【1位】お互いを可能な限り尊重し合う
お金とお互いの生活リズムを理解し合う
お金とお互いの生活リズムを理解し合うことが大事だと思います。
私の場合は、食費などはある程度折半しますが、光熱費などは大雑把です。もし私の負担が少ないと感じたときは、デートでの費用を多く出したりなどしてます。損得を考えてしまうかもしれないですが、まだ結婚してないのである程度はしっかり折半しておくべきです。
生活リズムについても注意すべきだと思います。私は夜勤をすることがあり、帰る時間が遅くなったりして不規則で、彼女とすれ違いの生活を送ることもよくあります。この時に「一緒に過ごせないのでは一緒にいる意味がない」と言われ、喧嘩になったことがあります。
ですのでそこについてもしっかり話し合い、月に休みを被せてその日は彼女のために充てる時間を作るなどしてます。
お互いのプライベートの時間を大切にして、一緒にいるときはしっかり彼女との触れ合いの時間として過ごすようにするべきです。
お互いの価値観などの違いについてしっかり把握しておくことが大事です。
20代前半/大学生/男性
譲れるところは譲ってお互いに楽しく過ごす
私の場合、共通の財布を持ち、毎月8万円ずつお金を出し合い、その中から家賃、食費など生活に必要なものに使って行きました。
その他、洗濯の回数についてなど、生活の仕方で異なるところもあったのですが、妥協できるところは妥協することにしました。
たまには外食や旅行に行くなど、時々気分を変えることも円満に過ごすコツだと思います。
30代前半/不動産・建設系/男性
お互いの「大事なことに対する認識」の摺り合わせが必要
付き合っている間、何かを買ったり、食費に対する金銭感覚はお互いに近いものがありましたが、「どれくらい出費があるのか、どれくらい収入があるのかをちゃんと明確にしたい」と彼女から何度も要望がありました。
自分は「大丈夫、なんとかやって行けてるよ」と軽く考えていました。実際に貯金も出来ていたし、「お金が足りない」ということも無かったので不安に思っていませんでした。
しかし今振り返ると、彼女は「明確にすること」と「金銭管理を二人でやっていく事」を大事にしたいと思っていたのです。不安だからではなく、「これから結婚に向けて大事な事を二人でやっていく」ための最初の一歩として、まず金銭の管理が必要でした。
お互いの「大事なことに対する認識」の摺り合わせが必要とわかった上で生活出来たので、同棲がうまく行き、結婚する事ができました。
20代前半/サービス系/男性
家事を完全に分担せず1人暮らしより不便になることは覚悟しておく
同棲する場合、家事、炊事、洗濯などは完全に分けない方がいいです。分担してしまうと、仕事が偏ってしまってストレスや不満が溜まりやすくなります。
たまにパートナーがやっている仕事をやることによって、お互いの気持ちがわかるようになります。
他人が自分のスペースに入るので、1人暮らしより不便になることは覚悟しておくこと。
お金については先に話しておいた方が、トラブル防止になると思います。
30代前半/商社系/男性
とりあえず彼女のやり方を尊重する
それぞれ育ってきた環境によって、好みの味付けが違います。例えば、卵焼きの甘さだったり、ご飯の硬さだったり、いろいろですね。
なので彼女の作った料理に慣れる事が肝心です。せっかく作った料理に文句を言ったら、まず喧嘩になります。
それと、財布は彼女に任せ、家事は分担でやりましょう。特に洗い物をしてあげると喜ばれます。
30代前半/不動産・建設系/男性
しっかりと1人の時間を確保し干渉しすぎない
彼女との同棲を成功させるポイントとしては、お互いにそれぞれ自分の部屋を用意し一人で過ごす時間をしっかりと確保したほうがいいです。
そうしないと常に隣にいる状態でストレスが溜まり、喧嘩になりやすいからです。そして結果的に別れが早くなります。
そうならないためにも、一人になれる時間を確保して適度な距離感をしっかり保つべきでしょう。一緒に住んでても余計なことに干渉すると、彼女にうっとおしく思われます。
40代後半/自営業/男性
全てをさらけ出し共有できる努力をすること
彼女との同棲を成功させるには、自分の全てを知ってもらう努力が必要だと思います。
例えばオナラをしても恥ずかしくない関係だったり、隠し事をしないで仲良くしていくように努めることです。
彼女になんでも話せるという点と、彼女がなんでも話しやすい環境を作っていくことが非常に大切だと思います。
20代前半/マスコミ系/男性
【2位】相談して話し合うこと
自分一人で決めずに互いに相談することが必要
今まで別の家で生活をしていた二人が同じ家で生活をすることになるので、生活費や家事分担はもちろんですが、なによりも自分一人でなにもかも選択し進めるのではなく、互いに相談することが必要です。
私は、どちらかと言うと物をあまり捨てることができないタイプでした。そのため、収納場所もたくさん必要となり、ホームセンター等で収納棚を買いました。
しかし、彼に一切の相談をしていなかったため、置き場所やそもそも何故必要なのかなどで、大喧嘩をする羽目になりました。
実家暮らしのときは自分だけが使うものでしたが、同棲となると相手も使うことになるので、気遣いという点においても相談をしておくべきでした。
仕事では当たり前の報・連・相ですが、同棲生活においても必須であると知りました。
30代前半/流通・小売系/男性
なにかふと思った時は話し合うべき
地元の友達同士だったのが発展して付き合い、同棲という形になったので、もともと仲が良く、なんでも曝け出す仲だと考えていました。
しかし同棲してから初めて喧嘩になった際、お互いに譲らず2日ほど口を利きませんでした。
このままではダメだと思い、話し合いをして解決しました。
それからはなにか思った時すぐに話し合うことにした結果、喧嘩は一度もしていません。
20代前半/大学生/男性
どんな小さな事でも気になったらその時にしっかり話し合う
同棲するようになってから相手の意外な一面を知ることは沢山あります。金銭感覚、食事、時間の使い方、この3つは特に違いがあるし、不満や不審に思う事が多いと思います。
彼女と一緒に住むようになって一番最初に感じたのは、食の違いでした。大きな問題になるような事ではありませんが、「朝は簡単なものでも和食!ご飯と味噌汁は必ず」だった僕と違い、彼女はパン食を好みました。
僕は仕事の流れで昼食が決まった時間に食べれないため、朝からしっかり食べておきたいので、パン食では全然物足りませんでした。
その事を話して嫌われたくないと数日は思っていましたが、やはり体は正直で、仕事中にお腹が空いてしまいます。
そこで、しっかり話し合う事にしたところ、彼女は素直に受け入れてくれました。早いうちに解決できたのでよかったですが、これを引き伸ばしていたらストレスとなり、いつか爆発していたと思います。
なので、どんな小さな事でも、気になったらその時にしっかり話し合う事が大切だと思います。お互いに向かい合い、受け入れるところは受け入れ、時に妥協も必要だと思います。
決して我慢はよくありません。伝えたい事はしっかり伝えるに限ります。
30代後半/サービス系/男性
家事とお金の分担は特にちゃんと話し合う
同棲を始めた当初は彼女から頼られたいと思っていたので、家賃も光熱費も食費も払い、家事も全般的にやり、できるだけ彼女に楽をさせてあげようとしていました。
ですが、しばらくして彼女が「家に居づらい」と言ってきました。理由が分からなかったので話し合った結果、「何もしないでお金も払わないのは嫌だった」という事が分かりました。
その後は家賃等は折半して家事は当番制にしました。その結果、二人で協力してやる事も増え、今では時間が合えば一緒に家事をするようになりました。
20代後半/専門コンサル系/男性