彼氏に幻滅…同じ経験を持つ女性100人の対処法とは | 2ページ目

【1位】直してもらえるよう指摘する

直してもらえるよう指摘する

それとなく言ってみる

当時付き合っていた彼の食べ方や歩き方が独特すぎて引いたのですが、なかなか言い出せませんでした。

一緒に歩いていて恥ずかしいので、「こういう食べ方・歩き方になっているよ」と言ってみました。が、癖なのか直ることはありませんでした。

それ以外の面ではとてもとても優しく、全く怒らない彼でしたが、限界に達し5ヶ月で別れました。

30代後半/自営業/女性

価値観の相違なら歩み寄り我慢できないことなら指摘する

初めてのデートでレストランへ行った時、私の為に背伸びをして、ちょっと高級な雰囲気で個室があるところを選んでくれました。綺麗に盛り付けられた食事が運ばれてきて、「なんだかロマンチックだね」とドキドキしてしていました。

ところが、食事をし始めると、彼がクチャラーであることが発覚しました!

これは彼の将来の為にも直さなければと思い、思ったことをそのまま伝えました。注意して逆切れするような人なら見切りをつけようと決意していたのですが、彼は驚いて「え!俺クチャラー!?誰にも言われたことなかった…ありがとう、気を付ける!」と言ってくれました。

こちらも驚きましたが、彼が「人に言われたことに対して素直に受け入れて改善してくれる人なのだ」と分かってから、私も見習おうと思い、より一層絆が深まり、いい関係を保っています。

思ったことはきちんと言う!これが一番の秘訣ではないでしょうか。

30代前半/商社系/女性

次にやったら別れると告げ様子を見る

元彼はドタキャン癖があるのと重症のマザコンだった為、徐々に会うのが億劫になりました。ただ彼の母親は脚が不自由だったこともあり、彼は一人息子だったので「他の人より母親を強く思っているのは当然だろう」と思うようにしました。

しかしその後も「風が強いから親が心配する」という理由でのドタキャンや、「母親に外食すると言っていない」という理由でデートを切り上げる事が頻発し、もしかして別れたいのかな?と思い、気持ちを落ち着かせて放っておきました。

そして「次にドタキャンしたら別れるよ」と通告していたのですが、案の定、次のデート当日の朝に「熱が出た」とメールが来たので「やっぱりね。全部なかった事にしましょう」とだけ返信して、さっぱりと終わらせました。

30代前半/専業主婦/女性

話し合えないときは置き手紙をする

最初の頃は仲良く楽しくやっていました。ですが、彼の気が緩んで来た頃に、寝起きの態度が非常に悪いことが分かり、暴言を吐かれたりして不快な思いをするようになりました。

私が怒って文句を言ったら、本人は笑いながら「覚えてない」と言いました。「じゃあ覚えてなければ、私を傷つけてもあなたは平気だというのね?」と言ったら、「ごめんなさい全然平気じゃないです!」と慌てて謝りました。

それから数日間は気をつけてくれるものの、また気の抜けてきた頃に同じことが起こりました。

なんかもう話し合うのも疲れたので、彼が寝てる間に置き手紙するようになりました。その方が紙に怒っている気持ちもぶつけられるし、気持ちが軽くなることが分かりました。

30代前半/IT・通信系/女性

気になることだったので改善してもらうよう注意した

普段はとても優しく、周りの人に対しても丁寧な対応をしてる彼でした。

しかし、初めて一緒に彼の車に乗った時に、彼の性格の変わりように愕然としました。周りの車に対して暴言を吐いているのです。口調もいつもと違い凶暴でしたし、「そんな言葉が彼から出てくるなんて」とぞっとしました。

そういう時は好きな曲を流してみたり、話を変えてみたりして、それ以上ひどくならないように意識しました。

車を降りた後、「あの発言はどうかと思う」ということを伝えたところ、以前よりは改善がみられるようになりました。

30代前半/サービス系/女性

素直に嫌だったことを伝えて理解を深められるようにする

彼と付き合い始めて彼のサバサバとした性格が私に合っていると思っていました。

しかし彼は人に対してきつく言い過ぎてしまう面があり、直してほしいと思うようになりました。

そこで彼に「こうした方がかっこいい」と言う気持ちを伝えました。彼も無意識な面があったので素直に聞いてくれて嬉しかったです。

やはり感じた事は溜め込まずに、相手に伝えるべきだと思います。

20代後半/公務員・教育系/女性

やんわりと指摘してみる

彼とご飯に出かけた時に、食べ終わったお茶碗にいっぱいご飯粒がついていました。お椀についているご飯粒だけでおにぎりができそうなくらいで、幻滅しました。

私は両親から食事に関して厳しくしつけを受けたので、食べ方が汚い人には特に幻滅してしまいます。

その時は、「まだ残ってるよ?」と言って、綺麗に食べることを間接的に伝えるように私が食べました。

20代後半/医療・福祉系/女性

「もう少し伝え方を考えたらどう?」とその場で伝える

付き合う前から自己中心的な彼でした。思ったことはズバズバ言うタイプで、誰にでも容赦がなかったのです。

私は最初は我慢してましたが、段々と耐えられなくなり、「もう少し伝え方を考えたらどう?」と言いました。

それから少しずつ関係が疎遠になっていき、この人とは相性が悪いなと思ったため、私から別れを告げました。

今まで私は我慢する性格でしたが、その出来事を経て自分の気持ちをさらけ出す勇気が出来たので、今となってはいい思い出です。

20代前半/公務員・教育系/女性

明らかなマナー違反だと思った場合はその場で丁寧に注意する

彼と一緒に過ごすうちに「少しお行儀が悪いのかな…?」と思うことが増えました。

まず驚いたのが、お箸をきちんと持てていなかったこと。いくら性格が良くても、きちんとした躾を受けていない「育ちが悪い人」という印象に一気に変わってしまいました。

他にも汚したところをそのままにしてしまう点など、あまりのお行儀の悪さ・生活能力のなさに幻滅し、「このままでは私の両親にも絶対会わせられない!」と強く思ったので、お箸の持ち方や洗面台まわりを汚したときは拭くことなどを伝えました。

「恥ずかしくないようにマナーを身につけてほしいの。」「私の両親にも会えるようにきちんとしてほしいの。」と伝えたら、事の重大さに気づき、直してくれました。

そのまま放置して、将来的にもずっと嫌な思いをするくらいだったら、これからも本人に伝えていくべきだと思っています!

20代後半/公務員・教育系/女性

相手の行動で気になった事をすぐにその場で伝える

出会った当初は何でも色々と頼りになるお兄さんのような存在だったのですが、最近は物を使ったらそのまま、お風呂から上がったら下着を着ずにそのまま布団に入るなどといったことを平気でするようになっています。やめてほしいと注意しても「あとで片付ける」「だって暑いんだもん」など言い訳をして、全く直す気配がありません。

私はしびれを切らし、彼が今まで取っていた行動と似た行動に出ました。すると彼がびっくりして私に注意してきました。そこで「自分が嫌な事は、相手にもしてはいけないってわかった?」と言ったところ、やっと理解してくれました。

本人は悪気ないことだったとしても、一緒に過ごす時間は仲良しなままでいたいので、思ったことはその場ですぐに話すか、嫌なことは嫌だと言える空間を作る事が大事だと心がけています。

20代後半/サービス系/女性

直してほしいところをちゃんと伝える

付き合う前は優しい感じがしていたのですが、付き合い始めてからは私に対して「おい」や「〜しろよ」などの少し上からな命令口調が増えました。

不快な気持ちになったので「直してほしい」とお願いしたのですが、一瞬だけ反省しすぐまた元に戻るというのが繰り返されました。

注意するのもめんどくさくなり、「命令口調をされたときは返事しない」と伝えて徐々に放置するようにしました。

さらに「私の周りにはもっと自分を大切に扱ってくれる男性がいます」ということを遠回しに伝えていたら、命令口調が改善されました。

20代前半/大学生/女性

【2位】そういう人だと割り切る

そういう人だと割り切る

「自分とは違う人だ」と割り切る

幻滅した時は「自分とは違う人だ」という見方が大事です。割り切って付き合うことです。

たとえば、「彼はもっと熱い人だ」と思っていたら、自己保身ばかり考えている人であるとわかったときは戸惑いました。

イメージの通りであってほしいと思うものですよね。相手は男性なので余計にそう期待したいものでした。

でも、そうじゃなかった場合、これは割り切るか別れるかしかありません。相手が好きなら、割り切る方をお勧めします。

30代後半/サービス系/女性

違う人間で違う考えなんだと理解する

付き合っていた頃は、ほとんどのことに気が合い、想い合っていると思っていたので結婚しました。

しかし、子どもが産まれて協力しなければやっていけないという時に、夫は外に目を向けるようになりました。

意見がぶつかることが多くなり、険悪なムードが漂うことも多くなり「結婚したのは間違いなんだ」と思いました。

でも子どものために良くないと思い、夫は私とは違う意見の持ち主なんだと思うようにしています。

30代後半/流通・小売系/女性

こういう人なんだなと思って気にしない

彼はあまり常識が分かる人ではないし、しかも重度のマザコンです。

私も家族が大切だから親を大切にすることは悪いことだとは思いませんが、やっぱり少し幻滅するほどの人でした。

そんな彼を私は好きになってしまったのだから、何か出来るのかなと思って色々試してみたものの、改善することもなかったので諦めて
「彼はこういう人」と納得してしまうことにしました。そうすれば気にならなかったので(笑)

20代後半/専業主婦/女性

「悪い面もいい面も含めて私は彼のことを好きなんだ」と思う

付き合った当初はちゃんと私の話に耳を傾けてくれたし、何か失敗しても優しくフォローしてくれていました。

ただ付き合いが長くなるにつれて、私の話をつまらなさそうに聞いていたり、返事もしなかったりでとても悲しい気持ちになりました。また、何か失敗した時は鋭い目で睨んできたり怒鳴られたりもするようになりました。

辛くて別れも考えましたが、優しくしてくれることもあるので「悪い面もいい面も含めて、私は彼のことを好きなんだ」と思うようにして過ごしています。

時間が経つにつれて慣れてきたのか、辛いとか悲しい気持ちになることはなく、冷静で居られるようになりました。

何か嫌なことを言われても、私が彼に優しく接すれば彼がそれ以上嫌なことを言うことはないし、こちらが落ち着いていると彼も落ち着いてくれることが多くなりました。

30代前半/専業主婦/女性

そういうものだと割り切って受け入れる

私のことを好きでいてくれるいい彼氏ですが、とてもモテるタイプでTwitterなどのSNSで他の女性の方からチヤホヤされていました。

ですが、私が嫉妬を表に出すと嫌がる人だったので、初めは我慢していました。

数ヶ月付き合いをするうちに「この人はこういう人なんだ」と割り切って受け入れたことで、こちらの気持ちも楽になりました!

20代前半/大学生/女性

人それぞれ価値観や考え方が違うのだから彼の個性として認めた

まだ付き合って間もない頃の彼は、いたって普通のタイプだと思っていました。

しかし途中から、彼はちょっと変わったキャラクターが好きな事に気づきました。なめこやモケケといったゆるキャラ系です。

私はゆるキャラには全く興味が無い上、大人っぽくておしゃれなセンスの人が好みだったので「いい年した大人の男性がこういうのに興味があるなんて・・・」と少し幻滅しました。

しかし徐々に、このキャラクターを見かける頻度も高くなり、途中からどうでもよくなり、結果的に受け入れる事ができました。

今では「彼がこのゆるキャラを好きだと思う気持ちが可愛いな」とさえ思うようになれました(笑)。

30代前半/専業主婦/女性

一応指摘はするけど、そういう人なんだな。と諦める

付き合っている時は私のことを考えてくれる優しい人だなと思っていましたが、結婚してずっと一緒にいると幻滅してしまう部分が結構見えてきます。

誕生日を忘れられた時は悲しかったです。1度目は悲しくて泣きました。「いつ思い出すかな?」とか「朝は何も言わなかったけど、夜は思い出してお祝いしてくれるかな?」とか仄かに期待していたのに、結局1週間忘れてました。笑

でも2回目のときは「どうせ忘れてるな」と諦めて友達とランチにいって、お祝いしてもらったり楽しく過ごしました。

他にもいろいろあり、もちろん一度は注意しますが、人間そうそう変わりません。最初は幻滅したり悲しかったりしましたが、嫌なところを嫌と思いすぎると、もっと嫌になって我慢が出来なくなります。

なので私は「こういう人なんだ。かわいそうに」と思って諦めることにしています。

20代後半/不動産・建設系/女性

価値観が違うのだと考え、問題が起こりそうになったらフォローする

彼はサービス業でとても忙しく働いていました。一緒に住むようになってから発覚したのですが、彼は契約している生命保険で少し借入をしていたそうで、話を聞く限り少額だったので私が立て替えて一度返済しようということになりました。

改めて彼に保険会社へ問い合わせてもらったところ、自覚している金額より2倍程度多い額を言われたそうです。説明によると保険料が引き落とせていない時期があったそうで、その金額が自動貸付になっていたようです。

私だったら毎月引き落とされる保険料が引き落とせてない時点で不安を感じ問い合わせるし、もちろん保険会社からも通知が届いていたはずです。忙しい彼は気付く余裕もなかったのでしょうが、お金に対してルーズなんだな…とその時初めてわかりました。

結局、全額私が立て替えましたが、しっかり返済計画表を作り、毎月少しずつ返してもらっています。

これから同じようなことが起こらないようにしっかりサポートしようと思った出来事でした。

20代後半/不動産・建設系/女性

そういう考え方の人もいるなと考える

仕事に一生懸命な相手でしたが、結婚して子供ができてもそのライフスタイルは変わらず、子供の行事も仕事だからと来たこともなかったです。代わってくれる相手がいないのかというと、そうでもないような時が多かったですね。

それでも仕事仕事というのを聞くのも嫌になるし、毎回淡い期待を持ってる自分にも後々疲れるので、もう一切行事は知らせないようにしています。「2人の子供ではなく、自分の子供!」という認識で日々過ごすようになったら、一切期待しなくて済むようになりました。

今や旦那のことはATMに類するものだと捉えています笑

30代後半/流通・小売系/女性

仕方ないと思い目をつぶる

彼はとても電話が嫌いでした。実家に住んでいた私への電話もぎこちなく、家族からは「変な人とお付き合いしてるのでは」と心配されるほどでした。いま思うとコミニケーション障害があったのかも知れません。

社会人になったばかりだし、仕方ないと思い、目をつぶりました。

あれから何年か経ち、彼も普通に電話できるようになりました。あの時は黙っていて正解でした。

40代前半/専業主婦/女性