【1位】相手が話しやすい雰囲気を作る
自分の得意分野のことをアピールした
私の彼氏は最近、自己啓発本を読んだり、経済をニュースで勉強したり、とにかくスキルアップをするために励んでいます。
ですが、どんな事をしたらいいのかについて、私ではなく友人に相談しています。
そこで、私は頼って欲しい部分については、自分から「こんな事ができるよ!」とアピールをしました。以後、私の得意分野のことは相談してくれるようになりました。
20代前半/自営業/女性
頼りがいがある彼女になるためにしっかりするようにした
彼が仕事でしんどそうな日が続いていた時、気にはなっていましたが、全然相談をしてくれず、軽く聞いてみても大丈夫としか言ってくれませんでした。
そこで私は、自分が頼りないから相談して頼ってもらえないのかもと思い、意識的にしっかりとした女性になるようにしました。
その結果、彼の方から少しづつ話してくれるようになりました。
30代前半/サービス系/女性
自分の話をして和ませながら話を聞き出した
現在、遠距離とまではいきませんがすぐに会えない環境のため、LINEでのやりとりが唯一のコミュニケーションツールです。しかし、彼は会うと毎回、ソワソワしたり落ち込んでいる様子でした。
最初は仕事や家族の話を自分からしていき、相手の反応を見ながら楽しい話を中心にしていきました。
その後、少し踏み入った話をしていくと、自分にコンプレックスがあることや、たまに連絡が遅くて不安になると教えてくれました。
今ではお互い不安になる要素を取り除けるよう、会った時に言いたいことは我慢せずに言うようにしています。
そのおかげか、喧嘩をすることは今までありません。
20代後半/医療・福祉系/女性
「信用して何でも話して」という雰囲気を作る
直接会って、二人の出会いや思い出を話して、相手に対する想いは人一倍あるということを伝えます。
「信用して何でも話して」という雰囲気を作るようにします。
少し壁があり、笑顔もぎこちない彼でしたが、だんだんと壁もなくなり、笑顔も増えるようになりました。信用や信頼が鍵だと思います。
30代前半/自営業/女性
なんで話してくれないのか原因を探って解消する
自分はポンポン言いたいことを言ってしまうのですが、彼はどちらかというと、じっくり考えた後でボソッと発言する方です。
何か言いたげな雰囲気はあるのですが、なかなか言ってくれなくて、「はっきり言ってよ」と強く言ってしまうことが度々ありました。
しかし、彼のテンポを乱して何か言わせようとすればするほど、黙りこくってしまうので、まずは何か気軽に話せることから話してもらおうと、じっくり聞くことを心掛けるようにしました。
その結果、私が怖い顔でいるとさらに話しづらくなるということがわかりました。
なので、にこやかに聞いてあげること、急かさないこと、聞く用意があることを伝えることで、話してもらえるようになりました。
30代後半/専業主婦/女性
しばらく彼に考える時間を持たせてあげてからゆっくり話を聞いてみる
男性は、女性に弱い所を見せたくないという気持ちがあると聞いた事があります。
ですから、彼が悩みを話してくれない時は、まだ彼がその悩みを必死に自分の頭の中で整理している最中なのかもしれないと思います。
男性のプライドを傷付けたりしないように、しばらくそっとしておいて、テレビを見てリラックスしている時に何気なく聞いてみます。
そうすると、彼の肩の力が抜けた状態で話し合えるので、ポジティブな話し合いが出来ます!
30代前半/専業主婦/女性
彼が話しやすくなるように全てを受け留める態度で接した
彼は、もともと内向的で、たくさん話す方ではありませんでしたが、割と思っている事が顔に出るタイプだったので、顔を見れば何か悩んでいる事が明らかに分かりました。
無理に話させるより、彼が打ち明けやすいように『私は、貴方の味方だよ』『全て受け留めるよ』という感じの雰囲気で、ゆったりとしてにこやかな優しい感じで、「何か気持ち的にモヤモヤしてるなら、貴方が話したくなったら何時でも話してね〜」と、デート中の会話の中でさりげなく明るく優しい口調で言ってみました。
その時は「ああ、うん。有り難うね〜」くらいでしたが、その2〜3日後の夜に、彼からLINE通話で連絡がきて「夜、遅くにゴメン…ちょっと話したい事が、あるんだけど少し長くなるけど良いかな?」と言われました。
「うん、大丈夫だよ?」と私が答えると、少しの沈黙の後に「…うん、最近なんかさ、仕事が嫌いなワケじゃないけど、詰まらないというか…多分だけど伸び悩んでいる感じだと思うんだ。だいたいの事は、一人で出来るし…新しく次のステップへ行きたい感じなんだけど、今の技術以上の事を教えられる先輩とかは辞めて独り立ちしてるか、転職して次のステップへ進んでいる感じなんだけど…」と話してくれました。
「そうなんだ…確かに伸び悩んでいる感じだよね…先輩とかは独り立ちするか、転職するかしてるんだね?」と聞くと、「うん、独り立ちするのって、ある程度の資金も必要だしさ…自分で営業しなきゃ成らなくなるんだけど、俺は営業は全く向いてないし…やっぱり転職した方が良いかな?って思って今、転職活動しているんだよね…ここのトコ転職の事で頭がいっぱいで何か、会ってても浮かない感じになっちゃって、ゴメン…」と教えてくれました。
「大丈夫だよ(笑)」と私は答えました。
大丈夫と言ったけど、「もしかしたら暫く会えなくなるのかな?」とか「別れたいって言われたら嫌だなぁ〜」と思いましたが、「ちゃんと将来も考えて転職するから、心配しないでね?最近、ちょっとボ〜っとしててゴメンね…こんな話して仕事も安定しない感じに思われて、別れたいって言われたら嫌だったから、なかなか言い出しづらくて…」と言われました。
その言葉を聞いて『ああ、彼も別れたいって言われたら嫌だったんだな…』と分かり、安心しました。
その後は、適当に明るい内容の雑談を少しした後、通話を切りました。
程無く彼は転職先が無事に決まりました。
責めるような態度や質問責めにしたり、「私の事なんてどうでもいいんでしょ…」みたいな事を言わかったのが良かったのかな、と思います。
40代後半/専業主婦/女性
言葉であれこれ聞くのではなく彼が話しやすい雰囲気を作った
彼は口下手で、なかなか自分の気持ちを話してくれない人でした。
ですが、言葉であれこれ聞かずに、落ち着いたトーンで話すように心がけたり、彼が話し出せる間を作っておいたり、日頃から彼のちょっとした話にも否定をしない事を心がけていました。
すると、自然と今日の出来事や愚痴などをぽろっと話してくれるようになりました。
30代前半/サービス系/女性
【2位】単刀直入に聞いてみた
「何かあった?」と単刀直入に聞く
彼は、すごく顔に出やすいタイプの人です。
そしてとても人付き合いが不器用なので、定期的にイライラしてるんだろうなーと思ったり、何かトラブルがあったんだろうなと思うことがあります。
私は彼に出会うまでにお付き合いした男性とは、喧嘩しても解決策が見つからず、口論してしまうことが多くありました。
ですが、彼は必ず納得する解決策を見つけることができるので、「何かあったのかな?」と思ったら、「何か仕事でトラブルでもあった?顔に出てるよ」と伝えるようにしています。
本人が無自覚なことも多々あり、「言われて気づいたけど、俺Aさんに言われたことが腑に落ちてないみたい。明日話ししてみるね。」と、一緒に解決することもあります。
30代前半/IT・通信系/女性
思ったことを素直に言葉にして伝えてみる!
彼と一年半同棲していましたが、なかなかうまく私も話ができなくて、歳の差もあって会話がかみ合わないことも多く、ある日我慢の限界に達して家を飛び出したことがありました。
彼は元々口数が少なく、お互いに何を考えて感じているのか、うすうすは分かってはいたのですが、電車に飛び乗り、ネカフェでボーっとしていたら、彼から連絡が来て話し合うことになりました。
2人でよく行ったカフェで、彼が私に相談しなかったのは、歳の離れた私に心配や迷惑をかけたくなかったからだと言っていました。
お互いのことを思い過ぎたが故に、話ができなかったのだということや、私も彼の心や考えをちゃんと理解して話すことができなかったのだと気づきました。
年上すぎるからこそ相談できないこともあるんだな、ということを知ってから、彼も私に少しずつ話をしてくれるようになって本音で話ができるようになりました!
今では私が飛び出す前より仲良くなって、ちょっぴりだけ大人な関係になりつつあります。
30代前半/自営業/女性
わからないことはわからないときっぱり伝えよう!
私は比較的、自分の感情を表に出すタイプだったので、彼も同じように相談してくれるものだと思っていました。
しかし、明らかに怒っていたり、悲しんでいる感じなのに、何も言ってくれないので困ってしまったことがありました。
「何か話してよ」と言っても「そういうのいいから」と、突っぱねるような感じでした。
さすがに困ってしまい、私も彼の前で泣いてしまいました。「何を思っているのかわからない。彼女としてどうしたらいいのかわからない」と言い、大泣きしてしまいました。
それを見て、彼は「ごめん、伝わってるものだと思ってた」と、考えを改めてくれました。
今では、「お互いを理解するには会話から始まるのだ」と、共通の認識を持つことができています。
20代後半/自営業/女性
悩んでいることがないかストレートに聞いてみる!
私はあまり悩みを抱えず、思ったことをそのまま伝えてしまう性格ですが、付き合っている彼は年上でもあり、仕事でも役職がある影響か、なかなか相談しない性格でした。
なので、私から話しやすい雰囲気を作り、ストレートに悩みがないかを聞いています。
20代後半/医療・福祉系/女性
気になった時はこちらから声をかけ冷たくされてもめげないようにする
私の彼はあまり自分から話すタイプではなく、彼女に弱みは見せたくない、というタイプなのですが、職場が一緒だったので、表情を見ることができ、助かりました。
彼と一緒に住んでいるお父さんが病気になり、余命宣告をされた時から2年間、彼はとても不安定な状態でした。
表情を見ていられたので、些細な変化でも「何かあったんだ」と読み取ることができたので、絶妙なタイミングで「大丈夫?」などと声をかけるようにしました。
彼は「なんでわかったの?」と、ふいをつかれて心も緩んだのか、話してくれることもありました。
もちろん失敗に終わり「別に。」で済まされてしまうことも多々ありましたが、めげないことが大事でした。
もちろん、「私の存在ってなに?」ともやもやする夜もたくさんありました。
しかし、「私に話してくれない!」というイライラはエゴでしかないと気づき、大切なのは「彼が話すことで、心が軽くなってくれたらいいということだ」と、思い直す機会がたくさんありました。
ついつい彼の中での自分の存在感を思って、悲しくなったりいじけたりしますが、粘ったことにより彼の中での私への信頼感や絆はしっかりと築けていたようです。
今でもよくやせ我慢はしているのを感じますが、前より柔軟に心の内を話してくれるようになりました。
私たちはお付き合いをして6年目になりますが、2人の間にも年月分の変化を感じて楽しいです。
30代前半/サービス系/女性
素直に何があってなぜ相談してくれないのか聞いてみる
私の彼氏は人に弱音を言うような人ではなく、辛いことがあっても私の前では見せない人でした。
私は彼の全てを知りたかったので、ある日彼に、「辛いことがあったらちゃんと辛いって伝えて!言ってくれないとわからないから!」と言いました。でも彼は「いや、男は女の前で弱音は吐かん!」と言っていました。
しかしそれを何度も繰り返した今では、聞くと何があったか教えてくれるようになりました。やはり、なんでも素直に聞いてみるものですね。
20代後半/専業主婦/女性