【1位】具体的なイメージを持たせる
将来を見据える会話を積極的にし家事を完璧にこなす
同棲中の彼と私、お互いが社会人1年目の頃、私の妊娠が発覚しました。産婦人科へ行き、その足で婚姻届を取りに区役所に行く予定でした。
ですがこの時、お腹の中で赤ちゃんが天国へ行っていることが判明して、私がふさぎ込んでしまったこともあり、入籍は先延ばしになりました。
半年ほど経ち、このままではよくないと考えた私が、夫に「天国へいった赤ちゃんのためにも入籍しよう」と言いましたが、夫は「子供いないし急ぐ必要ないんじゃない?」と言い出しました。
私たち夫婦はお互いに食に対して有資格者なので、「子供ができたらこんな食事つくってあげたいね、お菓子つくってあげたいね」と将来を見据える会話を積極的にするようにしてました。それから、私は思いつく家事を完璧にこなして、幸せな結婚生活に説得力を持たせました。
結果、天国へいった赤ちゃんの誕生日に入籍しました。
結果としては、あまり直接的な言葉で夫に入籍を迫らなかったのでうまくいったのかなと思います。あとは何か節目となる記念日的な日があれば、まずは自分がそこを目標にして夫の気持ちを誘導するといいのかなと思います。
20代前半/流通・小売系/女性
結婚したら変わることをきちんと二人で話し合う
前の彼氏と同棲を始めて1年が経ち、相手はもう30歳近かったので、私も「そろそろ結婚かな」と思っていました。
彼からも「親に紹介したい」と言われたのですが、よくよく話をしてみると「結婚は考えていない。結婚していなくても幸せだから、わざわざ結婚する理由がわからない」と正直な気持ちを言われました。
「確かに、なんで自分は結婚したかったのかな?」と何日か考えた上で、彼に「ずっと一緒にいたいし、なにかあったときに夫婦なら乗り越えられることがあるんじゃないか」ということを改めて伝えました。
二人で話し合い、数日後「将来のためにも結婚したい」と彼から言われ、現在婚約中です。お互いの価値観を話し合うことが大切だと思いました。
20代後半/マスコミ系/女性
結婚というワードは口にせずお互いの未来や両親の老後について触れる
過去の経験から、こういう時に感情的になって結婚を迫るのはうまくいかないと学んでいます。
むしろ、彼のご実家のご両親は将来どうなるのか、誰がそばにいるのかなど話すと、家族関係がうまくいっている男性はなんとなく将来について会話や考えが傾き始めます。この際、あくまでやんわりとがポイントです。
そして料理は手を抜かないこと!とにかく美味しいものを用意して「あなたの居場所がちゃんとここにあるんだよ」と意識させられたら、安心する方が多いので。
かと言って、あまりまったりし過ぎるのも良くないので、メリハリは大切ですよね!
40代前半/専業主婦/女性
女性には子供を産める年齢にリミットがあることを伝える
お互いのことがよくわかるし、どんな暮らしをしているのかがわかるので、結婚前の同棲は大賛成ですが、私の周りにも何人も同棲をこじらせて、なかなか結婚にたどり着かないカップルがいます。
ダラダラとその生活が続くあまり、なかなか結婚のタイミングが掴めなくなるのはわかりますが、時間は確実に過ぎていきます。
そこでポイントになるのが、「子供は欲しいのか、欲しくないのか」です。
漠然と「いつかは欲しい」ではなくて、女性は子供を産むリミットがあるということを彼に伝え、二人でしっかり話し合うと何か見えてくるものがあるかもしれません。
20代後半/専業主婦/女性
自分たちの将来について話し合う時間を作る
同棲しているのに結婚してくれないということは、相手が現状に満足してしまっているというように捉えられると思います。
そういう時は「30歳までに1人目が欲しい、25歳までは結婚せずに過ごしたい」などの目標や、「自分はこうしたい」というルールを決めます。
いくつかの点が決まれば、そこから遡ったり先に進んだりするだけで、2人の納得いく結婚の時期が見えてくるはずです。
20代前半/医療・福祉系/女性
具体的にどんな結婚式にしたいなどの話をする
結婚前に同棲を約10年程しました。
私は2、3年の同棲で結婚をしたかったのですが、夫の方は全くその気はなくダラダラしていたので、友人の結婚式に呼ばれた時はとにかく写真をたくさん見せたり、話をたくさんしました。
5年を過ぎたあたりからは、具体的にどんな結婚式にしたいとか、どこで結婚式をあげたいなど、ちょこちょこ話題にしていました。
最後は勝手にブライダルフェアの予約をしました。ここまでダラダラ同棲をする人は少ないと思いますが(笑)、もし当てはまる方がいれば多少強引でもいいと思います。
ただしあまり言い過ぎるとプレッシャーに感じる男性も多いようなので、言い方や雰囲気に気をつけながら実践して下さい。
40代前半/サービス系/女性
リアルに家事の分担を決めて新婚気分を味わわせた上で結婚をほのめかす
やはり、リアルに家事分担を決めて、結婚を意識させることが大事だと思います。
下手に自分が多く家事をやると、彼女ではなく母親的な立ち位置になってしまうので、しっかり分担をすることが大切です。
その上で、例えば「結婚して子供ができたら?」とか、未来の話を振ってみます。それで相手がどう出るかだと思います。
何もしない男ならその程度だし、そこで別れて正解だと思います。
30代後半/IT・通信系/女性
結婚情報誌を置いたり周りの結婚話をする
定番ですが、ゼクシィをさりげなく部屋の片隅に置いておきます。それでも鈍感な場合、もう直接はっきりと「私たちいつ結婚するー?」とさりげなく伝えます。
うやむやな反応をされた場合、「女には出産などを考えるとリミットがある、男みたいに悠長にしていられない」ということを伝え、「友達の誰々がいついつに結婚するんだってー」「あの子、子どもできたらしいよー」など周りの子たちの情報をわざと伝えます。
あとは「はじめてのおつかい」など、ファミリー愛に溢れた番組などをわざとつけて、「家庭を持つとこんなにも楽しいし素晴らしいんだよ」ということを見せてわからせます。
あとは「私たちの子どもはどんなかなー?」と言ったり、二人の顔を合成させて赤ちゃんの顔を予想するアプリがあるので、それを使ってみたりしてアピールします。
20代前半/公務員・教育系/女性
お互いの具体的なプランを話し合う
同棲しているのに結婚の見通しが立っていない場合は、お互いにどのようなビジョンを描いているか話し合うことが必要だと思います。
現在付き合って4年ほどになる彼氏がおり、その彼と2年以上同棲しております。以前から彼には結婚したい旨を伝えていたのですが、彼は全然真剣に受け取っていない様子でした。
記念日に2人で旅行に行きましたが、プロポーズがなくひどく落ち込んでしまい、結局口論になってしまいましたが、それがきっかけとなり彼の意見を聞くことができました。初めて彼の意見を詳しく聞いて、自分の意見とすり合わせることで、自分も前向きにとらえることができました。
同棲しているのに結婚の見通しが立たないようでしたら、一度腹を割ってお互いのビジョンを話し合ってみてください!
20代後半/サービス系/女性
「親がお見合いをすすめてきて…」と彼に伝えてみる
同棲している期間が長いと、女性としては「このままズルズルと同棲して、婚期を逃してしまうのでは?!」と不安になりますよね。
男性は結婚についての意識が低いこともありますので、なかなか結婚ムードを感じられないときは「実は、親がお見合いをすすめてきて・・・」と彼が結婚を意識せざるを得ない嘘をついてみましょう。
それまで頭に「結婚」の二文字がなかったような鈍感な彼でも、きっと現実的に考えてくれるキッカケになりますよ。
30代前半/サービス系/女性
未来のビジョンを一緒に話し合う
当時、旦那とは付き合ってすぐに同棲したのですが、同棲して二年経っても結婚の話が出なくてもやもやしていました。
本人に聞くと「結婚したくないわけではない」と言っていたので、私と結婚観が違うのかもしれないと思い、一度話し合うことにしました。
すると、旦那は複雑な家庭で育ったため、「結婚することの幸せがわからない。でも、決して結婚を考えてないわけではない」と言うので「結婚したらこんなに楽しいことがあるよ。籍を入れると得なことがあるよ」と具体的な話をしました。
すると彼もその気になり、今は結婚して旦那も幸せそうにしています。
結婚観は人それぞれなので、話し合うのが大事なんだなと思います!
30代前半/自営業/女性
【2位】正直な思いを伝える
素直に気持ちを伝えるのが1番
最初は半同棲のつもりで話を進めていましたが、「同棲の方がお互い責任感あっていいんじゃない?」という周りからの勧めもあり、同棲となりました。
「元々結婚なんて考えたこともない」と話していた彼だったので、同棲した後、結婚できない状態が続くのも嫌でした。そこで彼に「同棲をするなら結婚も視野に入れてね」と話をしたところ、わかったと言ってくれました。
その後同棲を開始したら、彼から「一緒にいることが安心できる」と言われ、結婚の話も出たもののなかなか進まず、中途半端な状態が続きました。
なので、思い切って彼に「私と一緒で安心できるなら、早く結婚したい」と素直に話をしました。そして1年半の同棲後、入籍することができました。
素直に気持ちを伝えるのが1番だなとその時、思いました。
20代前半/医療・福祉系/女性
不安に思うことをそのまま聞いてみる
今の旦那とは約8年付き合って結婚しました。
同じ会社の同期だったのですが、付き合って5年、私の退職を機に同棲に発展しました。しかし当時はまだ、結婚についてはお互いに踏ん切りがつきませんでした。
さらにそこから2年経ち、30歳も目前になった時、「この人は私と結婚する気があるのだろうか?」と不安になり、それをそのまま聞いてみることにしました。
すると彼は、私がまだまだ独身を謳歌したいんだと思っていたことが分かりました。私は彼に「私が今一番したいことは、あなたと結婚することなんだ」と伝えました。するとその場でプロポーズしてもらい、結婚することになりました!
お互いの気持ちは、口に出さないと伝わらないんだなぁと思いました。
30代前半/専業主婦/女性
一度二人きりで結婚の真剣な話をする
そもそも同棲をしているのならば、ゆくゆくは結婚を考えるものだと思うので、まず同棲をする段階で結婚の話をするべきだと思います。そうしないと、時間の無駄にしか思いません。
同棲を1年してみて、「この人とならこの先も生きていけそう」と思ったら、また再確認も兼ねて結婚の話をすればいいと思います。
その段階でも、もし彼氏が結婚を渋ったならば、縁がなかったと思って諦めます。
20代前半/大学生/女性
自分が納得するまで話をしてみる
結婚の話になかなかならない場合は、もしかしたら彼の方に何らかの事情などがあったりする場合が多いと思うので、一度まじめに2人で話をしてみる必要があると思います。
彼が話しやすいような雰囲気を作ってあげて、「まじめに話がしたい」という自分の熱意が彼に伝われば、何かしら前に進むような話ができるのではないかと思います。
30代前半/メーカー系/女性
結婚したいという意思を伝え続ける
付き合って1年目に同棲を始めました。お互い、そこまで結婚願望がある訳では無かったのですが、一緒に住んでるうちに、居ることが当たり前になってきたので、冗談で「いつ結婚する?」なんて聞いてました。
ある日、彼が実家に帰って親から結婚について聞かれた時、彼は「向こうは結婚したいって言ってる」と話したそうです。そしたら、彼の父親が「これを逃したら、お前は結婚出来んぞ!」と言ったらしく、その数ヶ月後に彼が婚姻届を役所から貰ってきました。
彼は優柔不断なので、父親の一言が後押しになってくれました。
30代前半/サービス系/女性