【1位】基本的には割り勘にしている
年齢を気にせずお付き合いした方が何かにつけて気楽だから
恋人が年上の場合、相手にも年上のプライドがあるでしょうから、もしも相手が「ここは自分が払う」と言ってくれたのなら、気持ちよく奢ってもらった方が相手のためです。
けれども、それが毎回ともなると、こちらもプレッシャーですし、相手にも金銭的な負担をかけてしまうため、こちらから折を見て割り勘を提案するといいでしょう。
相手の年齢を気にせずにお付き合いできた方が、何かにつけて気楽だと思いますよ。
お互いに無理のないお付き合いをすることで良好な関係を長く続けることができるでしょう。
50代前半/流通・小売系/男性
お互いに社会人として働いているのだから平等に割り勘が一番
金銭による不要な勘ぐりを避けるためにも、恋人には割り勘で支払うことに合意してもらっています。
細かく金勘定をされ、後々何か言われてしまうと、楽しかった思い出もモヤモヤしてしまうからです。
ただし、長時間労働明けや給料日前後で、手持ちがない時などは、例外的にどちらかが支払いをすることもあります。
しかし、そのようにした際には、次回以降に前回払ってもらった方が支払いをするなどして、バランスを保っているのです。
持ちつ持たれつの関係が理想ですね。
30代後半/マスコミ系/男性
恋人とは対等な関係でいたいから
私は年上の彼女と付き合っているのですが、彼女はいつも私よりも多くお金を出そうとしていました。
しかし、彼女にばかり負担をかけることが嫌だった「割り勘にしよう」と彼女に提案し、きちんと話し合うことにしたのです。
よくよく話を聞いてみると、彼女は「年上だから多く払わなければならない」と思い込んでいたようでした。
そのため年齢に関係なく、彼女とは対等の関係でいたいことを伝えたのです。
このようにきちんと話し合ったおかげで彼女もスッキリしたようで、その後はより良好な関係が築けたように思います。
何事に対してもお互いに対等でいられる関係を作ることが、大切なのではないでしょうか。
30代前半/公務員・教育系/男性
対等な関係でいる方がお互いに無理をせずに済むから
私達は、基本的に割り勘で支払いをするようにしています。
相手に多く支払ってもらってしまうと、それを引け目に感じてしまい、本当に自分が食べたいものなどが頼めなくなってしまうからです。
例えば、相手に「ここの支払いは私がするよ」と言われてしまった場合、好きなものを食べていいよと言われても、日替わりランチなどのなるべく安価で無難なものを注文してしまいます。
しかし、本心ではもう少し高いセットものや、デザートなども食べたいと思っているのです。
けれども、最初から割り勘にすると決めておけば、気兼ねなく好きなものを頼むことができます。
ですから、お互いに無理をせず、心から楽しい時間を過ごすためにも、私は割り勘の方が望ましいと考えているのです。
もしも、手持ちが足りないなどで奢ってもらった時には、次回は自分が奢って、借りを作らないようにしています。
30代後半/金融・保険系/男性
そもそも年齢にこだわる必要はないと考えているから
私達の場合、自分も彼女も一方的に相手から奢られることに対して良い印象を持っていません。
そのため、自然と割り勘で支払いをするようになりました。
ただし、時と場合によってはこちらが多く出したりすることもありますし、逆に彼女に出してもらうこともあるため、気分次第というところもあると思います。
そもそも、私は基本的に彼女の方が年上であることを気にしていませんし、それにより支払うお金に差をつけようなどとは全く思っていません。
もちろん、誕生日などの特別な日は例外ですが、私は恋人とは対等でいたいと考えているのです。
20代前半/IT・通信系/男性
お互いに大人で経済的にもそれなりに余裕があるから
きっちりと細かく折半にしているわけではありませんが、私達は基本的に割り勘で支払いをしています。
例えば、前回会った時の食事代は彼女に払ってもらったから、今回は自分が出すというようなスタイルです。
その都度、金額に合わせて割り勘をするのではなく、交互に支払いをするという感じですね。
私達はお互いに大人で、経済的にもどちらもそれなりに余裕があるため、それぞれが合計いくら払ったのかという金額はあまり気にしていません。
年齢に関係なく対等でいたいという気持ちがあるため、このスタイルが私達には合っているのだと思います。
50代前半/医療・福祉系/男性
対等な関係でありたいから
当時付き合っていた2つ年上の彼女は、よく全額分奢ってくれようとしました。
しかし彼女に全てを支払わせるのは申し訳ないという思いが強かったため、「せめて割り勘にしてほしい」と彼女に頼んだのです。
当時はそこまで深く考えずにいたのですが、今思えば、「年上の彼女とも対等でありたい」という自分なりのプライドだったように思います。
「彼女に奢られてばかりいては、いつまで経っても大人の男にはなれない」という気持ちが根底にあったのかもしれませんね。
30代後半/専業主婦/男性
相手だけに負担をかけるのではなく平等でいたいから
僕達は、基本的に割り勘です。
というのも、僕は見栄を張っていつも多めに払おうとするのですが、いざ支払いの時になると彼女も「私が出すよ!」と言い出し、どちらも譲らないからです。笑
たとえ、彼女に気付かれずに支払いを済ますことができたとしても、結局「次は私が出すね!」という流れになるので、2軒目では素直に彼女に出してもらうことにしています。
1軒目と2軒目で多少の金額の差はあるものの、お互いに支払いをすることで、納得できているのです。
20代後半/不動産・建設系/男性
相手の方が年上でも対等な関係でいたいから
僕は、基本的に割り勘が好きです。
彼女の方が年齢は上ですが給料はさほど変わりませんし、恋人とは常に対等な関係でいたいため、そのためにも支払いは割り勘にすべきだと思うのです。
もしも、彼女に奢られてしまうと、それ以上のお返しをしなければとプレッシャーに感じてしまうため、彼女と一緒にいることが苦痛になってしまうと思います。
幸い、彼女も「割り勘の方が良い」というタイプなので、お互いに気を使うことなく良好な関係を築くことができています。
万が一、金銭的な価値観が合わなくなり、彼女から「割り勘は嫌だ」と言われるようになったのなら、別れも考えるかもしれませんね。
40代前半/自営業/男性
【2位】多少は多く出している!
本心では奢って格好つけたいがそんなお金はないから
私は大学生の時に、7歳年上の彼女と付き合っていました。
男である私が彼女に格好良く奢ってあげるという理想を描いていた私でしたが、実際にはそんなお金はなく、社会人である彼女の方がお金を持っているのが現実でした。
また、私が金銭的にそれほど余裕がある状態ではないことを彼女も知っていたため、私が奢ってばかりいると、彼女が申し訳なさそうだったのです。
そのため、私は必要以上に見栄を張ることをやめました。
そして、私がお札で切りの良い額を払い、残りを彼女に払ってもらうというスタンスに落ち着いたのです。
たとえば、1700円かかったのであれば、私が1000円、彼女が700円を払います。
2500円であれば、私が2000円で彼女が500円です。
また、7800円であれば、私が5000円、彼女が2800円を支払いました。
あくまでも私が多めに払う形を取り、「残りをお願いしてもいい?」と言うことで、どちらの面子も保つことができたのです。
この時の彼女が現在の奥さんです。
20代後半/メーカー系/男性
収入はあまり変わらないのだが彼女が出してくれるから
私と彼女は、元々、先輩後輩の仲だったため、最初は先輩である彼女に奢ってもらうことも多々ありました。
しかし、お付き合いを始めてからは、男である私が彼女に奢ってあげようと意気込んでいました。
ところが彼女は、「私も働いているから」と、私に全額を出させることを躊躇っていたため、ここは彼女の気持ちを尊重しようと思い、彼女よりも少しだけ多く支払うという形で落ち着いたのです。
その分、彼女に小さなプレゼントをこまめにすることで、男としてのプライドを保っています。
20代後半/サービス系/男性
年齢に関係なく男性の方が多めに出した方がいいと考えているから
基本的に奢ってもらうことがあまり好きではないため、彼女に奢ってもらうこともありません。
たとえ年上の彼女だったとしても、やはり「デートの際の支払いは男性が出すもの」という考えが自分の中にあるので、私が率先して払います。
もちろん、その時の状況によって様々な支払い方法になるとは思いますが、基本的には、自分が多めに出して、残りを女性に出してもらうスタイルです。
たとえば、10000円かかったのなら、7000円程を私が出し、残りを相手に出してもらうというのが理想ですね。
40代前半/メーカー系/男性
男としてのプライドを守りつつもお互いに無理のない関係でいたいから
多少、女性の方が年上だったとしても、男性の方が収入が多い場合もあるでしょうし、男性ならば好きな女性には奢ってあげたいと思うものです。
そのため、私は彼女とのデートの際には、自分が多めに支払うことにしています。
私にも男としてのプライドがありますから、特に公の食事の場では見栄を張りたいのです。
このことは、彼女も納得してくれています。
その代わり、彼女はコンビニなどの少額な支払いの時や、手料理を振る舞ってくれるための食材費などは積極的に出してくれていますよ。
30代前半/自営業/男性