【1位】他に没頭できるものを見つける
他に好きな事を見つけて、それに没頭して気を紛らわせる
高校生の頃から付き合っていた彼がいたのですが、大学生になった途端、会える頻度が少なくなってしまいました。彼も私もアルバイトや授業で忙しく、なかなか時間が取れなくて、日に日に寂しいという気持ちが強くなっていきました。
そのうち授業中でもアルバイト中でも彼のことが気になってしまい、集中出来なくなってしまいました。
これはまずいと思い、まず自分の好きなことを見つけてみました。私は体を動かすのが好きだった為、ウォーキングや水泳などを趣味にして、会えないストレスを発散しました。
そのおかげで、授業、アルバイトにも集中できるようになり、気持ちに余裕ができ、彼との距離感も上手く掴めるようになりました。
20代前半/大学生/女性
自分の好きなことに没頭し、お互いに居心地の良い距離感を探してみる
社会人になってから地元のイベントで出逢い、お付き合いすることになったのですが、お互いに別々の業種に勤めていたこともあり、会えるのは1、2週間に1回程度でした。
彼は元々連絡をこまめに取ることが苦手な性格だったこともあり、今まで自分が関わってきた男性のように「おはようからおやすみまで」というようなやり取りはほとんどありませんでした。
私は当初、好きな人なら連絡は毎日取っていたいと思っていたし、なかなか会えないからこそ、日々の何気ないやり取りを大事にしたいと思っていました。
しかし、こちらから何気ない話題を振っても途中で途切れてしまうことも多く、付き合い始めた当初は彼と自分との間にある温度差に悶々とした日々を送っていました。
しかし、こまめに連絡を入れることが苦手な彼にそれを強要するのも違うよなーと思い、自分の好きなことをする時間を作ってもやもやした気持ちを吹き飛ばそう!と思い、漫画や読書に没頭したり、友達や同僚とお出かけしたり、とにかくそわそわ連絡を待つことをやめてみました。
そうして連絡の取らない日々に慣れてくると、意外と平気になってくるもので、こちらから連絡をしなさすぎて彼から寄越してくれることも増えました。
また、日常的なやり取りがない分、会った時は会わなかった間の出来事をお互いにたくさん話しながらデートをするようになり、自分たちなりのお付き合いのペースが掴めるようになりました。
好きだからこそ前のめりになってしまうこともあるけれど、一歩引いて、お互いにストレスを感じない居心地の良い距離感を探してみると、意外と丁度よい着地点は見つかるのかもしれません。
30代前半/専業主婦/女性
予定をたくさん入れて恋人のことを考える時間を減らす
数年前にバイト先で彼氏ができました。もちろん彼は私のことを大切にしてくれていたけれど、私と付き合った理由が彼の一目惚れということもあり、私よりかわいい子がいたら乗り換えられてしまうんじゃないかといつも不安でした。
バイト先が居酒屋ということもあって、同僚にはかわいい子もたくさんいます。それに早番の彼は、あるかわいい女の子と2人きりで仕込みをするシフトをよく組まされていました。その子と嬉しそうに話をしている彼を見るだけで嫉妬してしまい、そんなことで嫉妬している自分にもすごく腹が立っていました。
そこでバイト以外で自分の趣味、友達との予定を充実させて彼のことを考える時間を減らすことにしました。そうすると久しぶりに会えるだけで嬉しかったり、客観的に彼と自分の関係を見つめ直すことができました。
20代後半/専業主婦/女性
自分から連絡するのをやめてみる
高校2年生の時に16歳上の社会人彼氏が出来ました。割と自由な仕事だった為、日中も連絡してくれたり週に3回以上は会いに来てくれてました。
ただ周りの子は学生同士で毎日会っているのが当たり前だったので、私も毎日会いたいと思うようになってしまい辛かったです。そう思うようになってからはわがままを言って彼を困らせてしまい、会う回数が週に1回、連絡も滅多に来なくなり余計に辛い状況になりました。
自分で自分を追い詰めてしまった行動を反省し、自分から連絡をするのをやめてみました。学校ではスマホを見ないように電源を落とし、いつも家で連絡を取っていた時間はお菓子作りに没頭しました。
しばらくすると彼から「最近連絡全然ないから寂しい」と言ってもらえました!没頭していたお菓子作りの成果を久しぶりにあった彼に披露し、無事に仲を取り戻すことが出来ました!
20代前半/専業主婦/女性
自分の趣味も充実させることにした
はじめて一番大好きだと思う彼氏ができました。彼とは職場も違えば、家も車を使わないと行けない距離で寂しいですが、一日一緒にいられる週末のために我慢していました。
私は寂しがりやですが彼を束縛するわけにもいかず、わがままを言わないでいました。優しい彼は「もっと気持ちを伝えてもいいんだよ」と言ってくれるのに、素直になれない自分が情けなくなっていました。
そんな時、私はもともと友達と買い物に行くのが好きだったのに、彼を好きになって周りが見えなくなっていたんだと気づき、自分の趣味も充実させることにしました。
友達と話すことによって彼のいない寂しさを忘れられるし、自然に彼にわがままを言いたい気持ちが薄れてきたのでよかったと思います。
30代前半/自営業/女性
距離を縮めすぎないよう趣味に走る
相手のことが好きすぎてしまうと、会えない時間が辛くなってしまったり気持ちが溢れてしまい、感情の行き場がなくなってしまいます。
いつも一緒にいるようになり距離が近づきすぎると、何かの都合などでしばらく会えない期間が長くなったとき、とても寂しくなってしまいます。
なので、頻繁に会う機会を極力作らないようにして趣味に没頭し、相手への依存心を減らすと好きな気持ちが暴走せずにいられます。
20代後半/医療・福祉系/女性
自分から連絡ばかりするのは一旦控えて、趣味を楽しむ
大学1年の時に、ずっと片思いしていた先輩と付き合えて私は浮かれていました。その人のことばかり考えて、暇さえあれば『何してるの?』みたいなメールをして返信が早いと喜んで、遅いと落ち込んだり一喜一憂していました。
自分ばかりが好きで、温度差を感じて段々辛くなっていきました。彼氏が出来る前は趣味を楽しんでいたのに、恋愛脳になっていてそれすらも忘れていました。
そんな日々が嫌になり、友人の勧めで以前の趣味に再び目を向けてみようと思い始めました。本を読んだり友達とライブに行ったりして、彼の事を考える時間と連絡を減らしました。そうしたら、前よりも気持ちが楽になりましたし、趣味も充実して笑顔が増えました。そして彼とも適度な距離感で付き合えて良い関係になれました。
30代前半/医療・福祉系/女性
音楽や映画に浸かる
想いのままにまとわりついたりしたら鬱陶しいだろうし、彼には彼の生活がありますから、会えない時間も当然あります。
なので、そんな恋心を抱いている貴重な自分を大切にして、恋愛映画を観まくるとか、ラブソングに感情移入してみるとか、ポエムを書いてみるとか、恋に恋をするようなファンタジーに逃げ込んで陶酔します(笑)
30代後半/サービス系/女性
他に夢中になれることを見つける
大学生の時に彼氏がいたのですが、彼氏が就職をして遠距離恋愛になってしまいました。なかなか会えないので会いたい気持ちが募り、常に彼のことを考えてしまっていました。
しかし、それでは何事にも身が入らないので新たにアルバイトを始めました。恋愛以外に熱中することを見つけることによって、彼への依存をなくすことができました。自分自身のスキルアップや成長にもつながったので良かったと思います。
20代後半/専業主婦/女性
【2位】相手と話してみる
あふれる思いを直接彼にぶつけてみる
46歳で「本当の相手」に出会いました。自分でも信じられないぐらい、これほど人を好きになるなど予想もしていませんでした。「もういい年齢だから」ともっと落ち着いた恋愛をするものだと思っていたからです。
しかし私は、遅まきながら恋愛には年齢は関係ないことを実感しました。そして、自分自身がどれほど大人ではないか思い知らされたのです。
若いときは自分をよく見せたいという思いが強く、恥ずかしいところを人に見せられずにいました。でも、とにかくこの「抱えた思い」を彼にぶつけてみようと思いました。
「あなたのことが好きすぎてつらい。そして、忙しく働いているあなたへこんな事をいってしまう自分も情けない」と電話で涙を流しながら言ってしまったのです。電話の向こうで、言葉を選ぶ彼のつらそうな空気を感じました。「そんな思いをさせてしまって、寂しい思いをさせてしまってごめんね。だけど、君のことを一番大切に思っていることだけは、わかってほしい。」と彼が言いました。
それを聞いたとき、私のあふれる思い、つらい気持ちが優しい彼の言葉で包み込まれていくのを感じました。
素直に相手に気持ちを伝えることが一番の対処法だと私は思います。そして、その彼は今、私の旦那さまとなりました。
50代前半/専業主婦/女性
素直に気持ちを伝える
学生時代のアルバイト先のファミレスの社員さんが、私のことをからかいながらもかわいがってくれて、そのうち好きになってしまいました。他のアルバイトの女子にも同じように接していたので、私が特別でないことはわかっていましたが、どんどん好きになって辛くなってしまいました。
当たって砕けてもいいからと、ある日告白を敢行しました。まず、彼が通勤に使っているヘルメットの中に待ち合わせのメモを残し、いざ告白の場所へ。
夜、見晴らしのいい高台の歩道橋の上でぎこちなく、でも素直に気持ちを伝えた結果、OKの返事をもらいました!6歳違いの兄妹のような恋愛が始まり、2年続いたとてもいい思い出です。
もちろん告白してだめだったこともあるけど、恐れずに素直に話せば次のステップに進める!そんなことを10代で学びました!
40代後半/自営業/女性
彼に電話をしてもらう
彼が出来た時にはとても嬉しくて、みんなに自慢したかったです。
彼のことが頭から離れなくてどうしようもないときは、彼に電話をしてもらっていました。彼が用事があるときはもちろん我慢をして、何とかキープできるようになりました。
30代前半/専業主婦/女性
正直に彼氏に好きすぎて辛くなったと相談する
お互いに社会人、それなりに責任のある立場だし取引先との飲み会や商談も多いのは理解し合っていたので、「週1回は会えるように。それ以外はお互いに小まめにメッセージを送りあって、何でも話して相談して行こう」と約束をしてました。
返信が無くても小まめにメッセージをくれる彼。だから会った時の幸せな気持ちや好きという気持ちが溢れ出してどうにも出来なくなる事も多かったです。
私たちのルールは「お互いに嘘や偽り無く、何でも一緒に話し合って解決する」だから、正直に「好きすぎて辛いんだけど、どうしたらいいのかな?」って相談します。
すると彼も、私の気持ちを汲み取って聞いてくれたり、いろいろな提案をしてくれたりする事もあるので、何でも正直に話す事で対処出来ていると思います。
40代後半/流通・小売系/女性
自分の不安や弱さを相手に素直に伝えること
中学時代から大学時代にかけて付き合っていた彼氏がいました。別々の大学に進学しましたが、新幹線を使えば1時間ほどの隣県でわたしにとってはいつも会える距離にいるよりも、お互いに学びたいことに集中する時間もできるし、時間さえ上手く使えればお互いに尊重し合えるはずだと当時は思っていました。
でも、実際彼氏と離れた生活を送ることになって、自分でも驚くほどの束縛心があったことに気づきました。どれだけ自分が心理的な面で彼氏に依存していたのか思い知らされました。彼氏から「明日、飲み会なんだ」と携帯ごしに聞かされた次の日は不安でいっぱいで、飲み会ひとつで不安に駆られる自分が自分で嫌になり別れました。
その時、プライドだけが高く、自分の弱さを認めることができない自分がいることに初めて気づいたのです。
自分の心の弱さを教えてくれるのは、「人と人との出会い」だと思います。今では、彼のおかげでそんな自分に気づけたことを有り難く思っています。
彼氏が好きすぎて辛い時の対処法は、自分の不安や弱さを相手に素直に伝えることだと思います。自分の辛い気持ちを正直に伝えた後のことは、また次回の課題なのだと受け入れることが大切なのだと思います。
30代後半/専業主婦/女性