【1位】話を聞いて優しくフォローする
いつでも逃げることが出来ると言ってプレッシャーを取り除く
得意な英語の仕事をしている彼女ですが、ベストな形を知らない上司が理不尽な注文をしたり、授業に割って入ってきたりするので、そのデリカシーのなさに腹を立てたり落ち込んだりの日々です。
その詳細な様子は現場に居ない私には分かりませんが、とにかく彼女の話をしっかり聞き続けます。
そして「無理しなくても良いんだよ!お前が少しでもやり甲斐を感じて楽しめる職場は他にもあると思うし、いつでも辞めれるっていう気持ちでな!」という具合にとにかくプレッシャーを取り除くことに努めます。
それにより、「来月まで様子見てみる」という感じに落ち着きます。逃げ道を残しておくのは大切ですね。
40代前半/流通・小売系/男性
彼女の心の動きに合わせて一喜一憂したり一緒に息巻いたりする
彼女の仕事の愚痴を聞いていると、「それは上司が正しいのでは?」「それは自分勝手では?」とツッコミたくなることが多々あります。
ですが、彼女は客観的な意見を求めているわけではありませんし、ある程度自分にも非があるとわかりつつ、それでも「この人は無茶苦茶な愚痴を言っても良い相手だ」と認識してくれているわけです。
愚痴を聞く時は、客観的な視点を持って聞くことは避け、とにかく彼女の心の動きに合わせて一喜一憂したり、一緒に息巻いたりするようにしています。
20代後半/公務員・教育系/男性
相槌を打ちながら共感して良いところを誉めてあげる
自身に置き換えて考えてみるとよいかもしれません。自分が仕事の愚痴を話す時の心境になってみると、何かアドバイスをして欲しいというよりも、話を聞いて欲しい、共感して欲しいものですよね。
まずは彼女が愚痴を話しやすい空気を作り、話し始めたら「うん、うん」と相槌を打ち、「そうなんだね」と共感してあげること。
自己肯定感が低くなっている場合は、彼女の良いところを誉めてあげましょう。大抵の女性はそこで元気になるはずです。
彼女も自分の非や反省すべき点を認め、話を聞いてくれる彼の存在に感謝する気持ちになれると思います。
そこで「おなか空いたね!」と言って、美味しいものを食べに行けばストレスを発散できると思いますよ。
40代後半/専業主婦/男性
相手の立場に共感し理解して褒める
彼女は当時、上司からの支援がなく立場以上の責任を背負わされており、重圧と理不尽な対応にメンタルが疲弊しておりました。
話を聞く際に注意していたポイントは、彼女が話す時と同じ用語を使用し仕事への理解を示し、彼女が行なっている事を間違っていないと伝える事です。
不満を抱えている人は自分の対応や仕事内容を肯定してもらえておらず、達成感を得ることが出来ていないと感じる為、「褒める」や「同調する」言葉をかけモチベーションを上げてあげる事が必要だと思います。
それにより落ちていた感情も上がっていき、会社でおきた些細な嬉しかったことを話してくれるようになりました。日々の愚痴はなくなりませんが、愚痴の後に笑い話も話してくれるようになりました。
ポイントは「仕事を理解して褒める!」だと思っております。
30代前半/商社系/男性
愚痴に共感して味方になってあげること
彼女の愚痴に対して肯定・共感することです。「それは〇〇が悪いよ」等の否定をせずに、愚痴に共感して味方になってあげることが大事だと思います。
そうすれば本人は気分を害することなくストレスを発散できます。
昔、知人女性の愚痴に対して否定的なことを言ったところ、気分を害されてしまいました。それ以来気をつけています。
20代前半/不動産・建設系/男性
とにかく否定せずに同調する
彼女からは、「周りの同僚の仕事のやり方や能力が足りず、自分がその尻ぬぐいをしているのに給料はその人たちとあまり変わらない」という愚痴をよく聞きました。
そんな時はまず本人を労い味方をし、周りのメンバーの悪いところをすべてヒアリングします。そしてヒアリングしたことに対してすべて認めてあげた上で、本人の完璧主義的な考え方を少しでも変えてもらうように仕向けます。
30代後半/専門コンサル系/男性
彼女が気の済むまましゃべらせて肯定して一言励ましてあげる
僕の彼女は介護士として働いていました。働き始めた頃は、「毎日が楽しい」と生き生きとしていましたが、ある日のデートで彼女は食事ものどを通らないほど、憔悴していました。
僕の部屋に戻って話を聞くと、上司から「理想と現実は違うんだ。理想ばかり優先したら、利益が出ないぞ」と彼女のやり方を全否定されたそうです。
僕は彼女の話をじっくり聞き、「その通りだよ。君の思った通りにやればいいんじゃないか。でも改善できる部分もあるだろうから、じっくり考えながらやれば、君なら出来るよ」と励ましの一言を付け加えました。
彼女は、胸の内にあったものを吐き出したことで、すっきりしたようでした。こんなふうに、彼女が気の済むまましゃべらせて、一言励ましてあげたのがよかったと思います。
50代後半/サービス系/男性
とにかくウンウンと頷いて褒めてあげる
会社で上司の仕事を押し付けられることが多い彼女。しかも「上司はなにもしてないのに自分より給料がいい!」といつも不機嫌気味です。
彼女が愚痴を始めたり不機嫌になってる時は、「頑張ってるね」「すごいじゃん!」と褒めてあげています。
社会人になってからは子供の時と違い、褒められることも少なくなりがちです。自己肯定力、そして自信を取り戻してあげることが大切だと私は考えてます。
30代前半/サービス系/男性
とにかく聞くだけ話を聞き褒める
彼女との約束で「仕事のイライラは家に持って帰らない」という約束をしています。しかしやっぱりイライラが残ってしまうことがあり、帰ってきて愚痴を溢すことがあります。
私は彼女の職種に関しては全くわからないので、とにかく聞くだけ話を聞きます。そして、なにか言えるときは言います。そして褒められるところはしっかり褒めて、彼女のイライラを落ち着かせるようにしています。
20代後半/医療・福祉系/男性
じっくり聞いてからほめる
朝早くに出て行ったのに急遽先輩の代わりで夜中に帰ってきた彼女。
あまり愚痴は言わないのですが、嫌な担当者に当たるとすごくげっそりして帰ってくるので、ひたすら彼女の話を聞いてから、「がんばったねー!」と頭をワシャワシャ撫でると喜びます。
とにかく頭を撫でられるのが大好きなので、彼女の元気になるツボを抑えるのが大事だと思います。
30代前半/不動産・建設系/男性
【2位】聞き役に徹する
肯定も否定もせずに傾聴して相手の感情を引き出せるようにする
職場の同僚の愚痴を聞かされたので、まず話を聞き全部吐き出させるようにしました。
すぐには解決策をアドバイスせずに、本人の喜怒哀楽を出してもらいます。否定も肯定もせずに中立な立場で聞き、同調する所はするようにしています。
以前似たような事があったとしてもカテゴライズせずに、常に新しく初めて聞いたように対応すると、彼女もスッキリして「聞いてくれて、ありがとう。」と笑顔になってくれます。
30代前半/医療・福祉系/男性
うんうん、そうなんだ〜と聞き役に専念する
私は普段から健康的な食生活を心がけ、ヨガなどをして身体を動かし、メントレをしてストレスを溜めない努力をしています。その為、人に愚痴を言うということはありません。
「愚痴を言う」という行為は、「何か嫌なことがあるけれど、何らかの理由があり、行動を中止、または変更出来ない場合」に起こす行動だと思っています。
その為、「自分ならこうするのに」といった解釈はほとんど通用しませんので、私はただひたすら「あー、そうなんだー」と聞き役に徹します。
パートナーもある程度愚痴を言うことによってストレスが発散され、ガス抜き効果がある様で、お互いの関係は上手くいっています。
50代前半/自営業/男性
相槌をはさみながらとにかく聞く
彼女の愚痴は、ワークライフバランスが整っていないことに関しての不満が多いです。
当面のアドバイスも言いますが、職場や新型コロナの状況が変わらない限りなんともならないのは本人も周りもわかっているので、相槌をはさみながらとにかく聞きます。
口に出すことで既に発散できているようなので、「こちらも影響はあまりないよ」と安心させつつ聞きます。
実際、他にも大変な人はいっぱいいると思うので、エールを送りたいです。
40代前半/不動産・建設系/男性