【3位】自発的に掃除するよう誘導する
部屋が汚いと運気が下がると言ったら掃除するようになった
彼の部屋はいつもぐちゃぐちゃで、玄関の靴も揃えず脱ぎっぱなしでした。
そんな彼は割と運勢を気にする人で、運勢の雑誌などを見ていたこともあったので、『部屋が汚いと運気が下がるらしいよ。運気は玄関から入ってくるんだって』と言ってみたところ、すぐに掃除し始めました。
今ではぴっかぴかのお部屋になっています!運気も上がったかどうかは未確認ですが(笑)
20代前半/専業主婦/女性
部屋が綺麗な他の男性を褒める
元彼があまり考えない少年のようなタイプで、脱いだものもそのまま、ベッドメイキングもしないという、みっともない人でした。
私も彼の少年のようなところは好きでありつつも、「彼女」を部屋に迎え入れることをもっと意識させたいと思い、何気ない会話の中で「部屋が綺麗な男友達」を何度か褒めたりしました。
最初は何にも気にしていなかったのですが、徐々に対抗意識が出てきたようで、部屋が綺麗になっていき、おしゃれな物も置くようになりました。
男性は元々プライドが高い生きものなので、この作戦は成功しました!
30代前半/サービス系/女性
彼が自発的に掃除したくなるように誘導する
まだ友達関係の頃から彼の家で遊ぶ機会があり、何度となく部屋に入っていました。
足の踏み場もないということはありませんでしたが、そこは男性の部屋ということもあり、ほどほどに散らかっておりました。
本当は怒りたいところでしたが、私は決して「早く片付けなよ!あんたが片付けないんだったら私が片付けちゃうからね!」とは言いませんでした。そんなことを言えば、プライドの高い彼はすぐへそを曲げて黙りこくってしまうからです。
そこで、衝動をぐっとこらえ、「そういえばこの前、本を売ってきたんだよ。いくらになったと思う?」や「リサイクルショップに家財を出してくるから、付き合って」と言って、私の部屋の片づけに付き合わせたりしました。
すると、彼の方から自然に「オレもいらない本を売りたいんだけど」と言ってきたり、「この家財捨てたいな、どうすればいいと思う?」と頼んできたりと、掃除する意欲が湧いたみたいです。
ガッツポーズでした(笑)!
20代後半/専業主婦/女性
綺麗なお部屋でいてくれると嬉しいと、希望をじっくり伝えていく
彼は飽き性なところがあるので、短時間でも一緒に掃除をしていました。
ふたりで特にすることもなくゆっくりしている時や、お出掛けの移動時間には綺麗なお部屋の写真を見せて、綺麗なお部屋でいてくれると嬉しいことが伝わるようにじっくり伝えてみました。
ある程度、断捨離が進んできて、新しい家具を買いに出掛けたり、ホームパーティーをしたりしたいことを伝えたらやる気になったのか、1人でもちゃんと片付けができるようになりました!
20代前半/サービス系/女性
「アレルギー性鼻炎で、ホコリがひどいとくしゃみや鼻水が止まらない」と知らせる
普通に汚部屋でゴキが出るので、まずはバルサンを焚きました。
それから私がアレルギー性鼻炎を持ってるので、ホコリとかがひどいとくしゃみや鼻水が止まらないので、掃除も頑張ってくれました。
自分の部屋に入った途端、彼女にくしゃみ連発されたのがさすがにショックだったみたいで(笑)、なんとか綺麗な部屋を保ってくれました。
30代前半/専業主婦/女性
彼自身の掃除のタイミングを待ち、片付け・掃除ができたら褒めまくる
彼はずぼらな性格です。そのため、普段からこまめに掃除をしたりするタイプではありません。
仕事も忙しく、掃除や片付けをする時間があまりないようで、お家にお邪魔すると空のペットボトルが溜まっていたり、床に物が散乱していることもしばしばです…。
しかしソファやテーブル周りなど、彼自身のテリトリーは不思議と片付いてることに気づき、「他のところも、こんなふうに片付いてたら気持ちいいのになあ〜。」と、それとなく言ってみたところ、「休みの日も、やらなやらな!とは思うけど、だらけちゃう。」と、掃除に取り掛かりにくい理由を教えてくれました。
彼は自分とは違う人間なので、私の価値観とかタイミングで「今掃除すべき!早く掃除してよ!」と押し付けるのは良くないなと思い、彼のタイミングを待ってみることにしました。
すると休日の朝、「今から掃除する!」と彼から連絡が来ました。
数日後、お邪魔した時に見ると、完璧にはちょっと遠いけど、彼なりに掃除を頑張った形跡が確かにあったので「おー!片付いてる!すごーい!」と感動して見せました。彼も「どうや!」という顔だったので、「えらい!」「できるやん!」と、さらに褒めました(笑)
それ以降、頻度はまちまちですが、「今から掃除するよ〜。」と連絡してくるようになりました。その際、掃除ができたら褒めることと、「すっきりして良かったね!」と声をかけるようにしています。
常に完璧を求めないこと、彼のタイミングを待つことで、私もお母さん化せずに済んでいます。
20代後半/自営業/女性
1回徹底的に掃除して、彼の好きなインテリアで部屋を飾った
まさに「男の一人暮らし」という状態の彼の部屋。使うものが手元にすべてあるのが落ち着くようで、ベッド周辺や床にごちゃごちゃ物がある状態でした。
一度、徹底的に掃除をして床が見えるきれいな状態を作って、彼の好きそうなインテリアを並べると、彼も気に入ったらしく、自分できれいな状態を保ってくれるようになりました。
20代後半/流通・小売系/女性
自分が掃除した後、がっかりした顔で「部屋を片付けて」と伝えた
「かっこよくて几帳面だな」というのが、彼の第一印象でした。
付き合って1ヶ月が経ち、初めて彼の家にお邪魔すると、食べたものはそのまま、ごみも散らかっていて、彼のイメージとは180度違う家でびっくりしました。
言葉が出ませんでしたが、彼が寝ているうちにごみを片付けました。
翌朝、彼に部屋が汚くてがっかりした旨を伝え「部屋を片付けて」と言ったところ、それからは綺麗になりました。
20代前半/サービス系/女性
【4位】不要な物を処分する
いらなそうな物を勝手に捨て、今後はよく考えて買い物をするようにお願いした
彼は物に執着のない人だったので、彼の仕事に必要なものと日用品以外はどれもいらないだろうと思い、勝手に捨てました。
案の定、捨てたことも分かっていないようで「部屋がきれいになった」と喜んでいました。
せっかく綺麗になった部屋が再び汚くなるのを防ぐため、不要なものは買わないよう一緒に買い物をするようにしたところ、前のように物でいっぱいになることもなく、綺麗な部屋を保てているようでした。
旦那になった今もそれは継続しています。
20代前半/専業主婦/女性
必要なものと不必要なものに分けさせ、ものを減らす
彼氏の部屋がもので溢れかえって散らかり放題だったので、まず必要なものと不必要なものに分けさせました。
不必要なもので売れるものは売り、売れないものは処分しました。
ものが減ったことで整理整頓がしやすくなり、自発的に片付けをするようになりました。
20代後半/公務員・教育系/女性
散らかっているアイテムについて遠回しに聞いて選別していく
彼の部屋が汚くて困ったのは大学生の頃です。
お互いの住む部屋を行き来することが多かったのですが、彼の部屋は物が多くてとても散らかっていたのです。とはいえ、「片付けなよ!」と怒ってしまうと彼の機嫌を損ねてしまいます。
なので、散らかっている物を拾い上げ「このペットボトル飲料って美味しいの?」と聞いたのです。すると彼は「別に普通。なんでそんな事聞くの?」と返してきました。
そこで「部屋に置いてるから、よっぽど美味しくてお気に入りなのかと思っちゃった。じゃぁポイしよ!」と言ってゴミ袋に入れたのです。
このように「散らかっている物を遠回しに必要か不必要か選別」するようにすると、いつの間にか彼も不要な物を捨てられるようになりましたよ。
30代前半/サービス系/女性
【5位】抗議する
汚い家には行きたくないと強めに言う
元彼は実家に住んでいたのですが、お母さんが家にあまりいないのか、部屋もキッチンもお風呂もいつも汚く、あまり居心地が良くありませんでした。
当初は「一緒に部屋を片付けてからデートしよう」と提案して、渋々ながら片付けてくれることもあったものの、一時的でほとんど改善されませんでした。
人様の家なので他の箇所を掃除するのは憚られましたが、さすがにシャワーを借りる時、お風呂場が汚いのは我慢ができませんでした。
そんな中、彼から「泊まりに来なよ」と誘われたのですが、あのお風呂場でシャワーを浴びたくないので「もう行かない!」と言い放つと、彼は慌てて綺麗にしてくれました!!
20代後半/サービス系/女性
「食事を作ってあげない」と脅して、片付けさせた
外食よりも「ウチご飯系」な彼。私も料理が得意な事もあり、家にいる時はほぼ私が彼の大好物等を作ってあげていました。
ある日、久々に彼の家に行くと足元に色々と散らばっていた為、私はキレて「これでは料理作らないから!」と怒り、しばらくの間、料理は一切作らずずっとコンビニ食で済ませていました。
私の料理が恋しくなったのか、さすがに片付ける気になったみたいです。
40代前半/流通・小売系/女性
掃除しないと遊びに行かないと言った
私はきれい好きなので、はじめて彼の家にあがった時、あまりの汚さに驚きました。
彼が「これでもきれいな方だよ」と言うのが許せなくて、「掃除してきれいになるまで二度と来ない!」と言って連絡を無視しました。メッセージは何度も来たけれど、改善するまで連絡をとらないと決めました。
それから数日後、彼が訪ねてきて「掃除したから遊びに来て」と言うので行くと、部屋はすっきりとしていてゴミもないし、脱いだままの服も洗ってタンスにしまってありました。
私が遊びに来ないと言ったのがよっぽど応えたようで、かわいそうだけど強く言ってよかったです!
30代前半/自営業/女性
【6位】楽しみながら一緒に掃除する
お家デートと言う名の掃除を楽しみながらした
お家で遊ぶことが多かったので、少し暇になって「なにする?」となった時に「掃除をしよう!」とゲーム感覚で始めました。
最初はダルそうにしていた彼も、宝探し感覚で無くしたものを探しながら片づけていたら、最後は彼の方が進んで掃除をしてくれていました。
楽しかったし、部屋もきれいになったので一石二鳥でした!
20代前半/専業主婦/女性
SNSのライフスタイルの記事を参考に、二人で楽しく片づけをする
片付けの苦手な彼の部屋は、狭いこともあってモノがたくさん散らかっています。
彼の家に行く口実でもあるのですが、「私が定期的に掃除しに来てあげるよ」と提案して、週1くらいで片付けの管理をしています。
今ではインスタグラムのライフスタイルを専門にするアカウントなどを参考に、ニトリで可愛い収納を買ったり、感動するようなライフハックの収納術を家で試してみたり、二人で楽しみながら片付けをするのが恒例になっています。
20代前半/大学生/女性
【7位】何もしない
対処できなかったので、見て見ぬふりをした
はじめて行った彼氏の家が汚くて、家中見渡してしまいました。
入る前に「ちょっとだけ待ってて」と言われ、玄関先で待機している間に片付けたみたいですが、どこが片付いたのかわからないぐらいの部屋でした。
部屋について触れることはできなかったものの、彼はその「汚部屋」に彼女を招くのを恥ずかしいとは思わなかったんだなと思います。
結局、私は対処できなかったので、見て見ぬふりをしましたが、彼の生活感を見た気がしました・・・。
もし改善の可能性が見いだせるなら「私の部屋も汚いしこの機会に一緒に片付けてみない?」と提案しても良いかも知れません。
30代前半/サービス系/女性
【参考記事】彼氏との家デートで悩んだ時に読んで欲しい記事6選
famicoでは、この記事以外にも【お役立ち記事】彼氏との家デートで悩んだ時に読んで欲しい記事6選のまとめ記事も公開しています。
お悩みに役立つ体験談や対処法などが見つかるかもしれませんので、是非あわせてご覧ください!
まとめ
女性100人に聞いた彼氏の家が汚い時の対処法では、1位は『掃除を手伝う』、2位は『自分が掃除する』、3位は『自発的に掃除するよう誘導する』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。
今回は、同じ経験を持つ女性100人による彼氏の家が汚い時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。
この記事の『彼女の家が汚い時の対処法編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。