【1位】前向きに解釈する・自分も倣う
浮いたお金で小銭貯金ができるようになったと割り切る
私は妊娠をきっかけに退職したので、旦那の給料のみで生活しています。旦那の給料は決して高くないため、化粧品や服など、ほしいと言えずに我慢していることも多いです。
ですが、この前一緒に買い物に行ったときに、280円ほどする歯磨き粉を買おうとしたら「高いよ」と言われました。私は歯磨き粉に280円は普通だと思っていたので、高いと言われ少し残念な気持ちになりましたが、旦那のお金なので、文句は言わず安いものに変えました。
そのぶん「浮いたお金で小銭貯金ができるようになったと思えばいいや」と自分の中で解決しました。
20代後半/専業主婦/女性
お金が貯まると考え方を変えた
私の旦那は結婚前から外食をあまりしないタイプでした。共働きで、私の方が定時が遅く、残業が多く、しかも旦那よりも職場が遠かったのです。
なので、仕事帰りにお弁当を買ったり、次の日が休みなら居酒屋で食事を済ませるのもいいなと思っていたら、「外食とかお弁当多いよね。簡単なのでいいし、もやしだけでもいいから、作った方がいいんじゃない?」と苦言を呈されました。
なるほど、これなら貯蓄できる!と切り替えました(笑)。
30代前半/専業主婦/女性
無駄遣いをしないなら節約できていいと思い、割り切る
元旦那はケチでした。というか、お金がなかったから、そうせざるを得ない感じだったのかもしれません。
私がシャワーを使うとき「長い」とか「出し過ぎだ」とか、いつもうるさかったです。
また、旦那はタバコやお酒にお金を使うので、食べ物はカップラーメンばっかりで節約してましたね。
他に無駄遣いをしないなら節約できていいと思い、割り切るようにしてました。
30代前半/医療・福祉系/女性
将来楽にできる分の我慢だと思って耐える
夫と一緒に買い物に出掛けても、何も買わずに帰ってくることが多いです。欲しい物があっても、その場でAmazon、楽天市場、メルカリ、ヤフオクなどでその商品を検索し、一番安いところで買うからです。
これだと外出時の楽しみが少ないし、買い物の後のワクワク感はあまりないです。
しかし、塵も積もれば山となるので「調べてくれて有難い」と思うようにしています。
30代前半/サービス系/女性
真面目で節約上手という考え方にした!
付き合う前の初めてのデートの時にお寿司屋さんへ行く事になり、割り勘にされました。
最初はムカっときて、「最初のデート時ぐらいは奢る動作をしてくれてもいいんじゃないか?」と言った事がありました。
でもその後、すぐに考え方が変わって、「結婚したら無駄遣いはしないタイプかもしれない」と思い、いざ結婚してみたら、実際に無駄遣いをしないタイプで凄い節約上手な人だと知りました。
今では逆におごり癖がある男性に対して、「見栄を張って払おうとしなくたっていいのにな〜」と思えるようになりました!
30代前半/専業主婦/女性
「節約してくれる旦那さん」と捉え方を変えた
付き合っているときは、値段を気にしたり、ケチケチしている男性はマイナスだったけど、結婚してからは長所に変わりました(笑)
主婦目線で「無駄だな、高いな」と思うものの感覚が一緒なので、逆に助かっています。
ケチと言ったら印象悪いけど「節約してくれる旦那さん」と捉え方を変えたらありがたいです!
あまり他人がいる前で「高いなー」とかは口に出してほしくはないですけど(笑)
30代後半/専業主婦/女性
将来のための節約と考え、贅沢は自分のお金でする
結婚10年ですが、夫は年々ケチになっていっている気がします。外食もあまりせず(作るのは全部私です)、行ってもフードコートでランチ程度。
夫のカードで食品以外の買い物を決済すると逐一チェックが入り、スタバに行くと「もったいない!カネのムダ」と非難し、さらに自分は何もオーダーしないので、もう「面倒くさい!」としか言いようがありません。
夫の実家は輪をかけてケチなので、きっともう治らないと割り切っています。幸い私は仕事をしているので、自分のものや子供の洋服などは自分のお金で払っています。外食も1人の時や、夫がいない時に子供と私だけで…など、自分ができる範囲でしています。
夫のケチな分については、将来の貯蓄だと思っています。外食が少ないことも、まぁ、身体にはいいだろうし…と良いところを見るようにしていますよ。
30代後半/メーカー系/女性
家計のやりくりをしっかりしてくれている点を感謝する
うちでは旦那が財布の紐を握っています。周りからは「大変じゃない?へそくりもできないし!」と言われます。
確かに何か欲しい物があっても、うちでは旦那の許可が下りないと買えません。そして財布の紐はかたく縛られています。良く言えば節約家、悪く言えばケチです!
だけど、毎月家計簿をつけてくれて、家のお金の管理をしてくれているのは旦那です。食費が足りなくなったらお金が補充されていて、やりくりの大変さは私は皆無。
なので、「本当に家計の神様ありがとう!」と思うことにしています。
30代後半/専業主婦/女性
ポジティブに捉える
我が家は旦那がお金の管理をしているのですが、「〇〇に出掛けよう!」という話が出たと同時に、交通費、宿泊代、食事代、お土産代、駐車場代、ガソリン代…とにかくお金が掛かりそうだなと思う物をひたすらリストアップし、計算機でカタカタ計算…笑
何度も調べ直し「こっちの方がいい、あっちの方がいい」と何度もカタカタ…クーポンや割引き券を駆使して、家計に最適なルートを提示してきます(笑)
付き合っている時はそんな事無かったのですが、子供が生まれてからすごくマメになりました!「そこまで計算するの!?」と聞くと、「少しでも浮いたお金を貯めて、また家族でどこか行けたら楽しいじゃん!」との事。
その割に、仕事帰りにちょこちょこコンビニ寄って色々買ってきますが、ポジティブに捉えることにしています(笑)
30代前半/専業主婦/女性
いつかこのケチも役に立つ日がくると自分に言い聞かせる
節約は家計にとって有り難いことだけど、あまりにも細かいことばかり言われると、正直息が詰まりそうになります。
例えば箱ティッシュを買う時に、いくつか種類がありどれにしようか考えていた時に、携帯の電卓を取り出して「こっちの方が1枚あたり0.3円安いからこっちにしよう」と言われて、有り難いけど面倒くさいと感じてしまいました。
いつかこのケチも役に立つ日がくる、と自分に言い聞かせて凌いでいます(笑)
40代後半/専業主婦/女性
夫が納得するものを買ってみようと、買い物を楽しむ
私がスーパーへ買い物に行く前に夫が必ず冷蔵庫をチェックし、「これはまだ残っているから買ってこないように」と注意してきます。
最初は私のテリトリーに踏み込まれているようでとっても抵抗がありましたが、徐々に慣れてきて、「じゃあ、今まで買ったことないものを買ってみよう、夫が納得するものを買ってみよう」と逆に意欲が湧いてきて、買い物も楽しく思えるようになりました。
30代後半/医療・福祉系/女性
家計のことを考えてくれているので良し!と自分に言い聞かせる!
付き合っている頃はそうでもありませんでしたが、結婚してみるとケチな部分が出てきました。(笑)
外食もあまりしたがらず、たまに外食に行くときはクーポンを調べて持っていったり、ポイントで支払ったりと徹底しています。
初めは少し「え・・・」と思いましたが、もし夫がギャンブル等の散財魔だったらと考えるとゾッとするので、むしろこんな節約家な夫は珍しいんじゃないかと感心するようになりました。(笑)
夫にならって、私も今では節約がクセになりました!外食もほとんどしないため、お肌も荒れなくなりました!(笑)考え方次第では、悪くないなと思っています。
20代後半/専業主婦/女性
誰にも迷惑はかけていないから良いと思うことにした
夫と一緒にスーパーに行くと、前回より数円高いだけで、欲しいと思って買いに行った商品も買わず戻ってきてしまいます。
今必要なんだから買えばいいのに数円の違いで買わないので、「気にしないで買えばいいんだよ。買ってきて!」と言うと、安く買える別の遠いスーパーまで買いに行ってくれます(笑)。
そこまでしなくていいのにと思い「タイムイズマネーだよ!」と教えましたが、変わらず…。
まあ節約家なだけで誰にも迷惑はかけていないので、いいのかなと思っています。
20代後半/サービス系/女性
節約してるから、将来を見据えた考え方だと思うようにした!
うちの旦那は節約家です。出かけるときはテレビや暖房器具のコンセントを必ず抜きます。家を出発してコタツの電源を切り忘れても、すぐに戻ってきて切るようなタイプです。コンセントは待機電力がかかるので、必ず抜くとのことです。
他には、ティッシュを使う時には必ず一枚というルールもあります。最初はこれが一番なれませんでした。小さい頃からの癖で二枚取ってしまうのです(笑)。
まあ、でも節約できるのでよしとすることにしました。
30代後半/サービス系/女性
合理的な夫だと捉える!
スーパーや薬局の買い物の際、近所のお店で買えばすぐ済むものも、少し離れた安い(もしくはポイントがたまる)お店で買うように言われます。
また、できる限りポイントが高還元の日に購入するように言われ、その他で買うと損したような言われ方をしてしまい、とても面倒です。
初めは慣れず面倒に思うしかなかったのですが、言われるように高還元の日にまとめ買いをするうちにポイントも貯まり、お得に買い物もできるようになったため、今では「合理的な生き方だな」と捉えられるようになりました。
一見ケチだと思う考え方でも、ストレスにならない程度に受け入れて一緒に実践してみるのもよいと思いました。
20代後半/金融・保険系/女性
クーポンのありがたみを再認識する
家族でボウリングに行くことになった時のこと。クーポンを利用する予定でいましたが、うっかり忘れてしまったので、「クーポン忘れたけど、取りに行くのめんどくさいよね」なんて言っていたら、夫は「じゃあ今日はやめよう!」と言い出しました。
子供たちをがっかりさせないためにも取りに戻ることにしましたが、「少しくらいの出費を惜しんで当初の予定を変更しようとするなんて、ケチだな・・・」と思っていました。
お店でクーポンを出し支払いを済ませた私は、意外と安くボウリングができることに嬉しくなり、めんどくさがらずに取りに行くことが大事だと学びました(笑)!
安かったのでゲーム数を増やし、たっぷり楽しむ時間にでき、感謝でした!
30代前半/専業主婦/女性
良いところは見習う
ケチというか、もったいないのが嫌いな旦那で、賞味期限がだいぶ過ぎたやつでも「大丈夫」と言って食べる事が多いのです。お腹を壊さないか心配です。
あと、料理を作ってくれるのですが、例えば人参や大根の皮はキンピラなどにして絶対捨てません。「スープなどに使えるじゃん」と言われたりするので、私も見習って食べ物をあまり捨てなくなりました。
40代前半/流通・小売系/女性
節約だと解釈し、感謝する
うちの夫はケチだと思います。仕事で使う帽子などは買い換えればいいのに、毛玉を自分で取って何度も使います。小物なども壊れた物を修理したり補強していつまでも使います。
「物を大事にする」と言えば聞こえは良いですが、ボロボロになっている物を無理に使っているのを見ると情けない気持ちになることがあり、何度も「捨てよう」と言いますが捨てません。
ですが最近は、「夫が自分の物を自分で長く使っているのだから、それは節約だ」と割り切り、夫の貧乏性的な部分に感謝するようにしました。
私の物はどんどん買い替えてます。笑
30代前半/専業主婦/女性
「少しはこれで節約できたんだ」と思う
旦那はお菓子にはケチです。私は基本的には旦那よりもケチですが、そういったところにお金をかけてしまうので、「それよりこっちのほうが安い」と言われたら、旦那の示す方を買います。
そしたら自分の中でも、「少しはこれで節約できたんだ」と思うことができるので諦めがつきます。
20代前半/医療・福祉系/女性
【2位】譲れない点はしっかり主張する
一応相談しつつも、強気で押し通す
私の夫はとにかく物を溜め込んでしまいます。「もったいないから」と言っては、ありとあらゆるものを捨てずにとっておくのです。
彼の両親もそういう傾向があり、同居している私としてはかなり悶々としてしまいます。
なので、私が関わった物で不要になった物に関しては、一応相談しつつも処分することにしました。
声をかけると必ず「まだ使えるかも」と言いますが、「誰も使わないよ。明日ゴミの日だから出しちゃうね」で終わりです。
30代前半/公務員・教育系/女性
どうしても欲しいものは理由を含めて正直に話す
ウチはお金の管理を旦那にしてもらっていて、少しばかり毎月お小遣いをもらっています。また、いざという時のお金も少し預かっています。
お金の管理を旦那にお願いしたのは私なので文句はありません。ただ、自分のお小遣いでは買えない価格の物や、お小遣いを貯めている時は旦那に正直に話します。どうしても欲しい理由や、お小遣いでは買いたくない理由を話します。
誤魔化したりせずに、ちゃんと話せば分かってくれてケチではなくなります。
40代後半/専業主婦/女性
商品やサービスのいい点を沢山あげて、具体的なプレゼンをする
ほしい商品や、やりたいサービスなどがあっても、最初は「絶対にダメ!」と夫に否定されます。
どうしてもほしい(やりたい)ときは、それがどうしてほしいか、あるとどうなるかなど、いい所をたくさんあげます。ネットの口コミやご近所さん、ママ友などの評判や、それがある(やる)と、どれだけ嬉しいか、いつもの家事が頑張れる!等々、とにかくアピールします!
それでも論破されてしまうときは、時間をおいて説得しますが、何度も諦めずに言えば許してくれる時もあります(笑)「〇〇店より△△店のほうが安かった!」とか、「ネットだとこのくらいお得でポイント使える!」といった情報をプラスすると、OKが出る率があがります!
とにかくプレゼンすることですね!それが面倒なこともありますが、「いいよ」と言われたときに嬉しいので、プレゼンを楽しむことにしています(笑)
30代前半/専業主婦/女性
買いたいものがある時は、相手にもメリットがあることを伝える
夫は、普段から広告の品や安くなっているものでメニューを考える倹約家です。家電や便利グッズも、少し手間をかければ済む物は基本的に買いません。
しかし私は食器洗いが嫌いなので、ぜひとも食洗器が欲しいと思っていました!
ということで、いかに説得をするか熟考しました。普通に提案しても却下になるのは目に見えているので、私は「手で洗うよりも食洗器の方が水道代が安い」というデータと、食器洗いの時間を他の建設的なことに使えることをアピールしました。
さらに楽天で最安値を検索し、「ポイントデーも利用すればこんな低価格で購入できる!」と、いかに良い買い物かを熱弁し、無事食洗器を購入できました。
30代前半/流通・小売系/女性
欲しいもののプレゼンをきちんとする
引っ越した際、一緒にダイニングテーブルを探していたのですが、夫が「今使っているものを少し補正したりキレイにすれば、まだ使えるよね」と言い出し、結局買うのを断念してしまいました。
前のテーブルは見るからに古く、新しい家には全く合わないものでしたし、引っ越し当初から「何はともあれ、ダイニングテーブルは買い換えよう」と話をしていたのに本当にケチだなと思いました。
そこで、プレゼンをきちんとすることにしました。「今の家に合わない家具を置くと気分が上がらないし、動線の妨げにもなる。それにこだわりの家具を一つ決めて、それに合わせて部屋をコーディネートしていくのが快適な部屋作りの秘訣だとインテリアコーディネーターも言ってるよ。最初にテーブルの分の予算も確保してあるわけだし、長く使うものだからこそ再考してほしい」と話したところ、考えを改めてくれました。
30代前半/専業主婦/女性
無視して買い、何か言われたら一喝する
節約家というよりはケチに近い旦那。彼の両親もケチよりの節約家なので、仕方ないと割り切っています。
困っているのが、服、靴下、タオルなど消耗品をケチる事。放っておけば何十年もそのままです。
なので、定期的に有無を言わさず勝手に買い換えます。最初のうちはぐちぐちうるさかったですが、もうあきらめたようです。
なにか言われても「こんな不潔な状態で、恥かかせるな!」と一喝します。
30代後半/専業主婦/女性