彼氏を泣かせた…同じ経験を持つ女性100人が実践した対処法 | 3ページ目

【3位】落ち着くまで待つ

落ち着くまで待つ

まず相手の気持ちが落ち着いて泣き止むまで待ち、話を遮ることなく最後まで聞く

付き合ったばかりの頃は、お互いの嫉妬が激しかったです。

彼氏には昔から仲のいい女友達がいましたが、2人は友達かつビジネスパートナーという感じで、月一回程度、必ず食事や買い物に出かけていました。ですが私にはその関係性が理解できず、2人が出かけるたびにイライラし嫉妬していました。

ある日、彼がその彼女との食事から帰宅したときに浮気を疑い、怒りに任せて彼を問い詰めてしまいました。しかし彼にとっては本当に友達・ビジネスパートナーでしかないので、どうすることもできず泣き出してしまったのです。

その時、初めて泣いた彼氏を目の当たりにし、私は急に冷静になり、申し訳なく思い始めました。彼が泣き止むのを待ち、彼の言い分を最後まで聞き、私の気持ちもすべて彼に伝えて解決しました。

今ではその女友達とも仲良しで、3人で遊ぶことも多々あります。嫉妬って怖いですね…人間にはいろいろな関係性が存在するので、それを理解しようと努めることが大事だと感じました。

20代前半/自営業/女性

しっかり謝って、相手が話をするまで待つ

自分が泣かせてしまったのであれば、しっかり謝って、相手が話をするまで待ちます。

泣くほど気持ちが乱れているので、無理矢理話を聞こうとするより、時間をおく方が効果的だと思います。

夫はもともとメンタルが弱めなので、辛かった思いに寄り添い、受け止めるようにしました。

30代前半/専業主婦/女性

とにかく泣き止んで心が落ち着くまでじっと待つ

遠距離恋愛中の私達はお互い仕事が忙しく、思うように会えない時期がありました。

中々会えない事や電話をしても出てくれないといった事が重なると、私もつい不安になってしまい、ようやく会えても嬉しさよりもやり場のない怒りが込み上げてきて、思い切り自分の気持ちを彼にぶつけてしまいました。

別れる別れないの大喧嘩に発展したのですが、いきなり彼が大泣きしてしまい、私も腹が立つやら呆れるやらで、収拾がつかなくなりそうだったので、自分の気持ちを落ち着かせる事に集中しました。

しばらくするとスッと気持ちが楽になり、泣いていた彼氏も泣き止んだ表情は意外にも穏やかだったのです。

言い合いを続けるよりも、泣きたいだけ泣かせてしばらくそっとしておく方が気持ちも楽になれるんだなと実感しました。

30代前半/サービス系/女性

泣き止むのを待ってハグする

とことん結婚について話し合おうと思い、お酒の勢いを借りてズバズバ責めたことがあります。

彼はもう忘れていますが、そのとき初めて彼を泣かしました。私は言いたいことをすべて言えたのでスッキリし、彼も私の本音を聞けてよかったようです。

そのあとは私からハグしたり歩み寄って仲直りし、それまでより仲も深まったと感じています。

30代前半/専業主婦/女性

申し訳なさそうな顔をして、相手が落ち着くのをじっと待つ

仕事仲間と飲みに行って遅くなり、心配した彼が自宅に来て待ってくれていたけど、私はそのまま泊まって家に帰らなかったことがありました。

翌日、出会うと彼は泣いていて、私はごめんと言うしかなかったので、只々じっと待っていました。

あの時の私は「そんなに心配してくれていたんだ。私なら大丈夫なのに・・・」と思っていたけど、彼にそこまで大切にされていたことに気づけていませんでした。

愛されているってこういう事なのかなと、今になって少しわかった気がしています。

50代前半/自営業/女性

まず話せる状態まで落ち着いてもらい、しっかり向き合う

話せないほど泣いているようなら、まず話せる状態まで落ち着いてもらうことが大切です。原因を相手の中で整理してもらうため、飲み物を用意したりタオルを用意したり、必要であれば一人になる時間、空間を作る等、工夫します。

それから内容を聞いて、自分が原因ならば、解決策・妥協案を一緒に考え、原因がほかのところにあるようなら気分転換にとことん付き合ってあげたいと思います。

泣くという行為にはそれ相応の緊急事態性があると思うので、茶化したり誤魔化したりせずに「相手に大変なことが起こったんだ」ということをしっかりと理解して、今その人がどういう拠り所を欲しているのかを考えてあげられることが大事だと思います。

話を聞いて欲しいだけなのか、なにか助言などが欲しいのか、原因が己であるならばなにか改善して欲しいことがあるのか、それは現実問題改善できるものなのか等々、考えるべき点はたくさんあります。

泣くほど積もり積もっていたわだかまりならば、ある程度、緊張感を持って接したほうがいい問題だと思います。

20代後半/専業主婦/女性

【4位】とにかく謝る

とにかく謝る

ハグをして謝る

バイト先で飲み会が開催されることになった時のこと。

まだバイトを始めたばかりの私は、バイト先の人と仲良くなりたかったので行く気でいたのですが、そのことを彼氏に告げると反対されました。

しばらく口論になったあと、彼氏が「もういいよ」と言い、静かに泣き始めました。泣くほど嫌だったとは思わなかったので、抱きしめて謝りました。

泣くほど嫌そうにしているのに、反対を押し切ってまで行く必要はないか…と、こちらが妥協しました。

20代前半/大学生/女性

素直に謝る

おとなしめの彼に対して、はっきりと物事を伝える私。

友達の前での彼の態度が気に入らなかった時があり、二人になった時にダメ出しと愚痴を浴びせてしまったところ、泣き始めてしまったことがありました。

言いすぎた…と思い、すぐに謝罪して、「今度からはこうしてくれたら嬉しい」ということを改めて伝えるとともに、自分の態度も改めるように伝え、無事仲直りしましたよ!

20代後半/メーカー系/女性

ひたすら謝りまくる

私は学生のとき、二股をしてしまいました。本命の彼にはもう1人会っている人がいることを告げずに、一年付き合い続けました。

ある日、彼が私のLINEの中身を見てしまい、浮気が発覚しました。そして「どうしてこんなことができるのか?」と泣き出してしまいました。

私は男性の泣いた所を見るのが初めてで、「どうしよう。本当に悪いことをした」と反省し、ごめんなさいとひたすら謝りました、すぐには許されることではないので、その後もずっと謝り続けました。

20代後半/専業主婦/女性

自分に非がある場合はちゃんと謝って、慰める

恋愛に無頓着すぎる私に対し、彼は束縛気味のいわゆる「典型的な重い彼氏」 です。

高校2年生の時、異性と一緒にゲームをしたり、学校で話したり、とにかく彼氏以外の友達と関わってしまったことがありました。その時に彼は直接言ってくれなかったのですが、ある日突然、一緒に帰っている時に泣き出してしまいました。

急なことにビックリして事情を聞けば、私に嫉妬したとの事でした。私は男友達も大事だし、彼だけを大切にすることなんて出来ないと突き放し、更に泣かせてしまい、その日はお互い帰路に着きました。

ですが彼に辛い思いをさせていることに気付き、次の日の休みに彼の家に行ってたくさん謝り、ぎゅーして仲直りしてイチャイチャしました (笑)

決してメンタルが強い彼では無いので、こういったことはたくさんありますが、この一件で対照的な私がしっかりしてこれからも寄り添っていこうと思いました!

20代前半/大学生/女性

ただひたすら謝るのみ

私が一度だけ彼を泣かせてしまったのは、他の男性に惹かれている事を打ち明けた時です。

怒られる覚悟で打ち明けたものの、本気で泣かれてしまったので私まで悲しくなり、一緒に泣きました。

謝る以外何も出来ることがない状況だったので、ただひたすら謝りました。でもそのおかげで彼からの愛に気づき、それから彼のことを大切にするようになりました。

20代前半/専業主婦/女性

とにかく謝り、話し合った

同棲を始めて間もない頃、お互いの仕事をやりながら生活をしていくことに慣れていませんでした。

そんなとき、仕事や慣れない家事などでストレスが溜まり、彼に対して強く当たってしまったことがありました。

彼もストレスを抱えながら、少しでもできる家事を行おうとしてくれていましたが、自分のことに必死だった私は気づけていませんでした。そのため、彼も限界を超えてしまったらしく、静かに泣き始めてしまいました。

その姿を見て私も言い過ぎたと思い、必死に謝りました。その後、二人で家事などをどのように分担するか話し合いました。

20代後半/サービス系/女性

【5位】お詫びの品と謝罪のセット

お詫びの品と謝罪のセット

素直に目を見て、本当に悪かったと謝る

私が原因で彼を泣かせてしまったことがありました。彼が大切にしていたバカラのグラスを割ってしまったからです。

それは彼が亡くなった祖父からもらった大切な遺品だったこともあり、かなりショックを受けていました。

私は素直に目を見て、本当に悪かったと謝りました。

割ってしまったグラスはもう市場には出回っていないものだったので、それに似たバカラのグラスをペアで購入してプレゼントして仲直りしました。

20代後半/専業主婦/女性

相手の好きなお菓子を作って「ごめんね」と伝える

短大生の頃の恋人は、同い年でかわいいタイプの人でした。

彼の故郷が鹿児島なので、お土産に「かるかん」を買って来てくれたのですが、友達の手前もあり彼のお土産を嫌いだからと断ってしまいました。

その場では笑っていた彼でしたが、友達と離れると無口になり涙ぐんでいました。

彼の優しさに甘えていたのもあり、悪いことをしたと反省はしましたが、素直になれず直接は謝れなくて、彼の好きなチョコケーキを焼いて「ごめんね」のメッセージカードをつけて渡しました。

その後、一緒にかるかんも食べて仲直りをしましたが、若気の至りで彼には嫌な思いをさせてしまいました。

40代後半/公務員・教育系/女性

まとめ

女性100人に聞いた彼氏を泣かせてしまった時の対処法では、1位は『寄り添うことを意識する』、2位は『相手の話を聞き、思いを伝える』、3位は『落ち着くまで待つ』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

今回は、同じ経験を持つ女性100人による彼氏を泣かせたときの対処法を体験談と共にご紹介してきました。

この記事の『彼女を泣かせたときの対処法編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。

彼女を泣かせた…同じ経験を持つ男性100人が実践した対処法

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