【1位】前向きに解釈する・自分も倣う
出来る範囲で、妻の節約に協力してあげる
遠出する時に、必ず金券ショップ巡りをしてから電車のチケットを購入する妻。
最初は面倒でしたが、最近は最安店がわかってきたのか、巡るようなことはしなくなりました。
また、私鉄であれば、土日限定の回数カードがあるので、そのカードを使用するように薦めると、電車のチケット購入時に金券ショップに行くことはなくなってきました。
こちらも出来る範囲で、妻の節約に協力してあげることが一番だと感じました。
40代前半/メーカー系/男性
小遣いの残りをヘソクリにし、少しずつやり繰りをする
昼飯は弁当ですが、タバコや飲み物も「毎月の小遣いの中から出してくれ」と言われています。
会社の仲間と飲みにも行けず、少し恥ずかしかったのですが、慣れてくると「飲み代とかは無駄だな」と思うようになりました。
毎月少しですが、小遣いの残ったのをヘソクリにしてます。「残った」と言うとさらに減らされるかも知れないと思うので、内緒にしてます(笑)。
30代前半/不動産・建設系/男性
自分もクーポンなどを積極的に利用する
例えば「喜ぶだろうな」と思ってコンビニスイーツなどを買って帰ったら、怒られることが多いです。
なので、そういうものを買うときにはクーポンなどを見つけた上で、「これクーポンもあるし、食べてみたいでしょ?買って帰るね」と事前に伝えた上で、買って帰るようにしています。サプライズ感は全然ないですが、安くおやつを食べられるので怒られません。
その他にも、ポイントカードやスタンプカードにポイントやスタンプをつけ忘れた時も怒られます。なので外出する際には気をつけています(笑)
30代後半/メーカー系/男性
ポジティブに捉える!
私の妻は、クーポンやポイントカードに目がないです。いつも行くお店のカードやクーポンは絶対に持っています。
また飲食チェーンを探している時も、クーポンがあるかないかで判断します。「その時に食べたいものぐらい、定価でもよくないか?」と思うのですが、安く食べられた方が美味しいようで、すぐにアプリを開いて、安く食べられるものを探しています。
最初は嫌でしたが、その影響を受けて、私も食べたいものが特にない時などには、アプリでクーポンがあるものを食べたりするようになりました。
30代前半/メーカー系/男性
少しでも節約できれば、次にまた何か食べられるなと考える
私の妻は元々節約することが大好きです。例えばファストフードを買う前には、アプリのクーポンを必ず確認します。(笑)
それと今は楽天ポイントを貯めるのが趣味になり、外食すると毎回、会計の時にはバタバタ携帯電話の操作に苦戦しています。(笑)
「やれやれ…」と思いますが、少しでも節約できれば、次にまた何か食べられるなと考え、私も楽しみにするようにしています。
30代前半/サービス系/男性
将来の子どもの教育資金のためと割り切る!
妻が基本的に家計を管理しており、スーパーなどでの買い出しもほとんど妻がやってくれています。
たまに一緒に買い物に行き、僕が「お酒やおつまみが欲しい」と言ってかごに入れようとすると、「〇〇のスーパーのほうが数十円安い」などと言って、わざわざほかのスーパーまで買いに行ったりすることが多々あります。
地味にシンドいですが、将来の子どもの教育資金のためと割り切るようにしています!
20代後半/IT・通信系/男性
自分も一緒にポイントを貯めてみる
妻はケチというより、家計を支えるために色々と考えていると思っています。
何かとスマホを活用してポイントを貯めているので、会計時に待たされることもしばしばありました。後ろに他のお客さんがいると、イライラしている気配や視線を感じることもあり、慣れるまでは居心地が悪かったです。
でも自分でも貯め始めると楽しくなり、目標まで貯めてそのポイントで外食することを夫婦の楽しみとしています。
30代前半/公務員・教育系/男性
「使える分が増える」と肯定的に捉える
妻は節約したいから節約しているので、こちらも自分のペースを崩しません。
もちろん、節約は悪いことではないので、協力を求められたら協力しますが、自分は自分のやりたいようにすればいいと思います。
妻が節約してくれている分を使わせてもらっているので、「使える分が増える」と肯定的に考え直しています。
「浪費するよりは節約の方がありがたい」と考えておくと、さらに楽です。
40代前半/医療・福祉系/男性
【2位】譲れない点はしっかり主張する
衝動買いでは無いと理屈で説明して押しきる
妻は「無駄か、そうでないか」の基準がハッキリしてます。無駄な物は買わず、一切買ってくれません!
ただ、その対象となる物は、私からしたら全然無駄じゃないものなんですよね・・・(笑)
私も冷静になり、まずは本当に必要かしっかり考えます。それで必要な物であれば、その理由をたっぷり説明します。
説明を畳み掛けて妻を疲れさせ、その間隙を突いて買うケースが多いです。成功率は50%くらいですが・・・。
40代前半/不動産・建設系/男性
本音を訴え、あえて不機嫌になり、意見を曲げない
妻は私にあまり小遣いをくれません。さらに禁煙するように話を持ち掛けてきました。私の健康面も気遣ってくれてのことですが、数少ない日々の楽しみを否定されるのはあまり気持ちよくありません。
そこで、自分の苦労を妻に伝えました。「私にも部下がいるので、冠婚葬祭等の急な出費に備えておきたい。また、仕事の付き合いで飲みに行かないといけないので、ここでもお金が必要になる。正直、今の小遣いではギリギリの状態で、自分の好きなことができない。煙草はそういったストレスの緩和のためにも必要なものだと思っている」等、いろいろ理由を並べました。
それでも妻が納得しない場合は、私が不機嫌になり意見を曲げなければ、妻が折れるようになりました。
30代前半/サービス系/男性
どれだけ必要か根気よく説明する
妻はとにかく必要な物しか買いません。「こっちの店の方がいくら安い」と言って、一番安いお店巡りをします。「ガソリン代と移動時間を考えれば、確実に損しているのにな・・・」と思いつつ、もう趣味みたいな物だと割り切っています。
口癖は勿論、「質より量」です(笑)。無駄遣いするよりは全然いいので、特に気にしていませんが、強いて言えば自分の好きなものを買ってもらえない事がツラいです。
買ってもらう為には、何時間も説得しなければなりません。どれだけ必要か根気よく説明すると聞いてもらえることもあるので、欲しいものがある時は諦めずに働きかけています。
40代後半/メーカー系/男性
全てのお金の主導権を握るか、どのくらい余裕があるか把握しておく
妻がケチだと、本当に必要な時でもお金を出してくれない場合があるので、いざという時に出費出来る様に、家庭のお金の主導権は自分が握ると良いと思います。
記念日や緊急時でも、相手は金銭面に関して渋る可能性があると思うので、ここは絶対に自分が実権を握ってください。
どうしても厳しい場合、どのくらい余裕があるか把握しているだけでも良いと思います。
20代前半/IT・通信系/男性