【3位】転職の理由を聞いてみる
彼にとってどうして転職が必要だと思うのか、冷静に話を聞いた
同棲中の彼が、なんの相談もなく勝手に転職活動をしていました。ある日、彼が面接を受けた会社の人事担当の方から電話があり、発覚しました。
私にとっては結婚を考えている相手でもあったので、相談してくれなかったことに腹が立つと同時に、とても寂しい気持ちになりました。
少し自分の気持ちが落ち着くのを待って、冷静になってから彼に「どうして転職をするのか」を聞きました。
すると彼は「今の職場の環境や今後の自分のキャリアアップについて、真剣に考えていた。黙っていたのは、自分のキャリアアップを確実なものにした上で、きちんとプロポーズをしようとしていたから」と話してくれました!
もしもあの時自分の感情を優先して、怒りや悲しみに任せて「どうして相談してくれなかったのか」を問いただしていたら、彼は正直に話してくれなかったかもしれませんし、2人の関係を悪くしていたかもしれません。
30代前半/自営業/女性
どうして転職したいのか聞き出した上で、応援できるか考えた
交際して一年、3つ年上の彼は実家の家業を手伝っていたけれど、それを辞めるつもりだと言い出しました。
どうして転職したいのか聞き出したところ、彼にはどうしても叶えたい夢があるとのこと。そして家業を継ぐ予定の弟が学校を出るまでという約束のもとで、不満も言わずに働いていました。
ようやく、彼の弟が就職する年になると、嬉々として夢の実現のために頑張り始めたので、私もそんな彼を支えたいと思いました。
20代前半/自営業/女性
彼の話をまず聞いてみた
交際して2年目で私は結婚のことを考えていました。同棲もしていたので、お互いの生活に関しても知っていました。
彼が仕事で悩んでいることも分かっていたつもりだったのですが、ある日突然、彼に会社を辞めたと言われ、びっくりしました。
今は困らないかもしれませんが、家族を持った時に困ると思い、別れることも頭をよぎりました。
でも一度、彼の話も聞かなきゃと思い、話を聞いてみました。
彼は将来について悩んでいたみたいで、すぐに解決したわけではなかったのですが、その後、天職を見つけました。
冷静に話を聞くことは大事なことだなと思いました。
20代後半/IT・通信系/女性
どうして退職するのか彼なりの理由を知る
彼がしたい仕事、夢をしっかりと聞き、本当にやる気があるのか、その仕事に対する熱意を聞きました。
また、彼なりのしっかりとした理由があって退職するのだと理解して納得しました。
交際して二年でしたが、結婚も視野に入れていて、経済的に不安なまま結婚できないので、真剣に話しました。
彼の親とも話し合いをし、結婚するという事も伝えたところ、「それだったら収入と仕事どちらが優先か、これからの生活がどれだけ大変なのか」という経験談も聞くことができ、感謝してます。
納得のいくまで話せたので、結婚に踏み切る事ができました。
40代前半/専業主婦/女性
転職の理由をしっかり聞き、自分の気持ちも伝えて思いとどまらせる
私が学生で彼が社会人1年目、プチ遠距離でなかなか会えない中、付き合って2ヶ月に「仕事を辞めてフリーターになろうか」と言われました。
私はバイトをしていたため、会えるのは平日の学校終わりのバイトのない日で、彼の仕事が早く終わった日が被らないといけませんでした。また、お互いの住んでる地域が少し離れていて、車で2時間かかるため「もっと会える時間を増やしたい」と考えてのことだったようです。
初めは冗談だと思って聞き流してましたが、本気なようだったので私もちゃんと向き合って必死で話し合いました。
もちろん会える時間が増えるのは嬉しい、でもちゃんと仕事と恋と両立してほしいと自分の気持ちも伝え、踏みとどまってもらいました。
会いたいと言う理由以外にも、残業がしんどいなどの理由があったようですが、毎日電話をし、仕事を頑張ってる彼が好き、スーツ姿が好き、など、「社会人ってかっこいいね」と褒めまくって仕事を続けさせました。
1年後に別れてしまいましたが、その彼は今でも初めに就職した会社で頑張っているようです!
20代後半/自営業/女性
転職する理由を真剣に聞いて話し合う
交際して間もなく、彼から「転職しようと思う」と切り出されました。
理由は私と結婚を前提に付き合いたいという気持ちから、もう少し収入の安定した職業につきたいというものでした。
私は20代前半で、交際し始めたばかりだったこともあり、結婚までは考えていませんでした。結婚したいというほどの思いもない中で、彼の人生を私のために左右する事はとても重荷に感じました。
そこで、「私とのことではなく、自分自身のことを考えて欲しいし、焦って行動を起こさないで欲しい」と伝えました。
その場ではお互いに納得し、転職する事はもう少し考えてからにするという結論になりました。
結局は数年後に別れましたが、彼も転職せずその後もその職場で頑張っていたので良かったと思います。
40代前半/専業主婦/女性
【4位】相手の立場や気持ちを尊重する
口だけではなく、行動に移していたら応援する
付き合って5年が経つ頃に「今の給料に満足してないから転職したい」と相談がありました。
そろそろ結婚しようと考えていた時期なので、簡単には承諾できず、このままお付き合いしていくのも難しいとも思っていました。
しかし転職のために勉強をし、試験を受けるなど「彼の本気」を感じ取れたため、自然と応援したい気持ちになりました。
口だけではなく、行動に移していた態度が良かったので私もできる限り協力しました。
結局、試験には受からず転職はできてませんが、今後も彼の思うことを1番にサポートしていきたいと思います。
20代後半/サービス系/女性
彼氏を信じて遠距離恋愛を始める
大学卒業の年、お互いに就職先が決まっていた私達でしたが、ある日のデート中、彼氏がぽつりと「俺、東京本社勤務になった」と言いました。
2人とも大阪に住んでいて、大阪にある企業に入社すると思っていたら、なんと彼氏は、内定式で東京本社勤務を命じられたそうです。
その後は大げんかとなり、勢い付いた私が「別れる。最後のデートありがとう」という言葉を彼氏に投げつけ、帰宅しました。
彼氏が東京へ移動する前日の夜、突然私の家にやってきて、玄関先で思いっきり泣きながら、指輪をくれました。
「毎日連絡する。浮気しない。将来結婚する」と言った彼氏の涙の宣誓を信じて、遠距離恋愛を始めようと決意しました。
そして、その3ヶ月後、なんと私が妊娠していることが判明し、彼氏の宣誓どおり(笑)結婚しました。
40代前半/大学生/女性
彼の夢を応援したかったので、信じて見守る
彼が、ずっと働いていた会社を辞めて、自分で会社を立ち上げたいと言い出しました。自営業になるので失敗する可能性もありますし、最初に借金も必要になるので、私はとても不安でした。
会社が傾いたときに自分が支援しないといけないかもしれないと思った時、すごく不安でした。
でも彼のことが大好きだったし、彼の夢を応援したかったので、ずっと付き合い続け、結局会社は大きくなっていきました。
仕事が軌道に乗ってきた時にプロポーズされ、彼を信じて、応援できてよかったと思います。
30代前半/専業主婦/女性
実際に働くのは彼なので、それを大切にすべきだと考えた
生活を共に始めてから1年が過ぎた頃、彼が急に「転職をしたい」と言い始めたんです。
結婚を具体的に考え始めていた時期だったので、安定的な環境を作ってほしい私との気持ちに差があるように思ってしまいました。
話をしてもお互いの気持ちが昂るばかりなので、「1人の時間」を作って考えてみたところ、ふと「実際に働くのは彼なので、彼にその気持ちがある以上、それを大切にすべきではないのか」と思いました。
幸運なことに、転職活動は順調に進み、彼は前の職場よりもスキルアップした形で新しい第一歩を踏み出すことができました。
また私に至っては、彼に対する尊敬の気持ちを改めて抱くことができました。
40代前半/医療・福祉系/女性
何を言っても彼が決めたことなので、ここはとりあえず応援する
交際して半年前後経った頃、突然彼氏が転職で東京へ行くと言い出しました。
彼にとっては大きなチャンスだとはわかっていたけれど、結婚を視野に付き合っているのに今から新天地で転職となると、落ち着くまでにまだしばらくかかるだろうし、本当に私たちのことを考えてのことなのかと悩みました。
事後報告なところがある人だったし、何を言っても彼が決めたことなので、ここはとりあえず応援することにしました。
40代前半/専業主婦/女性
【5位】別れを受け入れる
自分の意思を伝え、相手の考えについていけないと思ったら別れる
以前はお互いに休みが同じで、デートの日程合わせも楽だったので、このまま結婚出来るなと思っていたのですが、彼が転職してから一転しました。
休みがバラバラになり、彼の帰りも遅く、接待と言いながらキャバクラや風俗店に出入りするようになりました。
私は最近の彼の言動について、ハッキリ「嫌だ」と言いましたが、「全ては仕事のためだ」と言うのです。
仕事のためなら何をしても良いという彼の考えに付いていけず、別れました。
30代前半/サービス系/女性
彼の態度が直らないようであれば別れる
職場で付き合っており、先に私が転職。その後、彼も転職が決まり、研修で一カ月会えないことになりました。外資系の有名企業で、本人はちょっと自慢気でした。
落ちたら恥ずかしいと思ったのか、試験を受ける時は会社名を明かさず、受かった途端「公用語は英語なんだよね」「プロジェクトの日本人が自分だけ」など外資系をアピールし始めて、うざく感じ始めました。
ライン等で連絡を取り合っていたものの、それが何となく面倒になってきて、これは自分的にすっかり冷めたなと思い「すごいね、これからどんどん活躍できると思うよ、頑張って」と応援するふりをしつつ、スパッと連絡を絶ちました。
40代前半/サービス系/女性
【6位】将来のことを考えてみる
将来の事を考え、自分が支えてでも一緒にいたいかを考えた
交際して2年。彼は転職をしだし、職場も決めていました。ただ、前職をやめ、次の職場に行く前にプロポーズをされました。
仕事をしていないときにするのはおかしいですし、そんな判断をしてしまう彼氏と一緒にいて自分は幸せになれるのかと疑問に思いました。
改めて自分でも考え、また、第三者にも相談しました。
そして、彼氏と話し合いの場を設けたのですが、私は彼氏のことは好きでも「どんなことがあっても変わらず好きでい続けること」はできないとわかり、結果別れることになりました。
20代後半/医療・福祉系/女性
少し距離を置き、将来のことを考えてみる
交際と同時に同棲して4年経ち、彼の県外への転職が決まりました。
将来のことも考え付き合っていましたが、生活の環境が大幅に変わることが心配だったので、私は一旦実家へ戻り、彼だけ先に引っ越してもらいました。
それから試しに彼の所へ行き、何日か暮らしてみましたが、環境に馴染めず、彼との関係も少し冷めていた為、少し距離を置くことにしました。
私はどうしても先を考えられず、彼もそれを承知だったので、お互い別れを選択しました。
30代後半/サービス系/女性
【7位】占いを頼る
占い師に相談に行く
交際3年目、彼は仕事で海外に行くことを選びました。私は付いていけないため、一度、関係を清算し、友だちに戻ろうということになりました。
その後は変わらない日常生活をこなしていましたが、どうしても彼のことが忘れられず、想いが募っていきました。
そんなある日、想いをこらえきれなくなり、下北沢の占い師に相談に行くことにしました。私と彼の生年月日を告げ占って貰った結果、運命の相手ソウルメイトだということが解り、不安が消えました。
本年の天赦日に逆プロポーズをしようと思っています!
30代後半/公務員・教育系/女性
【8位】コミュニケーションを増やす
少しでも会う時間を作るなど、コミュニケーションをとる
もともとはお互い平日休みの職場で働いていましたが、彼の転職先が土日休みだったので、中々会えず不安と不満が溜まっていきました。
しかしこのままでは別れるかもと思い、お互い真剣に話し合いをした結果、どちらかが休みの日や早く仕事が終わったときに、相手の職場の近くまで会いに行き、少しでも会う時間を作るなど、コミュニケーションをとるようにしました。
おかげで関係は保たれ、今は結婚しています。
それが難しいなら、結婚を前提に一緒に住んでみてもいいかもしれません。
30代前半/専業主婦/女性
【9位】転職後を具体的にイメージし合う
2人で転職後の関係を詳しく想像する
当時の彼は銀行員として忙しく働いていたのですが、上司のパワハラが原因で鬱になり、2ヶ月間の休職のあと「営業職への転職」を考えていました。
それを聞いた私は、仲の良い女友達が営業職のストレスで退職したこともあって、上司からの圧で転職する彼が営業ノルマの圧を乗り切れると思えず、反対しました。
こうした意見の食い違いから喧嘩になりかけ、2人で考えたのが「転職後の関係を詳しく想像する」ことです。
彼と私それぞれの勤務時間や休日などを書き出して、デートの頻度や時間がどれくらいになるのかを想像しました。「転職してすぐの時期はストレスが大きいから、少し連絡やデートの頻度を少なくしよう!」といった柔軟な対応についても想像しました。
こうした具体的な未来を一緒に考えることで、より力強く彼を応援する気持ちになれ、別れを回避できました。
30代前半/サービス系/女性
【10位】思い切って結婚する
結婚してついていく
彼氏が転職で県外に行ってしまいました。それまではいつも近くにいて、会いたいと思えば直ぐに会いに行ける距離でしたし、休みが合わなくても彼氏の家に帰れば、何時になろうが会うことが出来ました。
しかし仕事で辛い時も話をすることが出来なくなって、別れそうになったのですが、「ついてきて欲しい」と結婚の話をされ、あっという間に仲は戻りました!
20代前半/IT・通信系/女性
まとめ
女性100人に聞いた彼氏の転職が理由で別れを考えた時の対処法では、1位は『意見や思いを出し合う』、2位は『しばらく様子を見る』、3位は『転職の理由を聞いてみる』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。
今回は、同じ経験を持つ女性100人による彼氏の転職で別れることを考えた時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。
この記事の『彼女の転職で別れることを考えた時の対処法編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。