【3位】感情を整理する
夜彼氏が寝てから一人で落ち着いて考える時間を作った
学生時代、お互い近距離で一人暮らしをしていて、気が付いたらほぼ同棲のような状態になっていました。
初めて関西圏の人と付き合ったということもあり、彼の口調が常に怒っているように感じていました。また私も思っていることをなかなか言葉にできず、徐々に不満が溜まってきました。
そのようなことから「別れたいのかも」と思うこともあり、彼が寝てからこっそり起きて、一人で考える時間を持ちました。
「そもそも自分も、言うところは言わないと」と思い、しっかり彼と向き合えるようになりました。
20代後半/IT・通信系/女性
お互いの時間と感謝の気持ちを大切にした
同棲をすると、最初の頃は一緒にいることが嬉しくてたまらない時間を過ごしていました。
しかし、時間が経つにつれて生活に慣れていたり、家事や掃除など私に負担がかかり、イライラすることが多くなりました。
彼も気づいたらやってはくれますが、クオリティーが低く、それならば自分でやったほうが良いとも思っていました。
色々見つめなおした結果、一緒にいる時間を大切にしたり、何かやってくれたら感謝の気持ちを伝えるようにしました。
その結果、負の気持ちがプラスになり、温かい気持ちが通うようになりました。
30代前半/専業主婦/女性
頭を冷やして考える時間を作る
付き合って一年くらい経った頃から同棲を開始しました。
最初はとても楽しかったのですが、生活習慣の違いやすれ違いで、徐々に喧嘩も多くなってきました。些細なイライラが溜まり、ついに同棲解消の話が出るほどの大喧嘩に発展してしまいました。
そのまま言い合っても解決にはならないので、しばらくお互い外出し、頭を冷やす時間を作り、改めて話し合いをすることになり、仲直りできました。
同棲解消は手間や労力もかかるので、慎重に考えてくださいね。
20代後半/メーカー系/女性
なぜそう思うのかもう一度考え直してみる
よくある話ですが、お互い仕事をしているにも関わらず、自分だけが家の仕事をしているように感じることが多々あり、とても疲れていました。
そのため相手のことを責め、それに対して相手も自分に対する思いやりがないように感じてしまい、「別れてしまった方が楽ではないか」と思ったことがありました。
そもそも自分が家事を完璧にしなければと思っていたことで、自分で自分を苦しめているのだという事に気づきました。
それ以降、手抜きをすることができ、相手に対しての不満も少なくなりました。
30代前半/医療・福祉系/女性
失ったときのことを想像する
結婚する前、約3年同棲していました。彼は大学の同級生で、卒業後お互い社会人になったタイミングで同棲を開始しました。
家事は主に私が担当しており、フルタイム勤務しながら完璧にこなそうと頑張りすぎたのか、相手の些細な行動が目について何もかもが嫌で仕方がなかった時期があります。
どうしたら解決できるのか分からず、ネガティブなことばかりを考えていたのですが、ある日ふと「彼に嫌われて振られる」妄想をしてみたのです。そして、付き合いたての頃から撮り溜めていた写真や動画を一人で見返しました。
すると、自分にとってどれだけ彼が大切な存在なのかに気づけました。そのお陰で相手の長所にも目をやることができるようになり、一緒の時間を過ごせることに感謝もできるようになり、別れることなく無事結婚までたどり着きました。
余裕がなくなるとついつい相手への感謝を忘れがちです。出会った頃の二人を思い出したり、相手を失うことを想像してみると、自分の欠けている部分や本当の自分の気持ちに気づくことができるかもしれません。
20代後半/専業主婦/女性
相手は他人なんだという事を念頭に置く
付き合ってすぐに同棲を始めたので、だんだんと知らなかった彼の一面を見るようになりました。
もちろん受け入れ難い事もありましたが、『元々相手は自分ではない他人なんだ』という事を念頭に置くように意識をしたら、少しずつ受け入れられるようになりました。
その後はその新しい一面が刺激となり、彼との生活を楽しめるようになりました。
20代後半/サービス系/女性
【4位】じっくり話し合う
同棲をやめる話をしながら今後のことを話し合う
初めはお互いが楽しく過ごしていたので特に何も思わなかったのですが、だんだん相手の嫌なところや家事を手伝ってくれなかったりするところに不満が出てきました。
「手伝ってよ」とお願いしても、「えー」と言ってやってくれない日が続いて我慢できなくなり、同棲をやめる話をしながら今後のことを彼と話しあいました。
すると「ごめんね」と謝ってくれ、それ以降、手伝えることは手伝ってもらっています。
30代前半/メーカー系/女性
相手に改善して欲しい点を伝え話し合う
同棲が長く、好きで付き合っていても、嫌な部分が見えてしまう事が多々あります。
ただ、その面に対して自分が許せるか、別れる決断をする程に許せないことなのかを、まず自分の中で考えます。
そして相手に対しても、変えてほしいと思っている部分の改善を提案し、相手の意見を聞きながら改善が可能であれば、前向きに今後の付き合いも継続していきます。
また、相手に改善の余地がなく、自分も別れる決断をする程に許せない事柄なのであれば、最終手段として別れる選択をします!
20代前半/流通・小売系/女性
彼と直接話して解決する
過去に彼が完璧すぎて、このまま私と一緒に住んでて良いのかなと悩んだ時がありました。
その時は彼とは最低限の会話だけで、自分の趣味の時間を増やしたり、1人で外に出かけたり、友達に相談もしました。
でも最後は彼と直接話して解決するのが、1番早くて楽だなと思います。
直接話さないと彼が考えてる事も分からないし、本当に思ってくれてると実感出来ないから、思った事はちゃんと話をした方がいいです。
20代前半/サービス系/女性
相手のことも考えながら話し合いの場を設けること
付き合って帰る時間が惜しくなり、ずっと一緒に居たいと思い、同棲をはじめました。
しかし落ち着いてくると相手のだらしないところが見えてきて、考え方や行動のずれも顕著になっていきました。
割り切って一人で出かけていたら、彼も寂しくなったのか一緒についてきてくれたので、「もっと一緒に出かけたい」と伝え、出かける日と家に居る日を決めました。
自分のしたいことばかりではなく、相手のことも考えながら、話し合いの場を設けることが大切だと思いました。
30代後半/流通・小売系/女性
【5位】素直な気持ちを伝える
自分の気持ちを正直に伝える
知り合ってから仕事が忙しくて、平日にはほとんど会えませんでした。そのため、休日に遊びに行った後にそのまま彼の部屋に泊まって行くことが増えて、なんとなく同棲がスタートしました。
初めは一緒にいられて楽しかったのですが、掃除洗濯に食事の準備を全部任され、「私は家政婦か?」と不満が募ってきた時、別れたいなぁと思いました。
結婚を意識していたので、ストレートに彼に「結婚する意志があるのか」聞きました。「あまりないなぁ」と返された瞬間に、別れを決意しました。
結婚を意識していて別れたいと感じた人は、将来的なことを考えて相手に気持ちを伝えて、その返事次第で今後を決めたら良いと思います。
もちろん別れだけではなく、楽しい未来へとつながる可能性もあります。
40代後半/メーカー系/女性
今までの思いを爆発させた
私の家に転がり込んで来た彼と暮らし始めて3年ほどが経った頃、私が惚れているのをいい事に、彼は日々調子に乗っていきました。
連絡もなくなり、どこで何してるか分からない日も増えてきました。
限界が来た私は、彼の荷物を全部まとめて玄関に置いておきました。帰って来た彼はもちろんびっくりしていましたが、逆ギレしてきたので、私も今までの思いを爆発させたところ、泣いて謝ってきました。
プライドが高い彼のまさかすぎる涙に負け、もう一度やり直すことにしました(笑)。
甘えさせすぎた自分もダメだったと考え直すいい機会になりました。
30代後半/専業主婦/女性
「家事を分担したり週1で出かけたりしようよ」と提案した
同棲して3、4か月経つ頃、相手が家のことをあまりやってくれず、私がやるばかりで「なんで自分だけやらなくてはならないのか」と不満でした。
また、付き合った当初は色々なところに出かけたり、とても楽しかったのですが、同棲して毎日一緒にいると家に一日中いたりとマンネリ化してカップル感がなくなっていたので、「家事を分担したり週1で出かけたりしようよ」と提案したところ。あっさりOKしてくれました。
今では家事も率先してやってくれて、一緒に出掛けてくれてとても楽しいです。
20代後半/サービス系/女性
自分の本音をきちんと言ってわかってもらった
付き合って5年以上過ぎていましたが、彼の転職を機に同棲しました。
相手との生活リズムは何となく合っていたみたいで、楽しく過ごせていました。
ですが、些細なことで口げんかもするようになり、相手の態度にもイライラするようになりました。
私は彼が好きだったので、今の気持ちをきちんと伝え、相手の気持ちも聞きながら話し合い、それからは溜め込まないように何かあったらきちんと話すようにしました。
20代後半/専業主婦/女性
【6位】普段と違うことを試みる
相手に変わって欲しいならまず自分が変わること
結婚を前提にお付き合いしており、一緒にいる時間が増えてくると、どうしても嫌なところが目についてイライラしてしまうことが多くありました。
言い方もきつくなってしまったり、相手に当たってしまうことが気になっていても、なかなか自分を変えることが出来ませんでした。こんなとき、別れたいと思ったこともありました。
そこで、やって欲しいことを具体的に伝えたり、いいことをしてくれた時に「ありがとう」ときちんと伝えるようにしていったところ、お互いに気持ちよく過ごせるようになりました!
相手に変わって欲しいなら、まず自分が変わることが大事なんだと実感しました。
20代後半/公務員・教育系/女性
今までと少し違ったことをしてみる
同棲し始めて半年くらい経った時に、ふと一緒にいる理由がわからなくなりました。
そういえば最近は目を見て話すことも少なくなり、慣れとも言えますが、何となく寂しいと思い、今までと少し違ったことをしてみようと思いました。
彼が友達と遊びに行って夜遅くなって帰ってこなくても、連絡をしない。ほとんどパンにしていた朝ご飯を手作りに変えてみる。日曜日に突然、友達と遊ぶと言い残して出かけるなど・・・。
一つ注意したことは、手抜きばかりだと逆に嫌われる可能性もあるので、「好きアピール」は少し残すということです。
一月ほど続けると、私の変化が面白くなったのか、少しずつ会話が増え、デートに行く回数も増えてきました。
20代後半/サービス系/女性
【7位】一緒にできることをする
共同作業を行い一緒に何かを共有する時間を作った
付き合って6年で同棲を始めました。それまでもほぼ半同棲状態でしたが、自分が26歳になった時、やっと同じ家に住み始めました。
それまでの付き合いが長かった分、新鮮さは全く無く、毎日同じ日々の繰り返しでした。彼氏は仕事から帰るとダラダラとお酒を飲み、お風呂も入らずソファで寝てしまいます。それを必死に起こしてお風呂に入れ、就寝していました。
ある時、夕方に一人で洗濯物を干しながらふと、「このまま人生終わるのは嫌だ」と思いました。そこで、今まで一人で行ってきた料理や洗濯など、一緒に行うように彼氏に言いました。
すると、最初は嫌がっていた彼氏もだんだんと協力してくれるようになり、会話も増えていきました。共同作業はコミュニケーションを図れる良い機会となりました。
全て自分が背負い込まず、彼氏を頼ってみるのも良いことだなと思います。
20代後半/金融・保険系/女性
【8位】別れを意識した行動をとる
他に賃貸住宅を探すなど逃げ道を作っておく
彼と同棲している時に別れたいと思ったら、とりあえず別れた時のために賃貸住宅を探すようにしています。
現実的に考えて、長期的に同棲していると別れる時にこじれることは間違い無いので、先に逃げ道を作っておくことが大事です。
最悪の場合、夜逃げに近い形で逃げられるように準備することが大切だと思っています。
20代後半/IT・通信系/女性
【参考記事】彼氏との同棲で悩んだ時に読んで欲しい記事12選
famicoでは、この記事以外にも【解決法】彼氏との同棲で悩んだ時に読んで欲しい記事12選のまとめ記事も公開しています。
お悩みに役立つ体験談や対処法などが見つかるかもしれませんので、是非あわせてご覧ください!
まとめ
女性100人に聞いた彼氏と同棲しているのに別れたい時の対処法では、1位は『一時的に距離を取る』、2位は『自分の時間を楽しむ』、3位は『感情を整理する』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。
今回は、同じ経験を持つ女性100人による彼氏と同棲中に別れたいと感じた時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。
この記事の『彼女と同棲中に別れたいと感じた時の対処法編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。
彼氏と同棲しているのに別れたい時の対処法アンケートの詳細
1位(28%) | 一時的に距離を取る |
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2位(21.7%) | 自分の時間を楽しむ |
3位(12.4%) | 感情を整理する |
4位(9.3%) | じっくり話し合う |
5位(7.6%) | 素直な気持ちを伝える |
6位(3.8%) | 普段と違うことを試みる |
7位(2.5%) | 一緒にできることをする |
8位(1.8%) | 別れを意識した行動をとる |
その他(13%) | 上記以外の回答 |
※複数回答可