【3位】自分が悪いことにして別れを告げた
彼が原因であるということは言わずに自分の問題であると説明した
以前付き合っていた彼は、とにかく結婚願望が強い方でした。
私も結婚に対して真剣に考えるタイプではありましたが、彼のように前のめりになる程、早くに結婚を考えていたわけではなかったので、その辺りで温度差が生じてしまいました。
だんだん彼の力任せな愛情を重く感じるようになってしまい、別れを切り出そうとしたのですが、真剣に思ってくれていることの証拠であるのもわかっていたので、彼だけを責める気にもなれず、結局は自分が彼に無関心であることを示すような態度をとってしまいました。
暗い雰囲気が好きではなかったので、早々に私から「もっと遊びたいから」と奔放なふりをして別れ話を切り出しました。
結婚願望が強い真面目な人だっただけに、私の態度がさすがに嫌だったらしく、結局お別れすることになってしまいました。
傷つけない方法といったらこれくらいしか思いつかなかったのですが、やっぱり最後くらいは真剣にお話できたらよかったのかなと後悔が残ってしまいました。
20代後半/専業主婦/女性
本当の理由は言わずに自分が悪いことにして別れを告げた
冷めたというのが本当の理由でしたが、相手が悪いことをしたわけではなかったので、自分の都合で別れるということを告げました。
半分本当で半分嘘のような理由付けでしたが、相手を傷つけることはなかったと思います。
大事なのは、まだ可能性があると相手に思わせるようなふり方をしないということだと思います。
そう思わせてしまうと余計傷つけることになります。
20代後半/専業主婦/女性
不満は伝えずに彼を立てながら別れを告げた
同い年の彼氏と4年間付き合っていましたが、性格や考え方の違いからこの先も一緒にいることができないと思い、別れを告げることにしました。
4年間という長い付き合いだったこともあり、彼氏も引き留めてきましたが、なんとなく私の気持ちも分かっていたと言ってくれたので、修羅場にはならず穏便に別れることができました。
LINEではなく電話でしっかりと話し合い、納得した上で別れることが大切だと思います。
また彼氏に対するいろいろな不満も伝えずに、相手を立てながら上手く別れを告げました。
20代前半/大学生/女性
彼氏に原因があるのではなく自分の都合で別れたいということを強調した
大学生の時に付き合い始めた彼氏ですが、就職して私は地元の関西に帰り、彼は東京での生活となりました。
お互い仕事にやりがいを感じており、会うのは数ヵ月に1回という頻度でした。
頻繁に会うことは難しいですが、お互い特に不満もなく、付き合いは継続していました。
しかし、社会人2年目に入り、年4回程度しか会えないで、こののまま付き合い続けても彼との将来が見えてこないことに疑問を感じるようになりました。
結婚願望があったわけではないですが、もしそうなった場合に、私が仕事を辞めて東京に行くことは全く考えられないと思っていました。
しかし、彼も東京でまだまだ頑張りたいと意欲が強く、関西圏にくることは考えていない様子でした。
このように少しずつ彼との将来が見えてこなくなり、このまま付き合い続けることにも疑問を感じるようになってしまいました。
そこで彼に、仕事を頑張りたいこと、将来のこと、自分の考えを正直に話し、彼の考えも聞きました。
彼自身も仕事の頑張り時ということもあり、私の意見も理解してくれました。
自分の都合で別れることになりましたが、私の意見を尊重してくれた彼には感謝しています。
30代前半/医療・福祉系/女性
価値観が合わなかったが彼のせいではないことをきちんと伝えた
大学時代から付き合い始めた彼がいました。
すごく優しい人でしたが、あまり価値観が合わないなと感じるようになっていました。
その頃、私も社会人となり、右も左も分からず1日を過ごすことに必死で、連絡できないことがしばしばあり、彼とすれ違うようになってきました。
彼は仕事柄、朝がとても早く、夕方頃に仕事が終わるというサイクルだったので、私との生活リズムが合わず、会う頻度も少なくなっていたのをきっかけに、「会えないのが寂しいから」ということで、お別れを告げました。
20代後半/メーカー系/女性
【4位】正直に自分の気持ちを話した
素直に自分のありのままの気持ちを伝えた。
私が社会人の時に付き合った彼のお話です。
彼は恋愛経験があまりなく、人は良いけれどモテるタイプではありませんでした。
なので私と付き合った時はすごく喜んでくれて、大切にしてくれました。けれど、次第に彼の気持ちが重くなっていき、別れようと決めました。
でも彼の性格上すごく凹むだろうし、鬱みたいになったらどうしようと悩みました。
数日悩んだ結果、素直に自分のありのままの気持ちを伝える事にしました。
結局嘘をつけば、自分の伝えたいように伝えられないし、相手にも届かないと思ったからです。
彼と話し合った時は言葉を選びましたが、素直に伝えることができました。
彼もちゃんと理解してくれて「素直に言ってくれてありがとう。悩ませてごめんね。」と言ってくれました。
お互いがモヤモヤせずに、スッキリ終われたのでよかったと思います。
30代前半/専業主婦/女性
正直な気持ちをしっかり彼に伝えて話し合った
10個ほど年上の彼と付き合っていたのですが、当時の私は23歳でした。
彼は結婚も考えていたようで、真剣に私と付き合ってくれていたようですが、大学を卒業したばかりの私はまだ結婚自体を考えていなかったことと、まだまだやりたい事がたくさんあったため、彼に申し訳なく思っていました。
彼のことは好きでしたが、海外への留学も決まっていて、1年から2年ほど行く予定でした。
遠距離という選択肢もありましたが、彼は1年で帰って来て欲しい反面、私は少しでも長く海外にいたい気持ちがあり、彼の気持ちに応えることは出来ないと思い別れを決意しました。
伝える方法はシンプルに話し合いで、彼も大人だったので結婚を考えていない私の考えを理解したようで、お互い平和に別れました。
あれから4年経った今、私は今でも海外に住んでいて、彼は結婚して子供も生まれたようです。
あの日の選択は間違っていなかったと思いました。お互いの将来像が違うと思った場合は、はっきりと伝えることが大切だと感じました。
20代後半/サービス系/女性
直接会ってとことん話し合いをした!
私が社会人1年目の時、年上の彼とお付き合いをしていた事がありましたが、私の仕事の激務と彼との価値観の違いを感じて、日に日に余裕が無くなってしまいました。
このままでは良くないと感じ、2人で会ってきちんと気持ちを伝える事にしました。
焼肉を一緒に食べて気持ちを重くなりすぎないようにしてから、お別れしたいとしっかりお話ししました。
最初は彼も驚いていましたが、解散した後もちゃんとメールやラインをつなげたままにして、話し合う余地を設けた事で、互いに気持ちに折り合いをつけて納得のいく形でお別れする事が出来ました。
20代後半/サービス系/女性
面と向かって自分の気持ちをきちんと伝えた!
当時付き合っていた彼とは同い年であり、大学進学を機に遠距離となってしまいました。
休みの度にお互いのところに会いに行ったり、毎日連絡を取り合っていたのですが、会えない間に気持ちが離れているのではと不安を募らせる日々が続き、せっかく会えても喧嘩になることが多くなりました。
どちらが別れを切り出してもおかしくない状況に疲れてしまい、会った際に、今の状況について、そして自分がどう思っているのかを伝えました。
お互いの今後をじっくり話し合い、結果的に喧嘩することもなく、納得して別れることができました。
面と向かって話し合い、きちんと自分の気持ちを伝えることがいちばんだと感じ、今では後悔のない思い出となっています。
30代後半/専業主婦/女性
【5位】相手から別れを切り出されるようにした
相手から別れを切り出してもらうために他に気になっている人がいると匂わせた
社会人2年目の頃、遠距離恋愛の彼がいました。私は東京、彼は札幌でした。
当時は私の方が稼ぎがよかったこともあり、会いにいくときは毎回こちらから出向いていました。会う頻度は毎月1回、週末を利用していました。
しかし、毎月会いに行くことや、なかなか彼が会いに来てくれないことを不満に思うようになり、会社の同僚男性に話をよく聞いてもらうようになっていきました。
彼と付き合う期間が長くなるにつれ、すれ違う日々も多くなりました。
その頃には同僚男性ともかなり親しくなり、好意をよせるようになっていました。
それと同時に罪悪感も大きくなっていき、彼との「別れ」を決意しました。
ただ、こちらから別れを切り出すのは躊躇したので、相手から別れを言わせるように仕向ける作戦を考えました。
その方法とは、彼と電話したときに話を聞いてくれる同僚の話をよく出すようにすることです。
その同僚のことをすごく頼りにしていて、話すと安心すると時々伝えるようにしました。
この時の注意は、やきもちを妬かれたり浮気を疑われては逆効果なので、同僚と二人きりで出かけたことや、食事をした話は絶対にしません。
あくまで仕事中の隙間時間で会話をしていることをアピールしました。そして徐々に、同僚といい雰囲気であることを匂わせて、下準備は完了です。
月1回の彼と会う日、その頃には交通費も少々惜しくなっていましたが、会いにいくことを決めました。服装はいつもと雰囲気の違うものを着ていきました。
その晩の食事中、毎回の電話と同じように同僚の話をし始めます。楽しそうに、新しい恋をしてキラキラした女性のように装いました。
彼は「もうその話はいいよ」という態度で聞いています。しかし、決して怒らせず、呆れさせるように頑張りました。
薄々勘づいているだろう彼は、しびれを切らして「その彼を大切に思っているんだね」と言いました。
私はそこではハッキリと答えず、曖昧にしたままやり過ごし、東京へと帰りました。
その後、数日間そっけないメールのやり取りをし、徐々にフェードアウトしていきました。
少し時間はかかりますが、長い時間をかけて呆れさせることにより、大きなトラブルもなく、また相手に大きな傷を負わせずに自然に別れることができます。
20代後半/不動産・建設系/女性
わざと嫌われるような振る舞いをして相手から振ってもらう
20代前半の頃、顔だけが好みで付き合っている彼がいました。
しかし、付き合っていくと性格も価値観も全く合わず、すぐに冷めてしまいました。
彼はプライドも高く、今まで振られた事もなかったので、どう別れを切り出そうか迷いました。
そして思いついたのが嫌われる事です。些細な事で大げさに怒ったり、無茶なわがままを言ったりしました。
今思うと申し訳なさしか残らないのですが、当時の私にはこの方法しか思いつきませんでした。
結果はすぐに出て、彼の方から振ってくれました。
30代後半/専業主婦/女性
【6位】感謝の気持ちもきちんと伝えた
楽しかったことや感謝の気持ちをきちんと伝えた
学生時代にお付き合いをしていた彼と、受験の関係ですれ違いが増えるようになってしまいました。
彼のことは嫌いではなかったのですが、今までとは明らかに変わってしまった関係が悲しく、こちらからお別れを伝えました。
直接会ってお話をし、まずは別れたい理由を明確に伝えました。
理由については彼もきちんと納得してくれたので、その後に付き合っていて楽しかったことや、付き合ってくれたことへの感謝などを後悔のないように伝えました。
彼の方も感謝の言葉を伝えてくれて、円満にお別れをしました。
彼とは今もお互いの悩みなどを相談し合う仲で、お友達として良い関係が築けています。
20代前半/サービス系/女性
前向きになれるように真剣な付き合いだったことや感謝を伝えた
私が彼を傷つけないように別れを告げたのは、忙しい仕事をしていた24歳の頃です。
当時お付き合いをしていた彼は、自営業をしていた両親の会社で働いていましたが、家族経営ゆえに規則が緩いのか、いつも暇そうにしていました。
時間的に余裕のある彼と、余裕のない私には次第に溝ができ、別れを告げることを決めたのです。
彼を傷つけないために意識したのは、「納得して前向きになれる別れ」にすることです。
具体的には、その時の私がいかに忙しいのかを時間ごとのスケジュールを伝えるなどして理解してもらい、とても恋愛する余裕がないことを分かってもらいました。
その上で、彼とのお付き合いは真剣だったことや、沢山の喜びをくれた感謝を真剣に伝えたのです。
目を見て真面目に話す私に、彼も前向きな別れを受け入れて、背中を押してくれました。
30代前半/サービス系/女性
【7位】転職や転居を理由にした
他県に転職することにして地元を離れたくない彼に諦めさせた
お互い想いはあるものの、年齢やライフプランの違いから、このまま一緒にいても結婚がずっと先になりそうな相手とお付き合いしていたことがあります。
『傷つけないように振る』という目的のためだけとは言えませんが、諸々の事情もあり、当時の私がとった方法は「他県に転職すること」でした。
「結婚につながらないので、これを機に離れたい」ことはさりげなく伝え、「やりたかったことを叶える」というポジティブな要素を前面に出しました。
彼は絶対に地元を離れたくないという人だったので、傷つくよりは諦めの境地になり、お互いの未来を応援するという形で別れることになりました。
誰にでもとれる方法とは言えませんが、すべてをリセットしたことで新しい生活を楽しむことができました。
30代前半/自営業/女性
海外に行くと言って付き合うことを諦めてもらった
社会人になって付き合った彼は結婚願望が強く、なるべく若いうちに子どもが欲しいと考えている人でした。
一方私はキャリア志向で、家庭を持つより勉強して仕事を極めたかったので、自分では彼の希望に応えられないと思い、別れを意識するようになりました。
一途に私を好きでいてくれる彼に「自分との結婚よりキャリアを選んだ」と言うと傷ついてしまうと思ったので、「資格を取るために海外の学校に行く。今より成長するために行くから、私を大切に想ってくれるなら背中を押してほしい」と話して、納得した上で別れてもらいました。
「別々の道を行くけれど、どこにいても彼の幸せを願っている」ときちんと伝えられたので、切ないけれどいい別れ方だったと思います。
30代前半/サービス系/女性
【8位】お互いのために別れようと告げた
本当の理由は隠してお互いのため別れようと伝えた!
学生の頃から付き合っていた彼がいました。
しかし、私が先に社会人になってしまったこともあり、学生の彼とは価値観がずれてきてしまいました。
仕事の忙しさも相まって、だんだんイライラしてきましたが、彼はそんな私の様子を察して、話し合いもせずに合コンに行ってしまいました。
なので私は別れを切り出すことにしました。合コンのことが本当は許せなかったのですが、それは言わずにお互いのためと伝えて、きれいに別れました。
円満に終わらせることも大事だと思います。
20代後半/IT・通信系/女性
【参考記事】彼氏を振るか考えた時に読んで欲しい記事3選
famicoでは、この記事以外にも【解決法】彼氏を振るか考えた時に読んで欲しい記事3選のまとめ記事も公開しています。
お悩みに役立つ体験談や対処法などが見つかるかもしれませんので、是非あわせてご覧ください!
まとめ
女性100人に聞いた彼氏を傷つけないように振った方法では、1位は『連絡の回数を徐々に減らした』、2位は『本当の理由は隠して別の理由を告げた』、3位は『自分が悪いことにして別れを告げた』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。
今回は、女性100人による彼氏を傷つけないで振る方法を体験談と共にご紹介してきました。
この記事の『彼女を傷つけないで振る方法編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。