旦那がケチすぎる…既婚女性100人が実践した対処法とは | 3ページ目

【3位】考え方やアプローチを変える

考え方やアプローチを変える

もっとケチな人の話を聞いて、旦那の方がマシだなと納得する

家の炊飯器が壊れたので、家族で電気屋さんに出掛けたのですが、予算より高いものしか無くてどうしようと悩んでいたら、旦那がネットでもっと安い金額のストアを見つけて、店員さんに交渉し始めました。

他にも沢山お客さんがいたのに、必死でスマホを見せながら値切る姿が恥ずかしく思えてきて、もうやめる様に言うと「お前たちのために少しでも安く買えたらと思って頑張ってるのに!」とキレて、店から出て行ってしまいました。

仕方なく私と子供たちが店員さんに謝って、結局ネットで購入することになったのですが、旦那のケチさが情けなくなってしまいました。

どうにも気持ちが収まらず、ネットや周りの人の意見を見聞きしたところ、もっとケチな人の話がいっぱい出てきて、うちの旦那の方がマシだなと納得できました(笑)

40代前半/流通・小売系/女性

本当に必要なものかよく考えるようになった

主人はあまり衣類等にお金をかけない人で、「年齢的にもう少し良いものを着たらいいのに」とずっと前から思っていました。

しかし、学生が着るような服や低価なものばかりですが、けっこう丈夫なものも多く、近頃では私も気にならなくなってきました。

少し高めの服は、私が彼の誕生日やクリスマスにプレゼントすることにし、普段はだんだん私も安い服を着こなすようになってきました。

お金の使い方を少し変えることで貯金もできるので、私も使い方を考えるようになりました。

40代前半/サービス系/女性

少し期間をおいて違う方法でアプローチする

夫は大雑把なんですが、たまにすごくケチくさい事を言う時があるので、基本的にはケチではないかと思っています。

さらに、一度節約モードスイッチが入った場合には、その場では頑として動かないので、急を要さない事であれば、様子をみながら違う形でアプローチしてみます。

それでもダメな時は受け入れて諦めますが、上手く事が進む時もあります。

確率としては、タイミングをずらして上手くいくことの方が多いです。

50代前半/自営業/女性

黙って自分の態度を変えた

子供が生まれたら、旦那が一気にケチに方向転換してしまいました。加減のわからないタイプだった様子で、これまでは外食の価格に気を配らないタイプだったはずが、一番安いメニューを選ぶようになってしまいました。

私もなるべく安いものを選んできていたので共感はできるのですが、度が過ぎる為、若干息苦しさを感じるようになりました。

そこで、私はむしろ自分の食べたいものを堂々と選ぶようにしました。それが良かったらしく、旦那も触発されて今は考えてものを選んでくれるようになりました。

そうするうちに、案外いろいろな場面で自分なりの加減をしてくれるようになり、一緒にいるのがかなり気楽になりました。

30代後半/専業主婦/女性

やりくりが上手いね!と褒め、上手に使う

うちの旦那はケチです。良く言えば節約家・やりくり上手なんですが、自分にプラスになる時とそうじゃない時の意気込みが違います。

自分の利益になることには時間を惜しまず、色々とお得な情報を調べてポイントを稼いだり、クーポンを獲得してお得に食事したり買い物したりしています。しかし、家計からお金を出すときは、あまりその意気込みはありません。

なので、自分が調べられる時は自分で調べますが、時間がないときは「お得情報見つけるの上手いよね?」と褒めてその気にさせて調べてもらいます。

40代前半/公務員・教育系/女性

【4位】足りない分は自力で賄う

足りない分は自力で賄う

自分が彼より稼いで自分で買う

夫に「〇〇欲しい」と頼むと、「今は使わないんだから買わなくてもいいじゃん」と言われ、「この人けちだな」と嫌な気持ちになる事が多くなってしまいました。

そこで、少しでも給料が高いところに就職をして、自分でほしいものは自分で購入することにしたら、イライラすることもなくなったので、自分にも余裕が出来て、たまに彼にプレゼントをして渡すことがあります。

そうすると彼も、いきなりプレゼントをくれるようになったので、良い対処が出来ました。

20代後半/専業主婦/女性

差額分を自分のお小遣いから出して対応する

生活の質を少しだけ上げて日々を楽しみたい私と、日々の生活にかかるお金を節約して、投資や将来のために貯めておきたい夫とは、生活用品にかける金額の上限がだいぶ違います。

大型家電を購入するときも、「使えればいい精神」で一番安いものを選ぶ夫。でも私は、急速冷凍機能付きの冷蔵庫だったり、乾燥機能がついているドラム型を選びたい人間です。

意見が分かれてしまった時には、自分のお小遣いから差額を出すことで折り合いをつけています。「それだけこの品物に魅力を感じている」と伝えると、案外甘い夫は差額が1万円以内になるように考えを修正してこちらに合わせてくれるのです。

その分、本当は消耗品も少し見栄えがするものを購入したい所ですが、夫に合わせてコスパ重視のものを選んで生活してます。

30代前半/医療・福祉系/女性

差額は自分のヘソクリから出す

旦那は合理主義で、費用対効果を常に大切にしています。そのために「安くて丈夫・使い勝手が良い」という点を重視し、デザインやおしゃれな物には全く興味がありません。

私は多少の金額の差なら、可愛くおしゃれな物を好みます。

旦那と買い物に行って意見がわかれたときは、旦那好みの商品の金額を旦那に請求し、差額は私のヘソクリから出します。

40代後半/専業主婦/女性

自分で稼ぐ!

夫がケチなときは、自分で稼ぎます!甲斐性がない男には頼りません(笑)。

相手に依存しているから文句も言いたくなるんです。自分で稼げる能力と体力があれば、夫に依存しなくても稼げます。

自分に稼げる能力がないなら、今からでも勉強して稼げる方法を身につけます。

自分で稼げば相手に文句もないし、自分のためにお金も使えます。

30代後半/IT・通信系/女性

【5位】うまくごまかす・こっそり動く

うまくごまかす・こっそり動く

「フリマアプリで半額以下で買えたんだよ!」と言ってごまかす

夫は自分が洋服にお金をかけないので、私が新しい服を着ているとすぐ「また、服買ったの?いくらしたの?」と聞いてきます。

以前は少し安い金額を言ったりしていましたが、最近は「フリマアプリで半額以下で買えたんだよ!」と言ってごまかしています。

フリマには新品に近い状態なのに安く売られているものがあるので、発売されたばかりの新品でもフリマアプリで買ったと言えばほとんどバレません。

新しい服を着ていても気づいてもくれない旦那さんよりはマシかなと思っています。

40代後半/マスコミ系/女性

旦那の知らないところでプチ贅沢する

旦那がペットボトルの水やお茶を買うのをやめました。曰く、「もったいないから」だそう。面倒くさいけど、毎日お茶や水を水筒に持たせています。

多少は節約になってるのだろうなと思いますが、「せっこいなー」とも思うので、その分、旦那がいない時にお酒を飲んだり、呑みに行ったりしています(笑)

節約している分というか、実はそれ以上に使っています(笑)バレませんようにー!

50代前半/サービス系/女性

【6位】割り切る・諦める

割り切る・諦める

育った環境の違いだと諦める!

服飾費は普通は女性のほうが多いと思いますが、我が家は逆です。夫はロクに着もしない服をどんどん買っているんです。

ある時、息子に着ない服を譲るように言ったら、スルーされました。

着ない服すら譲ろうとしないのは、彼がケチだからに違いないです(笑)

しかし、服を買った後は満足感があるのか朗らかにしているので、まあよしとしています。育った環境の違いだと諦めるしかないですね。

50代後半/サービス系/女性

男のケチはダサいと心の中で叫んで諦める

日頃の生活面ではあまり感じないのですが、旦那はケチなところがあります。

結婚式をできてないなかったので、「10年目の結婚記念日にドレスを着て記念写真か、身内だけで結婚式しようよ。両親にドレス姿も見せたいし、一生に一度のドレス着たい」と言い続けていたのですが、いざ10年目の記念日が来たら「お金が勿体無いし、今更じゃない?」と言われました。

結局ドレスを着ることなく終わってしまい、年齢的にももう着れないなと思ったら悲しくなりました。

「男のケチはダサい!」と心の中で叫んで諦めました・・・。

20代後半/専業主婦/女性

まとめ

女性100人に聞いた旦那がケチな時の対処法では、1位は『前向きに解釈する・自分も倣う』、2位は『譲れない点はしっかり主張する』、3位は『考え方やアプローチを変える』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

今回は、同じ経験を持つ既婚女性100人による旦那がケチすぎる時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。

この記事の『【男性版】嫁がケチすぎる時の対処法編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。

妻がケチすぎる…既婚男性100人が実践した対処法とは

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