【3位】後悔したことはあまりない
手が出てしまったことで彼女との交際に限界を感じている自分に気付いたから
当時付き合っていた彼女は、ギャンブルが大好きで、依存症のような状態でした。スロットにはまり、毎日のようにパチンコ屋に行っていたのです。
彼女は、負ければ僕にお金をねだり、勝てば全てを自分のお金にしてしまうようなダメな女性でした。
そんなある日、僕達はギャンブルが原因で激しい言い争いになりました。その際、なかなか気持ちが伝わらなかったことでカッとなった僕は、つい彼女に手をあげてしまったのです。すると、彼女はそんな僕に驚いて、泣きながら謝ってきました。
しかし、僕は、彼女に手を出してしまった自分に愕然とし、「もう彼女への思いはあまりないのかも知れない」と、自分の気持ちを悟ってしまったのです。
そして、僕達はそのまま距離を置き、別れました。手が出てしまったということは、すでに僕の中で彼女と付き合うことは限界だったのだと思います。ですから、別れたことを後悔はしていません。
30代前半/流通・小売系/男性
お互いに冷め切っている状態だったから
私は過去に、遠距離恋愛をしていた彼女を振ったことがありますが、あまり後悔はしていません。
遠距離恋愛だったこともあり、私達は元々直接会う機会や話す機会が少ない状態でした。
それにも関わらず、お互いに相手を思いやる気持ちが薄れていき、いつしか、LINEでのやり取りすらほとんどなくなってしまったのです。そのため、私は自分から彼女に別れを切り出しました。
そんな状態のまま付き合い続けたとしても、結局いつかは別れてしまったと思います。彼女との将来をイメージすることもできなかったため、別れを選択したことに後悔はありません。
20代前半/大学生/男性
束縛が激しい上に空気の読めない女性だったから
付き合い始めた頃はそうでもなかったのですが、交際期間が長くなるにつれ、次第に彼女からの束縛が激しくなり始めました。
「今何してるの?」、「どこにいるの?」という連絡がひっきりなしに来るようになったのです。
また、彼女は極度の甘えん坊で、人目をはばからずにイチャイチャしようとしてくるので、周りの友人からも「あの子は空気が読めない」と言われていました。
そんな周囲の声を聞き、私は「彼女と一緒にいることで、自分も同じような人間だと思われているのではないか」と感じるようになったのです。
彼女からの束縛を重たく感じていたことも重なって、私は彼女に別れを告げました。今、冷静に考えても、確かに彼女は少々空気の読めない女性だったため、別れたことを後悔はしていません。
20代後半/サービス系/男性
根本的に性格や考え方が違っており彼女の非常識な言動についていけなかったから
彼女と出会った当初は、まだお互いに相手の性格や考え方を知りませんから、それなりに丁寧に対応していました。
しかし、交際を開始し、付き合いを続けていくうちに次第に彼女の行動や態度、言葉遣いなどに引っ掛かりを感じるようになってきたのです。
例えば、私が「楽にしてもいいよ」と言った時、常識がある人ならばこのように言われたからといって調子に乗ることはないと思います。
けれども、彼女は私の発言をいいことに調子に乗り、軽率で非常識な言動をするようになったのです。
意味もなくキャーキャーとうるさく騒ぎ立てたり、大人の女性としていかがなものかと思えるような態度をする彼女に、私はついていけなくなりました。
そのため、距離を置き、こちらから別れを告げたのです。彼女とは性格や考え方が根本的に違っていたため、別れて正解だったと思っています。
40代前半/IT・通信系/男性
別れ話をする時点ですでに相手への気持ちは冷めてしまっていたから
私の場合、こちらから別れ話をする時点で、すでに相手への気持ちは冷めてしまっていましたから、別れたことを後悔したことはありません。
気持ちもないのに、そのままズルズルと付き合って「彼女」という存在に縛られるのも嫌でしたし、別れを選択する時というのは、大抵、他に気になる女性がいることがほとんどだったのです。
ただし、いくら他に気になる女性がいるとはいえ、その女性とすぐにお付き合いできるわけではありませんし、上手くいく保証もありません。
そのため、少なくとも一定期間は恋人がいない身になるわけですから、全く寂しさを感じなかったといえば嘘にはなります。けれども、振られた彼女からしてみれば、我が儘な話でしょうね。
30代後半/専業主婦/男性
【4位】後悔したことは一度もない
わずかな期間でも彼女と付き合えたことで幸せな気分を味わうことができたから
私は、当時お付き合いしていた彼女のことを本当に愛していました。
元々、私は彼女に長い間片想いをしており、やっとの思いで交際をOKしてもらえた時は、夢のように幸せでした。
けれども、私は恋愛経験がなかったため、彼女に彼氏らしいことを何もしてあげられず、常に彼女がリードしてくれるような状態だったのです。
私は、彼女が私のために一生懸命になってくれることもとても嬉しかったのですが、彼女からしてみれば、物足りない彼氏だったことでしょう。
そのため、ある時彼女に「もう嫌になってしまった」と言われてしまったのです。彼女は「別れる」という言葉こそ使いませんでしたが、私と別れたいと思っていることは明白でした。
そのため、彼女をこれ以上自分に縛り付けてはいけないと思い、私から「別れよう」と伝えたのです。本当に大好きな彼女でしたから、本心を言えば別れたくはありませんでした。
けれども、彼女とお付き合いできた日々は本当に幸せで、短い期間とはいえ、こんなに素敵な女性とお付き合いできたのですから、悔いはありません。
20代前半/大学生/男性
女友達が多い私と嫉妬深い彼女では根本的に合わないと思うから
私は元々女友達が多く、ありがたいことに紹介をしてもらえることも多々ありました。
そのため、あまり女性に困ったことがなく、基本的に来るもの拒まずの精神で多くの女性とお付き合いをしてきたのです。
彼女もそんな中で出会った女性の一人で、友達の紹介で知り合った後輩でした。彼女が私に好意を持ってくれたため、とりあえずお付き合いを開始したのですが、次第に彼女の本性が現れ始めたのです。
彼女はとても嫉妬深い性格で、紹介元の女友達と話しているだけにも関わらず、執拗に浮気を疑うようになりました。
このように、事あるごとに嫉妬を繰り返された結果、私は「この人と今後もお付き合いを続けることは難しい」と感じ、きっぱりと別れることを選んだのです。
女友達が多い私にとって、彼女と付き合うことは非常に窮屈であったため、別れて正解だったと思っています。
20代前半/商社系/男性
【5位】後悔したことも、後悔しなかったこともある
彼女に悪いことをしたなとは思うが遅かれ早かれ破局していたと思うから
彼女とは、友人のメールを介して出会い、何度かメールのやり取りをした後に、一度直接会ってからお付き合いをしようということになりました。
けれども、実際に面と向かって会話をしてみると、いまいち呼吸が合わなかったのです。
それでも、一旦は正式にお付き合いを開始しようということになったのですが、やはり初回に感じた違和感を拭えず、自然と会う回数は減っていきました。その結果、私は彼女に別れを切り出したのです。
当時、私はまだ学生で、人生経験も浅かったことから、安易に交際を始めてしまったことがいけなかったのだと思います。
ただし、あのまま付き合っていても遅かれ早かれ破局していたでしょうから、別れたこと自体は後悔していません。しかし、彼女には悪いことをしてしまったなと思っています。若かりし頃の苦い思い出です。
30代前半/IT・通信系/男性
浮気をするような女性に未練はないから
当時、私は彼女と同棲をしており、年齢的に「そろそろ結婚も…」と、考えていました。
そんなある日、彼女は「家族皆で実家に集まり、お父さんの誕生パーティーをする」とのことで、出かけて行ったのです。
僕もその日は暇だったので、街を一人でブラブラすることにしました。すると、実家の行ったはずの彼女が知らない男性と車に乗っているところを目撃してしまったのです。
後日聞いてみたところ、その男性とは肉体関係があったとのことで、彼女の浮気が発覚しました。おかげで、百年の恋も覚めてしまい、私はその場で彼女を振ったのです。
浮気をするような女性と結婚するつもりはありませんから、後悔はしていません。
30代前半/医療・福祉系/男性
【参考記事】彼女を振るか考えた時に読んで欲しい記事3選
famicoでは、この記事以外にも【解決法】彼女を振るか考えた時に読んで欲しい記事3選のまとめ記事も公開しています。
お悩みに役立つ体験談や対処法などが見つかるかもしれませんので、是非あわせてご覧ください!
まとめ
男性100人に聞いた彼女を振って後悔した経験の有無では、1位は『とても後悔したことがある』、2位は『少し後悔したことがある』、3位は『後悔したことはあまりない』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。
今回は、同じ経験を持つ男性100人による彼女を振ったときの後悔を体験談と共にご紹介してきました。
この記事の『彼氏を振ったときの後悔編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。