【1位】自分の考えをしっかり伝える
自分の気持ちと将来のことを正直に話した
年上の彼からの結婚の話には身につまされるものがありましたが、私はまだ結婚したいとまでは思っていなかったので、私の本当の今の気持ちと将来のことを正直に話して、もう少し待ってもらうようにお願いしました。
彼は焦っていましたが 最終的にはわかってくれて、今ではゆっくりと二人の愛を育んで 毎日を楽しく過ごしながら、将来に向けていろいろと話をしています。
50代後半/自営業/女性
急ぐ必要のないことを理解してもらう
彼は職場の同年代が既婚者ばかりであったので、かなり結婚を急ぎたいようでした。しかし、当時の私は20代前半であったため、そこまで結婚への意欲がなかったのです。
意見の違いで口論になりそうな時、結婚で変わることと変わらないことを具体的に書き出してみようと試みたのでした。
実際に書き出してみると、結婚によって変わるのは「苗字、住む場所、家計の管理や家事の分担」など、今すぐ変える必要のないものばかりであることが可視化されました。
それを理解した彼は、数年結婚を待ってくれましたよ。
30代前半/サービス系/女性
自分の将来の計画を詳しく話して納得してもらった
当時お付き合いをしていた彼から、プロポーズとともに、既に記入されている婚姻届けを渡されたことがあります。
しかし当時の私は21歳と若く、まだまだやりたいことがいっぱいあったので、結婚や子供とかのことを考えられませんでした。
なので、「自分は何歳で結婚をしたいと考えていて、それまでは今と同じような生活をしたいと考えている」と伝えて、納得してもらいました。
20代前半/専業主婦/女性
「家事ができるようになってから結婚したい」と伝えた
出会ったときから、相手が結婚を意識していると分かっていましたが、私はある程度の交際期間を経てから結婚したいと思っていました。
その後も彼からぐいぐいアプローチをされたので、「今まで全く家事をしたことがなかったので、ちゃんとできるようになってから結婚したいです」と伝えました。
その後、プロポーズをされて婚約してから、同棲スタートした流れで満足しました。
20代後半/専業主婦/女性
結婚する前にやっておきたいことがあるから待ってほしいと伝えた
主人と結婚する前、同じ職場で働いていたのですが、私は異動先で体調を崩してしまいました。
彼はそんな私を見て「もう仕事を辞めて、俺と結婚しないか」と言ってくれましたが、私はそのころ所謂ジャニヲタをしていて、結婚するようなお金を全くと言っていいほど貯金できていない状態でした。
このままでは彼に幻滅されると思い、少額ずつですが貯金を始め、彼には「異動先でやり残した仕事があるから、もう少し待ってほしい」と伝えると、納得してくれました。
一年ほど必死にお金を貯め、残っていたリボ払いもすべて完済しきった私は、仕事を辞め、彼と結婚することになりました。
お金の負債だけはクリーンにしてから結婚するべきです。後々ばれると揉めることになります。
30代前半/専業主婦/女性
白黒はっきりとした自分の気持ち、決断を伝える
29歳の時に5歳年下の男性と付き合っていたことがあります。その彼から「結婚して一緒に家庭を築きたい」と言われました。
プロポーズはとても嬉しく、素直に受け入れようかとも考えました。ただ私には海外留学という夢があったことと、こちらが返事もしていないのに彼のテンションがどんどん上がっていくのを見て、徐々に気持ちが冷めていきました。
彼と家庭を営む将来の自分の姿がどうしても思い浮かばず、最終的に彼には「海外留学を実現したい」と告白しました。
彼は待つと言ってくれたのですが、当時は今と違ってスカイプもLINEもない時代だったので、物理的距離は埋められないし、お互い変な期待をしたくなかったので、きっぱりとお断りしました。
50代後半/マスコミ系/女性
もう少し働きたい!と話した
遠距離恋愛で4年付き合っていました。隣の県でしたが、4年間どちらも両親に紹介したことがなかったです。
彼氏は「結婚、早くしたい」と言っていました。どうやら彼氏の両親が痺れを切らしたみたいで、「早く挨拶に行ってきなさい」とプレッシャーをかけてきていたみたいです。
しかし結婚と同時に仕事を辞めないといけなかったので、「もう少し働きたい」と言って辞めやすくなる時期まで伸ばしていました。
それをきっかけに話が進み、先日無事結婚できました!
20代後半/専業主婦/女性
2人の妥協点を探りながら、ごまかすことなく自分の意志を伝え続ける
元々若い頃から結婚願望の強い彼だったので、事あるごとに「結婚」の二文字は会話の中に上がっていました。
また彼は結婚後、私には仕事をセーブして家庭を第一にしてほしいと希望していたため、バリバリ働きたい私は2人の妥協点を探りながら、ごまかすことなく自分の意志を伝え続けました。
結果、気が済むまで仕事に打ち込んで、それでもまだ働きたければ、お互い無理のない範囲で正社員としての共働きを続けようということになり、数年後に結婚して子供が生まれた今もよいバランスで過ごしています。
30代後半/流通・小売系/女性
前もって自分の考えを話しておく
年上の彼氏は「〇歳までには結婚したい」というのを決めていました。ですが私はまだまだ仕事も頑張りたいし、友達とも遊びたい年齢でした。
そこで「あなたのことは大好きだからいつかは一緒になりたい。でも、あなたが希望する歳までには出来ないと思う。それでもう無理と思うなら言って欲しい。」と言いました。
さり気なく、「私との結婚がしたいのか、その年齢で結婚出来れば誰でも良いのか」確認したら、彼は「君とだから結婚を考えている」と言って私の意見を尊重してくれました。
もちろん私も彼が大好きなので、なるべく彼の考えに寄り添えるようにあと1年たっぷり遊んで気持ちを固めよう!と思えました。
結婚への価値観は人によって様々だと思うし、結婚生活へも影響すると思うので、最初にきちんと自分の意見を言うべきだと思いました。
20代後半/不動産・建設系/女性
まだ結婚する気はないことを伝える
まだ学生の頃にプロポーズされました。卒業後は地元での就職を考えていたので、そのことを伝え、お断りしました。
その後もお付き合いは続きましたが、卒業と就職を機に私は地元へ帰り、遠距離恋愛を続けました。
次第にお互いに連絡が少なくなり、自然消滅。きちんと別れなかったことは、今でも悔やんでいます。
30代後半/専業主婦/女性
結婚までの目標をいくつか作ってみた
結婚はしたいけど、仕事もまだまだ続けたいし、結婚して急に他人と一緒に暮らすのは正直不安で、気持ちの折り合いがつかない時がありました。
でも彼は早く結婚したそうだったので、正直に自分の気持ちを話して、結婚までの目標をいくつか設定してみました。同棲や仕事、子育てや住む場所といった自分の不安な点に、目標や折り合いをつけられる部分を探し、2人でそれをクリアしていくことを始めてみました。
すると、結婚に対して焦りや不安が少しずつ減っていくと同時に、彼の方も「結婚」という言葉に縛られていた部分なども鮮明になり、前よりも前向きに話し合う機会が増えた気がします。
30代前半/自営業/女性
相手と話し合い、何を優先したいかを伝える
元彼は10個上でとても優しく、私を大切にしてくれる方でした。ちょくちょく結婚を仄めかされましたが、彼の実家は自営業をしており、スタッフはほとんど身内、結婚したら私もそこに入らないといけないというプレッシャーを感じていました。
留学するためにずっと貯金をしていたのと、不完全燃焼のまま嫁いだら今後何かうまくいかなかった時に彼のせいにしてしまいそうだったので、きちんと話し合うことにしました。
彼に正直に気持ちを伝え、「今すぐ結婚することもできないし、今のところそちらの会社に入る予定はない(私の専門と真逆だったため)」と正直に伝えると、彼も納得してくれたので、自分の仕事に集中するようになりました。
その後、いろいろあって結局お別れしましたが、彼も私の夢を応援してくれました。
まずは相手と話し合い、何を優先したいかを伝えるのも良いと思います。はぐらかさずにお互い納得するまで話し合いを持つことが良いと思います。
20代後半/サービス系/女性
「仕事が安定するまで頑張ろう」と冷静に伝える
「いつ結婚するの?」と時々彼が言ってくることがあります。そんなときは「仕事が安定してからでしょ。それまで頑張ろう。」と前に話し合って決めたことを伝えるようにしています。
彼のほうが3歳年上で、彼の周りや兄弟も結婚している人が多いので、早く結婚したくなるときがあるのかもしれません。
でも私たちはまだ学生なので、その旨を伝えて私たち自身のペースで進めるように説得しています。
20代前半/大学生/女性
まだ新人だし、今は仕事に打ち込みたいと伝える
親元を離れて上京し、自由を満喫していた頃に、同じ職場で出会った彼。優しくて頼もしくていい人だけど、とっても子ども好きな様子が引っかかりました。
というのも、私は仕事が楽しくて結婚すら考えられない生活だったので、遠回しに「早く結婚して子供が欲しい」とアピールされているように感じてしまったんです。
でも彼だって社会人3年目で、重要な仕事も任されるようになって、これからますますキャリアを積んでいく途中だったので、「今は焦らず、楽しむだけの期間でもいいんじゃないのかな?」という気持ちを正直に伝えました。
40代後半/自営業/女性
それとなく「焦らずにいこう」と伝える
彼と出会ってまだ数か月しか経っていない頃、突然同棲の話が出て驚きました。私も彼に惹かれていましたが、まだ同棲や結婚というほどお互いをよく知らなかったからです。
それとなく「焦らずにいこう」と伝えると、彼も「同棲していきなり結婚を申し込むほど急いではないよ!」とフォローしてくれました。
今はコロナで遠距離恋愛中ですが、いずれは同棲し、結婚することも考えています。
20代前半/大学生/女性
結婚に対してもマイナスな考えになってしまった事を正直に話す
年上の彼からは「1年お付き合いをしたら結婚しよう」と最初の頃から告げられていました。その時は素直に嬉しかったです。
しかし半年過ぎて、「新居や新しい家具を見に行こう」と言われたときに、私は気持ちが付いていけてないことに気付き、思っていることを伝えました。
彼は「時間にこだわらずゆっくり進んでいこう」と言ってくれましたが、私は彼に対して申し訳ない気持ちになってしまい、更に自信をなくしてお別れをしてしまいました。
今振り返ると、あの頃もっと彼に甘えて信じて、寄り添うことが出来たら良かったと後悔してます。
20代後半/サービス系/女性
結婚の意思があることや考えていることなどをその都度きちんと伝える
恋人とは結婚を前提に付き合っていますが、事あるごとに仄かしてくるので、タイミングによってはプレッシャーを感じることもあります。
自分が学生で少し歳も離れているので、不安にさせることもあると思い、結婚の意思があることやそのために考えていることなどを、その都度きちんと伝えるようにしています。
特にキャリアに関しては、何年後にこういうポジションにいたい!というのがハッキリあるので、結婚のタイミングや、子供はどうするかといった話の中で常に釘を刺しています。
彼が突っ走らないように、そして情に流されてしまわないように、安心させながらも自分の気持ちを丁寧に話すのが肝心だと考えて行動しています。
20代前半/大学生/女性
【2位】ひとまず同棲から始める
お互いのことをよく理解するため同棲から始める
9か月というお付き合いの中で突然「結婚しよう」と言われ、とても困惑しました。「それはさすがに早すぎるんじゃないかな」と言ったものの、彼の意思は変わらないようでした。
しかし私は、スピード婚はすぐに離婚しやすいというイメージがあったので、「じゃあ、疑似結婚生活みたいな感じで、同棲から始めない?それでまだ知らないお互いのいいところ、悪いところをよく知って、そこから考えよう」と提案しました。
すると彼も納得してくれて、そこから同棲を開始し、大丈夫なことがわかった時点で結婚しました。
プロポーズは嬉しいですが、浮かれた気持ちで「はい」と答えるのではなく、本当にこの人とやっていけるか、私はこの人を本当にちゃんと知っているか?など、よく考えてから返事をした方がいいと思います。
20代後半/専業主婦/女性
まずは同棲する
年上の彼から、一緒に住むことについてどう思うか聞かれました。私は将来を見据えて結婚もありなら、まずは一緒に住んでみることは大切かもしれないと思い、まずは同棲することにしました。
一緒に住んでから2年経ち、プロポーズされました。
ネガティブなプレッシャーではなく、良いプレッシャーを感じることができて、まずは一緒に住んで本当に良かったと思っています。
40代前半/商社系/女性
まずは同棲から始めたいと話した
付き合って2年になりますが、まだ結婚という意識を持てていません。しかし彼は「子供が欲しい」と言い始めました。
「〇〇も30半ばだし、子供を産むには早い方が」と急かしてきていますが、彼と本当に一緒になる事は自分にとっていい方向なのかを感じられていない為、まずは同棲をして過ごす時間を増やしてみようと相談しました。
彼は今すぐにでもという感じですが、私の気持ちも考慮してまずは同棲を始める方向で動いています。
30代後半/IT・通信系/女性