【3位】ともかく自分から謝る
理由に限らず、とにかく謝り関係をよくする
彼女は非常にマイペースなので、休日も好きなことをして過ごし、時間が空いていたら会ってくれる人です。彼女から誘われることもないため、必ず私の方から予定を聞いて、空いてればデートをします。
なかなか頻繁には会えないので毎回楽しみなのですが、ある時、約束の3日前くらいに、彼女が体調を崩してしまいました。
私は心配になり「早く治さないと会えなくなっちゃうよ?」とラインをすると「私の心配より、会えない心配をするんだね」とものすごく怒られてしまいました。
自分としては腑に落ちなかったですが、ラインの雰囲気が悪くなるのも辛いので、とにかく誤解だということを分かってもらいたくて、ひたすら謝罪をしました。
許してもらうのに丸一日かかり、正直疲れました。
40代前半/医療・福祉系/男性
言い訳を一切せずにただひたすら謝る
彼女はとても明るく、怒ることは滅多にありませんでした。
ある日のデート中、私がトイレに行く際、彼女から「先に行っているね」と言われたので、「トイレが済んだら電話するね」と伝えました。
用を足して電話し、彼女の現在の居場所を聞いてそこに向かったのですが、いませんでした。
15分探し、見つからなかったので、もう一度電話すると、彼女は「なんでそこにいるの?さっき電話で言ったでしょ!」と怒っていました。どうやら聞き間違いをしてしまったようで、彼女は違うフロアにいたのです。
その後、無事に会えたのですが、電話が若干遠く、てっきりこのフロアにいると思い込んで、聞き返さなかったのが悪かったのです。
思い返すと、私は普段から会話の内容が聞き取れなかった場合も、聞き直すのが面倒で適当に流していることが多かったと気づきました。
それ以降は、会話や電話で彼女の話が聞きとれなかったら、謝りながら聞き直すようになり、喧嘩が減りました。
40代後半/サービス系/男性
理由がわからなくても自分から謝る
理由がわからないまま、彼女に怒られてしまいました。理由を聞こうにも聞けず、時間だけが過ぎて行きました。
一度、彼女の友達から「どうして怒られてるかわかる?」と聞かれ、「わからない」と答えたら、それが彼女に伝わって余計に怒られてしまいました。
これはやばいと思い、ラインで一言「ごめんね」と言ったところ、すべて丸く収まりました。
理由はともかく、自分から謝ることが大切だと知りました。
20代前半/大学生/男性
言い返したり、言い訳したりせず、とにかく謝る
クールな感じの彼女ですので、正直怒っているかはわかりにくいです。ただ、不満は言ってくれます。
その場合は、必ず謝るようにしています。言い返したり、言い訳したりしても、お互いにストレスです。
また、私自身がズルズルと不満を引きずるのが嫌いなので、謝って「この問題は、これでおしまい」と思うようにしています。
20代後半/流通・小売系/男性
非がなくても自分から謝る
とにかく先に謝るようにしています。感情的になって良い結果になることはありません。相手を落ち着かせるために、まず精いっぱい謝ります。
その後、相手に冷静になってもらってよく話し合います。その際、自分に非がなかったとしても、そんな完璧な人間はいないと自分に言い聞かせて、必ず謝るようにしています。
たとえ相手の誤解が原因でも、不快にさせたこと自体は変わらないので「誤解させるような言い方してごめんね」と謝るようにしています。
20代後半/自営業/男性
冷静に考え、自分から謝る
お互いに何事も言い合える仲なので、すぐには喧嘩もしないですし、意見が食い違ったとしてもそんなに激しくなることはありませんでした。
しかし、お互いにテスト期間で忙しい時と、倦怠期が被ってしまい、何気ないことで初めて喧嘩してしまいました。
今となっては何で喧嘩したのかは思い出せませんが、喧嘩した後、冷静になって考えたのだけは覚えています。
初めて好きになった時のことを思い出し、これからも付き合っていきたいと思えたら、喧嘩した原因は自分にもあるのではないかと考え、そして素直に謝りにいきました。
相手も謝ろうとしていたらしく、考えてからすぐに行動に移すことができたので、変に長引くこともなく収まりました。
20代前半/大学生/男性
【4位】相手の言い分を聞く
どうしたら許してくれるか聞く
彼女は短気で怒りっぽい性格でしたので、例えば待ち合わせ時間に1分でも遅れれば怒り出すので、ひたすら謝り続けました。
もう二度としないと言いたい所ですが、そうすると自分の首を締めることになるので、一度彼女に「どうしたら許してくれるの?」と聞いたところ、「一発叩かせてくれればいい」と言うので、その約束を覚えて、何かあったときは叩かせておしまいにしていました。
何度謝っても彼女の怒りが抑えられなくなりそうな時は、その約束を持ち出し、「一発叩けば許してくれるんだよね?」と言うと、不満げではありましたがもう怒ることはなくなりました。
40代前半/自営業/男性
怒る前に一度きちんと話をしてみて欲しいと話す
以前付き合っていた彼女は、怒りのスイッチがどこにあるか分からず、突然怒るタイプでした。
毎度、怒らせる時はこちらも心当たりが全くなく、うやむやになって仲直りしても理由は教えてくれないので、自分が直すべきところがあったとしてもどうしようもない状態でした。
そんなある日、例のごとく彼女を怒らせてしまった際に、私は「怒る前に一度きちんと話をしてみて欲しい」と提案しました。「怒らせているのであれば、自分に全く非がないわけではないことを理解してるから、だったら今後の為になぜ怒っているかを説明してほしい」という旨を話しました。
その後は彼女も何か不満があるとき、「こういう所が嫌」と話してくれるようになり、私もどこを直せばいいかが明確になり、無事解決することができました。
20代前半/サービス系/男性
【5位】適度に持ち上げる
プライドをちょっぴりくすぐった後に素直に謝る
私は男性なので、彼氏の立場から「怒っている時、彼女にどうしてもらうのが効果的か」回答させていただきます。
男は基本的につまらないプライドを大切にしがちです。一回ヘソを曲げてしまうと意固地になる、ややこしい生き物なのです。
内心では謝らなきゃと思っていても、なかなか素直になれず、自分でも困ってしまう時がままあります。
そこで、ちょっぴり彼氏のプライドをくすぐってあげてはいかがでしょうか?
例えば開かないジャムの瓶があったら開けてもらう、虫が出たら大げさに驚いて退治してもらうなど。
そこで「やっぱり頼りになるわー、ありがとう!」「〇〇がいないと私、ダメなのねー」この一言で全ては解決します(笑)!男は単純です。
その後「さっきはごめんね」としおらしく謝って、あとは思いっきり甘えてイチャイチャしてくださいね!
50代前半/サービス系/男性
先に自分が謝って、相手の言い分を適度に肯定する
女性は悩みを話す時、相手に解決方法を求めるのではなく、ただ聞いて欲しいだけというのは世間でも言われていることですが、その際「よく頑張っているよ」など肯定する事が大事です。
漫然と相槌をしていると、「本当に聞いているのか」と相手の感情を逆撫でしてしまう事もあります。
それを「そうなんだ、辛かったね」、「それは大変だったね」等、少し丁寧に返すだけで、寧ろ良い印象を与えられるので、適度に肯定するのは効果があると思います。
20代前半/流通・小売系/男性
【6位】限定謝罪をする
素直に謝るが、相手に非があればしっかり伝える
学生時代の彼女は普段から気持ちをはっきり伝えてくる人で、良く言えば裏表がないあっさりした性格、悪く言えば相手の気持ちを察する事が苦手な人でした。
彼女の誕生日プレゼントを購入した時の話になりますが、事前に好きなデザインとブランドを聞いていたので、それを買って彼女に贈ると、思っていたデザインと違ったようで大変不機嫌になりました。
楽しみにしていた気持ちに応えられなかったことについては素直に謝りましたが、あまりにも理不尽だと思ったので、「相手の立場になって物事を考えないところは直した方が良い」と、今後の彼女のためである事も含めて伝えました。
すると「友人からも同じような事を指摘されてイライラしてたけど、皆が言うってことはよっぽどなんだね」と、彼女も素直に謝ってくれました。
30代後半/サービス系/男性
怒らせてしまったことに対しては謝罪を行う
怒らせてしまったことに対しては部分謝罪を行います。何が悪かったのか、すれ違いが起こった理由をまず確認する必要があるからです。
こちらに非があることが明らかな場合は、非を認め許しを請う以外の方法はないと思います。ただ、言語非言語のコミュニケーション不全によるすれ違いであった場合は、お互いのすり合わせが必要だと思います。対話以外によって解決されるとは考えられません。
彼女は非常に賢く、基本的に怒りに任せて行動をするということはしないタイプの人間です。ただし、圧倒的な予測不能な状況に対しての判断は苦手で、相談を持ち掛けられることがありました。
彼女は解決よりも共感して欲しいのだとわかってはおりましたが、本当に簡単な方法で解決することができたため、私は愚かにも解決方法を即答してしまい、これが彼女の怒りに触れました。
このため対処方法としては、とにかく共感を示し、大きな波が引いた後にヒントを出して、彼女が自分で解決方法を考え付いたかのように誘導するという方法をとっています。
30代前半/医療・福祉系/男性
【7位】優しくする
謝罪を態度で示す
彼女を怒らせたことがないので、自分自身の体験と絡めての意見ですが・・・。
私はとても短気で、彼女のちょっとしたことに頭にきて怒ってしまいます。
先日も彼女が私の車に同乗したとき、車の扱い方が非常に悪く、つい怒ってしまいました。彼女はしょんぼりしてしまい、私はそれを見て申し訳ないことをしたと思いました。
しかし謝るのは恥ずかしく、私の柄に合わないので、デート先やその後の車の中でとても優しく接しました。そうすると彼女も元気になってくれたので良かったです。
なので恋人を怒らせてしまったら、やはり言葉よりも態度で示すことで誠意が伝わるんじゃないかと思います。
20代後半/流通・小売系/男性
【参考記事】彼女を怒らせた時に読んで欲しい記事5選
famicoでは、この記事以外にも【解決法】彼女を怒らせた時に読んで欲しい記事5選のまとめ記事も公開しています。
お悩みに役立つ体験談や対処法などが見つかるかもしれませんので、是非あわせてご覧ください!
まとめ
男性100人に聞いた彼女を怒らせてしまった時の対処法では、1位は『好物や好きな物を渡す』、2位は『落ち着くまで距離を置く』、3位は『ともかく自分から謝る』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。
今回は、同じ経験を持つ男性100人による彼女を怒らせた時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。
この記事の『彼氏を怒らせた時の対処法編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。