【1位】自分が率先して動く・期待しない
自分が家事をする
妻が家事をしない時は、妻はその状況を問題視しておらず、自分だけが問題だと思っている状態です。
そういう時は、妻に「やって」というのではなく、自分がさりげなく家事をします。自分が動くと妻も「私がやるよ」と言ってくれることが多いので、その時は甘えます。
家事をしないのは、妻が「まだやらなくても大丈夫」と判断しているだけのことです。あまりお願いするような形になると却って喧嘩になるので、さりげなく自分が動くのがおすすめです。
30代後半/IT・通信系/男性
黙ってやることをやる
ウチは基本的に家事は半分ずつ請け負っています。
その日は朝から妻の機嫌が悪いと感じていました。年齢のせいか、妻にはたまにそういう日があります。
そういう時は家事に身が入らないようなのですが、「これは君の分担だからちゃんとやってよ」などと言っても喧嘩になるだけです。
無用な争いを避けるため、そういう日は私が黙って何でも家事を行なうようにしています。
50代前半/サービス系/男性
率先して自分がする
家内が家事をやりたがらない時、私は自分から率先して家事をするようにしています。
そして、少し大袈裟なくらい「がんばっているアピール」をしながら家事に打ち込みます。
こうしていると、普通なら家内も手伝いに来ますが、どうしても手伝わない時は娘にも家事を手伝わせます。二人でおしゃべりしながら楽しそうに家事をしていると、仲間に入りたいのか、妻も手伝いに来ます(笑)。
50代後半/メーカー系/男性
「全て自分がやること」という前提でいる
お互いが「手伝う、手伝ってもらう」という意識だと、相手がやってくれないと腹が立ちます。
なので、まず前提として「全て自分がやること」という意識でいます。その上で、夫婦それぞれ得意不得意がありますので、得意なことは言われなくても積極的に自分から家事をするようにしています。
こうすることで、妻も自分が得意なことを進んで引き受けてくれるようになりました。
自然と役割、家事の分業ができるようになり、どちらかができない時はそれも引き受けられるようになりました。
40代後半/自営業/男性
とにかく自分で家事をこなし、その背中を見せる
我が家は共働きで、お互い帰る時間が遅くなりがちです。妻の方が遅くなることが多く、基本的には私が多くの家事をやっていますが、特に不満はありません。
しかし、私も不調や疲労で家事が捗らない時があります。特に残業が続いているときは、妻にももう少し協力して欲しいと思うことがあります。
そういう時でも「疲れているけどがんばります!」の姿勢を背中でアピールしています。すると、妻も「今日は私がやる」と言ってくれたりもします。
とはいえ二人の暮らしなので、これからもうまく協力していきたいと思います。
30代後半/メーカー系/男性
「この子は何も出来ないから仕方ない」とあきらめる
共働きなのに、妻は全く家事をしません。怒ってもだめでした。甘えても褒めても効果なしで、腹が立ちすぎます!(笑)
しかし、仕事の終わる時間などが違うため、なんとかなっていました。彼女がやるのは、ゴミをまとめるぐらいで、それすらも最近は「しんどいから」と言ってしません。
責めると機嫌が悪くなるので「この子は何も出来ないおバカちゃんだから仕方ない」とあきらめてます。そうすることで、気が楽になりました。
30代前半/医療・福祉系/男性
【2位】してくれた事を褒める・感謝する
やってくれたら、そのたびに感謝の言葉を伝える
やってくれたら、そのたびに感謝の言葉を伝えると良いですね。挨拶や2人で協力する姿勢が大事だと思います。
被害者意識を捨てて自発的にやれば、相手も自ずとやるようになります。
行動を変えないと習慣は変わりません。誕生日だけでなく、何もない日にサプライズなど緩急をつけるのもオススメです。
相手を責めないことが一番だと思います。
30代前半/自営業/男性
普段の感謝の気持ちを伝えて、できる範囲で行う
うちではほとんどの家事を妻がしておりますが、お風呂掃除など簡単なことだけ夫の私がしています。
妻が家事をしなくなることはほとんどないのですが、よっぽど怒った時などは休止状態になることがあります。
そんな時はなるべく出来ることをやってみますが、妻のルールと違うやり方で掃除などすると、かえって怒りを増幅させてしまいます。
なので、普段やってもらっている家事に感謝していますよ、という感じでこそこそと出来ることをやりつつ、言葉でもちょっとずつ伝えるようにしています。
50代前半/医療・福祉系/男性
褒めながら一緒に家事をする
妻は普段、毎日家事を行っていますが、疲れている時は「何もしたくない」と言って家事をしなくなったりします。
そんな時は「二人でやれば早く終わるし、一緒にやって二人でゆっくりしよう」と言って、一人での負担を減らして家事をやるようにしています。
ポイントは「いつもありがとう」と言う感謝の気持ちを言ってあげると効果的だと思います。
40代前半/流通・小売系/男性