位(9.7%) | 伝え方を工夫する・具体的に言う |
5位(8.6%) | 淡い期待は捨てる・諦める |
その他(14%) | 上記以外の回答 |
※複数回答可