【1位】こちらから謝る
お互いが許しの心を持ちまずは自分が謝る
家事の比率や些細な生活上の価値観の差で、彼女と喧嘩することが何度かありました。
同棲当初は、どちらも自分が正しいと思っているので、中々解決策を一緒に考えることができず、ヒートアップしてしまっていました。これでは、どっちも意固地になっており、中々次のステップに進むことができません。
まずは、相手の怒りを静めその場を丸く収めるためにも、自分から謝るということをしていくと、向こうも「ごめん」と返してくれ、その場が収束することが多くありました。
喧嘩というのは、お互いの価値観の違いから生じるもので、どちらが良い悪いではないと思います。
そこで大事になってくるのは、譲歩の気持ちかなと思います。どっちかだけ譲歩だと不満が生じると思いますが、お互いが許しの心を持ち、まずは自分が謝るということをしていけば、すぐ仲直りできると思います!
20代後半/サービス系/男性
自分が悪くなくても謝る
普段から喧嘩をしない事が1番ですが、「相手にこれ以上言うと怒るであろうな」と、相手の感情の変化を感じられるよう心掛けます。
怒らせたり喧嘩になった時、案外女性は男性よりも気にしていない事が多いです。しかし男の浮気は絶対に許してくれません。
浮気以外の事での喧嘩であれば、自分が悪くなくても男性が謝るべきだと思います。素直に反省している姿を見せれば、女性は切り替えが早いので、大体許してくれます。
40代後半/流通・小売系/男性
理由なんてどうでも良いから喧嘩になったらひたすら謝る
私が現在一緒に暮らしている女性は中国人です。中国人女性は日本人女性と比べると、非常に気が強いです。
中国では地域によって男女の立場が違うのですが、私の彼女は、「どちらかと言うと女尊男卑」の四川省の出身なので本当に気が強く、何か気に入らないとすぐにブチ切れます。
過去に、彼女が切れたことに納得出来ず、私も切れたことがあったのですが、その時は本当に修羅場になってしまいました。
そしてそのときに学んだことが「理由なんてどうでも良いから、喧嘩になったらひたすら謝る。」ということです。
彼女が切れたら後ろから抱きしめて、とにかく謝ります。そして謝りながら「愛してるよ!」と囁きます。1度で駄目なら2度3度と、とにかく彼女が納得するまで謝ります。
これでほぼ確実に彼女の機嫌が直るので、それ以上無駄な争いをする必要がありません。
最初は納得できない部分もありましたが、最近ではすっかり慣れてしまいました。
50代前半/メーカー系/男性
とりあえず自分が悪くなくても謝る
喧嘩中だと、お互い無言になり、言葉を発するのも気まずくなってしまいます。例えば、「明日、ごみ捨ての日だっけー?」といった必要最低限の会話ですら、シカトされてしまいます。
こうなるともう何を言っても埒が明かないので、「ねえねえ、俺が悪かったからちょっと話聞いて」と切り出します。で、延々と謝り続けます。
喧嘩したときは、まずどちらかが最初に折れないと話にならない(時間の無駄)なので、自分が悪くないと思っていても、自分から謝るようにしています。
30代前半/メーカー系/男性
【2位】落ち着くまで距離を置く
お互いの気持ちが落ち着くまであえて話さず距離を置く
彼女との同棲生活を始めて約半年間。喧嘩が起こることもしばしばです。
喧嘩した直後は空気も悪くなるため、出ていきたいと思うのが本心ですが、それでは解決になりません!
そんな時は、気持ちが落ち着くまでお互い話さずに、距離を置くことにしています。その間は自分の好きなことをしてひたすら心を落ち着けます。
そしてお互い落ち着いたら、きちんと話し合いをします。
感情的になったまま話をするよりも素直に話すことができますし、自分が悪い点も素直に謝ることができるのでオススメです。
20代前半/自営業/男性
冷静になるために次回会う日にちを決めた上で距離を置く
勝手にパソコンを見られ、中のデータのことから言い争いになったことがあります。
こちらもかなりイラついたため、今、何を言ってもまともな話はできないと考え、次回また会う日にちを決めてからしばしの別居を行いました。
冷却期間に楽しかったことや、彼女にしてもらって嬉しかったことなど考え、気持ちを再確認してしっかりとお互いに謝りました。
別居しても必ず次回会う約束をするのが重要です。これをしなければ、自然消滅の可能性もあったので決めるべきだと思います。
20代後半/専門コンサル系/男性
冷静になるため一旦外出しこちらも相手も冷静に話せる状況を作る
彼女が家事をまったくしてくれませんでした。
自分は正社員で働きながら家事のすべてをこなしていたため、いっぱいいっぱいになって相手に当たってしまったのですが、「大変なら言ってくれれば良い」と逆ギレされて喧嘩になりました。
こちらもヒートアップしていたので、一旦外出し、時間を置いてからまた戻り、相手の意見をしっかり聞くスタンスで会話をしました。
その際、こちらの意見も伝え、お互いが融通できる範囲で家事をこなすことになりました。
30代前半/公務員・教育系/男性
自分が悪い時は落ち着いて何が悪かったか考えてみる
普段から、「思ったことや言いたいことは言おう」と2人で話してるので、割とすぐに仲直りします。
しかし疲れが溜まっていたり、誤解が生じたりするとしばしば口論になったりします。例えば、食事をしてる時に昔のことを「ありえないよ」と指摘された時は「何故、今になって言うんだ!」とつい声を荒げてしまいました。
そのあとは落ち着くまで少し冷戦気味になりますが、冷静になって考えると小さな事でカッとなってしまった自分が悪いと謝りました。それで、彼女も「別に否定するつもりで言ったんじゃない」と謝ってくれたので仲直りすることができました。
このように、お互い冷静になると相手に悪いことをしたと自覚が持てるので、すぐ仲直りします。
喧嘩してもお互い「なんで怒ってんだろ?馬鹿らしい」と思うタイプなので、1日、2日もあれば仲直りできます。
20代前半/サービス系/男性
外の空気を吸い冷静な判断ができるまで帰らない
同棲中に喧嘩になってしまうと、私はよく彼女を追い出していました。そんな過激な行動をしていると、長続きするはずもなく、彼女と同棲をするたび別れてしまう原因でもありました。
そもそも彼氏・彼女は、対等な関係であるべきです。どちらの家だろうが、誰の収入で生活をしていようが、喧嘩になった時点で大体はお互いに非があるのです。
私はその「非」に気づくことができ、それからは彼女に語り掛ける努力をしました。語り掛ける余裕がない場合は、外に出て、彼女の弁護が自分自身でできるようになるまで帰りませんでした。
どんな状況でも相手を思いやる気持ちはなくしてはいけません。その気持ちを思い出すために、私は外の空気を吸いに外へ出ます。
30代後半/サービス系/男性