【1位】否定せず、同意・共感してあげる
できるだけ共感しながら聞く
女性はストレス発散でも愚痴りますが、男性の場合、ある程度甘えられる相手じゃないと愚痴も言えないという人が多いので、できる限り味方になって共感します。「えー!なんだそいつ!最悪だね!人間のクズか!」等と、愚痴ってる本人に代わってこちらが怒ってあげると、「…いや、そこまでじゃないんだけど…(笑)」と、却って落ち着く人もいるみたいです。
ただし彼の愚痴の頻度と、傾聴しているときの自分の気持ちも大切にしましょうね。気が付いたら、ただ愚痴るためのゴミ箱にされているかもしれないので…。
30代後半/サービス系/女性
相手を否定しないように話を聞き共感する
彼は気分の浮き沈みが激しく、良くも悪くも感情のままに思いを伝えることがあります。
基本的には真面目な方で、仕事での人間関係や時間配分が彼の中で上手くいかないとき「自分はもっとこうしたいのに」「〇〇さんが〇時になったらすぐに休憩へ入れるようにフォローしたい」「フォローしているのに周りは自分のことは考えてくれない」など、怒りの中にも悲しさ、もどかしさが見える、相談のような愚痴をメールしてきました。
感情的になってる時、自分が何か言っても今の彼の耳には何も入ってこないだろうと思い、傾聴することが最適だと思ったので、余計なアドバイスは伝えず、共感する相槌だけを返していました。
次の日には彼は吹っ切れたのか、何事もなかったかのように業務をしていました。
あんなにも感情的になっていたのに大丈夫だったのかな、と心配な気持ちがありましたが、また同じ感情をよび起こさないためにも、あえて口には出さず彼を見守りました。
20代前半/サービス系/女性
下手なことは言わずにひたすら頷き非がないと思った部分に関しては肯定する
あまり怒らない彼氏ですが、やはり人間なのでストレスは溜まるみたいです。
ある時、珍しく怒った様子で愚痴を言ってきたのですが、内容が彼氏の父親についての愚痴だったので、詳しく知らない私が何か言うのも違うかなと思い、下手なことは言わずにひたすら頷いていました。
彼氏自身に非がないと思った部分に関しては「それに関しては貴方は悪くない」と言いました。
20代前半/サービス系/女性
全てに共感して彼を追い詰めないようにする
彼は営業職をしており、ノルマを達成するため汗を流して走って仕事しているようです。しかしノルマが達成できないと相当叱責されるようです。
コロナの影響で仕事全体の業績が下がり、上司もイライラしていたようで理不尽に怒られることが増え、彼も「そんなに言うならお前ら(上司)が走れ」などと愚痴をこぼしていました。
私は無理をして体を壊してしまうことが1番心配なので、全てに共感して「無理なようなら辞めても良いし、逃げても良い」と伝えるようにしています。
20代前半/金融・保険系/女性
話をとことん聞いてあげて同調してあげる
彼の転職した企業はかなり変わった人が多い会社のようで、常識人の彼にとっては毎日がストレスでよく愚痴をこぼしていました。
私も彼の同僚たちの行き過ぎた行動に何度か巻き込まれて、常識のない人たちということはわかっているので、内容はともかく、彼の愚痴をとことん聞いてあげて同調してあげています。
そうすることで、彼も「ストレスを発散できている」と言ってくれています。
20代後半/不動産・建設系/女性
言いたい事を吐き出させ時には一緒に怒ってあげる
彼は普段はあまり愚痴らしい愚痴は言わない人で、むしろ私の方が文句をたれる事が多いです。
しかし、そんな人がたまに愚痴る時はどうしようもなく聞いて欲しい時だと思うので、気が済むまで「そうだね、そうだね」と聞いてあげています。
自分がそうしてもらうと嬉しいように、時には一緒に怒ってあげたりしてストレスを発散してもらっています。
50代後半/サービス系/女性
なるべく角を立てないように「そっか〜大変だね」と言って終わりにする
基本的に愚痴の多い元彼でした。上司が嫌だとか、スーパーのレジの人の対応が悪いだとか、「そんな怒ることか?」という事も多く、ただのワガママではないかと思うようになりました。
あまりにもネガティブだとこっちまでイライラしてしまうので、なるべく角を立てないように「そっか〜大変だね」と言って終わりにしていました。
時には「それは仕方ないよ」と言う時もありましたが、余計機嫌が悪くなるので、めんどくさかったです。
20代後半/自営業/女性
聞き役に徹し、なるべく共感してあげる
彼の職場は2、3年で異動になり、その都度メンバーが変わる為、良い事も悪い事もあるようです。やる気のない上司の下についた際には、上司の仕事もこなさないといけない上、その上司はあたかも自分でやったような振る舞いを見せているとのことで、かなりストレスを溜めていました。
職場の誰かに話せば空気も悪くなるでしょうし、私が聞き役に徹して共感してあげることで、彼のストレスも少しは減るのかなと思っています。
30代前半/サービス系/女性
ひとまず彼の話を全部聞いて同情し彼の味方でいる
彼は基本、電話で愚痴を言いますが、ひとまず彼の話を全部聞いて同情し、彼の味方でいるようにしています。
今は違いますが、私も前まで同じ職場で働いていたので、仕事で共感できることが多いため、私にも愚痴を言いやすいのだと思います。
彼が一通り話し終えたら、「ゆっくり休んで!」と言って電話を切ってあげるようにしています!1人時間も大事にする彼なので、尊重しています。
20代前半/流通・小売系/女性
彼の気持ちに共感しながら話を聞く
外資IT系の会社で、昼夜週末問わず仕事が続いてる彼。本国からは無理難題なリクエストをされたり、深夜のミーティングもざらです。
普段は仕事だと割り切っているので愚痴も笑いながらですが、忙しい日が続いている時はこちらから仕事の話を聞くようにして、気持ちを吐き出してもらえるようにしています。
話を聞きながら共感したり、励ましたりしますが、こちらからアドバイスすることはあまりありません。
彼も気持ちがスッキリするのか、どんなに忙しくても会う時間を作ってくれているので、彼にとってリフレッシュになっているのかなと思います。
30代前半/IT・通信系/女性
【2位】傾聴し、必要なら提案する
自分の意見を言いながら対応策などを一緒に考えていく
彼はほとんど愚痴は言わないタイプの人間なのですが、理不尽なことがあったりすると黙っていません。
私も似たタイプの人間なので、彼の話を聞いていて共感できることが多く、自分の意見を言いながら対応策などを一緒に考えて解決していくことが多いと思います。
意見をお互いに出し合って、良い方向に向かうようにしています。
30代前半/医療・福祉系/女性
共感できるところは共感し必要があれば指摘する
彼の職場で色々トラブルがあり、愚痴を聞いた時の対応です。
まずは一通り話を聞きました。他部署の人間から文句を言われることが多かったので、職場のやり方・体制の問題からくる不満に対しては、「それはおかしいね。腹立つね」等と共感します。
一方、彼に落ち度がある場合は、「こういう時は〇〇した方がいいんじゃない?」と伝えるようにしました。
話を聞いてほしい度合い・アドバイスをしてほしい度合いはタイミングによって異なります。彼の性格に合わせながら、共感とアドバイスのバランスを考えるようにすると上手く乗り切れました。
30代前半/公務員・教育系/女性
否定せず全てを受け入れ気になる事は「アドバイス」形式で伝える
お付き合いをしている彼が愚痴を言うのは、恋人である彼女を心から信頼して本音を伝えてくれている証拠です。それなのに「愚痴言わないでよ。」なんてリアクションをしてしまうと、彼は一瞬で心を閉ざしてしまうでしょう。
また「それ、あなたが悪いんじゃない?」といった否定も、落ち込んでいる彼を更に落ち込ませてしまうので避けましょう。
まずは「傾聴」です。彼が話し終えるまで、「うんうん。」としっかり聞いてあげましょう。
その上で意見を求められたら、彼を否定することなく「◯◯してみたら?」と、あくまでもアドバイス形式で伝えてください。
30代前半/サービス系/女性
とりあえずすべて話し終わるまで聞いた上で話し合う
旦那は義父と同じ職場で働いており、おまけに上司として接する立場なのですが、最近、義父がパーキンソン病を患い、思うように動けなくなってしまいました。
尊敬している肉親が弱っていく姿を見るのはツラいもので、「あんなにバリバリ働いていた親父なのに、最近は何度も同じことを話すから、ストレスが溜まっている」と話してくるので、「少しお父さんを休ませてあげたら?」とアドバイスしました。
すると「それもそうだね」と納得し、義父のシフトを組む際、週3日くらいの出勤にしたところ、ストレスがだいぶ緩和したようです。
40代後半/専業主婦/女性
「そうだね」と共感したり「こういう考え方もあるんじゃない?」と提案してみる
彼氏の仕事は前にワンオペが問題になっていた某牛丼チェーン店のスタッフです。深夜に働くことが多いのですが、ホントに大変みたいでスタッフも足りないし、休めないし、店の方針やお客さんの愚痴などを聞いています。
私も美容師なので、その気持ちは十分わかるので、「そうだね」と共感したり、「こういう考え方もあるんじゃない?」と提案してみたりしてます。
30代前半/サービス系/女性
解決できるように一緒に対策を考える
あまり愚痴を言うことのない彼氏ですが、そんな彼氏がつい愚痴を言ってしまうときには、愚痴の内容を聞き、一緒に解決策を考えるようにします。
まずは話をしっかり聞き、状況を確認します。それから愚痴の内容が解決できるものなのか見極め、いろいろと提案をします。
よく「女性は愚痴の内容に共感してほしい。愚痴を聞いてもらえば解決策は要らない」と言いますが、男性はその逆だと聞きます。一緒に改善、解決できるよう考えていくのが私流です。
30代前半/公務員・教育系/女性
遮らずに全部聞き彼を肯定して褒めつつ改善点も伝える
彼は接客業をしていて、お客様へ上手く返答できなかったり話を振れないことに悩んでいました。その部分を上司から指摘され続け、「どうしたら上手くいくのか分からない」という悩みと、分かっていても出来ないもどかしさで自暴自棄のようになっていました。
そこでまず彼の言い分を何も言わず、最後まで聞きます。彼が全て思ってることを言ったかなと思ったところで一度、彼の言い分に「そこは私もそう思うよ」と賛同します。その後で彼の良くないところや、上手くいかない理由などを分かりやすいように指摘します。
彼の場合はお客様のせいにする傾向があったので「お客様が次に返しやすいように、疑問系で投げかけてみたり工夫しないといけないね」というような感じです。それから彼の良いところを「私がお客様だったら、ここは嬉しいし、いいと思う!」というように伝えます。
これを繰り返していると自分の長所と短所が分かり、尚且つ最後に褒められているから気分も悪くならずに改善していけるみたいです!
最初に彼の愚痴を遮らずに全部聞き、彼を肯定して褒めつつ、改善点も伝えるようにしています。
20代前半/サービス系/女性