【1位】適度な距離感を保つ
会いたくても会いたいと素直に言わないようにして連絡も控える
彼女はすごくモテたので、周りの男性が放っておかない状況だったのです。しかし彼女は、そんな男性陣を「本当に疲れる、生理的に嫌」と言っていました。
そこで私は周りの男性陣と反対の事をすれば良いと思い、適度な連絡は入れつつもしつこく束縛せず、少し距離をとるようにしていました。
そうする事で、「この人は周りの男性と違う」と思ってくれたようで、「何であまり連絡してくれないの?」と聞いてきました。これで私の勝ちです(笑)。あとは彼女から追いかけてくるようになります。
女性は目に見えない男性のオーラみたいな物に結構敏感です。どうとでも取り繕うことのできる言葉よりも、目に見えないオーラが彼女を夢中にさせるポイント、条件になります。
そのためには、とにかく日頃から心に余裕を持たせる訓練をしておくことです。がっついてはいけません(笑)。
40代前半/不動産・建設系/男性
自分の時間と相手の時間を大切にする事
付き合い始めて直ぐに遠距離になりました。毎日一緒に居たのが嘘みたいに、連絡の頻度は毎日、朝晩二通ほどのメールのみになりました。
おやすみメールはお互い日記みたいな感じで送り合っていましたが、電話は週1くらいです。これがお互いにとって良いペースだったんだと思います。
離れていると特に、相手にばかり構っていられないので、自分の時間と相手の時間を大切にする事が大事だと思います。
30代前半/メーカー系/男性
一人で過ごす時間も大切にする
彼女は趣味が多く、一人で過ごす時間も大切にする人でした。
本当はもっと一緒に過ごす時間がほしかったですが、そこはあえて我慢して自由に使える時間を尊重しました。
結果的には毎日べったりいない分、会った時に「この時間を大切にしよう」と思えるようで、彼女もたっぷり愛情表現してくれます。
お互いに自由な時間もできつつ、一緒に居るときはこれでもかと楽しむ。そういう存在で居られたら良いと思います。
30代後半/サービス系/男性
【2位】誠実に対応する
飾らずに語り合うことを大切にする
彼女はバイト先の仲間でした。
付き合う前まではお互いに恋人がいて、なんと同じタイミングで破局したので「じゃあ飲みに行くぞー!」ということになりました。
二人で元恋人の愚痴やら世間話やら、こんなにたくさん話したのは初めてでした。楽しい話から真面目な話、自分の意見も言い、帰りには「またゆっくり話がしたいからご飯に行こう、と言ってもらえました。
それから付き合い始めたのですが、飲みながらのたわいない会話も絶賛継続中です(笑)
会話はコミュニケーションの基本です。会話から生まれる二人の何かをキャッチできるといいですね。
20代後半/不動産・建設系/男性
優しさと思いやりをもって接する
当時、付き合った彼女は、まさしく人間不信になっていました。
そんな彼女を夢中にさせたのは、私の優しさと思いやりです。人間不信になってると、やはり人を信じられないものです。
ならば、他の誰よりも優しく思いやりを持って接することにより、時間はかかりましたが、心を開き私に夢中となりました。
優しさと思いやりさえしっかりすれば、彼女は夢中になります。
40代前半/自営業/男性
ひたすら話を聞いてあげる
職場が同じだった彼女は、当時家庭の状況が思わしくなく、終業後に仕事の話のついでに彼女の家庭の悩みを聞くのが日課になっていました。
「アドバイスが欲しい」とは言っていたのですが、それよりもただ自分の苦しみを私に受け止めてほしいだけなのは、容易に察することができました。
詳しくわからない部分もありましたが、真剣な顔で話を聞き、同調してあげました。
話が終わると彼女も笑顔になっていたので、私も笑顔で見送ってあげるうちに、どんどん距離が縮まりました。
30代前半/流通・小売系/男性