妻が家事をしない…既婚男性100人が実践した対処法とは | 3ページ目

【3位】分担やフォローについて確認する

分担やフォローについて確認する

気付いた方がやると決めておく

共働きだと妻が疲れて先に寝る日も多いので、夕食はどちらかが作り、食器洗いは食洗機で済むので深夜に入れて洗います。

「妻が」・「夫が」という概念がウチにはないので、家事は気づいた人がやります。

相手を動かそうなどという姑息なアピールをしないことで、うまくいっているのかも知れません。

40代前半/流通・小売系/男性

やるべき家事の認識を共有しておくこと

まずは自分が積極的に家事を行うことだと思っています。横でバタバタ家事をしてると、妻も何か家事をしようかと思うのか動いてくれる気がします。

それでもダメなら、時間や人出が足りない等、困っていることをはっきり伝えます。

家事一つ一つは大した作業ではなくても、溜まると大きな仕事になるので、早めに認識の共有をしておくことが大事だと思います。

お互い言わずに察するのは難しく、誤解や誤認が喧嘩を引き起こします。

30代後半/メーカー系/男性

まずは自分ができる範囲を伝え、それ以外をお願いする

家事といっても料理、掃除、洗濯、育児などジャンルが多岐にわたり、それぞれの得意・不得意があると思います。

我が家は、例えば「平日料理→夫、休日料理→妻」、「キッチン掃除→妻、浴室トイレ掃除→夫」、「洗濯干し→妻、洗濯たたみ→夫」という風に家事の好き嫌い、適性を考慮し、お互いに好き・得意と思っている分野を積極的に手掛けるようにしています。

ですので、互いの領域を守り尊重しあえば、あまり不満に思うことも少ないように思います。

40代前半/不動産・建設系/男性

【4位】うまく乗せて、一緒にやる

うまく乗せて、一緒にやる

できるだけ同じタイミングで家事を行う

妻が家事をしない時は、基本的に妻が動くまで何も言いません。妻はご飯を食べ終わってもダラダラしてしまうのですが、そこはあえてダラダラさせます。

そして起き上がって何かをしようとした時(例えば、妻がトイレに行こうとした時や冷蔵庫を見に行った時など)に、「僕は皿を洗うから、洗濯物を畳んで!」と同じ時間に家事をするようにしました。そうするとお互いに「自分ばっかり!」と思わなくて済み、ありがとうを言い合える環境になります。

できるだけ同じタイミング同じ作業を共有する事が良いと思います!「相手が家事をやってるから、こっちも何かしないと!」と思わせることができるのでオススメです。

20代後半/サービス系/男性

ゲーム感覚で、一緒に楽しみながらする!

私は家事が好きなので、家事全般を担当しています。それを知っているからか、妻はあまり家事をしようとしてくれませんでした。

しかし私は、2人で住んでいるのだから一緒に家事をすることが大切だと感じました。

そこで、競争をしながら家事をしたり、一緒に遊んだりして、楽しみながら家事をすることに話し合って決めました。

そこからは、妻の方から「前の続きで遊びながらしよう」と声をかけてくれるようになりました!

20代後半/商社系/男性

自分が出来る範囲を伝えた上で、一緒にやろうと働きかける

妻も働いているので、家事をしたくないときがあるのは理解できます。

そんなときは少しだけ一緒にやります。例えば「洗い物たまっているから一緒にやろう。拭いたりするから」「掃除一緒にやろう。道具持ってくるね」「料理だけど、一緒に作らない?サラダは作るよ」などと、自分が出来る範囲を伝えた上で働きかけます。

コツは、一緒に作業するときに楽しい雑談をしたり、道具の買い替えも考えたりすること。あからさまな誘導やお世辞は禁物です。

家事を女性の仕事と思わず、作業してくれることへの尊敬と感謝を忘れてはいけないと日々思ってます。

40代前半/専門コンサル系/男性

【5位】責めたりせず、気分転換をさせる

責めたりせず、気分転換をさせる

外出してその日は外食する

妻が食事の準備をしてくれない時というのは、大体、心身的に疲れていて何もしたくない時が多いんです。

そういう時、食事を作ることに触れると妻は気にしてしまうので、あえて何も話さず、ドライブとかに連れ出します。いろいろ景色のいいところなどを見て、最後にさりげなく外食に誘って帰ります。

その際、「食事を作ってくれないから外食した」みたいにはしないよう気を使います。

ちょっと気分転換できれば、翌日からはまたいつもの通り作ってくれます。

40代後半/IT・通信系/男性

【6位】不快だとアピールする

不快だとアピールする

不機嫌であることをアピールしながら、無視を決め込む

妻が家事をしない時の対処法は、とにかく不機嫌であることをこれでもかというくらいにアピールしながら、無視を決め込むようにしています。

そうすることで、自分に非があったということを認識させ、反省を促すことができると思うからです。

実際、この方法はかなりの効果があり、しばらくすると健気に家事をするようになってくれました。

40代前半/法律系/男性

まとめ

男性100人に聞いた妻が家事をしない時の対処法では、1位は『自分が率先して動く・期待しない』、2位は『してくれた事を褒める・感謝する』、3位は『分担やフォローについて確認する』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

今回は、同じ経験を持つ既婚男性100人による妻が家事をしない時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。

この記事の『【女性版】旦那が家事をしない時の対処法編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。

旦那が家事をしない…既婚女性100人が実践した対処法とは

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