【3位】感謝の気持ちを持つ
「夫のおかげで生活ができている」という感謝の気持ちを持つ
仕事ばかりということは、それだけ家族のために一生懸命に頑張ってくれていると思うので、私はとても感謝しています。
私は身体が弱いため、夫が気遣ってくれて、専業主婦をさせてもらっています。
時々は家族との時間も作って欲しいなとは思いますが、そんな時は「夫のおかげで生活ができている」という感謝の気持ちを持つことが大切だと思います。
20代後半/専業主婦/女性
夫が仕事をしてくれているからこそ、家族の生活が成り立っているのだと考える
お仕事の繁忙期になると、夫が定時で帰ってくることはなくなり、毎日幼い子どもが寝たあとの帰宅になってしまいます。そのため、私は毎日ワンオペで家事も育児もこなさなくてはなりません。
また、休日も夫は好きなだけ寝て、起きたい時に起きてきます。そんな生活が続いてうんざりしていました。
しかし、私は専業主婦なので、夫がお仕事を頑張って稼いできてくれないと、ご飯を食べることができません。幼い子どものおむつだって買えません。
そう考えたら、「仕事ばかり」と捉えるのではなく、「身を粉にして毎日働いてくれる夫に心から感謝しよう、そして休日ぐらい休ませてあげよう」と思えるようになりました。
20代前半/専業主婦/女性
旦那が仕事をしているおかげで今の生活があると考える
我が家の旦那は、家族思いの優しい人です。しかし頼まれると断れないところがあります。その為、常に忙しく、基本家の事は私に任せてばかりです。
子育てに積極的に参加している他の家庭の旦那さんの姿を見ると、うらやましく感じることもあります。
しかし、旦那が頑張ってくれているから今の生活があると思っています。現状、お金には全く困っていないし、旅行にもよく連れて行ってもらってます。
ワンオペ育児はしんどい事もありますが、ありがたいと考えるようにしています。
30代後半/専業主婦/女性
仕事してくれてることに感謝する
夫が仕事ばかりなのは悲しくて辛いことだけど、家族のために頑張って働いてくれているということなので、文句は言わないようにしています。「いつも仕事してくれてありがとう。お疲れ様」と、できるだけ毎日伝えるように心がけています。
家に帰ってきたら何もせず携帯をいじっている姿を見ると、やっぱりイライラしてしまう時もありますが、「仕事場で頑張っているんだから」と自分に言い聞かせて、なるべくイライラを抑えるようにしています。
まぁそれでもたまに怒ってしまう時もありますが、お互い感謝することが大事ですね。
20代後半/専業主婦/女性
夫が仕事を頑張ってくれてるお陰で豊かな暮らしが出来てるんだ、と感謝の気持ちを持つ
子どもたちが幼い頃、私1人が仕事も家事も育児もしなくてはならないのが辛すぎて、仕事を辞めることにしました。
それに伴って、同じ社宅のご婦人達とのお付き合いが増えたのですが、どこのご主人も仕事ばかりなんだなぁと分かり、夫の立場も理解してあげられるようになりました。
そして、仕事もしないで家にいて、ランチだのお稽古ごとなどをしても生活資金に余裕があることに思い至った途端、不平不満が解消しました。
夫も仕事が生き甲斐となっており、「仕事があるから健康でいられる」と言っています。子どもたちとともに、夫への感謝の気持ちをいつも忘れないようにしています。
50代前半/公務員・教育系/女性
家族のために一生懸命働いてくれているんだ!と思うようにする
わが家の夫も仕事人間です。サービス業なので土日も休みではないし、休日は週に一度の平日です。
普段の帰りも遅いので、子供が小さい頃はイライラしたり、悲しくなったりもしましたが、割り切る事を覚えたら、ただただ楽なだけ。笑
家族のために一生懸命働いてくれているんだ!と思うようにすれば、自然と応援&サポートできますし、家庭の事では夫に頼らず自分のペースができます。
「夫=家事をせず、お金を稼ぐ人」という認識が大切です。
30代後半/サービス系/女性
相手の良いところを沢山思い出す努力をする
夫の勤務時間が長い事に対する寂しさはありますが、仕事をしている本人の大変さに比べたら、待つ事くらい何も苦ではありません。
日々、僅かでも信頼関係を培う努力をし、少しでも不満に感じることがあれば、相手の良いところを日常で沢山探しておいて、辛くなったら思いだそうと心に決めています。
まずは、自分の未熟さに気付く事。そして相手の良いところを沢山思い出す努力をする事。そうする事で、仕事で忙しくゆとりのない人を受け入れる事ができ、夫が厳しい仕事を頑張ってくれる事も感謝に変わりますし、あとは毎日無事に帰ってくれただけで良かったと思えます。
笑顔が溢れる柔らかい日だまりのような家庭を作れば、離れていても心は家庭にあると思いますし、それが出来ない仕事上の理由がありそうなら、自分も極力ゆとりを作り、労わり合いたいと思います。
50代後半/専業主婦/女性
【4位】一緒にリフレッシュする
仕事から帰ってきた夫と日帰り温泉や、もみほくじに行く
仕事ばかりしてると、食事はちゃんと食べてるのか?体調は良いのか?ストレスは溜まってないか?など、夫の体の事が心配になります。
なので、夫が仕事から帰ってきたら、日帰り温泉(近場の銭湯みたいなところ)や、リラクゼーション(全身もみほぐし)に一緒に行き、帰りに栄養のある美味しい物を食べて、リフレッシュして疲れを取るようにしています。
そういった時間を共有する事で、お互い仲良く仕事を頑張れるのだと思います。
50代前半/自営業/女性
たまの二人の休みには思い切り遊んで気分転換
夫が仕事を頑張っているというのは良い事だと思います。
長く仕事を続けていたら、頑張り時というのはどうしてもあるのだと思います。そこを逃してしまうと、周りからの評価はもちろんですが、本人のモチベーションも下がってしまう可能性があります。
うちはちょうど夫婦の仕事の頑張りどころが同じような時期だったので、しばらくはすれ違い夫婦になってしまいましたが、それでも支え合って、たまの二人の休みには思い切り遊んで気分転換出来たと思います。
40代前半/専業主婦/女性
一度仕事から離れて、2人で楽しめる場所へ行く!
私の旦那は趣味のデザインをそのまま仕事にしています。事務所が特にあるわけでも無く、リビングで仕事をしたり、日常生活の中で仕事をしたりしています。
たまに旦那の提案したものが相手の思っていたものと違い、相手の方からいろいろ言われる場面があります。人はいろんな発想を持っているので仕方ないのですが、そうなると旦那は落ち込み、自信も失います。
そんな時は、家にいると仕事モードになってしまうので、とにかく外に連れ出します。お散歩でも何でもいいのですが、場所を変えるだけで気持ちもリフレッシュして、切り換えられるようです。
ふさぎこんだ気持ちを解放してくれるのは、やはり仕事を考えない場面に連れ出すことかと思います。
30代前半/不動産・建設系/女性
休日に素敵な「体験」を一緒にしようと提案した
夫が転勤後に配属された部署は非常に忙しく、日付を越える程の残業が続きました。いつも晩御飯を食べたらすぐに就寝し、朝早く出勤するという毎日で、土日はゆっくりすることが多かったです。
でも、日々の中で楽しみが見つけられなくなっていき、疲弊しているようでしたので、「休日のどちらかは、一緒に何か体験をしに行こう」と提案しました!好きな物を購入する喜びもありますが、「体験」は後で思い出として振り返る事ができ、少しでも幸福度が増すのではないかと考えたからです。
夫も賛成してくれたので、一緒にお茶碗を作ったり、行ったことのない競艇に足を運んだり、乗馬もしてみたりと、やってみたいこと・行ってみたいところへ「体験」をしに行きました。
夫はリフレッシュできたと話していて、今でも思い出話になっているので、今後も増やしていこうと思っています。
20代後半/IT・通信系/女性
【5位】気が紛れる対象を見つける
ペットを飼った
相手が仕事ばかりで辛い時は、自分が愛情を注げる他のものを見つけるといいと思います。
仕事ばかりでも、夫が楽しそうだったら嬉しい気持ちで支えられますが、辛そうな場合、自分は元気に支えなければなりません。いずれにしても、こちらは心の余裕を確保しなければなりません。
そう言う時に、自分を癒す何かが必要だと思います。なのでお勧めはペットを飼うことです。
愛情を注げるペットの話をすることで、いったん空気が緩和されますし、「かわいいね」と話しかけるきっかけにもなり、心を和ませることができます。
30代前半/専業主婦/女性
気にせず子供との時間を楽しむ
旦那はサービス業なのですが、残業や休日出勤であまりおうちにいませんでした。
コロナ禍で自宅での勤務が増えたのですが、パソコンやスマホで仕事をしていることがほとんどで、家族の時間はあまり取れません。
最初のうちは、「せっかく家にいるのに…」と悲しい、寂しい気持ちになりましたが、今は気にせず子供との時間を楽しむようにしました。
気にしないでいると、お互いに家族が揃った時の時間を大切にするようになりました。
20代前半/サービス系/女性
友達と連絡をとったりして気を紛らわす
私は自分が仕事で忙しかった時、当時の彼氏(今の主人)と沢山遊んだりしていました。正直時間を作るのは大変でしたが、主人が好きだったから頑張ってやり繰りしていたんです。
なので、結婚後、主人が仕事ばかりになってから、とても不満が溜まっていました。
しかしそれは単純に寂しいからだと気付いたので、友達と連絡をとったりして気を紛らわすことにしました。
おかげで今は友達に構ってもらわなくても大丈夫になり、仕事で忙しい主人に文句を言わなくなりました。
30代前半/商社系/女性
【6位】思いを伝える・現状を理解させる
旦那に家計管理を任せた
旦那はいつも仕事ばかりで、家族の時間はほとんどありません。しかも会社内で同じ趣味を持つ人達との旅行などが多く、それらの出費は旦那の小遣いではなく生活費からでした。
ただでさえ家族との時間が減っている上、好き勝手に散財しているのが気に入らなかったので、旦那に家計管理を任せたら少し散財が減りました。
付き合いも大切とは思いますが、限度があります。これを機に、少し考えてくれる様になった気がします。
また、私もリフレッシュの時間をポイ活などに充てて自分の為に使うことで、少し気持ちが楽になりました。
30代前半/自営業/女性
我慢せず素直な気持ちを小出しにして伝える
旦那の気持ちが仕事に向いている時は、子供のことなど相談したくても遠慮してしまっていました。それが続くと、自分達のために仕事を頑張ってくれていることは忘れ、イライラしがちになりました。
そうならないように、我慢せず素直な気持ちを小出しにして伝えるように心がけています。
「私ばっかり!」というテンションで伝えたら、相手も「俺だって!」となってしまうので、「私はこう思っている、こういう時は助けて欲しい」と素直に明るく伝えることを繰り返していたら、旦那から「こうする?大丈夫?」と声をかけてくれるようになりました!
20代後半/専業主婦/女性
思っていることを伝えた
私の旦那は、休みの日も家でパソコンで仕事をしています。慣れるまでは、「あり得ない!子供もいるのに!」と思っていました。
でも、そう思っていることを伝えたら、時間を決めてやるようにしてくれました。旦那が「ここまで」と決めたら、すぐ止めて子供と遊んでくれたりしています!
ですので、けっこう時間がかかっているときはもう何も言いません。終わらせなくてはいけないものなのかな、と割りきって待つことにしています!
そうすると、旦那も仕事を終わらせたあとに「ありがとう」と言って家事を手伝ってくれたりします!
30代前半/専業主婦/女性
まとめ
女性100人に聞いた旦那が仕事ばかりする時の対処法では、1位は『割り切って尊重する・見守る』、2位は『自分時間を満喫する』、3位は『感謝の気持ちを持つ』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。
今回は、同じ経験を持つ既婚女性100人による旦那が仕事ばかり時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。
この記事の『【男性版】嫁が仕事ばかり時の対処法編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。
旦那が仕事ばかりする時の対処法アンケートの詳細
1位(30%) | 割り切って尊重する・見守る |
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2位(19.4%) | 自分時間を満喫する |
3位(15.1%) | 感謝の気持ちを持つ |
4位(9.3%) | 一緒にリフレッシュする |
5位(6.7%) | 気が紛れる対象を見つける |
6位(5.5%) | 思いを伝える・現状を理解させる |
その他(14%) | 上記以外の回答 |
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