彼氏の嫌いなところが目につく…経験者100人が試した対処法 | 2ページ目

【1位】正直に話す

正直に話す

嫌なことはハッキリ伝える

同棲を始めたばかりの頃、彼の小さな行動一つ一つが気になって戸惑っていた時期がありました。その時、私には余裕がなく、小さなことでイライラしていたのです。

そのイライラが募って喧嘩をした際に、すべて彼に話しました。言い方がキツくなってしまったのですが、向こうは理解してくれました。

それから当初イライラしていたような問題でぶつかる事はかなり減りました。今はお互いを理解するように努め、尊重しつつ生活するように心がけています。

最初の教訓も活かして、話し合いをする際は言い方には気をつけるにしています。

20代後半/サービス系/女性

彼を傷つけてしまわないように正直に言う

食器洗いやお風呂掃除など、やってくれるのはとてもありがたいのですが、几帳面な私からすると「もうちょっと、ここはこうやってよ」、「ここはこうじゃない」という小さな不満が出てしまい、自分でやったほうが気持ち的にもスッキリするなと思ってしまいます。

そこで、彼を傷つけてしまわないように、正直に言うようにしました。「私、実はこだわりがあるから、これは自分でやるね、その代わりにこれはやってくれる?」としっかり話すことによって、上手に役割分担をすることができ、お互い気持ちよく作業が行えます。

20代前半/大学生/女性

日記みたいにLINEに嫌と思ったことをゆるく書き出し共有する

最近、同棲を始めました。フリーランスの彼は面倒くさがりなので、私が仕事から帰って来ないと何もせず、宅配のゴミが溢れていました。

私に頼り切って怠けている彼の姿にイライラしてしまい、つい拗ねたり、ちょっとした事で怒りがちになっていました。

お互い仕事も頑張っているのもわかるのですが、つい私ばかり感情的になってしまうことが増えたので、直接言う前にLINEで素直な気持ちを送る様にしました。

ちょっとムッとされる事もありましたが、スタンプ混じりの日記調のLINEメッセージがワンクッションになったのか、「ごめんね」と謝ってくれて、だんだんと家事に協力的になって来ています。

20代前半/医療・福祉系/女性

やんわりと不満を伝える

私には同棲している彼がいるのですが、その彼がトイレから出た時に使い古しのトイレットペーパーではなく、交換したばかりのトイレットペーパーを使っていたことに気づきました。

これまでもまだ使い残しのトイレットペーパーが残っているのにも関わらず、新しく出したトイレットペーパーが使われていたり、トイレットペーパーが切れていても交換されていない時もしょっちゅうだったので、この機会に言わなければと思いました。

そこで「古いものから使わずに新しいものから使っているから、〇〇君はこれまで一度もトイレットペーパーを交換しなくて済んだんだね!でも交換したり補充するのって、意外と手間なんだって知ってた?」と皮肉を言ってやりました(笑)。そしたらわかってくれました。

私も尽くしがちの人間でしたが、最近はあまり尽くさないようにお互いのペースで頑張っています。

20代前半/流通・小売系/女性

言うことで直るようなことなら言う

同棲を始めて、彼氏の嫌いなところが目につくようになりました。容姿など言っても変わらないことは言いませんが、性格や生活面でのことで、言って改善されそうなことは言うようにしました。

例えば、「足が短くて残念だから、伸ばしてほしい」と言っても無理ですが、「洗濯物を洗濯機に入れてほしい」など、言えば改善してもらえそうなことは伝えました。

20代後半/金融・保険系/女性

【2位】原因を理解するところから始める

原因を理解するところから始める

原因を明らかにして、どうしたら改善できるか考える

主人と結婚して一緒に住み始めてから、片付けを全然しないことが目につき始めました。物を使ったら出しっぱなし、元の位置に戻さないのはしょっちゅうで、こちらが怒ったら逆にイライラされたりすることもありました。

しかしイライラするのも疲れたので、冷静になぜ片付けをしないのか聞いてみると、「どこにしまえばいいか考えるのがめんどくさい」と言われました。

なので、物をしまう引き出し等に、名前を書いたシールや目印を貼ったりして定位置を作りました。すると日に日に散らかしが減っていき、私が出しっぱなしの物も「これはここ!」と言われるようになりました(笑)。私も定位置がある方が整理するときに便利になりました。

30代前半/医療・福祉系/女性

原因を探って嫌なところが目につかないような方法をとる

もともと自分のことや仕事のことを積極的に話すタイプの人ではないのですが、何かを計画したりする時、なかなか彼から話を持ち出してくれないことにイライラしてしまったことがあります。

結婚をして、そろそろ家を購入するかどうかというタイミングで、彼はあまり物件も調べず、何を考えているのか全く話してくれませんでした。それなのに後日、「今日、ローンの相談会に行ってきた」と事後報告され、「それならそうと先に言ってよ!」と思ってしまいました。

今後もこういうことがあっては困るので、「どうして話してくれないのか」の原因を探ると、「家で話すのは恥ずかしい」とのことでした。仕事から帰ってくるとオフモードになってしまい、真剣な話し合いなどに気持ちが乗らないということのようでした。

そこで、なにか話がある場合や計画を立てる場合、外食をしながら話すことにしました。すると彼にも適度な緊張感が生まれて、普段は聞けないような将来の計画なども話してくれるようになりました。

20代前半/専業主婦/女性

苛立ったことをスマホのメモで記録し同じことを繰り返すようなら伝える

子供が生まれてからも、自分の事を優先しがちな夫にイライラしていました。

言い出したらキリがないので、夫の行動を5w1hでスマホにメモをすることにしました。例えば(今朝、夫が、子供と3人のお出かけ前の準備を自分だけ済ませて、リビングでスマホゲーをして待っていた。)と、ザックリですがこまめに記録していました。

1週間ほどで記録を見返して、同じような記録が多い時は「最近、子供も元気に動くようになってきたから、準備に時間が掛かるんだよね。メイク中だけお願いできる?」とやんわり伝えています。

これは一例ですが、書き出すことでまずスッキリしますし、見返すと本当に些細なことでイライラしていたことがわかり、反省にもつながります。

衝動的に当たるより、スマホが逃げ道になってくれたので、以前よりケンカやイライラは減りました。

30代後半/専業主婦/女性

何が嫌なのか、紙に書きだすなどして冷静に見直してみる

長く付き合っていくうちに、最初は見えなかったところが気になったり、お互いに気が緩んで今まで見せなかった部分が表に出てくると思います。

私の場合は、彼の発言になぜかイライラすることが増えていきました。自分でも何でそんなにイライラするのか分からず、うまく立ち回れなかったので、一度落ち着いて彼のどこが嫌なのか考えてみました。頭の中だけではまとまらなかったので、紙に書き出しながら見付けることにしたのですが、どうやら私は彼の「何に対しても楽しむより先に否定的なことを言うところ」が嫌だったようです。

それに気付いてからは、彼が嫌なことを言ったときでも、流されずに自分の意見を言えるようになり、彼の行動が変わったわけではありませんが少しだけ気持ちが楽になりました。

彼の嫌なところばかりが見えてしまうときは、どうしたら自分の心が穏やかでいられるか考えて対策してみると良いと思います。紙に書き出してみるのもスッキリできておすすめです。

30代前半/サービス系/女性