【3位】目的やルールの明確化と共有
いくつかお互いの譲れないことを共有する
お互いの譲れないことはきちんと把握しておくべきです。
以前、綺麗好きの子と同棲してましたが、私は片付けとかは苦手な部類でした。
同棲したての時に何気なく服を脱ぎっぱなしにして、彼女と喧嘩をしてしまったことがあります。
なので事前に相手のこだわりやルールをお互いに話し合って、納得した状態で同棲を始めた方がいいです。
30代前半/サービス系/男性
「同棲をする目的」を共通理解したほうがいい
彼女と同棲するメリットとしては、金銭面(光熱費やデート代の削減)や一緒にいる時間を長く持てること、お互いの生活リズムや互いのことを深く知る機会となり、関係を深められることなどがあります。
一方デメリットとして、距離が近くなることで、それまで見えなかったその人の粗(だらしない、神経質、口うるさい)が見えるようになってきます。
正直、同棲は目的があいまいだったりすると関係がこじれ、良い結果には繋がらないことが往々にしてあります。また、目的は自分だけが持っていればよいものではなく、互いに共通認識していることが大切です。
仮に相手が目的を逸れた場合、話し合いや今後の方針を一緒に決める時に評価しやすくなり、万が一、相手に見切りをつける場合のスケールにもなるのでお勧めします。
30代前半/医療・福祉系/男性
夢を見ず現実をしっかり受け止め許し合うこと
妻と結婚する前は同棲の時期が半年ほどありましたが、最初はただただ辛かったです。なぜなら、恋人として大切に扱っていた相手のがさつな面や怠け者な面、また自分の短所を曝け出さなければ生活していけないというのも、精神的負担を加速させていました。
一時期は別れすら考えましたが、やはり彼女は私の人生に必要不可欠な存在なので、なんとかこの辛い毎日を脱することはできないかと考えました。
そこで、そもそもの原因は、この同棲生活の目的をよく理解していないことだと気がつきました。
同棲するというのは、『素敵な恋人』を『家庭の共同運営者』にだんだん変換することです。夢を見ず、現実をしっかり受け止め許し合うことが何より大切なんだと思いました。
もちろん、相手の嫌な部分がどうしても許せないなら、その相手とは結婚すべきではありません。リアルに徹してそれでもなお好きだと思える相手と結婚したいものですね。
30代前半/公務員・教育系/男性
同棲する理由とお互いの将来への考えを共有する
まず、一緒に暮らす上で、ある程度のルール(特に金銭面)を決めることが重要かと思います。
私達の場合は、固定費として家賃・光熱費・食費を折半して2人で出し合い、共通の口座を作り、管理をしております。財布は別々で所持しておりますが、お互いが管理出来ていることが前提で、どんぶり勘定な場合は要注意かと思います。
1人1人、生活習慣やリズムが違うため、1日のスケジュールを共有しながら、家事や細かな部分をお互い分け合いながら、ルールを決めると良いかと思います。
そして最後に、短期的、中期的、長期的な話を設ける時間があっても良いかと思います。話をしながら、表計算ソフトを利用してお金やスケジュール、タスクなどを可視化することで、お互いを知ることに繋がるかと思います。
20代後半/サービス系/男性
【4位】役割を分担する
お金や家事の分配・分担方法について事前に決めておくこと
お金の問題はケンカのもとになりやすいので、生活費用の共用の財布を作り、必要な出費(家賃、光熱費、食費、消耗品費)のおおよその額を2人で話し合って、その財布に入れておくことが大事です。
お金の価値観や稼ぎの差が出ないような分配方法を、2人で話し合えれば理想かと思います。
家事分担も同様で、ある程度のモニタリング期間(1~2週間)をもって生活し、お互いが無理なくできる家事の分担を決めることで、後々のいざこざは減らせます。
分担を決めない場合は、どうしても女性の方が負担が多くなる傾向があるので、最初にこそ分担を決める必要があります。
30代後半/医療・福祉系/男性
家事は分担することを約束しておく
付き合って2年半の彼女と結婚前提で同棲することにしました。
彼女は病気持ちなので疲れやすく、仕事もしているので全部家事を任せるのではなくて、2人で分担して家事をやることを約束しました。
どうしてもしんどい時は私が多めにやればいいので、彼女をなるべく楽にさせてあげたいと思い、分担にしました。
一緒に料理するのもとても楽しくて、同棲して良かったなと思いました。
20代前半/不動産・建設系/男性
予め家事の分担をする
元カノと同棲していた当初は、彼女ばかりが家事をしていた為、ストレスからかよく喧嘩に発展していました。
そこで家事を分担することにして、僕が食器洗い、トイレ掃除、お風呂場掃除の担当になり、彼女が料理、洗濯を担当しました。
家事の分担を行うことで、それ以降、喧嘩の回数は減りました。
20代後半/商社系/男性
【5位】金銭管理をしっかりする
気持ちも大事だけどお金も大事!
単純なことですが、お金の管理は重要です。同棲する以上、「同棲することで楽になったな」と感じられる部分がなければ、絶対に不満が溜まっていきます。
ましてや、彼女の家に入り浸りながらも、食費や家賃、光熱水費は全て彼女持ち、などということを続けてしまうと、経済的な焦りがお互いの関係に大きな溝を生んでいくことになるでしょう。
20代後半/公務員・教育系/男性
予想以上にお金はかかるのでしっかり貯めておく事
私達はアパート見学に行き、その場の勢いで契約してきてしまったので、家具も家電も何も用意しないままでした。
「いつかは同棲しよう」とお互い貯金していましたが、初期費用や家具・家電、その他の消耗品に思いのほかお金がかかり、貯金が最初からほぼなくなってしまいました。
そこからまた貯金をしましたが、やはり予想以上にお金はかかるので、しっかり貯めておく事を勧めます!
20代後半/サービス系/男性
金銭に関する負担や管理についてしっかり決めておく
私の場合は家賃は半分ずつ、食費は別々にして、お互いに食べたいものを買ってくるようにしています。光熱費は私が出し、管理費は彼女が出していました。
携帯についてもお互い自分の分は自分で負担し、財布はほぼ別々にしていました。
結婚を近々する等、先が見えている同棲ならば生活費については考え方も変わってくるかとは思いますが、そこまで考えていないのであれば、お金に関する事は別々にするのが得策です。
プライベートな時間を持ちたい時もあったりするので、その際は深く干渉しすぎないことを注意すれば、長く続けられると思います。
40代前半/流通・小売系/男性
【6位】気遣いを忘れない
少しの気遣いや思いやりを忘れない
彼女と同棲生活を始めて思ったのは、お互いの思いやりやほんの少しの気遣いが出来れば、ほとんど問題も起こらず上手く続くということです。
僕自身の場合は、彼女も働いていたのですが、帰宅した後、家事もしてくれていました。
生活費は二人で出し合っていましたが、彼女の方がよく家事をしてくれていたので、僕も一緒に家事をしたり、彼女の好きな物を買って帰るなどして、日ごろの感謝を伝えていました。
少しの気遣いや思いやりでも喜んでもらえたので、そういったことが大事だと思います。
20代後半/サービス系/男性
「彼女が喜ぶことは何だろう?」を常に考えて行動する
お金の管理はしっかり話し合って決めた方がいいかもしれません。家計簿を作成したら、お互いが「何に何円使っているか」が見えるので、将来の家計管理のイメージがしやすくなりました。
また家事は主に私が積極的に行い、献立を一緒に考えるように心がけました。
私の場合はとにかく彼女の意見を尊重しました。彼女の笑顔、幸せが一番なので、「彼女が喜ぶことは何だろう?」を常に考えて行動していました。
また、誕生日や記念日以外に、ちょっとしたサプライズを用意したり、ピアスなどの小物をプレゼントするとより喜ばれました!
20代前半/医療・福祉系/男性
【参考記事】彼女との同棲で悩んだ時に読んで欲しい記事12選
famicoでは、この記事以外にも【解決法】彼女との同棲で悩んだ時に読んで欲しい記事12選のまとめ記事も公開しています。
お悩みに役立つ体験談や対処法などが見つかるかもしれませんので、是非あわせてご覧ください!
まとめ
男性100人に聞いた彼女との同棲を成功させるポイントでは、1位は『お互いを可能な限り尊重し合う』、2位は『相談して話し合うこと』、3位は『目的やルールの明確化と共有』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。
今回は、同じ経験を持つ男性100人による彼女との同棲を成功させる秘訣やポイントを体験談と共にご紹介してきました。
この記事の『彼氏との同棲を成功させる秘訣やポイント編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。
彼女との同棲を成功させるポイントアンケートの詳細
1位(28.9%) | お互いを可能な限り尊重し合う |
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2位(15.9%) | 相談して話し合うこと |
3位(12.4%) | 目的やルールの明確化と共有 |
4位(11.5%) | 役割を分担する |
5位(10.6%) | 金銭管理をしっかりする |
6位(7.4%) | 気遣いを忘れない |
その他(13.4%) | 上記以外の回答 |
※複数回答可