彼氏が好きで仕方がないとき、誰かに惚気たい!と思う時もありますよね。自分が幸せな時は他の人の惚気話ですら幸せに聞けるものです。
この記事では、彼女たちに聞いた一番キュンとした彼氏の惚気話をご紹介しています。
自転車がパンクして困っていた時に、颯爽と迎えに来てくれた
私は当時、地方の大学に通っており、免許を持っていなかった私の移動手段は主に自転車でした。
そんなある日、少し遠くのスーパーマーケットにアルバイトに行った帰りのことです。
この日、私は路上で何かを踏みつけてしまったようで、自転車がパンクしてしまったのです。
私はその周辺の土地勘が全くなく、当時はまだガラケーで、スマホのような便利なツールもなかったため、簡単に修理できる場所を探すこともできませんでした。
そうこうしているうちにどんどん日も暮れ始め、不安と戦いながらも、とにかく歩いて帰ることにしたのです。
そうしてしばらく歩いていると、当時付き合っていた彼から電話がありました。
訳を話したところ、彼は「ちょっと待ってて」と言い、しばらくすると「おじいちゃんに借りてきた!」と言いながら軽トラックで迎えに来てくれたのです!
これには本当に驚き、彼の優しさに感動したと共に、改めて惚れ直しました。
30代後半/専業主婦/女性
交際してから初めてのバレンタインデーの際、私から貰ったチョコに大喜びし感激してくれた
大学生の頃に付き合っていた彼との、初めてのバレンタインデー。
私は、ベタですが手作りチョコを彼に渡しました。すると彼は、予想以上に大喜びしてくれたのです。
食べ始めてからも、彼は「嬉しい、本当に嬉しい」と何度も言ってくれ、なんと、涙を流していました。
「泣くほど!?」と私が驚いていると、彼は「いや、なんか自分でもわからないけど感動して…、ありがとう」と、さらに感謝の言葉を口にしてくれました。
そんな彼の姿に、「可愛い人だなあ」と思わず胸がキュンとしたのを覚えています。
今でも私にとって忘れられない、大切なバレンタインの思い出です。
20代後半/専業主婦/女性
コソコソと友達に彼女自慢をしている彼がとても可愛くキュンとした
私の初めての彼氏は、高校時代に出会ったクラスメイトです。
席が近かったこともあり、私達はすぐに仲良くなりました。
休憩時間も頻繁に会話をするほどの仲にはなりましたが、私は彼を仲の良い男友達としか認識しておらず、彼からの好意には全く気が付いていませんでした。
その後、彼から告白をされ、私はとても驚いたのですが、彼とは一緒にいてとても安らげましたし、楽しく過ごすことができるため、お付き合いをすることにしたのです。
ところが、彼の親しみやすいキャラクターが裏目に出てしまい、恋人同士になったにも関わらず、私は相変わらず友達のような感覚が抜けずにいました。
そんな時、私と彼は初めてのデートに出掛けました。
その際、彼がモジモジしているように見えたため、私は「今日はなんだか挙動不審だよ」と言ったのです。
すると彼から、「好きな子が隣にいるから緊張してる」と言われたため、私は恥ずかしさから、少し気まずくなってしまいました。
そんな雰囲気のままこの日のデートは終わり、次の日学校に行くと、彼が友達と会話をしているのが聞こえてきたのです。
盗み聞きをするつもりはなかったのですが、昨日の気まずさから、私は思わず隠れてしまいました。
すると、「昨日、デートだったんだけど、○○が可愛かった」、「プリクラ撮ったから見て」、「もっと好きになった」等々、彼が大いに惚気ているのが聞こえてきたのです。
私は、今まで彼が恋バナをしているところを見たことがなかったので、友達にコソコソと彼女を自慢している姿を見て、「可愛いな」とキュンとしてしまいました。
この出来事があってから、私は彼のことを異性として意識するようになり、それと同時に大好きになりました。彼とは、今でもとても仲良く過ごせています。
20代前半/大学生/女性
私のために一生懸命デートプランを考えてくれた
私に「初めて本気で人を好きになった」と言ってくれた年下の彼は、アニメやゲームが好きで、元々あまり女性に興味がない人でした。彼との出会いもゲームがきっかけです。
私達は遠距離恋愛だったため、なかなか気軽に会える距離ではなく、その分、彼は初めてのデートを絶対に良い思い出にしたいと、一ヶ月以上前から準備してくれていました。
当時まだ学生だった彼は、勉強やアルバイトで忙しいにも関わらず、私に好きな場所や行きたいところを聞いて、念入りにデートプランを練ってくれたのです。
当日は、車酔いしやすい私のためにいつもより安全運転をしてくれたり、私の元カレとの嫌な思い出を「今から作る良い思い出で上書きしよう」と言ってくれるなどして、精一杯、私を気遣ってくれました。
そして、「あなたには、いつでも笑っていてほしい」と真剣な顔で話してくれた彼に、私のハートは射ぬかれ、思わずキュンとしてしまいました!
30代前半/専業主婦/女性
私のピンチを男らしく救ってくれた
以前、私は、彼を待っている時にナンパをされたことがありました。
勿論、全く相手にしなかったのですが、その時ナンパをしてきた男性はとてもしつこく、強引に私の手を掴んで連れて行こうとしたのです。
すると、ちょうどその時に彼が来て、「俺の彼女に何か用かよ」と男性の胸ぐらを掴みました。
その形相は、私が今まで見たことのない、とても怖いものだったため驚きましたが、彼は、私を守るために必死だったそうです。
私のピンチを男らしく救ってくれた彼に胸がキュンとして、今まで以上に好きになりました。
30代前半/サービス系/女性
妊娠中に大きくなったお腹に手を添えながら寝ている彼を見て胸がキュンとした
普段からスキンシップの少ない彼。特に、妊娠してからは「お腹に当たったら怖いから」と、少し離れて寝ることが多くなりました。
私はそれがとても悲しく、「もしかして子どもができたのが嬉しくないのでは?」と疑ってしまっているほどだったのです。
また、その頃は、ちょうど彼の仕事が忙しかった時期で、帰ってきても彼は疲れて先に寝てしまい、いつもにも増してスキンシップが少なくなっていました。
私は寂しさを募らせながらも、仕方なく先に寝ている彼の横で、そっと眠りについたのです。
ある時、私は夜中に目が覚め、トイレに行くために起き上がろうとしました。
その時気付いたのです。彼が私を背中側から抱き締めながら、そっとお腹に手を添えて寝ているのを!
彼は無意識だったらしく、翌朝、このことを聞いても何も覚えていませんでした。
しかし、たとえ無意識でも、彼が私とお腹の子をハグしてくれていたことがとても嬉しく、胸がキュンとしました!
20代前半/専業主婦/女性
私への気持ちを雪が積もった地面に書いてくれた
私は、高校時代に初めて彼氏ができました。
これは、そんな初めての彼との交際当初、お互いにまだまだ初々しかった頃の出来事です。
初めての彼氏ということもあり、私は彼の手を繋ぎたくても恥ずかしさから繋げずにいたり、照れてしまい彼の名前を呼べなかったりと、もどかしくてたまらない日々を過ごしていました。
そんなある日、私達は学校帰りのデートを楽しんでいました。すると、彼がふと立ち止り、雪が積もった地面に何やら書き始めたのです。
そして、照れくさそうに彼が振り向くと、そこには彼から初めて呼ばれる私の名前と、「すき」という文字が書かれていたのです!
彼の照れくさそうな笑顔と、私への気持ちを書いてくれた文字に、たまらなくキュンとしました。
30代後半/専業主婦/女性
普段は硬派で甘い言葉など全く言ってくれない彼が、ちゃんと私を大切に思ってくれていた
私が二十五歳の時にお付き合いをしていた彼は、とても硬派な人でした。
「私のこと好き?」と聞いても、簡単に好きと言ってくれるようなことはなく「付き合っているのにそんなこと聞くの?」と言ってしまうような人だったのです。
ある日、私達は、私の友達も含め三人で食事に行きました。
その帰り道、少々飲み過ぎてしまった私は、飲み物が欲しくなりコンビニで車を停めてもらい、一人で店内へ向かいました。
そのまま買い物を終え、この日は無事に帰宅した私達。すると翌日、友達からとても素敵なことを聞いたのです。
私がコンビニに行っている間、私の友人と彼はそのまま車内で待っていました。
その際に彼が、「あいつ、あんな風に見えて弱いところもあるからなあ」、「あいつのことよろしくね」と言ったと言うのです。
普段は硬派で、甘い言葉なんて全く言わない彼。しかし、友人から聞いた言葉のおかげで、ちゃんと私のことを思ってくれていたとのだと実感でき、キュンとしてしまいました。
30代後半/専業主婦/女性
誕生日に私のために様々なサプライズをしてくれた
現在、私がお付き合いしている彼は、とても穏やかで愛情深い人です。
そんな彼は、私の誕生日を私よりも楽しみにしてくれており、何ヶ月も前から色々と計画をしてくれていました。
そして迎えた誕生日当日、私達はディズニーシーに行く約束をしていたのですが、なんと私はまさかの寝坊をしてしまったのです。
私は半泣きになりながら、大慌てで現地に向かいました。
その間も、彼からはLINEでサプライズのメッセージ動画が送られてきていました。
とても嬉しいと同時に、申し訳ない気持ちでいっぱいで、私は電車の中で涙を堪えるのに必死でした。
そうして、大幅に遅刻して現地に着いた私。しかし、彼は全く怒ることなく、穏やかに迎えてくれたのです。
彼の優しさのおかげで、楽しい時間を過ごした私達でしたが、夜になると、何やら彼がソワソワし始めました。
そんな彼に連れられて向かった先は、ホテルミラコスタのレストラン。なんと彼は、サプライズでコースを予約してくれていたのです。
料理もおもてなしも最高で、本当に嬉しかったです。ですが、実はサプライズはこれだけにとどまりませんでした。
帰る際、荷物を預けていたロッカーに向かうと、彼が私に自分のバッグを見るように言ってきました。
言われたとおりにバッグを開けると、そこには見覚えのないロッカーの鍵が入っていたのです!
鍵の番号のロッカーを開けると、そこにはプレゼントが入っていました。しかもそのプレゼントは、私が前から憧れていたものだったため、感激し、本当に嬉しかったです。
彼の優しさに一日中キュンキュンした、とても素敵な誕生日でした。
こんなにサプライズ上手で愛情深い彼と付き合えて、本当に自分は幸せ者だと思っています。
20代前半/サービス系/女性
猛スピードで走ってきた車から守ってくれた
彼とは付き合って二年程になるため、今更キュンとすることはめっきり少なくなりました。しかし、そんな中でも久し振りにキュンとした出来事があります。
それは、映画を見た帰り道でのことでした。私と彼は、映画の感想をお互いに喋りながら歩いていました。
すると、後ろからものすごい勢いで車が走ってきたのです。あまりのスピードに、私は思わず「えっ!」とびっくりして固まってしまいました。
そんな私を、彼が咄嗟に端へ引き寄せてくれたのです。車に轢かれそうで怖かったのですが、それ以上に、彼が瞬時に私を守るために行動してくれたことが嬉しく、キュンときました。
30代後半/専業主婦/女性
私と一緒にいることが嬉しく幸せでニヤニヤしてしまう彼にキュンとした
今の彼氏と付き合い始めた当初の出来事です。
レストランで食事をしている時や、道を歩いている時などに、ふと彼の顔を見ると、気持ち悪いくらいに一人でニヤニヤしている瞬間がありました。
しかも、一度だけではなく、度々そういったことがあったのです。私は不思議に思い「どうしたの?」と聞きました。
すると、彼は「俺、幸せだなぁと思って」と答えたのです。これまでニヤニヤしていたのも、私と一緒にいることが嬉しく、幸せを噛み締めていたからだそうです。
私はその言葉を聞いてキュンキュンしてしまいました。そこまで自分の気持ちをストレートに表現する人は初めてだったので、とても嬉しかったです!
30代前半/金融・保険系/女性
友人に私を託した時のセリフにキュンとした
私にも、彼が言ってくれた一言にキュンとした経験があります。
それは、私が彼と遊んだ後で、友人と合流することになっていた時のことです。
私が彼の車から降り、友人の車に乗り換えている時、彼が「すみません、彼女の事、よろしくお願いします」と言って、友人に私のことを託したのです。
その言葉から、私は自分が彼に大切にされていることを感じ、とてもキュンとしました。
30代前半/専業主婦/女性
受験生の私をボイスメッセージで励ましてくれた
中学生の時、私は年上の彼と付き合っていました。
私達は、お互いに毎日LINEで連絡を取り合い「好きだよ」と送り合っていましたが、彼とは、付き合っていたといっても実はネット恋愛。
親の目が厳しかった私は、彼とリアルで会うことはできなかったのです。
そんな、ただでさえ電話やLINEでしかやり取りができない状態であるにも関わらず、私は当時中学三年生で受験生…。
勉強に追われ、次第に彼と電話をする時間さえなくなっていきました。
そのため、しばらく悩んだ後、「嫌だな」と思いつつも、私は「ごめん、しばらく電話できないかもしれない」とLINEを送ったのです。
すぐに既読はついたものの返事はありませんでした。ただでさえ繋がりの薄いネット恋愛ですから、「このまま自然消滅してしまうのかな」と、覚悟はしていましたが寂しくなりました。
しかし、そんな悲しみの余韻に浸る暇もなく、私はそのまま塾へ。そして塾が終わり、スマホをチェックすると、彼から一件のLINEメッセージが届いていたのです。
普段は何件かのメッセージを連続で送ってくる彼が一件しか送ってこなかったということは、つまり…と私はかなり身構えてLINEを開きました。
すると、そこに文字はなく、一件のボイスメッセージがあったのです。
それを再生した私は、彼の声で「大丈夫だよ、心配しないで」、「受験大変だろ?」、「今はお互い頑張ろうな、大好きだよ」と録音されているのを聞き、思わず涙が溢れてしまいました。
彼はその後も、受験が終わるまで毎日ボイスメッセージを送り続けてくれました。彼の優しさと愛情を感じ、胸がキュンとした出来事です。
20代前半/大学生/女性
喧嘩中に聞いた彼の私への思いにキュンとした
それは、私が彼と喧嘩になってしまった時のことです。
色々と言い合いになった末に、私はカッとなり、思わず思ってもいないことを口走ってしまいました。
すると彼もそれに対抗するようにひどいことを言ってきたため、「それなら私のことなんて嫌いになればいいでしょ!」と言ってしまったのです。
すると彼は即座に「嫌いになることはこの先ない」と言い切りました。この言葉に、私は喧嘩中にも関わらずキュンとしてしまいました。
相手にとっては当たり前の言葉だったらしいのですが、彼の自分への思いを改めて感じることができ、とても嬉しかったのを覚えています。
30代前半/サービス系/女性
サプライズで誕生日をお祝いしてくれた
社会人になり、私は学生時代から付き合っていた彼氏と同棲をすることになりました。
そして、同棲を開始してから二年が経った頃、私達の関係は、所謂マンネリ化していたのです。同棲生活にも慣れ、お互いを当たり前の存在だと思うようになっていたのでしょう。
そんな時、彼が私の誕生日に、サプライズでホテルを予約してくれていたのです!
私の知らないうちに、プレゼントやディナーまで用意してくれていた彼に、交際当初の気持ちを思い出し、キュンとしました。
20代後半/IT・通信系/女性
辛い時に私のヒーローとなり精一杯支えてくれた
私は以前、仕事で嫌がらせにあっており、毎日仕事に行くと体調を崩してしまうほど、辛く苦しい思いをしていた時期がありました。
そんな時に出会った彼は、他の人とは違い、私の話をきちんと聞いた上で私の悩みに共感してくれたのです。
そして、不器用ながらも精一杯、私を励ましてくれ、心身共に支えてくれました。
そしてある時、泣いていた私を抱きしめて「俺が君のヒーローになって、嫌なことをしてくる全ての人から守るよ」と言ってくれたのです。
ずっと誰かにそう言われたかった私は、彼のその言葉に胸がキュンとなり、とても感動しました。
そして、彼はその言葉通り、私を守ってくれました。私は、そんな心優しく誠実な彼が大好きです。
20代後半/専業主婦/女性
誕生日に綺麗な花束を持って家に来てくれた
当時、私達はお互いに仕事が忙しく、私の誕生日も時間が合いそうになかったため、彼からは別日にお祝いをしようと言われていました。
そのため、私は誕生日当日は何もないものだと思っていたのです。
ところが、仕事から帰宅し、いつものように過ごしていると、普段なら誰も来ないような時間帯にインターホンが鳴りました。
「誰だろう?」と不思議に思って出ると、なんと彼が花束を持って来てくれていたのです!しかも、彼が持っていたその花は、以前私が何気なく可愛いと言った花でした。
私は自分が言ったことを彼が覚えていてくれたことに、とても感激しました!
きっと、照れくさそうに花束を注文してくれたであろう彼を想像すると、なんだか可愛く思えて、思わずキュンとしてしまいました。
20代前半/専業主婦/女性
ゲームセンターで私が欲しがっていた景品をトイレに行っている間に取ってくれていた
これは、最近彼と行ったデートでの出来事です。
私達はショッピングセンターでデートをしていました。その際、ゲームセンターに寄り、クレーンゲームなどを楽しんでいたのです。
その中に、私が大好きなドラえもんの大きなぬいぐるみが景品として入っているゲームがありました。
私が「欲しい」と言うと、彼は何度も取ってくれようとチャレンジしてくれたのですが、ドラえもんはなかなか手強く、取れなかったのです。
そのため、私達は諦めて帰ることにしました。帰る前に私が「トイレに行ってくるね」と言うと、彼に「それなら、ゲームセンターで待ってるね」と言われたので、私はトイレ後に再びゲームセンターへ向かったのです。
すると、なんと彼が、先ほど取れなかったドラえもんのぬいぐるみを持っているではありませんか!
私は驚きながら、「ありがとう!」と彼に伝えました。すると彼は、「喜んでもらおうと思って」と言い、満面の笑みを浮かべたのです。
その瞬間、私はキュンキュンし、心を鷲掴みにされました!彼をさらに大好きになった出来事でした!
20代後半/IT・通信系/女性
体調の悪い私のために手作りデザートを作ってくれた
その日、私は体調不良でした。私は具合が悪い時に、何故か甘いものが食べたくなります。
そのため、彼にチョコレートやゼリーを買ってきてもらおうと思い、「甘いものが食べたいから買ってきて欲しい」とお願いしたのです。
すると彼は、嫌な顔一つせずに、買い物に行ってくれました。ところが、買い出しから帰ってきた彼が、何やらキッチンに立ち始めたのです。
私は、「普段料理なんてしない彼が、一体何をするのだろう」と不思議に思っていました。
すると彼は、ホットケーキを焼き、その上に生クリームを飾り付け、さらに私の好きな果物を盛り付けた上、チョコレートソースまでかけて、手作りパンケーキを作ってくれたのです!
料理に不慣れな彼が作ったパンケーキですから、お世辞にも綺麗とは言えない見た目でしたが、彼なりに頑張ってくれたことにキュンとした出来事でした。
20代後半/サービス系/女性
元気のない私を階段の下で手を広げて待ち抱きとめてくれた
これは、同じ職場で働いていた年下の彼氏との思い出です。
私は当時、友達関係でゴタゴタしており、少々疲れ気味でした。
ある時彼は、いつも通りに仕事をこなしていた私に近付いてくると、「元気ないけど、最近何かあったの?」と聞いてきたのです。
私はいつも通りに振る舞っているつもりだったのですが、彼は私のかすかな様子の違いを見逃しませんでした。
彼はとても心配してくれている様子だったため、私は「仕事が終わってから話すね」と伝えました。そこでひとまず会話は終了し、彼は別のフロアへ向かいました。
…と思いきや、フラッと戻ってきた彼が「ちょっと◯◯取ってきて!」、「あっちの階段からの方が近いから、そっちから行ってね」と言ってきたのです。
私は「なぜわざわざ階段まで指定したのだろう?」と思いながらも、彼に頼まれた荷物を取りに行きました。
そして、荷物を持って戻ろうと階段を降りていたところ、彼が下から上がってきて、「荷物置け!」、「来い!」と、両手を広げて待っていてくれたのです!
「おいで!」のような優しい言葉ではなく、「来い!」という上からな言い方にキュンキュンしました。
あまりのときめきと嬉しさで、私は思わず二段上から彼の胸に飛び込んでしまいました!
そして、そんな私をしっかり抱きとめ、優しく包み込んでくれた彼。「大丈夫か?」「あと二時間頑張ろうな!」「終わったらそっちに行くから」と、どこまでも私を優しく気遣ってくれる彼に、私は再び胸がキュンキュンしてしまいました!
30代前半/サービス系/女性
ほんのわずかな時間でも私に会うために来てくれるなど、私のために一生懸命になってくれた
私の彼は、とても優しい人です。
お互いに仕事が立て込んでいて、なかなか合う時間を作ることができない時でも、少しの時間でも会いたいと言い、プレゼントや美味しい物を買って会いに来てくれます。
また、その他にも、私が何かをお願いすると、喜んでそれを叶えてくれようとしたり、私を様々な方法で喜ばせようとしてくれるのです。
そんな一生懸命な彼に私はいつもキュンキュンさせられています。
また、私は時々、彼を可愛く思うあまり、わざと少し意地悪なことをしてしまいます。しかし、彼は少し困った様子は見せるものの、決して怒りません。
いつも穏やかで、私がイライラしていても優しくそばにいてくれる、陽だまりのような彼が私は大好きです。
40代前半/IT・通信系/女性
照れ屋な彼が人前でハグをしてくれた
私と彼は遠距離恋愛中なのですが、お互いに仕事が忙しく、一年程会えなかったことがありました。
その後、少し仕事が落ち着いたことから、ようやく会える日が決まり、私は彼との再会を心待ちにしていました。
ところが彼は「久しぶり」と、久々に会ったとは思えないほど普通のテンションで現れたのです。
私は少し拍子抜けしながらも、久しぶりに会う彼との時間を二日間楽しみました。
そして、やってきた帰りの時間…。私は彼を空港まで見送りに行きました。
私は、再び離れ離れになってしまうことが寂しくて仕方なかったのですが、彼は「じゃあまた」と素っ気なく搭乗口へ向かって行ってしまったのです。
彼の態度に寂しさを覚えながらも、私も帰ろうと一歩踏み出したその時!彼が走って来て、思いっきりハグをしてくれたのです!そして「帰りたくないな」と言ってくれました。
そう言った彼の顔は真っ赤に染まっており、私は思わずキュンとしてしまいました。
彼も、私との別れを寂しく思ってくれていたのだということがわかり、とても嬉しかったのを覚えています。
40代前半/医療・福祉系/女性
普段は甘い言葉を言ってくれない彼が可愛いと連呼してくれた
学生時代に付き合っていた彼は、私より一枚上手のしっかり者。
自分にも他人にも少々厳しいタイプの人でした。これは、そんな彼との、ある日のお泊まりデートでのことです。
朝、私よりも先に目覚めた彼は、まだ眠っていた私の手を握ってきました。
しかし、夢うつつだった私は、彼の手を上手く握り返すこともできず、目も開かない状態のまま、フニャフニャと「おはようー」と返すのが精一杯。
そんな様子が彼の胸に刺さったのか、彼は「可愛い、可愛い!」と連呼しながら思いっきり私を抱き締めてきたのです。
普段は、「好き」、「可愛い」などの甘い言葉を滅多に言わない人なのでとてもびっくりすると同時に、胸がキュンとしました。
おかげで、一日の始まりをとても幸せな気分で迎えられました!
20代前半/IT・通信系/女性
生理痛で起き上がれない私を心配し優しく気遣ってくれた
彼氏と夕食を一緒に食べ、そのまま彼氏が私の家に泊まった日のことです。
翌朝起きると、ちょうど周期がかぶっていたこともあり、私は生理になっていました。
普段なら、生理でも普通に起き上がることができる私なのですが、なぜかその日に限って生理痛がひどく、私は起きられない状態でした。
すると彼氏は私をとても心配し、自分の手を温めると、その手で私のお腹を温めてくれたのです。
私はそんな彼氏の優しさが本当に嬉しく、キュンキュンしてしまいました。
その日、彼氏は仕事に行かなければならず時間がなかったはずなのですが、私を心配し、ギリギリまで一緒にいてくれました。今思い出しても胸がキュンとする、幸せな思い出です。
30代前半/専門コンサル系/女性
彼が英語をスラスラと話す姿にキュンとした
ある時私は、英語ができないにも関わらず観光地で外国の方に声をかけました。
ところが、案の定会話が続かず困っていると、彼氏が助け船を出してくれ、その会話を続けてくれたのです。
彼は元々、海外で数年間駐在していた経験があり、英語が話せるとは聞いていました。
しかし、実際に彼が英語を話しているのを見たのはこの時が初めてで、目の前で外国の方とスラスラと会話をしている姿に私は胸がキュンとしてしまいました。
また、これで一緒に海外旅行に行っても安心して観光地に行けるなと確信し、嬉しく思ったのです。
30代前半/法律系/女性
ドアにぶつかりそうになった私を咄嗟に手を引いて助けてくれた
彼と二人で前々から楽しみにしていたレストランに行き、ゆっくりと食事をした帰りのことです。
お支払いを済ませた彼について、私もお店の外へ出ました。しかし、私はこの時、彼と一緒に過ごしていることが嬉しくて、あまり周りが見えていなかったのです。
そのため、他のお客さんが来ることも考えずに、故意ではないのですが、ドアの前に立ち塞がるような状態になっていました。
次の瞬間、他のお客さんが外へ出ようとした際に開けたドアが、私にぶつかりそうになりました。
すると、それを察知した彼が咄嗟に私の手を引いて助けてくれたのです!
その瞬間はとてもびっくりしたのですが、ドアから守ってくれたことが分かり、物凄くキュンとしたのを覚えています。
30代前半/自営業/女性
無防備に寝ている彼の寝顔が可愛くキュンとした
私よりも十歳程年上で、いつもしっかり者の彼。
一方、私はどちらかというとマイペースなのんびり屋なので、物事をなかなか決められません。
そのため彼は、出かける場所や、食事、スケジュールなどを率先して決めてくれ、いつも私をリードしてしてくれます。
しかし、そんな彼が無防備な姿を見せてくれる瞬間があるのです。
彼は、仕事終わりに私の家に来ると「あー疲れた!」と言いながら横になり、だいたい五秒以内にいびきをかき始めます。
そんな彼の姿は無防備そのものです。瞬時に寝てしまう彼に、思わず「のび太くんなの?!」と突っ込みたくなるのですが、その寝顔はとても可愛く、思わずキュンとしてしまうのです。
30代前半/マスコミ系/女性
弱音を吐いた私のために片道三時間をかけて家まで来てくれた
大学生の頃、私は県外の大学に通っており、一人暮らしをしていました。
当時付き合っていた彼とは大学進学と同時に遠距離になってしまったため、私は「このまま続けられるのだろうか」と、不安に思っていました。
そんなある日、私は一人暮らしの寂しさもあり、彼に電話で「寂しい」と弱音を吐いてしまったのです。
すると彼は、「今から行くから待ってろ」と、なんと片道三時間はかかる私の家まで会いに来てくれました。
驚きと嬉しさで泣いてしまった私を、彼は「俺も会いたかった」と言って、抱きしめてくれました。彼の愛情を感じ、胸がキュンとした大切な思い出です。
30代後半/専業主婦/女性
痴漢被害に悩んでいた私を救うため、不審者を捕まえてくれた
私は大学時代、一つ年上の彼とお付き合いをしていました。
お互いに一人暮らしだったため、よくどちらかのマンションにお泊まりをして、一緒に大学まで電車通学をしていました。
ある日、彼と予定が合わず一人で電車に乗っていると、仕事帰りと思われる四十代くらいの男性から、お尻を触られるという痴漢被害に遭ったのです。
私は怖くて何も言えずにそのまま我慢していましたが、その後も、一人で電車を利用した際に同じ男性からお尻を触られる被害が三度も続いたのです。
あまりの恐怖と怒りで、私はついに、彼に痴漢被害について打ち明けることにしました。
すると彼は、二人で電車に乗る時も敢えて私一人のように装い、痴漢男がいたら目で合図をするよう言ったのです。
そして、彼の監視付きで電車に乗るようになってから何度目かの後、例の男性が現れました。
私は彼に言われたとおり、しっかり目で合図を送り、それを見た彼は、静かに頷きました。
そして痴漢男が私の背後に接近し、お尻を触ろうとした瞬間、痴漢男の手を掴んで「痴漢常習者、捕まえました!」、「次の駅で降ります!」と混雑する車内で公開処刑してくれたのです。
毅然とした態度で痴漢を捕まえてくれた彼の姿はとても頼もしく、「これからもこの人についていきたい」と胸がキュンとなった出来事です。
30代前半/サービス系/女性
私と男友達との友情を理解してくれようとしつつも、少し拗ねてしまう彼にキュンとした
私と彼は、交際開始後すぐに遠距離恋愛となってしまったため、二、三ヶ月に一回程度しか会うことができませんでした。
その後、私が引っ越しをしたことですぐに会える距離になったのですが、彼と久々に会う約束をした日に、私には男友達との先約があったのです。
その友達とは十五年以上の付き合いで、お互いを恋愛対象として見たことはありません。
そのことも含めて、彼に友達と会うことを連絡をした際、文章では「了解、待ってるよ」と返ってきたものの、どことなく拗ねている様子の彼。
私はそんな彼を可愛いなと感じたのです。後日、改めてその時の話を聞いてみると、「久しぶりに会えると思ったのに、男友達を優先されて少し拗ねていた」と言っていました。
私と男友達との友情を理解しようとしてくれていることも含め、私は「とても大切に思われているんだな」と感じ、彼のことを一層愛おしく思い、キュンとしました。
20代後半/サービス系/女性
まとめ
今回は、彼女たちに聞いた一番キュンとした彼氏の惚気話をご紹介してきました。
この記事の『彼女の惚気話30選編』編も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。