【1位】支払いの担当を決める
同棲する前に「誰が何をどこまで出すのか」を決める
以前付き合っていた彼と同棲をするにあたって、最初に「お金をどこまで誰が出すのか」を決めました。
最初の家を借りる際は、敷金礼金など引っ越し資金はきっちり割り勘にしました。もしそこを出たり引っ越しする場合は、必ず「戻ってきたお金は半分にわけよう」という話もしました。
実費の内訳は、家賃は割り勘、水道高熱通信費は彼持ち、食費と家の必要なものは私でした。家電や家具は「欲しい」と言い出した方が購入していました。
収入はお互い知りませんでした。知ると「どっちが稼いでいるから、そっちが出せ」という話になりかねないので、お互い聞かなかったです。
結局別れて同棲を解消しましたが、家を出る事を決めた時に、戻ってきたお金は半分戻すという事を約束していたので、家を出たあとに振り込んで返してもらいました。
やはりお金のトラブルを一番聞くので、かならずお金の決め事はしておいた方がいいです。
40代前半/サービス系/女性
日常の買い物などをどのように負担し合うか話し合えるのが理想的
私は彼の住んでいた家にそのまま同棲することになったので、「家賃は払わなくていい」と最初に言われました。光熱費も彼が継続して支払いました。
日々の買い物などは買い物に行った方が払ったり、一緒に行けば彼が払ってくれることもあったりと、あまりかっちり決めていませんでしたが、トラブルにはなりませんでした。
ただ私の場合は、彼が何でも払ってくれる意思のある人で、一方の私は何でも人に出してもらうのを良しとしないタイプだったことで、結果的にバランス良くまとまったと思いますが、普通は話し合いをしておかないと揉める原因になるのではないかと思います。
40代後半/自営業/女性
同棲する前にお金の分担と家事の分担はしっかり話し合い決めておく
同棲を始める前は家賃を分担すると決めていたのに、いざとなると相手が払わなくなり、自分だけがお金もなくなる、家事もする状況で、母親みたいな存在になってしまいました。
挙げ句の果てには、相手から浮気されたのちに家具なども全部持っていかれる始末でした。
同棲を決めたときは、一緒に住めるということで浮かれていましたが、毎月家賃や生活費など、まとまったお金が必要になるため、慎重に考えて相手ともお金の分担についてはしっかり話し合い決めるべきだと思います。
20代前半/サービス系/女性
生活費の分担を決めた
私は同棲を始める前に、自分のお金事情を彼に話しておきました。お金の話はいずれ絶対にしないといけないし、同棲するなら何よりも大切な話だと思っていたからです。
その時に生活費の分担を決めたので、同棲して5ヶ月が経ちますが、お金に関するトラブルは一切ありません。
分担制度なので決まったお小遣いは無いし、何を買ってきても気にならないので、私達はこの方法で正解だったと思いました。
30代前半/サービス系/女性
誰がどのようにお金を出すか決めておく
同棲する時にはお金のことはきちんと話し合っておく必要があると思います。
食費や家賃、日用品など、誰がどのようにお金を出すか決めておかないと、どちらかが異常に多く払ってしまう可能性があるし、住んだらそのことについてなかなか切り出せなくなります。
同棲している間はそれが続いてしまうので、必ず「月に何円か出す」とか、「食費はどうするのか」とか決めておいてください。
20代後半/専業主婦/女性
生活費を項目ごとに書き出しどちらの収入から支払うのかを決めていく
私がお付き合いしていた彼と、念願の同棲生活を始める際に気をつけたのが「お金に関して徹底的に話し合って、その記録を紙に書いておく。」ことです。
というのも、私の友人は結婚を考えていた彼と同棲した結果、お金の考え方に違いを感じて別れてしまったのです。そうした結末を避けるために、実際に同棲生活が始まる前に「お金会議」を念入りに行いました。
具体的には、生活費を項目ごとに書き出し(通信費、食費、衣類費、交通費、娯楽費、日用品費、家賃など)それぞれどちらの収入から支払うのかを決めていったのです。
そして、それを見やすく表にして同棲をする部屋に貼りました。
こうすることで、支払いで揉めることがありませんでしたし、支払いが厳しい月には事前に相談しやすくなりましたよ。
30代前半/サービス系/女性
誰が何をどのくらい負担するのか予め決めておく
私は何も決めずに同棲を始めたので、お金について話し合ったのはしばらくしてからでした。
食事の準備や食材の買い出しは、基本的には私がしていました。月初めから月末までのレシートをすべてとっておき、月末に1か月でいくら使ったのか計算して、食費は半分ずつ負担することに決めました。
その他、家賃や光熱費は私が3万円で、残りは彼が負担するということで落ち着きました。
彼のほうがお給料が多いので、食費以外のお金は基本的には多く彼に出してもらいました。
20代後半/専業主婦/女性
しっかり分担を話し合う
私は同棲する前に、しっかりお互いのお給料や支払いの分担を話し合うのが大事だと思います。
私の場合は家賃は折半でした。光熱費は彼の方がお給料も多いことから、彼が払ってくれていました。
デートなど出かけた際は彼が出してくれていましたが、基本的に料理は私がするので、食費は私でした。私は記念日などに旅行にも行きたかったので、なるべく自炊をする時は節約を心がけていました。
最初にきっちり決めておくと、後から喧嘩にはならないので最初が肝心だと思います。
20代前半/サービス系/女性
確実にどれくらいを毎月出すか約束させる
個人的な体験ですが、水道費とガス代は向こうの負担、ネットと電気代は私の負担としていましたが、半年で破局しました。
その際、管理会社に連絡すると「水道代のことでちょっと」と言われ話を聞くと、彼は水道代を一度も払っていなかったとのこと。
問いただすと「やり方がわからなかったから、向こうからコンタクトしてくるのを待っていた」とのことでした・・・。
お金に対する常識は先に見ておいた方がいいです。
30代前半/IT・通信系/女性
固定費はどちらがどのように払うのかを事前に決めてから住み始めること
同棲前にきちんと話し合っておくことをオススメします。同棲前の恋愛期間中が一番お互いを大事に思っているし、喧嘩になりにくいと思うからです。
特にお金の話は、どんなに仲の良い友人や家族とも揉めることがあるので、男女関係では特に気を付けたほうがいいと思います。
食費や家賃、電気・ガスなどの固定費はどちらが、どのように払うのかを、事前に決めてから住み始めることをお勧めします。
もし同棲後に話して、揉めて喧嘩しても、彼のいる家に毎日帰らなくてはいけないですし、「こんなはずではなかった」となるのを防ぐためにも大事なポイントだと思います。
30代前半/金融・保険系/女性
かかるお金を全部紙に書きだしどちらがいくら払うか相談して決める
私の場合は、かかるお金を全部紙に書きだし、固定費用は毎月かかるものなので、どちらがいくら払うか相談して決めました。
食費や雑費・光熱費などは毎月少し変わるので、3ヶ月ほど統計を取ってから金額を出して、どちらがどれだけ払うか決めました。
はっきりとした金額を彼に伝えて、毎月決まった日にちにその金額をもらっています。
家事は私がやっているので、食費など少しオーバーしてしまうときは自分で払います。それ以外は、彼の方が多く払っています。
30代前半/自営業/女性
生活費の分担を決めておく
私は彼氏と同棲する前に、生活費の分担をしました。家賃、光熱費、水道料金など、家のことにかかるお金は彼氏が担当し、食費、日用品の購入費は私が担当しました。
また、これとは別に2人で使うお金として、毎月1万円ずつを貯金していき、これをたまに行く旅行代や、デートの時に使用していました。
分担を明確にしておくことで、お金に関しては喧嘩することなく過ごせました。事前に分担を決めておくことが、ポイントだと思います。
20代後半/専業主婦/女性
【2位】自分用の他に共通口座を作る
大体の費用を把握し収入関係なく一つの口座にまとめる
結婚前提で同棲を始めました。2人暮らしでどれくらいの費用がかかってくるのか、イメージがつきにくかったので、初めの3ヶ月は様子見ということで、お互いなんとなく同じくらいになるように出していました。
その3ヶ月で食費、光熱費、日用品費など、各費用がどのくらいかかったのかをまとめて、大体の費用を把握しました。
そのあとは必要経費がマイナスにならないようにしながら、一つの口座にまとめました。
個人が使う費用(お小遣い)は、収入に関係なく同じ金額にして各自使うようにしました。
20代後半/金融・保険系/女性
自分の口座と共同の口座を作っておく
自分の口座と、共同の口座を分けておきます。
自分の口座のお金は、自分の服や欲しいものを買うために自由に使えます。これは彼氏も同様です。
共同の口座では、毎月いくらずつその口座に入れると決めておき、そこから家賃や光熱費、家具などの生活費にあてて、またそれよりもプラスに口座に入れている場合は、二人の貯金も増えるので、たまには旅行に行ったりできます。
20代前半/流通・小売系/女性
共通の財布にお互いの納得する金額を出し合って確保しておく
私の場合、家賃や高熱費は折半で、それ以外はその場その場で出せる方が出すという形をとっていたのですが、そうするとどっちがいくら出したかが不明瞭になる上に、自分でもどのくらいの出費になっているのかが把握できず、気づいたらお金が無くなってしまっているという状態になりました。
そのため、途中からは共通の財布というものを作り、月の初めにお互いにお金を入れ、そこからやり繰りするようにしました。
そのおかげでお互いに使いすぎ防止にもなりましたし、生活費がどのくらい必要なのかを把握することができるようになりました。節約できた月は余った分でプチ贅沢をしたりして、とても楽しく生活しています。
同棲の際の金銭管理でお困りの方は、ぜひこの方法を試してみてください!
20代前半/大学生/女性
共通の財布を用意し生活費はそこからやりくりした方が良い
1度目の同棲の時、家賃はお互いの給与から半分ずつで支払い、光熱費は相手、食費は私という生活スタイルでした。
お互いシフト制の仕事をしていたのもあり、中々一緒に食事を取ることが出来ず、食費といっても大した額ではありませんでした。一緒に食事を取る時以外は、それぞれで食事を済ませるという考えだったので、食事の用意も不要でした。
一方で、彼の毎月の出費はそれなりにあったので、少しずつ相手の不満が溜まるようになり、お別れすることになりました。
この失敗を踏まえ、2度目の同棲の際は、生活費として毎月一定額をお互い出しました。2人の共通口座を作り、毎月振込。家賃、光熱費、食費はもちろんですが、デート代も共通口座からやりくりをしていく生活でした。
残りの給与に関してはお互いノータッチ。彼の方が多く給与を貰っていましたが、そこを加味して生活費も少し多く出してくれました。毎月自由に使える額が把握出来るため、私もノーストレスです。
共通口座を使っての生活費も余裕を持って入れていたため、少しずつ2人の貯金が貯まっていく仕組みでした。
同棲する先に結婚を考える方は多いと思います。お金がもとでトラブルにならないためにも、是非参考にしてください♪
30代前半/専業主婦/女性
お互いに月に出す金額を決めて共通の財布を作る
私が同棲を始めたとき、きちんとしたお金のルールを決めていませんでした。今日のスーパーの買い物は私が、次は彼がという何となく会計をしていました。
なにもなかったときはそれで済んでいたのですが、お互い忙しくて家事がおざなりになると、「自分はこの間、高い食費を出したから、今日のご飯はそっちが作るべきだ」という家事の押し付け合いになりました。
そこで月初めに下限を決めて、各々が入れられる額を共同財布に入れ、その中から買い物をするようにしたら、とても生活がスムーズになりました。
外食へ行く際も、お互いの財布の心配をする必要はなく、共同財布の中身と相談して仲良く出かけるようになりました。
20代前半/自営業/女性
共通する出費は2人で分担してそれ以外はお互いに別々に管理する
明らかな収入の差がない限り、家賃や食費、光熱費など2人に関係がある出費は2人で折半していました。
食費に関しては、例えばお菓子などの嗜好品は個人の蓄えから払うなど、どこまで含むのかまである程度は決めておいた方が良いと思います。
どちらも損せずにフェアな約束を作って、それでも想定外の事態がある場合は、その都度話し合うことをおすすめします。
30代前半/サービス系/女性
口座を三つ作って管理する
例え親しい間柄でも、金銭の貸し借りが発生すると、人を金蔓としか思わなくなり、対等な関係が壊れていくものなので、同棲中であってもお金のことは予めきちんと決めておかないと、トラブルの元になります。
どちらかがどちらかを養うとか、収入に差がありすぎてどちらかに依存する関係ではなく、自立した個人として付き合うのが最もうまくいきやすいです。
同じくらい収入があって、経済的に対等な立場なら、お互いの個人口座と共用の口座を分けて、家賃と生活費と貯金は共用の口座に決まった額を入れます。そして、生活必需品以外の買い物や携帯代などは全て個人で管理し、共用の口座に毎月入れる額はよく話し合って決めておきます。
その際、何が何でも半分にするのでなく、使う時間が長いほうが光熱費を多く持つとか、収入が多い方が家賃を多く持つとか、立場を酌んで柔軟に決めればよく、状況が変わるごとに頻繁に話し合って見直すことが大切です。
30代後半/サービス系/女性
固定費と食費を折半し余ったお金は2人の口座に貯金する
私が彼氏と同棲していた際は、家賃は折半し、光熱費は支払い請求がきてから折半、食費はあらかじめ大体の金額で1ヶ月分を受け取っていました。
例えば、お弁当も毎日作っていましたので、1人の食費がざっと1ヶ月3万円としてお互いで6万円の食費と考え、1ヶ月が終わって余ったお金は、2人の口座を作ってそこに貯金しました。
そのやり方で喧嘩には至りませんでしたが、金銭面は1番トラブルが起きやすい事ですので、しっかり結婚前に話し合うことは大切だと思います。
20代後半/医療・福祉系/女性
共同の預金口座を作ってみる
私の友達がやっていたことなのですが、共同の預金口座を1つ作り、毎月決まった額をそこに入れ、生活費や食費など、二人で使うお金はその口座から出していました。
その口座のお金は二人で使うものなので、自分の娯楽などには使わず、家賃を始め、光熱費、食費等を引き出して使っていました。貯金もその口座に入れておけば、結婚となった時にも「お金がなくて困った!」などということも防げます。
万が一別れることになってしまったら、その時は口座に入っているお金を半分ずつ分ければ良いと思います。同じ額ずつ入金をしていれば、引き出したお金も折半すれば良いと思います。
因みに、その友達は別れてしまったのですが、別れる前に口座を解約し、半分ずつわけ、簡単に終わらせられたそうです。
40代前半/専業主婦/女性