【1位】ポジティブな対応を心がける
彼といる時間を増やしてみたり離れているときは電話をする
彼は基本的に悪いほうに考える性格で、喧嘩などになってもすぐに「消えたい」とかそういうことを言う性格でした。
以前、浮気を疑われたことがあり、どんなに疚しいことがないと話してもなかなか信じてくれなかったので、できるだけ彼といる時間を増やしてみたり、離れているときは電話をするようにしてみました。
かなり時間はかかりましたが、ゆっくりと信用度が深まっていったように思いました。
20代前半/専業主婦/女性
ポジティブなことを見つける
優しい性格に惹かれ結婚した主人ですが、ネガティブな発言が多く、こちらも引きずられそうになることがあります。
自己肯定感が低いことは結婚前から分かっていましたが、「自分に自信がない…」と口にすることがあります。
これはちょっと良くないなぁと思い、「小さなことでいいからポジティブを見つけよう!」と提案しました。
例えば、「今の職場に不満があるって言うけど、定時で帰れるから動物病院(ペットが闘病中)にも行けるし、夜8時まで開いているお店にも行けるね!」「新型コロナの影響で、失業者が増加しているけど、あなたは母体がしっかりした会社に勤めているからボーナスももらえたし、ありがたいと思っているよ!」「毎日通える会社があるのはありがたいよね。」等々、ネガティブな中に小さなポジティブを見つける習慣をつけるのです。
すると、主人が楽しみを見つけたかのように、少しずつ変化していきました。
50代前半/専業主婦/女性
彼が暗いからこその「良さ」に目を向ける
私が性格の暗い彼とお付き合いするときに意識するのが、「彼が暗いからこその良い点」を見つけることです。
例えば、彼が非常に明るい人である場合は、こちらも元気でいなければならず、仕事で疲れているときは負担になるかもしれません。しかし彼が暗いからこそ、元気がないとき無理せず静かに同じ空間にいられるのは良いことです。
また食事に出かけたときも、ベラベラ喋る必要がなく、思いっきりおいしいご飯を味わえるのも良い点ですよ。
そういった「彼だからこそ」の幸せポイントを見つけてお付き合いをしましょう。
30代前半/サービス系/女性
1日に最低三回は褒める
学生時代大人しいタイプだった彼は自信がなく、自分の意思を人に伝えることが苦手だったみたいです。また自分より他人を優先する癖があり、嫌なことがあっても「大丈夫」とばかり口にしていました。
私は彼の優しくて人を思いやることができるところがすごく好きです。だから自信があればもっと素敵な人になるだろうと思い、1日に最低三回は褒めようと決めました。
初めの方は「そんなことないよ」と言う彼でしたが、次第に「ありがとう」と笑顔で言ってくれるようになりました!
褒めることや感謝することは、相手や自分にとっても幸せになれると実感しました。
20代前半/大学生/女性
自己肯定感が高まるような声掛けを意識する
彼は小さなできごとで気分が落ち込みやすかったので、一緒に落ち込まないように気をつけました。
また、「僕なんか・・・」「絶対むり」などネガティブワードが多かったので、できる限り、自己肯定感が高まるような声掛けを意識しました。
すると徐々に自信がつき、ポジティブな発言も多くなり、より親密な関係になれたと思います。
20代後半/流通・小売系/女性
ポジティブな思考と感情を伝え続ける
彼は自分に自信がありませんし、常に何かを心配しています。また細かいところにまで気付いて、気遣いをしてくれます。
少し俯き、儚げな雰囲気も好きでしたが、前を向いて堂々として欲しかったので、彼の気遣いに気付いて感謝を伝えるようにしました。
また話をじっくり聞き、自分と違う意見だとしても、彼の意見を1度受け止めてから、自分の意見を伝えるようにしました。
ネガティブモードに入ってしまったら、ポジティブな感情を言葉にして伝えたり、彼が笑顔でいられるよう、私も笑顔で楽しい雰囲気作りに努めました。
すると彼もだんだんと自信がついてきたようで、少しずつ明るくなってポジティブな発言が多くなりました。意外とギャグを言うのが好きだったり、おちゃらけるタイプで驚きましたが、彼の他の顔も見られて嬉しいです。
30代前半/専業主婦/女性
良いところを見つけて常に褒めまくった
私の彼はあまり恋愛経験がなかったためか、自分に自信がありませんでした。勇気を振り絞って私に告白したけど、「君は僕と一緒にいて本当に楽しいの?」と言うような人。
私は、たとえ性格が暗い彼でも、良いところはたくさんあるという事を知っていたので、もっと自分に自信を持って欲しいと思いました。
なので、「まずは私自身が彼の前でもっと楽しんでいる姿を見せることが良いかも」と思い、それからは彼の前ではケータイをあまり触らず、たわいのない話もたくさんするようにしました。そして笑顔で彼の目を見て話すことも意識しました。するとだんだん彼の方も明るい性格になっていきました。
また、彼の良いところをちゃんと褒めてあげるということも意識しました。彼にしかない良いところ等を伝える事で、彼自身も自分の存在価値を理解するようになり、自信を持っていきました。
今では、お互い思いやりを持ち、言いたい事をしっかり言い合える、そして何よりもお互いの愛情を表現出来るようになり、より一層仲が深くなりました。
20代前半/大学生/女性
性格を直すことは強要せず自分は明るく振る舞う
あまり積極的な感じやポジティブな要素を押し付けるのは良くないと思うけど、自分まで暗くなってしまわないよう、いつもより少し明るく振る舞います。
いつも周りにいる人が明るいと、本人も少しずつ内面を見せてくれたり、表情が明るくなったりすると思うので、それを期待してみます。
自分だけに心を開いてくれる様子も嬉しいです。
20代後半/医療・福祉系/女性
楽しいことや未来のことを話す
いつもネガティブ思考な彼と付き合っていました。ネガティブ思考がクセになっているのか、些細なこともネガティブに捉えて、余計に落ち込んでいるように思いました。
わたしは考え方次第でどうにでもなると思っているタイプなので、彼がネガティブなことを口に出したり、過去のことを思い返して落ち込んでいる時は、楽しいことや、未来のことを話すようにして話題を変えるように心がけました。
一度にネガティブなこととポジティブなことを両方考えることはできないので、明るい方向に舵を切ってあげるのは良い方法だと思います。
30代前半/サービス系/女性
自分も落ち込まないよう一日の内で何か良いことを一つは見つける
彼はもともと暗い性格なのですが、初めは彼女である私に嫌われたくなくて、無理して明るく振舞っていたようでした。
しかしある時、彼がバイト先の店長に強く叱られ、目に見えて分かるほど落ち込んでしまったことがあったのですが、それでタガが外れたのか、段々と私の前でも落ち込んでいる様子を見せるようになりました。
私はそれを見て自分も落ち込まないよう、楽しいことを考えるようにしました。一日の内で何か良いことを一つは見つけるようにしていました。
その習慣をするようになってから、少しずつ彼も真似してくれるようになり、いつのまにか二人でいる時は「幸せ見つけごっこ」が恒例になっています!
20代前半/大学生/女性
一緒にいる時や連絡を取る時は前向きな言葉を使う
私も明るい性格なわけではありません。しかし付き合っていた彼が暗い性格だと分かってからは、自分が元気がない様子を見せないようにしたり、あまりマイナスな発言をしないように気をつけました!
一緒にいる人が明るいと気持ちが楽になり、元気になった経験が私自身にあったからです!
彼が元気なタイミングを見て、少し仕事の愚痴を言ってみると、普段言わない分なぜか少し嬉しそうなリアクションを見せてくれて、私も嬉しくなりました!
20代後半/医療・福祉系/女性
些細なことでも全力で褒めて自己肯定力を上げる手伝いをする
彼は幼い頃から家庭環境が複雑で「自分のことを本当に愛してくれる人なんて誰もいないんじゃないか」という気持ちを持ちながら生きてきたようです。
そこで私は、彼の好きなところを具体的に伝えたり、些細なことでもしっかり褒めてあげたり、「私はあなたのことを本当に大切にしている」ということを積極的に伝えるようにしています。
人の性格はそう簡単には変わらないかもしれませんが、「自分なんて…」と卑下している彼の意見を否定せずに「あなたはそう思ってるかもしれないけど、私はあなたのことが好き」ということをはっきり伝え続けることで、彼が彼自身を傷つけたり蔑ろにすることは少なくなっていきました。
日本人はパートナーに対して、直接「好き」や「こういうところが素敵」ということを伝えることが少ないとよく言われていますが、相手に鬱陶しがられない程度にはっきり伝えてあげたほうが、より良い関係性を作れると思います。
20代前半/商社系/女性
何度も励まし安心させる
彼は自分のコンプレックスに関してすごく気にしているようで、何度も不安であることを伝えてきます。
それは、彼の年齢。少し年が離れた年の差カップルなのですが、私は彼にぞっこんで「年齢なんて気にしてないよ」と伝えるのですが、どうしても不安げです。
以前「もっと年が離れてたとしても、貴方のことをまた好きになっていたと思う」と伝えると、喜んでくれ安心したような表情を見せていました。相手に響く言い方で励ますしかありません。
20代前半/大学生/女性
暗いことをネガティブに捉えすぎない
性格が暗いというと、マイナスなイメージになりますが、「リスクヘッジができる」、「用心深い」と考えると、しっかりと物事を捉えている人だな、と考えられるようになると思います。
あまりにも悲観的な考え方をしているときは、「こういう良い面もあるよ!」と伝えたりすると、「確かに!」と納得してくれることもあるため、あまり性格が暗いことをネガティブに捉えすぎない方が良いかも知れません。
20代後半/メーカー系/女性
彼の良いところを探してとにかく褒める
いつもニコニコと話を聞いてくれるけれども大人しい彼。週末には「車でどこかに行こう」と言ってくれるけれども、どこに行きたいという希望はなく、「君の行きたいところでいいよ」と言います。彼女の希望を叶えてくれようとする優しさに溢れていますが、積極性があまりありませんでした。
そこで私は彼の服装だったり車だったり、仕事に向けての姿勢だったり、とにかく良いところを見つけて褒めるようにしました。
彼は少しずつ自分に自信を持ってくれるようになりましたが、私はあまり自分から話すことが得意ではないため、少々疲れて別れてしまいました。
話の得意な明るい方だったら、もっと彼と上手くやっていけただろうなと思っています。
40代前半/サービス系/女性
彼のいい所を口に出す
会社の同僚の彼はいじられキャラだったのですが、周りからの冗談やイジりを全て真に受けてしまい、どんどん消極的になっていきました。
「こんな俺でごめん」と、いつもマイナスなことばかり口にしていたので、私からは1日1つは彼のいい所を口にしていました。
最初は「いい所、無理して探さなくていいよ…」と言われましたが、続けるうちに彼の自信になっていったように思います。
いい所を探すことも、伝えることも、お互いにとってすごく気持ち良いことで、彼も以前に比べて冗談が通じるようになり、笑顔が見えるようになってきました!
彼の笑顔が増え、彼の好きなところをたくさん発見できたので、お互い成長できたのではないかな、と思います!
20代後半/医療・福祉系/女性
徐々にプラス思考の考えを教えていく
彼は普段明るく社交的ですが、地方から都会に1人で来たこともあり、恋人(私)の前ではすぐにネガティブになったり、喧嘩をすると自制が利かなくなったりしていました。また、彼のTwitterを見てみると、会社の先輩の悪口や会社に対する愚痴が毎日呟かれていました。
やはり一緒にいると自分の性格も彼に影響されてしまい、暗くなったり、ネガティブな考えをする様になってしまいました。
なので、急に性格を変える事は出来ませんが、少しずつポジティブに物事を捉えられる様に話し合ったり、「こういう考えもあるよ!」と伝えたりして、プラス思考の考えを伝え続けました。
結果として、完全に彼の暗い性格が変わった訳ではありませんが、以前よりかは少し明るくなった様な気がしています。
20代後半/自営業/女性
ネガティブな発言や思考をプラスに言い換えるようにした
元彼は自分に自信がなく、周りの人間と自分を比べて落ち込むことが日常でした。
「自分は人とくらべてダメな人間だ」「周りはキラキラしているのに、自分はなにも取り柄がない」など、自己肯定感が低い彼でしたが、私は彼が大好きで彼の良いところをたくさん知っていたので、彼が自分の価値をちっとも分かっていないことを悲しく感じていました。
そこで彼が発言した内容を言い換えることにして、マイナスイメージからの脱却をはかりました。たとえば「目が小さくてブサイク」を「つぶらな瞳で可愛らしい」、「頭が良くなくて学校では成績が悪かった」を「学校の成績だけが頭の良し悪しではない」など、できるだけプラスに聞こえるように言い換えると、彼自身も違う角度から物事を見るようになり、少しずつ周りと比べることが少なくなりました。
それからは前ほどのネガティブさがなくなり、ネガティブな思考になっても「でも、別の見方をすれば・・・」と考えてくれるようになりました。前よりも笑うことも多くなり、当時、彼女としても嬉しい気持ちでいっぱいになりました。
事情があってお別れをしてしまいましたが、今では幸せな家庭を築いていると聞いています。
20代後半/専業主婦/女性
まずは自分が主体で動いてみる
相手の性格を変えるのはかなり困難です。彼氏自身が変わりたいと思っているならまだしも、自分の好みに合わせて欲しいだけなら傲慢とも言えます。
それでもどうにかしたいなら、まず彼の性格を詳しく分析しましょう。「暗い」と一言で片づけず、ネガティブ思考なのか、単に口数が少ないのか、または表情が乏しいのか、暗いと感じる理由があるはずです。
ネガティブ思考ならそれを指摘するのではなく、さらっとポジティブな返答をする、口数が少ないなら自分が聞き上手になって言葉を引き出す、表情が乏しいならたくさん笑わせてあげるなど、まずは自分が主体で動いてみてください。
30代前半/医療・福祉系/女性
否定せずいいと思ったところを素敵だと伝える
以前、お付き合いをしていた彼氏が、かなりの根暗な性格でした。
今までの環境から作られた性格を変えることは難しいと考え、繊細な性格だからこそ気づけることや、神経質だからこそ得意とすることに目を向けるようにしていました。
彼を否定せず、いいと思ったところを素敵だと伝えていたら、とても喜んでおり、本人も「自分にはこんな強みがあったんだ」と気づいてくれました。
そこから少し明るい部分が増えたように感じます。
20代後半/医療・福祉系/女性
【2位】相手に合わせる
無理に明るくしようとはせず彼の好きなことを一緒に楽しむ
以前付き合っていた彼は、眉目秀麗ながら寡黙で感情表現にも乏しい方でした。しかし感情が『無』なわけではなく、頭の中ではいろいろ考えている不思議なオーラのある方でした。
あまりお喋りも好きな方ではないし、賑やかな場所も好きでないとのことで、デートはいつも公園でただボーッとしたり、カフェで静かにお茶したり。食事も雰囲気のあるオシャレなところで、ほとんど会話がない状態でした。
ある時、なぜそんなにもの静かなのかを本人に聞いてみたところ、「会話がなくても落ち着ける相手が初めてだったから」と言われ、なんだか自分だけ彼の特別な存在になっているのだと思えて、逆に嬉しくなりました。
それからも無理に明るくしようともせず、彼の大事にしたい雰囲気はそのままに、私が喋りたい時にはちゃんと聴いてくれるというよい関係を続けることができました。
30代前半/公務員・教育系/女性
あまり頻繁に連絡せずに相手のペースに合わせる
性格が暗い上にあまり女性と付き合った経験自体がなかった彼だったので、彼氏のペースに合わせて付き合うことを意識しました。
私はこれまで付き合った相手とは「おはよう」「おやすみ」など返信がなくてもOKなメールを交わしてきましたが、彼は口数も少なくメールもするタイプではなかったので、それに合わせて、内容がないメールは控えて、質問など返信しやすいメールをするようにしていました。
30代前半/メーカー系/女性
相手を否定せず受け入れてあげること
彼の趣味は基本的にインドアで、RPGや育成のゲームに時間を費やしていました。
私としては彼を友達にも紹介したいし、お出かけにもどんどん出かけたいと思っていたのですが、彼はあまり気が乗らない様子でした。
なので、まずは彼の根暗な部分も受け入れ、一緒にゲームを楽しんだり、ゲームの謎解きのイベントに誘ってみるなどして、積極的になってくれるよう試みました。
すると彼も一緒に楽しんでくれて、少しずつ私の友達のコミュニティーにも参加してくれるようになりました。
相手を否定せず、受け入れてあげることで信頼感を得られると思います。
20代後半/公務員・教育系/女性
無理に明るくしようとか考えずに自然体でいること
私が付き合った彼は自己主張が控えめなだけで、きちんと周りを見ながら行動できる人でした。
周りから暗いと思われていても、思慮深く、いざという時には男らしさを見せてくれる人だったので、無理に明るくしようとか考えずに、自然体でいられることが心地よかったです。
インドアで映画好きな彼の好みの映画を見るうちに、映画の話はとても明るく話してくれたので嬉しかったです。
40代前半/専業主婦/女性
その人のペースに合わせる
無理に明るく努めようとしても、お互いがしんどくなるだけですし、相手はそんなことを望んでいないと思います。
暗い相手と分かって付き合っているのであれば、その人を理解してあげることが大事だと思います。
彼に合わせて自分も暗くなる必要もないと思います。お互いがお互いの性格を分かり合って、うまく付き合っていく方法を考えていくことが1番です。
20代後半/専業主婦/女性