【3位】感謝を伝える
相手に対して感謝の気持ちを言葉で表すようにした
私は育った場所・環境が違えば、価値観にも違いがあるのは当然だと思っています。
しかし、妻の我の強い、人の話を聞かない性格に疲れ、毎日「もう会いたくない」と思うようになりました。
とは言え、子どものこともあり、離婚はまだしないほうがいいかと思い、相手に対して感謝の気持ちを言葉で表すようにしました。これしか思いつかないです。
50代後半/自営業/男性
感謝の気持ちを伝えた
私が体調不良で動けない時に、妻から「なんで何もしてくれないの!」と怒られたことがあります。体調不良で何もできないんだと説明したのですが、相手も疲れが溜まっていたようで折り合いがつかず、結局妻は怒りに任せて実家に帰ってしまいました。
そこからは逆に、ひとりでのんびりと療養することができました。自由なスペース、自由な時間を感じたことで、妻なんていらないと考えてしまいましたね。
でも、日が経つにつれ、妻が普段こなしてくれていた家事について考えたりする余裕が出てきて、感謝の気持ちが湧き上がったので、それを妻にLINEしました。
すると、「具合悪かったのにごめんね、私も〇〇くんがいてくれるありがたみを思い出した」という返信があり、元の鞘に収まりました。
30代前半/自営業/男性
相手への感謝を先に伝える
まだ子供が小さく、子供の相手ばかりしている妻に対して、「夫である自分の事を、妻は蔑ろにし過ぎではないか」と思っていました。
その気持ちが大きくなったときは喧嘩してしまいそうになったので、そうなる前に妻が育児をどれだけ頑張ってくれているかを確認して、感謝を言葉にしました。
それから自分が不満に思っている事を伝えて、改善できることがないか話し合いました。
相手への感謝を先に伝えることが、喧嘩しないためのポイントだと思います。
30代後半/流通・小売系/男性
【4位】現状を受け止め、受け入れる
子どもから「選んだのは自分でしょ」と言われたのがきっかけで諦めた
いざ一緒になると、付き合っているときは気づかなかった問題がいろいろ浮かんできました。生活習慣や好みの違いが出てきたり、恋人の時とは言い分が変わっていたりして、「猫かぶってたのかよ」と思いながら、長いこと我慢してました。
「妻の手料理」も期待していたのですが、「家事は折半、それがこれからの時代」などと言われて自分が担当することになってしまい、理想や憧れでしかなかった結婚生活に失望して、離婚も考えました。
しかしそれを子どもに洩らしたところ、「その程度のことで別れるの?情けない。そのような人を選んだのは自分でしょ?別れるなら、それは自分を否定することだよ」と言われました。
「我が子ながら、なんとキツい言い種だろう・・・」と思いながらも、その意見に納得してしまったので諦めたら、意外とその後は妻のいいところも再発見できるようになりました。
50代後半/自営業/男性
相手の言い分に合わせてあげる事
相手がネガティブ思考な為、ちょっとした事でも悪い方へ考えて、こちらの気持ちもネガティブな方へいってしまうので、うんざりすることがあります。
例えば、鼻がちょっとムズムズしただけで、「花粉症が発症したんじゃないか?どうしよう・・・」と耳鼻科に行きます。お医者さんに花粉症ではなく、風邪の初期症状と言われても、「風邪とは違う気がする・・・もっと重い病気かも・・・」と、とにかく悪い方へ考えます。
こういう時は、逆らわず「花粉症っぽいのかもねー」と言ってあげると、納得してネガティブ思考は治ります。
とにかく、相手の言い分には逆らわないのが、仲良くやっていく秘訣です。
40代後半/メーカー系/男性
【5位】頭を冷やした後、話し合う
一旦距離をとって冷静になってから再度話し合う
妻は外国籍のため、習慣や考え方の違いからくる違和感は普段からあります。もちろんそれも含めて結婚を決めましたので、すぐには「妻なんていらない」とはなりません。
しかし、どうしても我慢ならないことがあります。妻は一年に一回程度、祖国へ帰省することがありますが、私の仕事や子供の学校などの都合をあまり考慮しないで日程を決定することがあるんです。
一旦帰省すると、2〜3週間も不在となるため、私も子供も大変な思いをして過ごすことになります。こうなると「家族のことを思い遣れないのなら、妻なんていらないっ」という心境になります。
こんな時はあえて連絡を取ることをせず、妻が日本に帰国してからゆっくりと話し合うようにしています。
笑顔で帰ってきた妻を見ると、不在時のいらいらも薄れますので、一定の距離をとることは時には必要と感じます。
40代後半/自営業/男性
外へ出掛けて頭が冷えるまで待ち、その後話し合う
いまだに夫婦二人の間で語り継がれている大喧嘩の話です。詳しくは忘れてしまいましたが、多分私がお小遣い制に文句をつけたことが原因で言い合いになった気がします。
当時、私が喫煙者だったので、大体こういった時は頭を冷やすのに家の外にタバコを吸いに行っていました。5分前後時間をおけば、お互い少しは頭も冷えるため、どちらかが謝り、話し合いで着地点を見つけることが多いです。
ただこの時はお互いに引かなかったため、喧嘩がヒートアップし、最終的に私が一緒の家にいるのも嫌になり、妻が寝ている深夜に仕事鞄を持って車で職場に向かいました。
妻も私が朝にいなくなっていたのは驚いたらしく、「無事なのか?」とラインをしてくれたことがきっかけで、お互いに謝罪し、解決に向かうことができました。
30代後半/メーカー系/男性
まとめ
男性100人に聞いた妻なんていらないと感じた時の対処法では、1位は『一旦、距離を取る・冷静になる』、2位は『良い所やありがたみを再確認』、3位は『感謝を伝える』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。
今回は、同じ経験を持つ既婚男性100人による妻がいらないと感じた時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。
この記事の『【女性版】旦那がいらないと感じた時の対処法』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。
嫁なんていらないと感じた時の対処法アンケートの詳細
1位(28.2%) | 一旦、距離を取る・冷静になる |
---|---|
2位(18.6%) | 良い所やありがたみを再確認 |
3位(17.3%) | 感謝を伝える |
4位(12%) | 現状を受け止め、受け入れる |
5位(10.7%) | 頭を冷やした後、話し合う |
その他(13.1%) | 上記以外の回答 |
※複数回答可