彼氏が泣いた…!同じ経験を持つ女性100人が実践した対処法 | 2ページ目

【1位】何も言わずに寄り添う

何も言わずに寄り添う

何も言わずに抱き締める

彼は明るい時や人前では絶対泣かないです。

映画やドラマでも泣かないし、感動系の映画は一緒に見たがりません。

でも呑んで寝た後、既に真っ暗にしていて大分経ってから、急に泣き出すことが稀にあります。

普段は寝室が別なので、自分が気づいていないだけで本当はもっとあると思います。

だけど一緒にいて気づいたときは敢えて何も言わないで、ぎゅっと抱き締めます。

何が悲しいのか私には理解できないだろうし、彼も触れてほしくないだろうから、言葉はかけずに翌朝も何事もなかったようにスルーして、いつも通りに振る舞います。

生きていると辛いことがたくさんあって、どうにもできないこともあるけど、私でも泣く場所になるくらいはできるのかなと思っています。

30代後半/サービス系/女性

泣き止むまでは何も言わずに一緒にいる

男女関係無く人は泣くと思うので、泣く理由は気にしないで、とりあえず泣いている事を受け止め、ゆっくりと話を後で聞きます。

辛い事や共感できる内容であれば共感し、自分がアドバイスして改善できるならば、一緒に考えます。

ただ、まず泣き止むまでは、何も言わずに一緒にいてあげる事を心掛けています。

20代後半/サービス系/女性

気持ちが落ち着くまで一緒に過ごしてずっと話を聞いてあげる

彼の仕事が大変な時期で、ちょっとしたミスをしてしまった時はひどく落ち込んでいました。

その時はずっと彼の話を聞いていました。また、ご飯は彼の大好物を用意しました。あとは、面白いバラエティー番組や前向きに慣れる映画などを観て過ごしました。

時間が経つにつれて気持ちも落ち着いて、少し余裕が出てきたみたいでした。

この日はずっと家にいたので、その後に外に出て、10分くらい散歩して家に帰ってきました。

最終的には彼が笑顔になってくれて良かったです。話を聞いてあげて少し吹っ切れたみたいです。

20代後半/専業主婦/女性

泣き止むまで黙って背中をさすりながら話を聞いてあげる

彼氏が友達数名と旅行に出かけた時、車で事故を起こし、友達に怪我をさせてしまいました。

自分の不注意で、楽しみにしていた旅行を台無しにしてしまったことに責任を感じた彼は、帰宅後に私の顔を見るなり、泣き出してしまいました。

今まで見たことない彼の姿に動揺しましたが、黙って背中をさすってあげました。

そして少し落ち着いてから「軽い怪我で済んでよかったね。今回の旅行は残念だったけど、ある意味忘れられない思い出になったし、数年後には笑い話になるよ。」と声をかけると、安心したように照れ笑いをしていました。

あまり深刻に受け止めすぎず、気持ちを楽にしてあげられるような言葉をかけてあげるのがいいと思います!

30代前半/サービス系/女性

理由は無理に聞かずに相手が落ち着くまでそばにいてあげる

まず彼が落ち着くまで待ち、その後に話を聞きます。

男性の場合はプライドがあるため、弱い自分を出したくないという人もいるでしょう。

なので、泣いている理由は無理に聞かず、相手が落ち着くまでそばにいてあげることが、いちばんいいのではないでしょうか。

「そばにいる」ことが彼に伝われば、安心してくれるに違いありません。

困難なことが起きた時、女性の場合は共感してほしい人が多いと思いますが、男性は常に解決策を考えています。

男性が泣いている時は、「なぜ泣いているのか」を追求するのではなく、その後の解決策を考え易いように手助けする必要があります。

20代前半/公務員・教育系/女性

ただただ頭を撫でながら抱きしめる

仕事で大変な事が続き、プライベートでも上手くいかない事が続いた時に、ケンカして傷つける言葉を吐いてしまい、相手が泣いてしまいました。

私も言い過ぎたかなと思って謝りましたが、「どうせ自分なんて・・・」とすっかりいじけてしまい、大粒の涙を流していました。

傷つけられた相手に慰められても、と思っていたかもしれませんが、ひたすらよしよしと頭を撫でて抱きしめました。

次の日にはケロっとしていましたが、たまには優しくしてあげようと思いました。

30代前半/流通・小売系/女性

落ち着くまで黙って背中を撫でてあげた

彼は幼い頃から実の家族とうまくいってなく、ほぼ養子のような形で父親とその浮気相手に預けられたそうです。

卒業後、生みの親とほぼ縁を切っていたにも関わらず、会って話をしなければならない事態になりました。

昔された仕打ちや、自分が生みの親に期待していたこと、他の兄弟との差別などを、平気だと言いながらも、涙をこぼしながら吐き出していました。

彼とは違い、恵まれた家族のもとに生まれた私は、なんて声をかけていいのかわからず、ただ黙って背中を撫で続けました。

泣き止んで落ち着いたころ、「私の気持ち、伝えるね。愛しているよ」と言いました。

過去はどうであれ、彼を愛していたから伝えたくなりました。

それ以来、お互いに辛いことがあったら、背を撫でながら黙って相手の話を聞き、愛していると伝えるようになりました。

20代前半/サービス系/女性

彼の涙を拭いてただひたすらに抱きしめる

彼がお金のことで知り合いを助けてあげたことがあったのですが、誰にも話せなかったことを一からすべて話してくれました。

彼自身もそのような経験がなかったため、とても不安だったらしく、お金絡みのことなので、私に嫌われるという不安もあり、元気がなかった上にポロリと泣き出してしまいました。

私はとにかく彼の涙を拭き、抱きしめました。

彼の涙が引いてきた頃に、落ち着いてゆっくりとその話を最後まで聞き、二人で解決策を考えました。

そして、美味しいご飯を食べて、温かいお風呂に入り、前向きに考えられるように話し合いました。

話を聞いてあげることも大事ですが、急かすのではなく、彼のペースに合わせてあげることが大事なのではないかと思います。

20代前半/流通・小売系/女性

無理して話しかけずに隣にいる

根掘り葉掘り聞くのもどうかと思ったので、あまり詳しくは知りませんが、相手の家族のことでトラブルがあったようで、静かに涙を流している姿を見たことがあります。

初めて泣いているところを見たので驚きましたが、私が相手の立場だったら、無理して話を聞かれるよりも隣にいてほしいな、と思ったので、彼が落ち着くまで隣にいました。

悲しい時は、誰かがそばにいてくれるだけで気持ちが和らぐと思います。

20代前半/マスコミ系/女性

彼の気持ちが落ち着くまで背中を擦りながら気持ちに寄り添った

激務の仕事をこなしている彼ですが、さすがに疲労が溜まっているのが目に見えていました。

頑張ってきた成果が認められずに、上司から全員の前でダメ出しをされたことを落ち込みながら伝えてくれました。

私はそっと彼を抱きしめながら、「頑張ったのに評価されないのはつらかったね。」と言うと、彼は「何がいけなかったのか分からない」と泣き出しました。

彼の気持ちが落ち着くまで、背中を擦りながら彼の気持ちに寄り添うと、彼も落ち着きを取り戻しました。

30代前半/医療・福祉系/女性

自分は冷静になって見守る

感情的な彼は、落ち込んでいる時はよく泣きます。

初めは女々しいなと思って、内心呆れていたのですが、感受性が豊かで繊細なところに惹かれて付き合ったので、それも彼の個性として受け入れるようになりました。

彼が泣いている時は、自分は感情的にならず、カウンセラーになったつもりで見守るようにしています。

そうすると、彼も落ち着いて冷静に話してくれるようになりました。

30代前半/医療・福祉系/女性

【2位】話を聞いて共感するようにする

話を聞いて共感するようにする

否定はしないように気をつけながら話を聞く

相手が話したくなったら、どんなことでも聞いて、否定は絶対せずに忘れさせます。

何があったのか聞かないと何も分からないですし、自分だったら、話を聞いてもらうことで気持ちが少しは晴れるので、同じことをしてあげたいなと思います。

そこで、もし何かして欲しいことがあるようならば、それをしてあげます。

20代前半/医療・福祉系/女性

相手の目を見ながら話を聞いて共感してあげる

人間関係でうまくいかなかったという過去の話を聞きました。

中学生の頃にいじめのような経験があり、その時の心情をゆっくりと話してくれました。

私はずっと相手の目を見て相槌を打ちながら、話を聞くように努めました。

彼が泣いているのを見るのは初めてだったので驚きましたが、本当に辛かったんだなと察しました。

私自身も小学生の時に同じような境遇にあったことがあり、とても苦しかったので、「私も同じようなことがあったの。苦しかったよね。話してくれてありがと。でも、今の君はそんなこと感じさせないくらい優しいし、辛いことを経験したからこそ人として強くなったんじゃないかな。私は君と出会えてよかったよ。」と言いました。

苦しいことは話すのも辛いですが、話すことで心が救われることもあると思います。

これからも彼に寄り添いたいと思いましたし、今も仲良く笑顔で穏やかに過ごすことができています。

20代前半/大学生/女性

彼の話を否定せずに最後まで聞いた

彼が大学院を受験する際、プレッシャーや焦りから、メンタルが弱くなってしまったことがありました。

いつも通り一緒に話していたのですが、受験の話になった時に気持ちが抑えきれなくなったのか、涙を流しながら心境を話し始めました。

私は彼の側にいて、相槌を打ちながら最後まで話を聞きました。

彼が泣き止んだ後、「頑張ってることはちゃんと知ってるよ。たとえ上手くいかなくても人生にはいくらでも選択肢があるんだから、今はやれることをやろう。本番でベストを出し切れればそれだけで十分素晴らしいことだよ。結果を気にするのは試験が終わってもできることだから、今しかできないことに目を向けよう。」と私の経験を踏まえてアドバイスをしました。

その後、彼は勉強に集中できるようになり、無事大学院に合格しました。

彼の話を否定せず最後まで聞いてあげること、そして彼のためにできることを自分なりに考えてやってあげるのが良いと思います。

20代前半/大学生/女性

話を聞いて相手のことを理解するように努めた

20代のときの体験談ですが、彼が泣いたときがありました。

それは、私と喧嘩して、別れようという話になったときでした。理由は、彼が浮気をしたのです。

他の女の子と飲みに行ったり、遊びに行っているのを知らずに、学業とバイトに明け暮れていた私は、初めて自分が彼氏を放っておきすぎたことに気づきました。

そこで、彼をとことん追求するのではなく、話を聞いて、自分も悪かったことを改めると言って謝りました。すると、彼は感謝の涙を流しました。

40代前半/自営業/女性

とにかく彼の話を聞いて共感した

付き合い始めてまだ数ヶ月の頃、彼の父方のお爺様がお亡くなりになりました。

あまりにもいきなりのことでしたので、本人も受け止めきれなかったようで、その悲報を聞いた直後に、初めて私の前で涙を流していました。

私の前だからといって強がることなく、感情に素直になってくれたことに私は心で感謝をし、ティッシュを渡しながら彼の話を聞きました。

私自身も同じ経験がありましたので、それを共有して、思いっきり素直に感情を出すことで、さらにお互いの絆が深まりました。

その翌日、彼は元の元気な様子に戻りましたので、私も安心し、これからも支え合おうと強く思ったきっかけとなりました。

20代後半/サービス系/女性

冷静になってもらってからとことん話を聞く

彼は感情の起伏が激しく、泣いたり笑ったり、まるでジェットコースターみたいな人です。

喜んでくれた時は、飛び上がるほどニコニコ笑顔なのですが、泣くときには周囲に誰がいても電車の中でも声を出して泣きます。

そんな時は、とにかく冷静になってもらうようにしています。

もし電車内だったら、一度駅に降りてベンチに座り、とことん彼の話を聞きます。

私は頷くだけです。それで彼の気持ちは治まり、泣くのは終わるというパターンです。

30代前半/サービス系/女性

まずは話を聞いて「どんなことがあっても味方だよ」と伝える

「仕事で一生懸命頑張ったにも関わらず、小さいミスをしてしまい、上司に怒られてしまって悲しかった」と静かに彼が泣いてしまいました。

きっと悔し涙だろうと感じた私は、まず状況を細かく彼に教えてもらい、一緒に改善点を考えました。

そして最後に、「どんなことがあっても味方だよ」と彼に伝えました。

すると、だんだんと笑顔になり、元気で明るい彼に戻ってくれました。

20代後半/IT・通信系/女性

ひたすら話を聞いて相手に寄り添う

毎日残業続きで、自分の時間が無い彼が「もう仕事を辞めたい。」と泣きながら相談をしてくれました。

強がりな彼が泣いているところを見たのは初めてだったので、本当に驚きました。

私はその時、ひたすら話を聞いてあげました。辛いことや不満に思っていることなど、全て話してもらいました。

話を聞いた後は、「よく今まで頑張ったね!本当に偉いよ!辛いなら辞めちゃっていいと思うよ。あなたは無理するタイプだから、頑張りすぎるのはダメだよ。ほどほどに頑張って!」と言いました。

彼は「話を聞いてもらっただけで心がとても軽くなったよ。本当にありがとう。」と言ってくれました。

話させてあげる事で心は軽くなると思います!

20代前半/不動産・建設系/女性

落ち着くまで傍にいて彼が話し始めたらすべて肯定するようにする

いつも明るい彼ですが、その日は夜寝る前に静かに泣いていました。

私は戸惑いながらも、何があったか声を掛けることはあえてせずに、彼が泣き止むまでそっと寄り添っていました。

30分くらいすると、彼のほうから「仕事で失敗をしてしまった」と話をしてくれました。

私は彼の仕事の内容を完全に理解しているわけではないけれども、彼が毎日仕事に真剣に取り組み、頑張っていることは誰よりも分かっているつもりなので、その時は相槌を打ちながら、彼が話すことすべてを肯定しました。

話し終わると、いつもの8割くらいの明るさの彼に戻っていて、「傍にいて話を聞いてくれてありがとう」と言ってくれました。

とにかく傍に寄り添って、肯定してあげることが大事だと思います。

20代後半/サービス系/女性