彼氏がダサい…同じ経験を持つ女性100人が改善した方法 | 3ページ目

【3位】ポジティブな言葉をかける

ポジティブな言葉をかける

前向きな言葉を伝え続ける

それまでは一人暮らしということもあり、好きなものを好きなように食べていた彼氏。体形もだらしなくなっていました。

そこでまずはバイキングなど量を選べるお店に行き、私が野菜からたくさん食べる様子を見せました。そして「おいしいねぇ、野菜が新鮮だね!」と前向きな言葉を伝え続け、彼氏が食べないものにも興味を持ってもらうようにしました。

ここで気を付けていたのは「食べないと太るよ!」「野菜食べないなんてあり得ない!」などの否定は絶対にしないことです。

これを続けていくと、彼氏が野菜やヘルシーなものにも手を出すようになりました。バイキングだと少しだけ取るということもできるため、少し取っただけでも大げさに褒めました。

するといつのまにか私のように野菜から食べるようになり、全体の摂取量が減るようになりました!時間はかかったんですが、食事バランスが良くなったことで、痩せることにも興味が湧き、かっこよく変身しました!

30代前半/医療・福祉系/女性

とにかく私が良いと思う服装や髪型にトライさせ褒めちぎった

スーツを着て、髪をワックスで固めるとシャキッとするのに、私服になるとオフモードでいたいのか、なんとなくダサい彼。

私はさわやかなシャツをプレゼントしたり、一緒に買いものに行ったり、よかった髪型をとことん褒めて、私の好きな方向に持っていきました。

今では私が自宅で彼の髪を切っています。私がカッコいいと思う彼の髪型にするために、勉強中です!

彼のご両親にも彼の私服や髪型を褒めてもらい、相乗効果で私もハッピーです。

30代後半/専業主婦/女性

美容院から帰ってきた彼をめちゃくちゃ褒めた

以前から髪型や服装に興味がなかった彼。髪も伸びっぱなしでした。

そんな彼が美容院から帰ってきたとき、「切られすぎた…」と言っていたけれど、前よりずっと良くなっていたので、「かっこいい!似合ってる!それぐらいの方がさっぱりしていいね!」など褒めちぎりました!

すると自信がついたのか、少しずつ自分から「そろそろ美容院かな?」と言ってきたり、ずっと私についてくるだけだったお買い物も「自分の服を見たいな」と言ってくるようになりました!

服装にまで興味が湧いてきたみたいで、今はダサいボサボサ彼から、ちょっとカッコいい彼に変身してくれました!

20代後半/自営業/女性

一緒に服を見に行き「爽やかでオシャレになった!」と褒めまくる

出会った頃の彼は、雑貨屋さんの店先にあるようなエスニック柄や、南米の民族衣装のような服装をいつもしていました。

TPOとして「その服装ではキツいなぁ」という場面が来てしまったので、シンプルで流行りの服を販売しているショップで一緒に服を選びました。

価格も手ごろでとても似合っていたし、爽やかでオシャレになったので、彼をすごく褒めまくりました!

それからは、彼も爽やかを意識して服を着てくれるようになって良かったです。

40代前半/医療・福祉系/女性

朝セットしてあげて褒める

彼はあまりこだわりがないのか、美容室に行った次の日から髪型がおかしくなっていく人でした。

会社での立場もあるので、しばらくの間、朝ご飯を食べている彼の背後からドライヤーをあてセットをし、「ちゃんとしたらかっこいいよ!」褒めちぎりました。

最初は難色を示していましたが、会社でも変化を確認されることもあったようで、本人からセットの仕方を聞かれるようになり、四苦八苦しながら自力でセットするようになりました。

決してダメ出しをしないようにし、「上手だね」「今日の髪型いいね」などと褒め続けていたら、短時間で上手にセットできるようになり、最終的にはこちらが何もしなくてもいい感じに仕上がるようになって私も楽になりました。

多少変でも、褒めながら少しアドバイスをしていくと良いのではないかなと思います。

30代後半/自営業/女性

格好いい人を見る度「あなたがやればもっとカッコいい」とおだてる

彼はなんとなくダサいヘアスタイルやファッションに謎のこだわりを持ち、なかなか譲りませんでした。

そこで私は、格好いい人を見かける度に「あの人のファッションカッコいいね!でも〇〇がやるともっとカッコいいよね!」と褒めておだてて伝えていました。

するとある時、こだわっていたヘアスタイルを一気に変え、ツーブロックの短髪にして帰宅してきたのです。すかさず「切ったんだ!!すごい似合う!カッコいい!!」とべた褒めしたところ、満更でもない様子でした。

その調子でおだてて、少し変化があったら褒めるのを繰り返した結果、彼はどんどん格好よくなっていきました!

30代前半/IT・通信系/女性

一緒に買い物に行きアドバイスをして褒める

彼は見た目にあまりこだわりがないほうなのですが、好んで買っている服を見ると、年齢や体型、肌の色に合わないチョイスが多いか、同じもの(ボーダーばかりなど)が数種類あるという感じでした。

一緒に買い物に行って、見た目や清潔感の大切さを伝えたり、彼の体型に合う服の形状や、肌に合う色について説明しました。

似合うと褒めると本人も満更でもないようで、今でも一緒に買い物に行ったり、休日着る服のアドバイスを彼から求められるようになりました。

30代後半/自営業/女性

さりげなく似合いそうなものを勧める

個性的なファッションが好きで、自分なりに研究して洋服やアクセサリーを好んでつけていた彼ですが、周囲から見たら少し奇妙な格好で歩いていることもしばしばありました。

「そこそこのイケメンなのにもったいないな」と思った私は、デートの時や普段のLINEで彼に似合いそうな服を見つけたら、積極的に「これ似合いそうだね〜。」と伝えるように意識しました。

面と向かって好みを伝えるのもよかったのかもしれませんが、間接的に伝えていく方が彼のファッションへの気持ちを大切にできると思ったからです。

結果、周囲からも認められるようなオシャレに気づいたのか、日に日におしゃれになっていき、今では自分で選んだ服もかっこよく着こなしています。

20代前半/大学生/女性

【4位】自分の好みを間接的に伝える

自分の好みを間接的に伝える

お願いする形で新しいスタイルを受け入れてもらい一緒に買いに行く

付き合っていた頃、私服の時もスーツの時も学生のような白のリブソックスを履いていた今の主人。

黒ソックスをプレゼントしても、履いている気配がないままでした。結婚の挨拶に我が家に来る時は「正式な服装の時は黒ソックスだからね」と念を押したほどです(笑)。

唯一の救いはこだわりがあって白ソックスを履いているわけではなく、ただ「白が好きだから」という理由だったことです。

頭ごなしに「変だよ!」と言って機嫌を損ねてはいけないので、結婚を機に「白は汚れも目立つし、洗濯が大変だからできれば黒ソックスを履いてほしい」とお願いしたところ、割とすんなり聞いてくれたので即、一緒に黒ソックスを買いに行きました。

それからは黒ソックスを履くようになったので、靴を脱がないといけない場面でもドキッとすることがなくなりました。小さいことだけど気になっていたことなので解決してよかったです。

30代後半/専業主婦/女性

別の選択肢を挙げ「こっちの方が似合う」と伝える

付き合っていた人がパーマをかけていましたが、毛量も多く、パーマ姿は正直全然似合っていませんでした。「ストレートの方が絶対いい」と内心思っていました。

そこで過去のプリクラを二人で見ていた時に、ストレートとパーマ姿のプリクラを見て、ストレートの方を指し「こっちの方がにあってるかも!」と言ったら、ストレートにしてくれる時もありました。

30代前半/医療・福祉系/女性

自分が好きなタイプの格好をしている人をとにかく褒めまくる

イマイチなセンスの持ち主だった彼は、基本的に「なんでも、どこでも私と一緒に行動したい人」でした。

なので暇なときは一緒に服を見に行ったり、センスのいい俳優が出ているチャンネルを選んだりしていました。

そしてダメ押しで、自分が好きなタイプの格好をしている人をとにかく褒めまくりました!

相手に直接ダサいかどうかをいうのではなく、目を肥えさせて、自分の好みをインプットしてもらっていました。

30代前半/専業主婦/女性

「こんな髪型が好き!」と好きな芸能人を教えた

当時付き合っていた彼は、髪型が微妙で「美容院に行ったら変わるのにな」と思っていました。

そこで、「こんな髪型が好き!」と私の好きな芸能人の写真を見せました。そして「似合いそう!」とも付け加えました。

お金にシビアな人だったので、低価格の美容院の紹介カードを渡し、お得感を感じさせて行ってもらったところ、爽やかへアーになり、本人も満足そうでした!

30代前半/専業主婦/女性

一緒に買い物へ行ったときに「こういうの着てる人カッコいい」と伝える

普段から、彼に「どんな雰囲気の服や靴、時計などが好きか」とか、好きなブランドを聞いていると大体、相手の趣味が分かってきます。でも、それが私の好みとは限りません。

そこで出かけたときに、私好みの服装をしてる人を見つけたら、「あんな感じがいい」と伝えるようにしています。その反応を見て、変えられそうな範囲を探ってみます。

買い物に出かけたときに、「こういう服着ると、カッコよくなるよ」と言って勧めれば、よっぽど服にこだわりを持っている人でなければ買うと思います。

プレゼントするのもいいでしょう。

40代前半/流通・小売系/女性

自分が行きたい飲食店を提案

最初の頃は彼と食事に行くときは任せていましたが、チェーン店とかがほとんどで、あまりお店に関心がないような感じで、正直お店のセンスはないなと思いました。

それからは、私から行きたいお店を伝えるようにしました。すると行ったお店を凄く誉めてくれ、彼自身も飲食店の選び方に関心を持ってくれて、結果的にセンスがよくなりました。

20代後半/サービス系/女性

【5位】ダサいと自覚させる

ダサいと自覚させる

ある番組で女性達がそのファッションを批評している部分を見せた

彼はどんな場面でも先がとんがっている革靴を履いていくので、せめて正式な公共の場では普通の靴を履いて欲しいと思っていました。

何度か言ってはみたものの、「俺のファッションに口出しをするな」というような態度でした。

ですが、ある番組で女性陣が男性の靴について批評している場面があり、それを彼に見せたところ、いつの間にか靴のテイストが変わっていました。

私1人の意見より、多数の意見があればメッセージ性は強くなるということを学びました。笑

20代後半/自営業/女性

彼が持っていなかった姿見を引越し祝いとしてプレゼントした

時々、バランスの悪いファッションで登場する彼。何かおかしいと思っていたら、全身を見ずに洗面所の鏡だけでコーディネートしていたことがわかりました。

そこで、彼が引っ越したタイミングで、姿見をプレゼントして、反強制的にクローゼットの近くへ置いてもらいました。

特に具体的なアドバイスをしなくても、自己修正してくれるようになったので大成功です。

40代前半/商社系/女性

似合う服をプレゼントしてダサいアイテムを選ばないよう見張る

淡いピンクの洋服を着ていればなんとなくおしゃれだと勘違いしていた彼に、モノトーンの洋服をプレゼントし、買い物に付き合った際もピンクや黄色を避け続けました。

また、本人に「淡いピンクや個性のある色が似合うのはイケメンに限る」という残酷な事実も正直に伝えました(笑)。

そんな彼は今では良い父親です。洋服に関しては私に丸投げになりましたが、子供とのリンクも私が勝手に組み楽しんでいます。

30代前半/専業主婦/女性

【6位】ありのままを受け入れる

ありのままを受け入れる

空回りしてもいちいち指摘しない

彼はいつも私を楽しませようと必死過ぎて、慣れない事を頑張ってやろうとしていたので、最初は都度教えてあげていました。

しかしそのうち、私もだんだんと彼のその「ダサくて不器用な所が個性なんだ」と認められるようになり、イライラも解消されていきました。真面目な性格や一途な所等、それだけでダサい部分が充分カバー出来る事にも気づきました。

ダサい方が私も背伸びしなくて済むし、プラスに考えるようになってから、彼も不自然さが少しずつ直っていきました。

ダサいからといって指摘せずに、プラスの部分に注目する事で、私も彼も自然な付き合い方が出来るようになりました。

40代後半/サービス系/女性

まとめ

女性100人に聞いたダサい彼氏を改善した方法では、1位は『一緒に買い物に行く』、2位は『似合いそうな物をプレゼントする』、3位は『ポジティブな言葉をかける』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

今回は、同じ経験を持つ女性100人による彼氏のダサい部分を改善した方法を体験談と共にご紹介してきました。

この記事の『彼女のダサい部分を改善した方法編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。

彼女がダサい…同じ経験を持つ男性100人が改善した方法

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