【3位】正しい扱い方をマスターする
やってくれたことには「ありがとう」と感謝を伝える
私の旦那は、物を片付けるのが苦手です。普段は大して気にならないのですが、疲れているときや調子が悪いときなどは「何で私が片付けてあげないといけないの?」とイライラが募り、「旦那がいなかったら、片付ける物も少ないのに」と考えてしまいます。
でも、私が調子が悪い事に気づくと、旦那はお皿を洗ってくれたり、洗濯物を入れてくれたりします。以前は「そんなことしてくれるなら、出しっぱなしの物を片付けて!」と思ったりしたのですが、あとから罪悪感がわいてきました。
それからは、やってくれたことには「ありがとう」と感謝を伝えるように意識しました。そうしたら、旦那は普段から色々な事をしてくれてるんだと気づきました!
そして、旦那も「ありがとう」とよく言ってくれるようになりました。日頃から感謝を伝えるのは大切だなと感じました!
30代前半/専業主婦/女性
どうしたらうまくコントロールできるか掴み、手のひらで転がす
夫は本当に子どもっぽい人です。無邪気で素直で明るいところは魅力ですが、思っていることがすぐに態度に出て、自分の感情をまったくコントロールできないんです。
当初は「どうしてこんなに子どもっぽい人なんだ」と苛ついたこともありましたが、だんだん扱い方がわかってきました。
上手によいしょしたり乗せてあげると、簡単に上機嫌になるので、今は「褒めて伸ばす!」を心がけ、円滑な関係を築いています(笑)
20代後半/専門コンサル系/女性
子供を扱う気持ちで対処する
旦那はものすごく頑固です。いつも「自分が正しい」と思っているので、なかなか相手の意見を取り入れようとしません。
なので、私も主張する時は、旦那の意見も分かっている様な素振りをみせます。
あと、旦那は機嫌が悪くなるとすぐ顔や態度に出るタイプで、ドアを思いっきり閉めたりします。「怒ってますよアピール」に娘と一緒に疲れています。
その場合は、ほとんど私からご機嫌伺いして、子供を扱う気持ちで対処しています(笑)
30代後半/専業主婦/女性
家事や育児で手伝ってほしいことを、その都度お願いする
子供ができて大忙しの私を後目に、横になってスマホを触ってる夫の姿を見て、「夫なんていらない」と思うようになりました。
家事や育児を、こちらから言われなくてもやってくれるのが理想ですが、言わないと気づかないので、手伝ってほしいことがある時には、その都度お願いする様にしてます。
20代後半/専業主婦/女性
これまでの言動を振り返り、よりよい声掛けの方法を編み出す
お互い仕事しているにもかかわらず、私だけが家事をやっているとき「一人暮らしのほうが楽だな」と感じてしまいました。
でも、旦那に「これ手伝って。じゃんけんして分担決めよう」と言うと、何故か協力してくれるようになりました。
「~しよう!」や「一緒にやって欲しい」と言うとやってくれるので、言い方を変えるのは大事だと思いました。
20代前半/医療・福祉系/女性
本当に簡単なことを子供と一緒に習慣づけさせる
家事、育児に全く協力してくれないと「夫なんかいらない!」と思ってしまいます。
もともと料理のできない夫は、ハイボールを作る時以外キッチンには立ちません(笑)。子供の宿題も見てくれないし、洗濯機だって回してくれません。
なので、夫や子供でも出来そうな事から、言葉巧みに協力を促します。まずは食後の食器を下げるとか、洗濯物はちゃんとカゴに入れるとか、本当に簡単なことを子供と一緒に習慣づけさせています。「子供と一緒に」と言うのがポイントです。
それでも非協力的な所が目につき喧嘩にもなりますが、お互い言いたいことを言ってスッキリすれば、案外2人ともケロッとしています。「私は小さい子供と大きい子供(夫)の母だ」と自分に言い聞かせています(笑)。
30代後半/流通・小売系/女性
【4位】配偶者に期待しない・スルーする
旦那がいないものとして、変に期待しない
旦那が休みの日、嬉しいはずなのになぜかイライラしてしまいます(笑)「旦那がいるから〇〇してくれる」と変に期待をし、何もしないのでそれでイライラしちゃうんですよね。
そんなとき、「今日も旦那は仕事。自分でやればいい」と旦那がいないものとして、家のことをしています。
ただいつもその方法だとストレスが溜まるので、旦那が時間に余裕があるときは、家のことを手伝ってくれるよう声掛けをしています。
20代後半/公務員・教育系/女性
相手に執着しない
夫の浮気癖が直らないです。出張といっては外泊し、毎夜理由をつけては「少しでかけてくる」と言うようになりました。
毎日、不倫相手と電話をするのが日課になっているようです。本人はバレていないと思っているようですが、バレバレです。妙に機嫌がいい日はそんな日だとようやく分かりました。
若い頃は腹を立てていましたが、相手に執着しなくなると気にならなくなりました。
30代後半/IT・通信系/女性
当たり障りのない返事でわかったフリをして黙り込む
うちの旦那は、自分が言ってることが私に伝わってなかったり、話を聞き取れていないと不機嫌になります。
いつもは温厚な人なので、不機嫌になる時はすぐにわかります。明らかに口調が攻撃的になるからです。こうなると本当に面倒で、「どっか行ってくれ」と思ってしまいます。
そんな時は真面目に対応してもなかなか機嫌が直らないので、当たり障りのない返事でわかったフリをして黙り込みます。
お互い寝て起きたらリセットされるので、これで何の問題もありません。
20代後半/専業主婦/女性
心の中で「あんたは存在価値の薄い男なんだね・・・」と同情する
私は思い込みが激しいタイプなので、マイナスなことを考えると、その先もイライラがとまりません。
なので「納得いかない」と思った時点で、とにかく諦めず相手に気持ちをぶつけます。
相手が嫌がって逆ギレしたり無視されようと、しつこいまでに話をぶつけます。それがズルズルと長く揉めない秘訣です。
しかし「この人がいてもいなくても変わらない」と悟った時は、心の中で「あんたは存在価値の薄い男なんだね・・・」と同情するようにしています(笑)。
30代後半/サービス系/女性
「主人はいないもの」と考える
主人のまとまった休み(お盆や正月)に少しも家事を手伝ってくれない事が不満で、「何もしないくらいなら、いらない…」と思ってしまうことがあります。
私は専業主婦だし、家事は好きなのでやりますが、毎日の事なのでたまには休みたいと思ってしまいます。
たまにお願いしようと思って、ご飯作りなどお願いしてみたら「えぇー?」となんとも情けない返答しか返ってこないです。
なので、「こいつには頼れない。もういないものだ」と最初から思う事で吹っ切れました(笑)。
30代前半/専業主婦/女性
最悪の事態を想定し、「こんな風にされるよりマシだ」と考えるようにした
日常の小さな事でイライラとしてしまう毎日です。特にコロナ禍となってからは、お互いの在宅時間も増加してイライラしてしまう事も増えました。
そんな折に生み出した対処法が、「こんな風にされるよりマシだ」と考えるようにすることです。
例えば、旦那が朝食に使った鍋や洗い物が全てシンクにつっこまれている時、これまでは「使ったら洗っておけよ!せめて鍋は水を入れてコンロだろ!」と思っていましたが、「朝ごはんまだかと言わず、自分で作って食べてくれるだけマシ。ありがたい!」と考えるようになりました。
考え方を変えるようなってからは喧嘩する事は無くなり、自分自身も楽になりました。
30代後半/専業主婦/女性
【5位】一旦、距離を取る・冷静になる
別々の部屋にこもって過ごす
付き合っている時は、別々に暮らしていて、週に一度くらいのデートが楽しくて、会う頻度的にちょうど良かったです。
仕方のないことですが、結婚すると同じ家で生活していかないといけないので、常に相手がいるということに疲れてしまうし、些細なことでイライラしてしまうことも多いです。
そんな時は割り切って、別々の部屋にこもってお互い好きなことをして過ごすのが1番です。
30代前半/専業主婦/女性
ひとりの時間を楽しんで発散する
話しかけても無視されたり、めんどくさそうな返事しかしない夫には、ストレスばかり感じているので、積み重なった時に「いらない」と思います。
他にいろいろな不満が日頃からあるので、一人になった方が精神的には楽だと思います。
そういう時には、一人で過ごす時間を作り、散歩をしたり行きたかった場所に行って気分転換をします。
30代後半/専業主婦/女性
まずは1人になってお互い頭を冷やす
若い頃はとにかく喧嘩しました。夜な夜な喧嘩し、ほとんど寝ずに仕事に行くのもしょっちゅうでしたね。
今はなるべく喧嘩をしないように、雲行きが怪しい時には他の部屋に移動したり、帰り時間を遅くしたりしてます。
喧嘩になった場合は家を出て、インターネットカフェまたは職場に待避します。
その時はお互い頭にきてますが、時間が経てば仲直りできるのもわかってるので、まずは1人になってお互い頭を冷やします。
40代前半/自営業/女性
自分の中で気持ちを整理して冷静になってから伝える
私は気性が激しく、些細なことですぐ怒るタイプです。夫と意見が衝突すると感情的になり、つい「こんな旦那、要らないなぁ」と思ってしまいます。
しかしそれでは、夫婦としての関係に亀裂が入るばかりで解決しません。
そこで、まずは相手の立場になって考えることにしました。感情的に怒られていい気分になる人はいないと気づき、イライラしたとしても相手を嫌な気持ちにさせないよう、冷静になって考えることにしました。
それ以降、怒るときは傷つかない言い方をしています(笑)。
30代前半/専業主婦/女性
一晩寝て冷静になること
コロナ禍で在宅勤務が続き、顔を合わせる機会が多くなったためか、最初の頃はよく喧嘩をしてました。
喧嘩をすると、「もう嫌!一人で生きていく!」と一瞬思ったりしますが、冷静になって一晩経つと、「くだらないことで喧嘩したなぁ」と思い、笑い話になります。
頭に血がのぼったままで物を言うのではなく、一晩寝て冷静になることが私の対処法だと思います。
30代前半/サービス系/女性
【6位】第三者に相談する
共通の友人に愚痴る!
全てにおいてだらしない夫。特にパチンコ癖がひどく、独身時代に作った数十万単位の借金が発覚、それどころか結婚後、老後のためと私が貯めていたお金までこっそり引き出していました。
私の方が給与は高く、やりくりしているのも私、家事の一切も私なのに、好きなだけお金を使う夫に我慢ならず、「結婚しなければよかった」と思いました。
どれだけ怒っても言い聞かせても直らないので、友人に愚痴りまくりました!
私と夫は中学の同級生ということもあり、共通の友人も多く、友人達も私の立場を理解してくれて、一緒になって夫に色々言ってくれるので、精神的にちょっとはマシになった気がします。
20代後半/マスコミ系/女性
仲の良い友だちに愚痴る!
出会って20年以上も経つと、もう空気というか「居て当たり前の存在」ですが、夫をいらないと感じることはしょっちゅうです。
そんな時は、やはり仲の良い友だちに愚痴って愚痴って愚痴りまくるのが一番ですね。黙って聞いてくれて、「私もそんなことあるわ〜」と共感してもらえるとスッキリします。
夫本人に細かいことをグチグチ言うのは逆効果なので、外で吐きだすのが私もストレスたまらなくていいですね。
50代前半/専業主婦/女性
第三者に意見を求める!
夫は些細なことでも自身の考えを曲げない頑固さがあり、それが原因でよく喧嘩します。大抵は私から折れますが、私も納得できない場合は冷戦状態が長く続き、「夫なんていらない…」と考えてしまいます。
そういう考えに陥った時は、一人で解決しようとせず第三者に意見を求めます。私の場合は結婚している友人に意見を求めます。その人は意見をはっきりと伝えてくれるので、聞いてくれるだけでも気持ちが楽になります。
「それはご主人より、〇〇ちゃんの考え方に問題があると思うよ」と言われた場合は、きちんと受け止めて夫に謝罪できますし、夫が悪い場合でも謝れる気持ちの余裕を持つことができます。
夫も自身が悪い時は自覚していて素直に謝れないだけなので、謝った後はいつも通りに仲良くなれています。冷静に聞いてくれる第三者の存在は貴重ですよ!
30代後半/専業主婦/女性
【7位】自立を視野に入れる・別れる
無理せず別れる
うちの場合DVでしたので、夫という存在がいたことでメリットを感じたことはありません。
最終的には向こうが出て行ってくれて、精神的にかなり助かりました。
この手の男は何をしても無駄ですので、無理せず離れた方がいいです。私も別居から離婚予定です。
30代前半/金融・保険系/女性
自立する事を考える
喧嘩の経験を積めば積むほど、同じ事の繰り返しだと気づきます。相手の性格も自分の性格も、そう簡単には変わらず、「これは根本的にどうしようもない隔たりなんだ」と気づきます。
生活パターンも違うので、そもそも合わせようとしていた事に無理があったんです。
そこで10年経って、自立する事を考えました。実際にどうなるかはわかりませんが、自立しようと考えたら、新たに始めたいことや挑戦したいことが見えてきました。
相手への期待より、自分への期待です。しばらくは、この考えで落ち着いています。
40代前半/専業主婦/女性
【8位】楽しいことをして発散する
子供2人と自分だけでTDRへ旅行にいく!
現在、高校生と中学生の娘がいます。その子達がまだ保育園に通っている時は、私もフルタイムで働いており、残業もあるような職場でした。
残業になるか否かはその日の夕方の状況次第だったので、忙しい時は旦那に急遽迎えを頼んだりしていましたが、その度に「何で俺が迎えに行かないといけないのか」と電話越しに喧嘩になり、結局私が急いで迎えに行くことがほとんどでした。その度に「夫なんていらない、逆に仕事が増えるだけだ」と思っていました。しかし、子供達にとっては大切な父親なので、別れようとは思いませんでした。
そこで、頑張っている自分へのご褒美も兼ねて、定期的に子供2人と私の3人だけでTDRへ旅行に行っていました!夢の国へ行って女3人で思う存分遊んで、楽しい時間を過ごすことでまた頑張れます!
今は子供達の手も少しずつ離れて、旦那に子育てを手伝ってもらうようなことはほとんどありません。もっと大きくなったら、海外旅行へ女3人で行く計画のために、穏便に過ごしている日々です。
40代前半/公務員・教育系/女性
まとめ
女性100人に聞いた旦那なんていらないと感じた時の対処法では、1位は『良い所やありがたみを再確認』、2位は『とにかく話し合う・素直に話す』、3位は『正しい扱い方をマスターする』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。
今回は、同じ経験を持つ既婚女性100人による旦那がいらないと感じた時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。
この記事の『【男性版】嫁がいらないと感じた時の対処法』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。
旦那なんていらないと感じた時の対処法アンケートの詳細
1位(22.5%) | 良い所やありがたみを再確認 |
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2位(16.1%) | とにかく話し合う・素直に話す |
3位(14.3%) | 正しい扱い方をマスターする |
4位(12.8%) | 配偶者に期待しない・スルーする |
5位(12.3%) | 一旦、距離を取る・冷静になる |
6位(5.6%) | 第三者に相談する |
7位(3.9%) | 自立を視野に入れる・別れる |
8位(2%) | 楽しいことをして発散する |
その他(10.5%) | 上記以外の回答 |
※複数回答可